差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
993 バイト追加 、 2015年8月7日 (金) 15:09
編集の要約なし
23行目: 23行目:  
人類軍の竜宮島制圧の直前にワルキューレの岩戸から解放されて目覚める。その際に[[立上芹]]らと友人になり、自ら「生きる」ことを選択し、行動する。なお、芹達と同じクラスに転入するが、乙姫は芹達より年下である(これは乙姫本人が芹達と同クラスに転入する事を希望したため)。
 
人類軍の竜宮島制圧の直前にワルキューレの岩戸から解放されて目覚める。その際に[[立上芹]]らと友人になり、自ら「生きる」ことを選択し、行動する。なお、芹達と同じクラスに転入するが、乙姫は芹達より年下である(これは乙姫本人が芹達と同クラスに転入する事を希望したため)。
   −
人間でもありフェストゥムでもあるため、双方を公平な視点で見る達観したような感覚を持ち、親友の芹と里奈以外は名前を呼び捨てにする。
+
人間でもありフェストゥムでもあるため、双方を公平な視点で見る達観したような感覚を持ち、親友の芹と里奈以外は[[皆城総士|兄]]であっても名前を呼び捨てにする。
    
フェストゥムとの戦闘時はノルン(無人戦闘機)を操って手助けをしており、また島での戦闘を通して島のミールに「生」や「死」、「悲しみ」を教えるため、戦闘を常に肉眼で見ていた。
 
フェストゥムとの戦闘時はノルン(無人戦闘機)を操って手助けをしており、また島での戦闘を通して島のミールに「生」や「死」、「悲しみ」を教えるため、戦闘を常に肉眼で見ていた。
   −
[[蒼穹作戦]]の直前に人間としての生存活動の限界が訪れてしまい、島との最後の同化により親しい人たちとの別れを迎える際、ひたすら抱きとめてくれた[[遠見千鶴|千鶴]]の温かさに、亡き母を感じ取った乙姫は「私もこんな風に皆のお母さんになればいいんだ」と決意して、ワルキューレの岩戸の中で、島のミールと一体化し、消えていったのであった…
+
[[蒼穹作戦]]の直前に人間としての生存活動の限界が訪れてしまい、島との最後の同化により親しい人たちとの別れを迎える際、『いなくなる』事への恐怖を覚える。その時、ひたすら抱きとめてくれた[[遠見千鶴|千鶴]]の温かさに、亡き母を感じ取った乙姫は「私もこんな風に皆のお母さんになればいいんだ」と決意して、ワルキューレの岩戸の中で、島のミールと一体化し、消えていったのであった…
    
前日談の『RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)では島のコアとして何度か大人たちの話題に上がるほか、総士が彼女に語りかけるシーンがあった。
 
前日談の『RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)では島のコアとして何度か大人たちの話題に上がるほか、総士が彼女に語りかけるシーンがあった。
77行目: 77行目:  
;[[エンネア]]
 
;[[エンネア]]
 
:『UX』では彼女の[[ネロ (デモンベイン)|素性]]を知っているようなそぶりを見せた。
 
:『UX』では彼女の[[ネロ (デモンベイン)|素性]]を知っているようなそぶりを見せた。
 +
 +
=== リアル系 ===
 +
;[[フェイ・イェンHD]]
 +
:『UX』では、蒼穹作戦の最中に完全覚醒した彼女の歌「In the Blue Sky」に『母』を感じ取り、最後の同化に臨む決心をさせる。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
113行目: 117行目:  
:同じく「生命-めざめ-」より。危機に晒される一騎を救うため、損傷した[[インパルスガンダム]]を何とか動かそうとするシンに、乙姫はこの言葉と共にシンの今必要とする力、[[デスティニーガンダム]]を届ける。
 
:同じく「生命-めざめ-」より。危機に晒される一騎を救うため、損傷した[[インパルスガンダム]]を何とか動かそうとするシンに、乙姫はこの言葉と共にシンの今必要とする力、[[デスティニーガンダム]]を届ける。
 
:この時のデスティニーは無人であり、ノルンシステムと同様に動いている、つまり'''乙姫自身が操縦している'''様子。
 
:この時のデスティニーは無人であり、ノルンシステムと同様に動いている、つまり'''乙姫自身が操縦している'''様子。
 +
;「そう…ライカ。あなたの心にも、神様が生まれたんだね」<br>「あなたもまた、多くの選択の末に運命を掴んだ人だってこと」
 +
:第39話「蒼穹-そら-」より。フェイの歌により、乙姫は決心を固め、最後の同化に臨む。その際、「乙姫がずっと自分達を見守り続けて行けるように、神様に祈らせてほしい」と告げたライカにこう返す。原作ゲーム版(UXでも婉曲的に彼女の『正体』に触れている節がある)では、ライカは数多くの重要な選択を続けてきたため、彼女の『正体』に感づいていたようだ。
 +
    
{{DEFAULTSORT:みなしろ つはき}}
 
{{DEFAULTSORT:みなしろ つはき}}
 
[[category:登場人物ま行]]
 
[[category:登場人物ま行]]
 
[[category:蒼穹のファフナー]]
 
[[category:蒼穹のファフナー]]
匿名利用者

案内メニュー