差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
459 バイト追加 、 2015年8月8日 (土) 00:31
15行目: 15行目:  
[[リモネシア共和国]]の外務大臣。25歳という若さながら祖国リモネシアの平和と繁栄のために、日々尽力していた。
 
[[リモネシア共和国]]の外務大臣。25歳という若さながら祖国リモネシアの平和と繁栄のために、日々尽力していた。
   −
数年前、突如発見されたDEC(ディメンジョン・エナジー・クリスタル)の恩恵で国際的な発言力を持つようになり、自国を守るべく様々な提案をしていた。しかし、リモネシアという国を愛するが故に自身にかかる精神的負担は相当なものであり、そこを[[アイム・ライアード]]に付け込まれて、リモネシアを一挙に大国へとのし上がらせる計画「[[リモネシア共和国|プロジェクト・ウズメ]]」に参加した。
+
彼女の祖国であるリモネシアは一介の小国に過ぎなかったが、数年前、突如発見されたDEC(ディメンジョン・エナジー・クリスタル)の恩恵で国際的な発言力を急遽持つようになり、自国を守るべく様々な提案をしていた。しかし、リモネシアという国を愛するが故に自身にかかる精神的負担は相当なものであり、加えて、彼女自身も繊細(悪く言えば小心。およそ政治家や官僚に向かない気質の人物であるが、そのような彼女が表舞台に立たなければならないほどリモネシアの人材の層は薄いということであろう。)な人物であったことが事態をさらに悪化させてしまっていた。そこを[[アイム・ライアード]]に付け込まれて、リモネシアを一挙に大国へとのし上がらせる計画「[[リモネシア共和国|プロジェクト・ウズメ]]」に参加してしまう。
    
だが、プロジェクト・ウズメは彼女が考えていたものとは全く異なり、[[ガイオウ]]を呼び出すためのものだった。そして、リモネシアは[[アリエティス]]と[[グレート・アクシオン]]が発生させた膨大なエネルギーに巻き込まれ、全てが消滅した。皮肉にも自国の平和と繁栄を誰よりも望んでいた彼女自身がリモネシアの壊滅を招いてしまったのである。
 
だが、プロジェクト・ウズメは彼女が考えていたものとは全く異なり、[[ガイオウ]]を呼び出すためのものだった。そして、リモネシアは[[アリエティス]]と[[グレート・アクシオン]]が発生させた膨大なエネルギーに巻き込まれ、全てが消滅した。皮肉にも自国の平和と繁栄を誰よりも望んでいた彼女自身がリモネシアの壊滅を招いてしまったのである。
957

回編集

案内メニュー