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| 本編では至って真面目なのだが、外伝・番外編などでは妙な弄られ方をすることが多い。 | | 本編では至って真面目なのだが、外伝・番外編などでは妙な弄られ方をすることが多い。 |
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− | 37.5話『最低勇者ロボ軍団』では、実は機動部隊の面々から嫌われていることを知り落ち込むが、護の護衛時間になると一瞬で立ち直っていた。PSゲーム『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』では護や[[卯都木命|命]]を'''盗撮'''していたことが判明。さらに、ドラマCD『五月探偵リオン』ではプロジェクションビームで[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]をコスプレさせ(これ自体は任務だが)、その写真をGGG職員相手に売り捌いたりしていた(そして間もなく当人に露見し、追い回される羽目になる)。これらは全て'''公式エピソード'''である。 | + | 37.5話『最低勇者ロボ軍団』では、実は機動部隊の面々から嫌われていることを知り落ち込むが、護の護衛時間になると一瞬で立ち直っていた。PSゲーム『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』では護や[[卯都木命|命]]を'''盗撮'''していたことが判明。さらに、[[ドラマCD]]『五月探偵リオン』ではプロジェクションビームで[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]をコスプレさせ(これ自体は任務だが)、その写真をGGG職員相手に売り捌いたりしていた(そして間もなく当人に露見し、追い回される羽目になる)。これらは全て'''公式エピソード'''である。 |
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| FINALでは要人護衛用キットである遠隔プロジェクションビーム『ウツセミ』を新たに装備していた。 | | FINALでは要人護衛用キットである遠隔プロジェクションビーム『ウツセミ』を新たに装備していた。 |
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| :担当声優の小西克幸氏は今作でスパロボ初参加。[[かく乱]]を破格の[[SP]]40で使えるのが大きい。この形態では[[小隊]]コスト以外に使い手がないので、[[ビッグボルフォッグ]]になることを薦めるが、最終面クリア時にビッグボルフォッグ状態であると、次周回に[[PP]]が引き継がれないという[[バグ (ゲーム)|バグ]]がある為、ボルフォッグにしなければ損をする。 | | :担当声優の小西克幸氏は今作でスパロボ初参加。[[かく乱]]を破格の[[SP]]40で使えるのが大きい。この形態では[[小隊]]コスト以外に使い手がないので、[[ビッグボルフォッグ]]になることを薦めるが、最終面クリア時にビッグボルフォッグ状態であると、次周回に[[PP]]が引き継がれないという[[バグ (ゲーム)|バグ]]がある為、ボルフォッグにしなければ損をする。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]と同じ扱い。今回から[[トモロ0117]]が登場して、友情が描かれているのだが、控えめ。[[かく乱]]の消費ポイントは前作と同様。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同じ扱い。今回から[[トモロ0117]]が登場して、友情が描かれているのだが、控えめ。[[かく乱]]の消費ポイントは前作と同様。 |
| :[[特殊能力|ジャミング機能]]がついたため、[[第2次α|小隊員]]に入れておくだけで部隊全員のフォローが可能。 | | :[[特殊能力|ジャミング機能]]がついたため、[[第2次α|小隊員]]に入れておくだけで部隊全員のフォローが可能。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
− | :メルティングサイレンが[[バリア]]を無効にするため、バリア持ちの敵ユニット相手に活躍する。かく乱を全キャラ中最も早い(2周目以降の[[カズマ・アーディガン|カズマ]]を除く)Lv15で覚える(他のパイロットはLv30以上にならないと覚えない)。また、[[αシリーズ]]では使えなかった[[勇気]]を覚えるようになった。ただ、[[集中]]は覚えないので運動性をしっかり強化しないと気力が上がりきるまで[[ひらめき]]でしのぐ事になる。 | + | :メルティングサイレンが[[バリア]]を無効にするため、バリア持ちの敵ユニット相手に活躍する。かく乱を全キャラ中最も早い(2周目以降の[[カズマ・アーディガン|カズマ]]を除く)Lv15で覚える(他のパイロットはLv30以上にならないと覚えない)。また、[[αシリーズ]]では使えなかった[[勇気]]を覚えるようになった。ただ、[[集中]]は覚えないので運動性をしっかり強化しないと気力が上がりきるまで[[ひらめき]]でしのぐ事になる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | :Wの時以上にメルティングサイレンが役に立ってくれる。 | + | :本作ではビッグボルフォッグとしての運用になるため、味方ユニットとしては運用できない。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ::二刀のシルバームーンを組み合わせた巨大十字手裏剣。 | | ::二刀のシルバームーンを組み合わせた巨大十字手裏剣。 |
| ;ホログラフィックカモフラージュ | | ;ホログラフィックカモフラージュ |
− | :煙幕『フォッグガス』に立体映像を映し、幻惑する。第3次αでは命中ダウン効果あり。 | + | :煙幕『フォッグガス』に立体映像を映し、幻惑する。『第3次α』では命中ダウン効果あり。 |
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| ==== [[召喚攻撃]] ==== | | ==== [[召喚攻撃]] ==== |
| ;ガンマシンアタック | | ;ガンマシンアタック |
− | :ガングルー、ガンドーベルとの連携攻撃。Wでは命中ダウンの効果あり。 | + | :ガングルー、ガンドーベルとの連携攻撃。『W』では命中ダウンの効果あり。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| :ホログラフィックカモフラージュにより幻惑する。 | | :ホログラフィックカモフラージュにより幻惑する。 |
| ;[[ジャミング機能]] | | ;[[ジャミング機能]] |
− | :[[第3次α]]で実装。 | + | :『[[第3次α]]』で実装。 |
| ;[[換装]] | | ;[[換装]] |
| :2体の小型ビークルロボ「ガンドーベル」と「ガングルー」と合体して[[ビッグボルフォッグ]]となる。 | | :2体の小型ビークルロボ「ガンドーベル」と「ガングルー」と合体して[[ビッグボルフォッグ]]となる。 |
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| == パイロット[[BGM]] == | | == パイロット[[BGM]] == |
| ;「ディバイディングドライバー」 | | ;「ディバイディングドライバー」 |
− | :なぜか[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では勇者軍団中、彼だけパイロットBGMがこれであった。スタッフの中にこの曲のファンでもいたのだろうか…?確かに彼に似合ったかっこいいBGMではあるが関連性はあまり無い。 | + | :なぜか『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では勇者ロボ軍団中、彼だけパイロットBGMがこれであった。スタッフの中にこの曲のファンでもいたのだろうか…?確かに彼に似合ったかっこいいBGMではあるが関連性はあまり無い。 |
| ;「発進!」 | | ;「発進!」 |
− | :Wでは他の面子共々この曲。 | + | :『W』では他の面子共々この曲。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[流竜馬]] | | ;[[流竜馬]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では[[巴武蔵|武蔵]]の遺品であるヘルメットを発見し、彼の元に届ける。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では[[巴武蔵|武蔵]]の遺品であるヘルメットを発見し、彼の元に届ける。 |
| ;[[エキセドル・フォルモ]] | | ;[[エキセドル・フォルモ]] |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]ではトモロ0117も交えて、彼と機界昇華に関するディスカッションを行う。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではトモロ0117も交えて、彼と機界昇華に関するディスカッションを行う。 |
| ;[[チーフ]] | | ;[[チーフ]] |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では彼にデータ提供をしている。 | + | :『第3次α』では彼にデータ提供をしている。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「貴方達の敗因は戦力計算の甘さにあるようです!」 | | ;「貴方達の敗因は戦力計算の甘さにあるようです!」 |
− | :Number.14にて、霧の中にて待ち受けていた戦車の軍団を目の前にするが、ボルフォッグは動じることなく、ビッグボルフォッグに合体する。ゲームでは回避台詞にも採用されている。 | + | :Number.14より。霧の中にて待ち受けていた戦車の軍団を目の前にするが、ボルフォッグは動じることなく、ビッグボルフォッグに合体する。ゲームでは回避台詞にも採用されている。 |
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| ;護「絶対無茶しないでよ、約束だよ、ボルフォッグ」<br>「了解、約束しました」 | | ;護「絶対無茶しないでよ、約束だよ、ボルフォッグ」<br>「了解、約束しました」 |
− | :Number.15にて、護からの約束に優しげな表情を見せ、答える。ここだけ見ると主役ロボ並の立ち位置である。後述のエピソードを好意的に捉えるとボルフォッグにとって護からの激励は力の源と言えるのかも知れない。 | + | :Number.15より。護からの約束に優しげな表情を見せ、答える。ここだけ見ると主役ロボ並の立ち位置である。番外編のエピソードから好意的に捉えるとボルフォッグにとって護からの激励は力の源と言えるのかも知れない。 |
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| ;「貴方を倒せるのなら本望です!」 | | ;「貴方を倒せるのなら本望です!」 |
− | :Number.28にて、地下下水道でのペンチノンとの決戦時において倒されそうになった際、ペンチノンに多次元諜報潜水艦を取り込ませた後、自爆させて倒そうとしたときにペンチノンが発した「なんということを!お前も共倒れだぞ!」という言葉に返した台詞。この後ボルフォッグの走馬灯らしき映像が流れ、GGGとの通信も途切れたために、誰もが死んだと思ったが、30話で生きていた事が判明する。 | + | :Number.28より。地下下水道でのペンチノンとの決戦時において倒されそうになった際、ペンチノンに多次元諜報潜水艦を取り込ませた後、自爆させて倒そうとしたときにペンチノンが発した「なんということを!お前も共倒れだぞ!」という言葉に返した台詞。この後ボルフォッグの走馬灯らしき映像が流れ、GGGとの通信も途切れたために、誰もが死んだと思ったが、30話で生きていた事が判明する。 |
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| ;「護隊員! 護隊員、これまで立派にGGGの隊員として認められるだけのことをしてきたではありませんか」<br>護「ボルフォッグ…」」<br>「闘いましょう、一緒に! 我々はまだあなたを必要としています」 | | ;「護隊員! 護隊員、これまで立派にGGGの隊員として認められるだけのことをしてきたではありませんか」<br>護「ボルフォッグ…」」<br>「闘いましょう、一緒に! 我々はまだあなたを必要としています」 |
− | :Number.35にて、原種の前では自分は無力と立ち去ろうとする護を冷静な口調ながらも叱咤する。単なる守るだけの役割ではない、彼の使命感が伺える。 | + | :Number.35より。原種の前では自分は無力と立ち去ろうとする護を冷静な口調ながらも叱咤する。単なる護衛だけの役割ではない、彼の使命感が伺える。 |
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| ;「勝利はすぐそこです!」 | | ;「勝利はすぐそこです!」 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;ルネ「ったく……なんだって捜査活動となると、いつもAIロボと組まなくちゃならないんだ……」<br>「私の推測では、99.74%の確率で、ルネ捜査官の強引で荒っぽい捜査活動に、人間のパートナーはついていくことができない……ぐおぉ! 弁慶の泣き所、直撃です!」 | | ;ルネ「ったく……なんだって捜査活動となると、いつもAIロボと組まなくちゃならないんだ……」<br>「私の推測では、99.74%の確率で、ルネ捜査官の強引で荒っぽい捜査活動に、人間のパートナーはついていくことができない……ぐおぉ! 弁慶の泣き所、直撃です!」 |
− | :ドラマCD『五月探偵リオン」にて。ルネの愚痴につい答えてしまったボルフォッグ。その通りではあるのだが、ルネの癪に障ってしまい、弁慶の泣き所に銃弾を食らってしまう。さらにこの後も余計なことを言ったり逆鱗に触れたりしたため、みぞおちに延髄、わきばら、へそ先三寸といった急所に銃弾を食らう羽目に……合掌。 | + | :[[ドラマCD]]『五月探偵リオン」にて。ルネの愚痴につい答えてしまったボルフォッグ。その通りではあるのだが、ルネの癪に障ってしまい、弁慶の泣き所に銃弾を食らってしまう。さらにこの後も余計なことを言ったり逆鱗に触れたりしたため、みぞおちに延髄、わきばら、へそ先三寸といった急所に銃弾を食らう羽目に……合掌。 |
| ;「旦那、ちょいとそこを行きます研究部の旦那」<br>「はい。現在、諜報部特選生写真を発売中なのですが、いかがでしょうか?」 | | ;「旦那、ちょいとそこを行きます研究部の旦那」<br>「はい。現在、諜報部特選生写真を発売中なのですが、いかがでしょうか?」 |
| :ドラマCD『五月探偵リオン』のラスト。商売人のような口調になり、写真を売り捌く。何故こんなことをしているのかは不明。[[機界31原種]]との戦いの後、復興のため予算が大幅に減らされGGG全体がやりくりに苦しんでいたようだが、この写真を売り捌くことにより諜報部だけは貧苦に喘ぐことはなかった(資金調達にしても、結局は社員の給料=元はGGGの予算を掠め取っているとも取れる)。なお、この時の研究部職員の声は同作脚本家・北嶋博明氏だったりする。 | | :ドラマCD『五月探偵リオン』のラスト。商売人のような口調になり、写真を売り捌く。何故こんなことをしているのかは不明。[[機界31原種]]との戦いの後、復興のため予算が大幅に減らされGGG全体がやりくりに苦しんでいたようだが、この写真を売り捌くことにより諜報部だけは貧苦に喘ぐことはなかった(資金調達にしても、結局は社員の給料=元はGGGの予算を掠め取っているとも取れる)。なお、この時の研究部職員の声は同作脚本家・北嶋博明氏だったりする。 |