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2,976 バイト除去 、 2015年8月13日 (木) 19:20
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*時獄篇のオリジナル要素にやたら「ジェ」が多かったためか、いまだに名前を「ジェ'''ミ'''オン」と間違われることが多い。
 
*時獄篇のオリジナル要素にやたら「ジェ」が多かったためか、いまだに名前を「ジェ'''ミ'''オン」と間違われることが多い。
 
*ジェニオン・ガイの武装名は全て北欧神話縛りだが、実はどれも「神を害する」存在の名前がつけられている。
 
*ジェニオン・ガイの武装名は全て北欧神話縛りだが、実はどれも「神を害する」存在の名前がつけられている。
*[[スフィア]]および[[太極]]の設定はロボットRPG『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイ&ジェミニオン・レイは同作の主役機・ヴェルトール&ヴェルトール・イド(セカンド)&ゼノギアスと至るところが酷似している。具体的には、以下の通り。
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*[[スフィア]]および[[太極]]の設定はロボットRPG『ゼノギアス』(SRW未参戦)に登場する「アニマの器」と「ゾハル」がモチーフだと推察されているが、このジェニオン&ジェニオン・ガイ&ジェミニオン・レイは同作の主役機と至るところが酷似している。
**本体に比して大きすぎるバックパックを背負っている
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***そのバックパックは変形形態の外装である
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**変形形態こそ本来の姿なのだが、その状態は非常に不安定であるため、リミッターをかけた通常形態が必要になっている
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**レプリカに当たる機体で、オリジナルの機体が存在
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***オリジナル機には12個ある特別な動力の一つが搭載されているが、レプリカの本機は持っていない
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**通常運用には不要なブラックボックスが多い
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***後にこれらは変形用の構造や、オリジナルに近しい機体能力を無理矢理再現するための機器だと判明する
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**乗り手の拳法をトレースして戦う
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**途中で一時的に(機体性能だけは)オリジナルに迫れる性能を発揮するモードを得る
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**ちなみに、「ヴェルトール」という名前は[[ドイツ語]]で全世界=[[宇宙]]を意味する。一方開発初期では「オーディン」という名称だったようだ
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**この機体は「神を滅ぼす者の憑代」という不気味な名称で呼ばれたことがある。これはゼノギアス側がオマージュしている作品「ラグナロック・'''ガイ'''」からの引用でもあり、またジェニオンの武装名も連想させる
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**第二形態がさらに変貌した最終形態が存在する
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**その最終形態はオリジナルが搭載していた動力の大元を唯一制することが出来る
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**最終形態には元の形態の名残が頭部以外あまり残っていない
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*ジェニオンの乗り手の二人も、「パートナーの最終的な生死」「相手は、運命に翻弄されて主人公にとって有益・不利益な行動をまちまちに取る」など、同作の主人公を思わせる要素が散見されている。なお、ゼノギアスの主人公は様々な衝撃的な設定や展開を抱えているが、これまたぴったりである(詳細は[[ヒビキ・カミシロ|こちら]])。
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**また、『[[ゼノサーガ]]』では「かつて何らかのきっかけで起動してしまった宇宙の安全装置によっていつか到来するであろう破滅を回避するため、周期的に世界を巻き戻す」「その際の副作用で[[グノーシス|意思疎通の不能な怪物]](元は人間)が発生、襲来する」という展開が背後で進行している。こちらはこちらでZシリーズの展開に近い。
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**なお、天獄篇発売から27日後にはWiiUにてゼノシリーズ最新作である『ゼノブレイドクロス』が発売されている(さらに敵組織の構成がサイデリアルに酷似している)。偶然とは言え、つくづく縁のある作品である。
      
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