50行目: |
50行目: |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦]] |
| :初出演作。第6話「敵要塞を破壊せよ」にて、敵要塞の固定砲台を「サイフラッシュ」で一掃するという、デビューを果たす。出現した背景は、ラ・ギアスで成立した「魔神の予言」の完全な成就を防ぐことにあり、その悲願は『第3次』で達成される。 | | :初出演作。第6話「敵要塞を破壊せよ」にて、敵要塞の固定砲台を「サイフラッシュ」で一掃するという、デビューを果たす。出現した背景は、ラ・ギアスで成立した「魔神の予言」の完全な成就を防ぐことにあり、その悲願は『第3次』で達成される。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦G]] | + | ;;[[第2次スーパーロボット大戦G]] |
− | :『第3次』と同様。リューネの加入に関わる。「[[幸運]]」があるため[[資金]]稼ぎで活躍できるが、「[[必中]]」を覚えないのでボス戦には向かない。…とはいえハードの関係でクイックリセット&クイックロードが爆速、威力だけなら最強兵器となる「コスモノヴァ」の関係から、PPでセーブ後リセット連打で当てに行く手法を取るのが理想。 | + | ::『第3次』と同様。リューネの加入に関わる。「[[幸運]]」があるため[[資金]]稼ぎで活躍できるが、「[[必中]]」を覚えないのでボス戦には向かない。…とはいえハードの関係でクイックリセット&クイックロードが爆速、威力だけなら最強兵器となる「コスモノヴァ」の関係から、PPでセーブ後リセット連打で当てに行く手法を取るのが理想。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
| :シナリオ「魔装機神」もしくは「ソロモンの悪夢」から参戦。ゲスト出演で『ヒーロー戦記』の世界に迷い込んでいたらしい。[[宇宙]]でなんなく合流出来たのもすでに方向音痴を発揮していたためな模様。今作の彼の能力は髙く「集中」もあるため、回避成功率に優れる。ただ、流石に「ファンネル」を毎回避けるほどではなく、サイバスターも決して打たれ強いユニットとは言えないので過信しすぎないように。 | | :シナリオ「魔装機神」もしくは「ソロモンの悪夢」から参戦。ゲスト出演で『ヒーロー戦記』の世界に迷い込んでいたらしい。[[宇宙]]でなんなく合流出来たのもすでに方向音痴を発揮していたためな模様。今作の彼の能力は髙く「集中」もあるため、回避成功率に優れる。ただ、流石に「ファンネル」を毎回避けるほどではなく、サイバスターも決して打たれ強いユニットとは言えないので過信しすぎないように。 |
61行目: |
61行目: |
| :シナリオ「グランゾンの謎」で顔見せ。シナリオ「新しい力」または「人間爆弾の恐怖」から本格参戦する。[[真ゲッターロボ]]の命名は彼によるもの。なお、通信機はしょうもない事に使って自分を呼び出した甲児への罰として取り上げてしまったらしい。 | | :シナリオ「グランゾンの謎」で顔見せ。シナリオ「新しい力」または「人間爆弾の恐怖」から本格参戦する。[[真ゲッターロボ]]の命名は彼によるもの。なお、通信機はしょうもない事に使って自分を呼び出した甲児への罰として取り上げてしまったらしい。 |
| :操者としての能力は平凡でみることがない。サイバスターの「サイフラッシュ」だけでもフル改造しておけば殆どの敵を、その凶悪なシステム(敵味方識別と長射程)と「2回行動」で殲滅、または大破寸前に追い込んでしまう。 | | :操者としての能力は平凡でみることがない。サイバスターの「サイフラッシュ」だけでもフル改造しておけば殆どの敵を、その凶悪なシステム(敵味方識別と長射程)と「2回行動」で殲滅、または大破寸前に追い込んでしまう。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] | + | ;;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
− | :第一章の序盤で両親の死因が明かされ、テロ組織「ラングラン解放戦線」との遭遇を通じて死の恐怖を学んでいく。中盤、[[サフィーネ・グレイス|紅蓮のサフィーネ]]が引き起こした「風の魔装機神強奪事件」において、精霊サイフィスから魔装機神サイバスターの操者として祝福され、魔装機操者として次第に頭角を現していく。「ランドール・ザン・ゼノサキス」の聖号は、そのときの活躍を評価したラングランの国王から賜与されたもの。以後は、ラングラン国内で「ランドール(殿)」と呼ばれ声望を集めていくのだが、終盤に発生した「魔力弾事件」(魔神の予言の到来する日)を未然に防ぐことに失敗した衝撃は大きく、「地上人召喚事件」(マサキの章)や二章のシナリオデモ内ではその名で呼ばれることに難色を示すようになっている。
| + | ::「グランゾンの謎」以降、選択次第で暫く仲間になる。そのため随時活躍頻度が増した。 |
− | :人間関係では本編にあたる一章と後日談の第二章を通して恋人候補の練金学士[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]との交流が鮮明に描かれ、宿敵シュウ・シラカワとの間にある因縁のはじまりも本作で明かされている。
| |
− | :操者としては[[精神コマンド]]欄に「[[気合]]」が入らない事が欠点。「熱血」の習得も遅い。これらも「サイフラッシュ」に絡んだ調整か。
| |
− | ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | |
− | :「グランゾンの謎」以降、選択次第で暫く仲間になる。そのため随時活躍頻度が増した。 | |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
| :「エーテル通信機」で甲児に呼び出されるが道に迷って[[地球]]を10周し、結局遅れてくる。10周も回送した原因で「サイフラッシュ」は故障して使用不可。最も、サイバスターの運動性は本編で味方となるユニットで一、二を争うほど高く、マサキの回避能力を生かしたカウンター戦法で活躍できる。欠点は[[射撃]]よりも高い[[格闘]]数値。改造資金を費やしたくないなら剣に特化。資金をふるまうなら射撃武器を改造という方向になるだろう。 | | :「エーテル通信機」で甲児に呼び出されるが道に迷って[[地球]]を10周し、結局遅れてくる。10周も回送した原因で「サイフラッシュ」は故障して使用不可。最も、サイバスターの運動性は本編で味方となるユニットで一、二を争うほど高く、マサキの回避能力を生かしたカウンター戦法で活躍できる。欠点は[[射撃]]よりも高い[[格闘]]数値。改造資金を費やしたくないなら剣に特化。資金をふるまうなら射撃武器を改造という方向になるだろう。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
| :リューネの合流後「サイフラッシュ」の修理が完了する。強力な特殊精神コマンド「夢」をいかしたマップ兵器の使用で活躍できる。ただし、宇宙適応値はBと不遇。舞台が宇宙空間に移る終盤は、いかに敵との戦闘回数を減らすか工夫する必要がある。 | | :リューネの合流後「サイフラッシュ」の修理が完了する。強力な特殊精神コマンド「夢」をいかしたマップ兵器の使用で活躍できる。ただし、宇宙適応値はBと不遇。舞台が宇宙空間に移る終盤は、いかに敵との戦闘回数を減らすか工夫する必要がある。 |
| + | |
| + | === [[αシリーズ]] === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
| + | :中盤で仲間になる。サイバスターの必殺技に「プラーナ斬り」と名付けようとした。[[マクロス]]艦内で迷子になる。今回、ルートによっては自力で「乱舞の太刀」を覚える。 |
| + | ;;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
| + | ::追加ルートでシュウとの最後の対決となる。のちの「α外伝」の再現。[[覚醒]]の代わりに[[激闘]]という扱いづらい精神を与えられた。 |
| + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
| + | :現代5話極東ルートで登場。「サイバスターが調整中なので、ゲンナジーから借りた」ということで久々にジャオームに乗っている。しかし9話開始時に乗り換えるので使用期間は短い。未来編では[[アーガマ]]にいたが偵察の途中にて迷子になってしまい、中の人が同じ[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に助けられる羽目に。シュウとの最後の対決は今回二度目になり、旧シリーズでのシュウとのやりとりの再現は一部[[DVE]]にもなっている。中でも難ルートのネオグランゾン戦では、彼がトドメを刺すと、本来テキストだけの台詞がDVEになるという特殊仕様となっている。 |
| + | |
| + | === [[Zシリーズ]] === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦Z]]/[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
| + | :直接は登場しない。が、[[シュロウガ]]の必殺技、「レイ・バスター」の[[カットイン]]でマサキらしき人物の姿が…… |
| + | |
| + | === 単独作品 === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
| + | :『魔装機神III』の発売を記念した特別配信機体として[[サイバスター]]が配信(有料[[DLC]])されており、当然ながらそのパイロットとして登場。『魔装機神III』発売及び『スパロボOE第3章』の配信日である8月22日より配信。ダウンロードした時点から、ストーリー進行度に関係なくサイバスターが使用可能となっている。 |
| + | :スパロボ公式ツイッターでは「ゲーム内での会話イベントもある」とされ、版権作品の大ボスとの[[戦闘前会話]]も存在する。 |
| + | :なお、詳細は明かされていないが、今回のマサキはOG世界からやってきた可能性がある(『第2次OG』にて、シュウの呼び出しを受けたマサキは道に迷って変な化け物と出会った事がシロの口から明かされている)。 |
| | | |
| === [[魔装機神シリーズ]] === | | === [[魔装機神シリーズ]] === |
− | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] | + | ;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] |
− | :リメイクで追加された用語録で一章のシナリオ「デモンゴーレム掃討」の時点で16歳と明示される。 | + | :第一章の序盤で両親の死因が明かされ、テロ組織「ラングラン解放戦線」との遭遇を通じて死の恐怖を学んでいく。中盤、[[サフィーネ・グレイス|紅蓮のサフィーネ]]が引き起こした「風の魔装機神強奪事件」において、精霊サイフィスから魔装機神サイバスターの操者として祝福され、魔装機操者として次第に頭角を現していく。「ランドール・ザン・ゼノサキス」の聖号は、そのときの活躍を評価したラングランの国王から賜与されたもの。以後は、ラングラン国内で「ランドール(殿)」と呼ばれ声望を集めていくのだが、終盤に発生した「魔力弾事件」(魔神の予言の到来する日)を未然に防ぐことに失敗した衝撃は大きく、「地上人召喚事件」(マサキの章)や二章のシナリオデモ内ではその名で呼ばれることに難色を示すようになっている。 |
− | :ゲームに登場する操者としての彼はコマンドで「[[気合]]」を習得しないため、能力自体は高くともなかなか平均点を抜け出せない位置にいる。 | + | :人間関係では本編にあたる一章と後日談の第二章を通して恋人候補の練金学士[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]との交流が鮮明に描かれ、宿敵シュウ・シラカワとの間にある因縁のはじまりも本作で明かされている。 |
| + | :操者としては[[精神コマンド]]欄に「[[気合]]」が入らない事が欠点。「熱血」の習得も遅い。これらも「サイフラッシュ」に絡んだ調整か。 |
| + | ;;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] |
| + | ::リメイクで追加された用語録で一章のシナリオ「デモンゴーレム掃討」の時点で16歳と明示される。 |
| + | ::ゲームに登場する操者としての彼はコマンドで「[[気合]]」を習得しないため、能力自体は高くともなかなか平均点を抜け出せない位置にいる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] | | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] |
| :前作の「御前試合」で得た賞金がセニアの資産プログラムの投機で7億クレジット(日本円換算で70億)に化けていたらしい。金銭欲のないマサキはその資産を自身の所属する「アンティラス隊」に全額寄付した。本作発売を記念したラジオで出身は日本の関東地方のどこか、本作のシナリオデモで両親の葬式以来正装していないこと、魔法の修行を徹底してサボる、人間が帯びるプラーナの色を見切る眼力、戦闘前会話などで初陣時の年齢などが判明。 | | :前作の「御前試合」で得た賞金がセニアの資産プログラムの投機で7億クレジット(日本円換算で70億)に化けていたらしい。金銭欲のないマサキはその資産を自身の所属する「アンティラス隊」に全額寄付した。本作発売を記念したラジオで出身は日本の関東地方のどこか、本作のシナリオデモで両親の葬式以来正装していないこと、魔法の修行を徹底してサボる、人間が帯びるプラーナの色を見切る眼力、戦闘前会話などで初陣時の年齢などが判明。 |
86行目: |
104行目: |
| :終盤まで行方不明。主役をほかの人間達がつとめることになったが、これに関しても賛否両論なところがある。最も「アカシックノヴァ」を超える必殺技は存在しないので、復帰後のマサキを使わないプレイヤーはいないだろう。 | | :終盤まで行方不明。主役をほかの人間達がつとめることになったが、これに関しても賛否両論なところがある。最も「アカシックノヴァ」を超える必殺技は存在しないので、復帰後のマサキを使わないプレイヤーはいないだろう。 |
| :限定数量生産版に同封されたブックレットで、冬の季節に地底世界へと召喚されてきたテュッティがラ・ギアス残留を決意した日の半年後に召喚されたことが判明。 | | :限定数量生産版に同封されたブックレットで、冬の季節に地底世界へと召喚されてきたテュッティがラ・ギアス残留を決意した日の半年後に召喚されたことが判明。 |
− |
| |
− | === [[αシリーズ]] ===
| |
− | ;[[スーパーロボット大戦α]]
| |
− | :中盤で仲間になる。サイバスターの必殺技に「プラーナ斬り」と名付けようとした。[[マクロス]]艦内で迷子になる。今回、ルートによっては自力で「乱舞の太刀」を覚える。
| |
− | ;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
| |
− | :追加ルートでシュウとの最後の対決となる。のちの「α外伝」の再現。[[覚醒]]の代わりに[[激闘]]という扱いづらい精神を与えられた。
| |
− | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
| |
− | :現代5話極東ルートで登場。「サイバスターが調整中なので、ゲンナジーから借りた」ということで久々にジャオームに乗っている。しかし9話開始時に乗り換えるので使用期間は短い。未来編では[[アーガマ]]にいたが偵察の途中にて迷子になってしまい、中の人が同じ[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に助けられる羽目に。シュウとの最後の対決は今回二度目になり、旧シリーズでのシュウとのやりとりの再現は一部[[DVE]]にもなっている。中でも難ルートのネオグランゾン戦では、彼がトドメを刺すと、本来テキストだけの台詞がDVEになるという特殊仕様となっている。
| |
| | | |
| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
113行目: |
123行目: |
| :短編「幻想に追われ追われて」に登場。何もすることがないときは、地上世界に伝説や幻想として残されているラ・ギアスの痕跡を消して回っているらしい。自発的な行動か、要請に応じたものかは不明。 | | :短編「幻想に追われ追われて」に登場。何もすることがないときは、地上世界に伝説や幻想として残されているラ・ギアスの痕跡を消して回っているらしい。自発的な行動か、要請に応じたものかは不明。 |
| :短編後の解説文でラ・ギアス召喚時「高校生」であったことが判明。 | | :短編後の解説文でラ・ギアス召喚時「高校生」であったことが判明。 |
− |
| |
− | === [[Zシリーズ]] ===
| |
− | ;[[スーパーロボット大戦Z]]/[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
| |
− | :直接は登場しない。が、[[シュロウガ]]の必殺技、「レイ・バスター」の[[カットイン]]でマサキらしき人物の姿が……
| |
− |
| |
− | === 単独作品 ===
| |
− | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
| |
− | :『魔装機神III』の発売を記念した特別配信機体として[[サイバスター]]が配信(有料[[DLC]])されており、当然ながらそのパイロットとして登場。『魔装機神III』発売及び『スパロボOE第3章』の配信日である8月22日より配信。ダウンロードした時点から、ストーリー進行度に関係なくサイバスターが使用可能となっている。
| |
− | :スパロボ公式ツイッターでは「ゲーム内での会話イベントもある」とされ、版権作品の大ボスとの[[戦闘前会話]]も存在する。
| |
− | :なお、詳細は明かされていないが、今回のマサキはOG世界からやってきた可能性がある(『第2次OG』にて、シュウの呼び出しを受けたマサキは道に迷って変な化け物と出会った事がシロの口から明かされている)。
| |
| | | |
| === その他 === | | === その他 === |