5行目: |
5行目: |
| *出力:80万馬力 | | *出力:80万馬力 |
| *装甲材質:ムートロン金属 | | *装甲材質:ムートロン金属 |
− | *動力:[[ムートロン]] | + | *[[動力]]:[[ムートロン]] |
| *開発者:[[ムー帝国|古代ムー帝国]] | | *開発者:[[ムー帝国|古代ムー帝国]] |
| *所属:[[ムトロポリス]] | | *所属:[[ムトロポリス]] |
13行目: |
13行目: |
| 『[[勇者ライディーン]]』の主役ロボット。和風甲冑を纏った様な外見をしており、機体色はトリコロールカラーで纏められている。 | | 『[[勇者ライディーン]]』の主役ロボット。和風甲冑を纏った様な外見をしており、機体色はトリコロールカラーで纏められている。 |
| | | |
− | 1万2千年前に古代ムー帝国を襲撃した[[妖魔帝国]]に対抗する為、ムー帝国の長であるラ・ムーの命により大陸中の科学者を総動員し、ムー科学の粋を集めて製造されたが、完成と同時期に起こった天変地異によってムー大陸は妖魔帝国ともども壊滅的な打撃を受けてしまう。遠い未来に妖魔帝国が復活する事を予見したラ・ムーは、来るべき時に備え完成直後のライディーンを封印。程なくして古代ムー帝国は滅亡した。
| + | 1万2千年前に[[ムー帝国|古代ムー帝国]]を襲撃した[[妖魔帝国]]に対抗する為、ムー帝国の長であるラ・ムーの命により大陸中の科学者を総動員し、ムー科学の粋を集めて製造されたが、完成と同時期に起こった天変地異によってムー大陸は妖魔帝国ともども壊滅的な打撃を受けてしまう。遠い未来に妖魔帝国が復活する事を予見したラ・ムーは、来るべき時に備え完成直後のライディーンを封印。程なくして古代ムー帝国は滅亡した。 |
| | | |
− | 時は流れ西暦1975年、妖魔帝国の胎動を察知したムーの意思によってライディーンは封印を解かれ、自身のマスターと成り得る[[念動力|念動力者]]の到着を待つ…。
| + | 時は流れ[[西暦]]1975年、妖魔帝国の胎動を察知したムーの意思によってライディーンは封印を解かれ、自身のマスターと成り得る[[念動力|念動力者]]の到着を待つ…。 |
| | | |
| 通常は金色の素体の状態で[[神面岩]]の中に収納されており、ムー帝国人の血を引く[[ひびき洸]]がフェードインする事で起動する。 | | 通常は金色の素体の状態で[[神面岩]]の中に収納されており、ムー帝国人の血を引く[[ひびき洸]]がフェードインする事で起動する。 |
36行目: |
36行目: |
| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | :初参戦作品。シナリオ「勇者ライディーン」から洸が乗って登場。登場早々[[プリンス・シャーキン]]との決着がついてしまう。[[ターン]]数がかさむものの、シナリオ「バミューダトライアングル」を通ればゴッドボイスが追加される。<br />[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]では、初登場時に原作アニメを使用したフルスクリーンのフェードインのデモが追加された。<br />洸が熱血を持たない為、ゴッドボイスが無い場合は火力に不安はあるが、スーパー系の武器でも最も射程のあるゴッドゴーガンを持ち、海でもスーパー系の中では比較的戦える性能。 | + | :初参戦作品。シナリオ「勇者ライディーン」から洸が乗って登場。登場早々[[プリンス・シャーキン]]との決着がついてしまう。[[ターン]]数がかさむものの、シナリオ「バミューダトライアングル」を通ればゴッドボイスが追加される。 |
| + | :[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]では、初登場時に原作アニメを使用したフルスクリーンのフェードインのデモが追加された。 |
| + | :洸が熱血を持たない為、ゴッドボイスが無い場合は火力に不安はあるが、スーパー系の武器でも最も射程のあるゴッドゴーガンを持ち、海でもスーパー系の中では比較的戦える性能。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | :スーパー系シナリオ「勇者ライディーン」から参戦。このシナリオではフェードインのデモも用意されている。ゴッドボイスも後半追加されるが、使いすぎると洸がリタイアしてしまうので注意。<br />スーパー系の中では長射程の武器を持ち、ゴッドボイスは終盤の分岐ルートでは最大のダメージソースとなるが、宇宙BでHPや装甲値も高くないので注意が必要。 | + | :スーパー系シナリオ「勇者ライディーン」から参戦。このシナリオではフェードインのデモも用意されている。ゴッドボイスも後半追加されるが、使いすぎると洸がリタイアしてしまうので注意。スーパー系の中では長射程の武器を持ち、ゴッドボイスは終盤の分岐ルートでは最大のダメージソースとなるが、宇宙BでHPや装甲値も高くないので注意が必要。 |
| | | |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
44行目: |
46行目: |
| :『[[トップをねらえ!]]』の[[宇宙怪獣]]と戦うために作られたという設定にされている。本作から洸に[[念動力]]が追加。[[リュウセイ・ダテ]]らと同じく命中と回避に補正が付くので、割りと避ける。 | | :『[[トップをねらえ!]]』の[[宇宙怪獣]]と戦うために作られたという設定にされている。本作から洸に[[念動力]]が追加。[[リュウセイ・ダテ]]らと同じく命中と回避に補正が付くので、割りと避ける。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | :3話から参戦するが、解禁済みのゴッドボイスの威力が距離補正も後押しして作中最高クラス。今回は長射程で反撃に便利なゴッドアルファ、必殺技のゴッドバードの消費EN対攻撃力の効率もよい。さらに洸が[[援護]]技能をスーパー系[[主人公]]の中ではいち早く覚えるため、長[[射程]]を生かした[[援護攻撃]]も便利と、アタッカーとして非常に優秀。<br />ただ(洸が気合を覚えると大分解消するが)主な武器にある気力制限が厄介。また念動力強化により後半は「割りと」どころではない回避率となる点も大きな強み。 | + | :3話から参戦するが、解禁済みのゴッドボイスの威力が距離補正も後押しして作中最高クラス。今回は長射程で反撃に便利なゴッドアルファ、必殺技のゴッドバードの消費EN対攻撃力の効率もよい。さらに洸が[[援護]]技能をスーパー系[[主人公]]の中ではいち早く覚えるため、長[[射程]]を生かした[[援護攻撃]]も便利と、アタッカーとして非常に優秀。ただ(洸が気合を覚えると大分解消するが)主な武器にある気力制限が厄介。また念動力強化により後半は「割りと」どころではない回避率となる点も大きな強み。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
| :参戦していないが別の場所で戦っていたことが第3次αで語られている。なんと'''プレイヤー部隊が知らない間に妖魔帝国を倒していた'''ことが判明する(原作通りの展開ではあるのだが、基本的に敵組織との決着は味方全軍で行うことの多いスパロボでは驚きの展開である)。 | | :参戦していないが別の場所で戦っていたことが第3次αで語られている。なんと'''プレイヤー部隊が知らない間に妖魔帝国を倒していた'''ことが判明する(原作通りの展開ではあるのだが、基本的に敵組織との決着は味方全軍で行うことの多いスパロボでは驚きの展開である)。 |
74行目: |
76行目: |
| ::フリーバトルに登場。 | | ::フリーバトルに登場。 |
| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
− | :「[[ラ・ムーの星]]」がストーリーのキーの1つになっているため、原作の敵がいないにもかかわらずイベント的に目立つ。本作をオマージュした『[[ラーゼフォン]]』とのイベントも多い。また、かつて一万二千年前に、[[レムリア]]に仕え、ライディーン開発に携わっていた[[エルンスト・フォン・バーベム]]によって、ラーゼフォンや[[ベルゼフォン]]と同じく「調律」の役目を細工されそうになったが、目論見に気づいたレムリアに阻止されている。この為、ライディーンはラーゼフォンのプロトタイプになったロボットという扱いも伺われる。終盤のイベントで発生する、[[真聖ラーゼフォン]]との「デュエット」は圧巻。<br />ユニット的には原作通りの高速移動手段として、常時ゴッドバード形態に変形出来るようになった。武器のゴッドバードとヘッドカッターは、どちらの形態でも使える。ゴッドボイスは特に何の制限もなく使い放題で、更にMAP兵器版もある。([[再動]]が存在しない中で)洸が[[覚醒]]を使えることを生かし、MAP兵器役としての運用も有効。 | + | :「[[ラ・ムーの星]]」がストーリーのキーの1つになっているため、原作の敵がいないにもかかわらずイベント的に目立つ。本作をオマージュした『[[ラーゼフォン]]』とのイベントも多い。また、かつて一万二千年前に、[[レムリア]]に仕え、ライディーン開発に携わっていた[[エルンスト・フォン・バーベム]]によって、ラーゼフォンや[[ベルゼフォン]]と同じく「調律」の役目を細工されそうになったが、目論見に気づいたレムリアに阻止されている。この為、ライディーンはラーゼフォンのプロトタイプになったロボットという扱いも伺われる。終盤のイベントで発生する、[[真聖ラーゼフォン]]との「デュエット」は圧巻。 |
| + | :ユニット的には原作通りの高速移動手段として、常時ゴッドバード形態に変形出来るようになった。武器のゴッドバードとヘッドカッターは、どちらの形態でも使える。ゴッドボイスは特に何の制限もなく使い放題で、更にMAP兵器版もある。([[再動]]が存在しない中で)洸が[[覚醒]]を使えることを生かし、MAP兵器役としての運用も有効。 |
| | | |
| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
173行目: |
176行目: |
| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
| <amazon>B0002U3EB0</amazon><amazon>B000EHS6KK</amazon><amazon>B008DRT1U2</amazon><amazon>B003YC1YBA</amazon><amazon>B0011Z4DAQ</amazon><amazon>B0011Z4DC4</amazon> | | <amazon>B0002U3EB0</amazon><amazon>B000EHS6KK</amazon><amazon>B008DRT1U2</amazon><amazon>B003YC1YBA</amazon><amazon>B0011Z4DAQ</amazon><amazon>B0011Z4DC4</amazon> |
− | | + | {{DEFAULTSORT:らいていいん}} |
| [[category:登場メカら行]] | | [[category:登場メカら行]] |
| [[category:勇者ライディーン]] | | [[category:勇者ライディーン]] |
− | {{DEFAULTSORT:らいていいん}}
| |