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ライフル連射に公式設定は無いので補足
==== 武装 ====
==== 武装 ====
;60mmバルカン砲
;60mmバルカン砲
:頭部に2門装備されたバルカン砲。側面から空になった薬莢が排出されるようになっている。[[ギラ・ドーガ]]の頭を吹っ飛ばすくらいの威力はあり、[[サザビー]]の腹部メガ粒子砲に当ててパワーダウンを誘発するなど、要所で活躍した。
:頭部に2門装備されたバルカン砲。側面から空になった薬莢が排出されるようになっている。[[ギラ・ドーガ]]の頭を吹っ飛ばすくらいの威力はあり、[[サザビー]]の腹部メガ粒子砲に当ててパワーダウンを誘発するなど、要所で活躍した。また、映画公開前の特報映像で凄まじい連射をしているカットが印象的だが、これはまだ内容が固まっていなかった頃にハッタリで描いたものであり、デザインが微妙に異なっており本編にも使われていない。
:スパロボでは敵のHPを微調整するのに使う程度だったが、Zでは照準値ダウン効果が付加され「バルカンで反撃の命中率を下げて[[再攻撃]]」という戦法が取れるようになっている。
:スパロボでは敵のHPを微調整するのに使う程度だったが、Zでは照準値ダウン効果が付加され「バルカンで反撃の命中率を下げて[[再攻撃]]」という戦法が取れるようになっている。
;ビーム・サーベル(カスタムタイプ)
;ビーム・サーベル(カスタムタイプ)
:通常のビームサーベル。左腕にマウントされた予備。劇中では使用前にラックごと潰されてしまった。
:通常のビームサーベル。左腕にマウントされた予備。劇中では使用前にラックごと潰されてしまった。
;ビーム・ライフル
;ビーム・ライフル
:本機専用の火器。この時代では珍しく、本体からエネルギーを供給するシステムをとっている。最大出力では戦艦の主砲クラスの威力があり、それを見た敵が戦艦の攻撃と誤認するシーンがある。単発と連射の切り替えが可能。
:本機専用の火器。この時代では珍しく、本体からエネルギーを供給するシステムをとっている。最大出力では戦艦の主砲クラスの威力があり、それを見た敵が戦艦の攻撃と誤認するシーンがある。ライフルの何らかの機能を切り替えた上で高速で連射しているシーンもあるが、これはライフルに連射モードがあってそれに切り替えたという説と、出力を落として連射しやすくしただけで速度自体はアムロの操縦技術の賜物という説がある。
:ゲームでは作品によって描写が異なる。旧シリーズでは移動後に使えなかったが、現在はP武器。武器改造のシステムが一括の場合は使いやすい。
:ゲームでは作品によって描写が異なる。旧シリーズでは移動後に使えなかったが、現在はP武器。武器改造のシステムが一括の場合は使いやすい。
;ニュー・ハイパー・バズーカ
;ニュー・ハイパー・バズーカ
:背中にマウントされたバズーカ砲。口径は280mmで、マウントしたまま発射したり、遠隔操作で発射したり出来る。
:背中にマウントされたバズーカ砲。口径は280mmで、マウントしたまま発射したり、遠隔操作で発射したり出来る。
:ゲームでは、実弾である事は時にプラスに、時にマイナスに働く。比較的に攻撃力が高く、かつ長射程なので、反撃で手数を出したい場合に重宝する。ちなみに切り払い、[[撃ち落とし]]対象である。
:ゲームでは、実弾である事は時にプラスに、時にマイナスに働く。比較的に攻撃力が高く、かつ長射程なので、反撃で手数を出したい場合に重宝する。ちなみに切り払い、[[撃ち落とし]]対象である。
:[[逆襲のシャア]]劇中ではまともに手に構えて撃つシーンはなく、[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]に対してはマウントしたまま、[[シャア・アズナブル|シャア]]に対してはリモコンによる遠隔操作で不意打ちに使用していたので手に構えて撃つアニメーションはスパロボだけの演出だったりする。
:[[逆襲のシャア]]劇中ではまともに手に構えて撃つシーンはなく、[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]に対してはマウントしたまま、[[シャア・アズナブル|シャア]]に対してはリモコンによる遠隔操作で不意打ちに使用していたので手に構えて撃つアニメーションはスパロボ等ゲーム作品だけの演出だったりする。
:無印の[[Z]]では空対地で使用するとマウントしたままのいわゆる背面撃ちが初めてアニメーションで再現された。
:無印の[[Z]]では空対地で使用するとマウントしたままのいわゆる背面撃ちが初めてアニメーションで再現された。
;シールド
;シールド
*主人公・アムロの機体ということで、デザインは多くのデザイナーによるコンペで行われ、冨野監督からは「マントをつけたガンダム」というイメージ案が提示されていた。最終的には出渕裕氏が「自分の理想を追求」し、鈴木雅久氏らの出したファンネルなどの案を取り入れたもので決定している。
*主人公・アムロの機体ということで、デザインは多くのデザイナーによるコンペで行われ、冨野監督からは「マントをつけたガンダム」というイメージ案が提示されていた。最終的には出渕裕氏が「自分の理想を追求」し、鈴木雅久氏らの出したファンネルなどの案を取り入れたもので決定している。
**SDガンダムのアニメではフィン・ファンネルをマントのように纏ったνガンダムが登場する。通常のフィン・ファンネルを装備したνガンダムのシルエットは、さしずめ「マントを翻した」状態と言える。
**SDガンダムのアニメではフィン・ファンネルをマントのように纏ったνガンダムが登場する。通常のフィン・ファンネルを装備したνガンダムのシルエットは、さしずめ「マントを翻した」状態と言える。
**フィン・ファンネルの存在は映画公開前には伏せられており、あくまで新ガンダム登場やアムロとシャアの決着を前面に押し出していた。公開当時のνガンダムのプラモデルにフィン・ファンネルが付属していないバージョンがあるのはそのため。
*出渕氏や鈴木氏らは「原点回帰の目的でνガンダムをデザインしたのではなく、誰が見てもガンダムとわかるデザインにしたかった。」との証言を残している。庵野秀明氏も同様の思いでデザイン案を提出したようだが、よりによって[[ガンダム|RX-78-2 ガンダム]]そのものデザインだったため、富野監督から罵倒されるという一幕もあったという。
*出渕氏や鈴木氏らは「原点回帰の目的でνガンダムをデザインしたのではなく、誰が見てもガンダムとわかるデザインにしたかった。」との証言を残している。庵野秀明氏も同様の思いでデザイン案を提出したようだが、よりによって[[ガンダム|RX-78-2 ガンダム]]そのものデザインだったため、富野監督から罵倒されるという一幕もあったという。
*νガンダムは運用性と機動力を重視した設計思想であり、[[ライバル]]機である[[サザビー]]の設計思想とは全く正反対。[[サザビー]]は大型スラスターと、強力な[[ビーム兵器]]で身を固めた[[モビルスーツ]]であるのに対して、νガンダムは必要最小限の小型スラスターと実弾兵器で身を固めている。この設計思想の差が両者の長時間の戦闘で明らかとなり、[[サザビー]]がパワーダウンして、νガンダムはその隙をついて[[サザビー]]の左腕を切り落としている。これが勝敗を別った一因であろう。
*νガンダムは運用性と機動力を重視した設計思想であり、[[ライバル]]機である[[サザビー]]の設計思想とは全く正反対。[[サザビー]]は大型スラスターと、強力な[[ビーム兵器]]で身を固めた[[モビルスーツ]]であるのに対して、νガンダムは必要最小限の小型スラスターと実弾兵器で身を固めている。この設計思想の差が両者の長時間の戦闘で明らかとなり、[[サザビー]]がパワーダウンして、νガンダムはその隙をついて[[サザビー]]の左腕を切り落としている。これが勝敗を別った一因であろう。