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とある理由から多額の借金を抱えており、傭兵稼業はやめたくてもやめられないとのこと。(後述)
とある理由から多額の借金を抱えており、傭兵稼業はやめたくてもやめられないとのこと。(後述)
ミスリル壊滅後は残党として各地を転戦。ヤムスク11へテッサ達の護衛として同行した際、敵の攻撃から敵の中にかつての師であるヴィルヘルム・カスパーがいると確信。彼に狙撃戦を挑むが、狙撃地点の予測を逆手に取られ反撃によって乗機は大破、自身も瀕死の重傷を負った。しかし、宗介と協力して決死の狙撃を成功させ、カスパーを倒すことに成功するも生死不明となる。だが、実はGRUに回収されており、九死に一生を得た。その後メリダ島決戦と並行して行われていたミサイル基地攻撃に狙撃戦仕様のシャドウを借りて駆け付け、マオのピンチを救った。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
== 余談 ==
== 余談 ==
*テロで家族を失った事や[[主人公]]の相棒で狙撃を得意とする設定は『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物である[[ロックオン・ストラトス]]を想起させる(さらに中の人も同じである)。ただし登場はクルツの方が10年近く先だが、ロックオンほどあれこれ目立って[[主人公]]を導いたりはしていないので、実質的な役どころは少し違う。ただ、終盤でクルーゾーの推薦により曹長に昇進してからは、新兵や同僚の相談に乗ったりと、部隊の現場で兄貴分的リーダーシップを発揮するようになっていた(マオの感覚では『部活動のキャプテン的』とも評されている)。<br/>何故か退場のタイミング・状況まで被ってしまい(現実で退場シーンがそれぞれ出版・放送された時期の違いが一ヶ月もないという、[[リッシュ・グリスウェル|リッシュ]]と[[ガウルン]]以上の偶然の一致である)どちらも見ていた人を驚かせた。……のだが、ロックオンが弟のライルに引き継がれたのとは違い、マオのピンチに本人が復活するという強運を見せつける事となった。(少なくとも表面上は)誰も喜ばなかったが。
*テロで家族を失った事や[[主人公]]の相棒で狙撃を得意とする設定は『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物である[[ロックオン・ストラトス]]を想起させる(さらに中の人も同じである)。ただし登場はクルツの方が10年近く先だが、ロックオンほどあれこれ目立って[[主人公]]を導いたりはしていないので、実質的な役どころは少し違う。ただ、終盤でクルーゾーの推薦により曹長に昇進してからは、新兵や同僚の相談に乗ったりと、部隊の現場で兄貴分的リーダーシップを発揮するようになっていた(マオの感覚では『部活動のキャプテン的』とも評されている)。<br/>何故か退場のタイミング・状況まで被ってしまい(現実で退場シーンがそれぞれ出版・放送された時期の違いが一ヶ月もないという、[[リッシュ・グリスウェル|リッシュ]]と[[ガウルン]]以上の偶然の一致である)どちらも見ていた人を驚かせた。……のだが、ロックオンが弟のライルに引き継がれたのとは違い、マオのピンチに本人が復活するという強運を見せつける事となった。(少なくとも表面上は)誰も喜ばなかったが。
*元々神業じみた狙撃術だが、カスパー戦の決着の際に、何か新しいコツを習得したらしく'''狙撃の腕は更に上達している'''。師匠でもあるカスパーは「(弾道を教えてくれるような)ゴーストが宿る」という状態こそ最高の狙撃であり、クルツにはそれが無いため半端者だと断じていたのだが、ついにそれを習得してしまったのかもしれない。後の話であるフルメタル・パニック・アナザーに搭乗した際も泥酔しながらとんでもないスナイプを平気で行なうなど、腕は落ちていない模様。
*元々神業じみた狙撃術だが、カスパー戦の決着の際に、何か新しいコツを習得したらしく'''狙撃の腕は更に上達している'''。師匠でもあるカスパーは「(弾道を教えてくれるような)ゴーストが宿る」という状態こそ最高の狙撃であり、クルツにはそれが無いため半端者だと断じていたのだが、ついにそれを習得してしまったのかもしれない。(実際カスパー戦の最後の狙撃の際に何かが降りてきたような描写がある)後の話であるフルメタル・パニック・アナザーに搭乗した際も泥酔しながらとんでもないスナイプを平気で行なうなど、腕は落ちていない模様。
[[category:登場人物か行]]
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[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
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{{DEFAULTSORT:くるつ うええはあ}}
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