差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
29 バイト追加 、 2015年9月14日 (月) 21:58
編集の要約なし
14行目: 14行目:  
[[アンセスター]]の[[メイガス]]自ら操縦する巨大人型機動兵器。その姿は上半身は女性を模した人間型であるが、下半身は薔薇の茨がトグロをまいたような姿となっており、脚部は存在しない。アンセスターの最強兵器であると同時に[[アースクレイドル]]の中枢機関を兼ねた機体でもあり、更にはメイガスが回収した[[アストラナガン|ブラックボックス]]を[[マシンセル]]で修復し、搭載している。
 
[[アンセスター]]の[[メイガス]]自ら操縦する巨大人型機動兵器。その姿は上半身は女性を模した人間型であるが、下半身は薔薇の茨がトグロをまいたような姿となっており、脚部は存在しない。アンセスターの最強兵器であると同時に[[アースクレイドル]]の中枢機関を兼ねた機体でもあり、更にはメイガスが回収した[[アストラナガン|ブラックボックス]]を[[マシンセル]]で修復し、搭載している。
   −
アウルゲルミルの整備・調整は全て側近の少年ウルズに一任している。メイガスが回収したブラックボックスも彼がアウルゲルミルへと移植した。ゲーム本編中では未知の[[動力]]で動くブラックボックスの解析に困難を極めたのか、[[プリベンター]]との最終決戦時にて出撃したアウルゲルミルは、移植したブラックボックスも含めて、まだ調整が完全ではなかった事がウルズの発言で分かっている。唯一時空間跳躍機能の解析は成功している。もし、完全な調整で出撃していたら、プリベンターはどうなったのだろうか。
+
アウルゲルミルの整備・調整は全て側近の少年[[イーグレット・ウルズ|ウルズ]]に一任している。メイガスが回収したブラックボックスも彼がアウルゲルミルへと移植した。ゲーム本編中では未知の[[動力]]で動くブラックボックスの解析に困難を極めたのか、[[プリベンター]]との最終決戦時にて出撃したアウルゲルミルは、移植したブラックボックスも含めて、まだ調整が完全ではなかった事がウルズの発言で分かっている。唯一時空間跳躍機能の解析は成功している。もし、完全な調整で出撃していたら、プリベンターはどうなったのだろうか。
   −
メイガスはこのブラックボックスの力を用いてタイムスリップを実現し、新西暦188年に実行されるはずである[[イージス計画]]を阻止、アースクレイドルに冬眠中の人類以外の全てを抹殺することを目的としていたが、[[プリベンター]]によってその野望は阻止された。しかし、マシンセルの脅威的な修復能力により完全に破壊する事は出来ず再度プリベンターの前に立ちはだかる。その時、メイガスの内に残されていたソフィアの意識が覚醒。メイガスに自分達の過ちを悟らせた。そして、アウルゲルミルのコントロールを掌握したソフィアは残された力で、未来世界の住人達を元の世界へと帰還させる。跳躍後、エネルギーを使い切ったアウルゲルミルは時空間の彼方に取り残され機能を停止する事となった。
+
メイガスはこのブラックボックスの力を用いてタイムスリップを実現し、[[新西暦]]188年に実行されるはずである[[イージス計画]]を阻止、アースクレイドルに冬眠中の人類以外の全てを抹殺することを目的としていたが、[[プリベンター]]によってその野望は阻止された。しかし、マシンセルの脅威的な修復能力により完全に破壊する事は出来ず再度プリベンターの前に立ちはだかる。その時、メイガスの内に残されていたソフィアの意識が覚醒。メイガスに自分達の過ちを悟らせた。そして、アウルゲルミルのコントロールを掌握したソフィアは残された力で、未来世界の住人達を元の世界へと帰還させる。跳躍後、エネルギーを使い切ったアウルゲルミルは時空間の彼方に取り残され機能を停止する事となった。
    
残された[[アストラナガン|ブラックボックス]]は時空間を彷徨い、そして[[ヴァルク・ベン|ある機体]]に[[ベルグバウ|憑依する]]…。
 
残された[[アストラナガン|ブラックボックス]]は時空間を彷徨い、そして[[ヴァルク・ベン|ある機体]]に[[ベルグバウ|憑依する]]…。
   −
名前の由来は北欧神話に登場する「土の叫びの巨人」から。デザインしたのはスパロボアンソロジーコミック作家の環望氏。<br/>なお、他のゲルミルの名が付く機体のように元となる機体から変異したものかは不明。先述の大型コンピューターのメイガス本体の可能性も高い。
+
名前の由来は北欧神話に登場する「土の叫びの巨人」から。デザインしたのはスパロボアンソロジーコミック作家の環望氏。なお、他のゲルミルの名が付く機体のように元となる機体から変異したものかは不明。先述の大型コンピューターのメイガス本体の可能性も高い。
    
マシンセルの大元になっていた本機が停止した事により、マシンセルで構成された機体は性能が低下している。未来世界へと帰還したゼンガーの[[スレードゲルミル]]もジロン達の助けによりアースクレイドルへと辿り着いた。
 
マシンセルの大元になっていた本機が停止した事により、マシンセルで構成された機体は性能が低下している。未来世界へと帰還したゼンガーの[[スレードゲルミル]]もジロン達の助けによりアースクレイドルへと辿り着いた。
54行目: 54行目:  
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
;「眠れ、地の底に」
 
;「眠れ、地の底に」
:クリア後にサウンドテストに登録される。OGシリーズでは当然この機体は未登場だが、α外伝におけるアースクレイドルの決戦を再現したステージのタイトルが「眠れ、地の底に」になっている。<br/>尤も、アンセスターが存在せず、マシンナリーチルドレンの面々も設定変更を受けているため外伝の時とは雰囲気が違う。あくまで、タイトルだけであるが、ステージ中、ブランシュタイン兄弟が[[アーチボルド・グリムズ]]に引導を渡す際にもこのタイトルが台詞の中に引用されている。
+
:クリア後にサウンドテストに登録される。OGシリーズでは当然この機体は未登場だが、α外伝におけるアースクレイドルの決戦を再現したステージのタイトルが「眠れ、地の底に」になっている。尤も、アンセスターが存在せず、マシンナリーチルドレンの面々も設定変更を受けているため外伝の時とは雰囲気が違う。あくまで、タイトルだけであるが、ステージ中、ブランシュタイン兄弟が[[アーチボルド・グリムズ]]に引導を渡す際にもこのタイトルが台詞の中に引用されている。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
7,859

回編集

案内メニュー