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| === ティターンモデル === | | === ティターンモデル === |
− | ファフナーのプロトタイプ。「L計画」にて運用された。ティターンはギリシア神話に出てくる巨人から。ノートゥングモデルにほぼ倍するサイズで機体色は紅色。
| + | 『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)に登場した、ファフナーのプロトタイプ。 |
| + | SX001〜004の全4機が製造され、全機が「L計画」にて運用された。ティターンはギリシア神話に出てくる巨人から。ノートゥングモデルにほぼ倍するサイズで機体色は紅色。 |
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− | 『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)の主役機。
| + | 動力炉はエーギルモデルよりは小型化したが、技術的にまだ未成熟であったためジークフリード・システムは内蔵型となっている。 |
| + | 武装も内蔵された機関砲とミサイル、短剣型のルガーランスのみと後に開発される装備と比較すると至って心許ないが、ノートゥングモデルに匹敵するパワーを持っていた。活動時間もわずか450秒とノートゥングモデルなどよりも格段に短く、囮として長く戦う目的で投入されたにもかかわらず、使い捨てさながらの機体となっている。 |
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− | 技術的にまだ未成熟で、ジークフリード・システムは内蔵型となっており、武装も内蔵された機関砲とミサイル、短剣型のルガーランスのみと後に開発される装備と比較すると至って心許ない。
| + | 当初は8人シフト制で運用されていたが、ジークフリード・システムの内蔵の影響と技術的に未熟な機体だったため、搭乗時パイロットにかかる同化現象の負担はノートゥングモデルの比にならない早さで同化現象が進行。2機は作戦中に大破し、最終的には2人のパイロットが残った2機を使用する形で運用された。 |
| + | その残った2機も最終的にはフェンリルによって消滅し、本計画で回収されたのはフェンリルを発動した1機の無人のとなったコックピットブロックのみとなってしまった。これに残されていた音声記録を頼りに、アルヴィスはフェストゥム襲来に対する準備を進めていくことになる。 |
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− | 活動限界時間もノートゥングモデルよりはるかに短く、囮として長く戦う目的で投入されたにもかかわらず、わずか15分という使い捨てさながらの機体である。そのため、8人シフト制で戦うことが推奨されていた。だが前述のシステム内蔵や未成熟な機体なので搭乗時にパイロットにかかる同化現象の負担は通常の'''数十倍'''と戦闘時間と釣り合わないほど大きく、再起不能になる者が立て続けに出始めた。最速6度目で同化の初期症状を患い、人数が減った結果シフト制では賄えなくなり最後は僚と祐未で最終日を迎えてしまった。一名まだ生き残りはいたが、最終的には'''計画に参加した人間全員がいなくなった。'''しかも、戦死者より同化現象でいなくなった人間の方が多かった。
| + | 余談だが、計画参加者は戦死者よりも本機に搭乗したためいなくなった人間のほうが多い。 |
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− | 残ったのは主人公である僚が乗っていたファフナーのコクピットブロック'''だけ'''である。これに残されていたメッセージを頼りに、アルヴィスはフェストゥム襲来に対する準備を進めていくことになる――
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| === エーギルモデル === | | === エーギルモデル === |