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**[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]](最終回)
 
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**[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]([[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作版]])
 
**[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]([[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作版]])
**[[UFOロボ グレンダイザー]](石川賢の漫画版)
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**[[UFOロボ グレンダイザー]](石川賢氏の漫画版)
 
**[[劇場版マジンガーシリーズ]]
 
**[[劇場版マジンガーシリーズ]]
 
**[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]
 
**[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]
 
**[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]
 
**[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]
*分類:対[[ミケーネ帝国]]用光子力エネルギー使用戦闘ロボット(OVAではマジンガーZの後継機)
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*分類:対[[ミケーネ帝国]]用光子力エネルギー使用戦闘ロボット(OVA版ではマジンガーZの後継機)
 
*[[全長一覧|全長]]
 
*[[全長一覧|全長]]
 
**25 m(TV版)
 
**25 m(TV版)
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なお、グレートマジンガーは団龍彦氏によれば、本来のシリーズ最終作として想定されていた『ゴッドマジンガー』(80年代の同名アニメとは別)の主人公機「ゴッドマジンガー」の試作機であったとされた。この『ゴッドマジンガー』の設定では、グレートマジンガーはゴッドマジンガーの改修の時間を稼ぐために動力源並びにエンジンを反陽子炉に替えて単独で戦闘獣の大軍を相手に戦い、その力を大いに振るったがその過大すぎる力はパイロットと機体を共に蝕み、限界に達した時にはグレートは再起不能の状態に、鉄也は半身不随に陥る重症を負うことになる予定だった。
 
なお、グレートマジンガーは団龍彦氏によれば、本来のシリーズ最終作として想定されていた『ゴッドマジンガー』(80年代の同名アニメとは別)の主人公機「ゴッドマジンガー」の試作機であったとされた。この『ゴッドマジンガー』の設定では、グレートマジンガーはゴッドマジンガーの改修の時間を稼ぐために動力源並びにエンジンを反陽子炉に替えて単独で戦闘獣の大軍を相手に戦い、その力を大いに振るったがその過大すぎる力はパイロットと機体を共に蝕み、限界に達した時にはグレートは再起不能の状態に、鉄也は半身不随に陥る重症を負うことになる予定だった。
   −
一方で、『ゴッドマジンガー』の設定を再利用した小説『スーパーロボット大戦』ではゴッドマジンガーとデビルマジンガーの戦いで満身創痍の状態でありながら鉄也と共に立ち上がり、グレートの加勢がデビルマジンガーを倒す最後の決め手となった。
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一方で、『ゴッドマジンガー』の設定を再利用した[[小説]]『スーパーロボット大戦』ではゴッドマジンガーとデビルマジンガーの戦いで満身創痍の状態でありながら鉄也と共に立ち上がり、グレートの加勢がデビルマジンガーを倒す最後の決め手となった。
    
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]版設定 ===
 
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]版設定 ===
設計図から[[光子力研究所]]で建造されたプロトタイプと呼ばれるレプリカ機(旧グレートというとこちらを指す)が登場するが、装甲材質が超合金Zであったり、TV版より小型であったり設定が異なる。その為、TV版程マジンガーZとの大きな性能差は無く、[[マジンカイザー]]の圧倒的な力を強調するための前座的役割であった。詳細は「'''[[グレートマジンガー (試作型)]]'''」を参照。
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設計図から[[光子力研究所]]で建造されたプロトタイプと呼ばれるレプリカ機(「旧グレート」というと、こちらを指す)が登場するが、装甲材質が超合金Zであったり、TV版より小型であったり設定が異なる。その為、TV版程マジンガーZとの大きな性能差は無く、[[マジンカイザー]]の圧倒的な力を強調するための前座的役割であった。詳細は「'''[[グレートマジンガー (試作型)]]'''」を参照。
   −
マジンガーZやマジンカイザーと同じく[[兜十蔵]]が開発したオリジナルのグレートマジンガーが存在する。鉄也曰く「本物のグレートマジンガー」であり、通称は真グレート。こちらの方は外見が腕と脚が青みがかった、原作に近い配色となっている。能力もプロトタイプとは比較にならないほど高く、武装もオリジナル版同様にドリルプレッシャーパンチ等を使用可能。装甲材質も[[超合金ニューZ]]が用いられている。
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マジンガーZやマジンカイザーと同じく[[兜十蔵]]が開発したオリジナルのグレートマジンガーが存在する。[[剣鉄也 (OVA)|鉄也]]曰く「本物のグレートマジンガー」であり、通称は「真グレート」。こちらの方は外見が腕と脚が青みがかった、原作に近い配色となっている。能力もプロトタイプとは比較にならないほど高く、武装もオリジナル版同様にドリルプレッシャーパンチ等を使用可能。装甲材質も[[超合金ニューZ]]が用いられている。
   −
それでもミケーネ帝国の戦闘獣軍団には苦戦を強いられ、最終的には半壊しながらも戦闘獣軍団を殲滅、さらに後続の妖機械獣軍団と七大将軍のうち魔魚将軍アンゴラスと大昆虫将軍スカラベスを撃破したが、蓄積したダメージで戦闘不能に陥っている。
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それでも[[ミケーネ帝国]]の戦闘獣軍団には苦戦を強いられ、最終的には半壊しながらも戦闘獣軍団を殲滅、さらに後続の妖機械獣軍団と[[7つの軍団|七大将軍]]のうち[[魔魚将軍アンゴラス]]と[[大昆虫将軍スカラベス]]を撃破したが、蓄積したダメージで戦闘不能に陥っている。
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津島直人のコミカライズ版ではOVA版よりも格段に良い扱いがなされ、物語終盤で[[ガラダブラMk01]]に苦戦するマジンカイザーの元に援軍として現れ、共闘するシチュエーションも存在する。
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津島直人氏のコミカライズ版ではOVA版よりも格段に良い扱いがなされ、物語終盤で[[ガラダブラMk01]]に苦戦するマジンカイザーの元に援軍として現れ、共闘するシチュエーションも存在する。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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==== [[αシリーズ]] ====
 
==== [[αシリーズ]] ====
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:劇場版に準じた登場デモが用意された。本機もαにおいて[[マジンパワー]]を初実装。正式参戦の遅さや[[マジンカイザー]]、強化版[[マジンガーZ]]の存在ゆえに影が薄いか?<br />[[ブレーンコンドル]]に[[分離]]する機能が付き、サンダーブレークが有射程兵器となった。
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:劇場版に準じた登場デモが用意された。本機もαにおいて[[マジンパワー]]を初実装。正式参戦の遅さや[[マジンカイザー]]、強化版[[マジンガーZ]]の存在ゆえに影が薄いか?
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:[[ブレーンコンドル]]に[[分離]]する機能が付き、サンダーブレークが有射程兵器となった。
 
;;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
;;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
::武器性能が『α外伝』仕様に変更されたため攻撃力が大幅にアップしており、無改造状態でもやたら強い。追加された合体攻撃も豊富で正式加入後は即戦力となる。
 
::武器性能が『α外伝』仕様に変更されたため攻撃力が大幅にアップしており、無改造状態でもやたら強い。追加された合体攻撃も豊富で正式加入後は即戦力となる。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[剣鉄也|鉄也]]が主役級の扱いなので強制出撃が多く、特に未来編の序盤では不動の主力である。性能、武装共に無改造でも強い上にマジンパワーでさらに攻撃力が伸びる。出撃可能マップの多さと、通常版が有射程で、[[マップ兵器]]版もあるサンダーブレークは他のマジンガーには無い強み。ただし中盤のイベントで鉄也と共にその味方能力のまま敵対してしまう。その際には撃破の必要はないので、素早く勝利条件を満たすか、距離を7離してネーブルミサイルだけを使わせて乗り切りたい。<br />パイロットは鉄也のままでもいいが、終盤は[[ひらめき]]がないことが難点となる。乗換えで[[炎ジュン|ジュン]]を乗せて[[援護]]要員にしても強力。ただしグレートブースターは今回の仕様上援護では使用できない。鉄也のセリフで桜田版にあった[[自爆]]装置を搭載していることが示唆されている。バージョンによってはブレーンコンドル側の武器を改造すると武器改造費が安くあがるというバグがある。
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:[[剣鉄也|鉄也]]が主役級の扱いなので強制出撃が多く、特に未来編の序盤では不動の主力である。性能、武装共に無改造でも強い上にマジンパワーでさらに攻撃力が伸びる。出撃可能マップの多さと、通常版が有射程で、[[マップ兵器]]版もあるサンダーブレークは他のマジンガーには無い強み。ただし、中盤のイベントで鉄也と共にその味方能力のまま敵対してしまう。その際には撃破の必要はないので、素早く勝利条件を満たすか、距離を7離してネーブルミサイルだけを使わせて乗り切りたい。
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:パイロットは鉄也のままでもいいが、終盤は[[ひらめき]]がないことが難点となる。乗換えで[[炎ジュン|ジュン]]を乗せて[[援護]]要員にしても強力。ただしグレートブースターは今回の仕様上援護では使用できない。鉄也のセリフで桜田版にあった[[自爆]]装置を搭載していることが示唆されている。バージョンによってはブレーンコンドル側の武器を改造すると武器改造費が安くあがるというバグがある。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:今回[[ミケーネ帝国]]がシリーズを通して大暴れするため、グレートが主役になる。鉄也が[[小隊長能力]]「ミケーネ帝国への攻撃力20%アップ」と、マジンパワーとの組み合わせは絶大な攻撃力を誇る。サンダーブレークが射撃武器で、全体攻撃扱いなのは好みに分かれるところか。
 
:今回[[ミケーネ帝国]]がシリーズを通して大暴れするため、グレートが主役になる。鉄也が[[小隊長能力]]「ミケーネ帝国への攻撃力20%アップ」と、マジンパワーとの組み合わせは絶大な攻撃力を誇る。サンダーブレークが射撃武器で、全体攻撃扱いなのは好みに分かれるところか。
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:序盤に登場するがすぐに抜け、中盤から復帰する。アトミックパンチが射程1-5と非常に扱いやすいのが特徴。単体攻撃力はグレートブースター以外それほどでもないので、[[マジンガーZ]]、[[グレンダイザー]]などと豊富な合体技中心にして使うと強い。ただし、[[剣鉄也|鉄也]]だと宇宙:Bなので宇宙ステージではマリアなどが良い。<br />グレートブースターは撤退するボス敵へのサポートアタックで非常に頼れる武器だが、気力が必要なく射程も長い故に雑魚敵へのサポートアタックに使われてしまう事が多々あり、注意が必要。
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:序盤に登場するがすぐに抜け、中盤から復帰する。アトミックパンチが射程1-5と非常に扱いやすいのが特徴。単体攻撃力はグレートブースター以外それほどでもないので、[[マジンガーZ]]、[[グレンダイザー]]などと豊富な合体技中心にして使うと強い。ただし、[[剣鉄也|鉄也]]だと宇宙:Bなので宇宙ステージではマリアなどが良い。
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:グレートブースターは撤退するボス敵へのサポートアタックで非常に頼れる武器だが、気力が必要なく射程も長い故に雑魚敵へのサポートアタックに使われてしまう事が多々あり、注意が必要。
 
;;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
;;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
::GBA版とほぼ同性能。装甲初期値・伸びしろともに高く、さらにフル改造すればダメージ30%カットが付く(ただし改造費はトップクラスの高さ)ので、非常に硬い。<br />武器改造の効率も良くこちらもフル改造した場合、グレートブースターが攻撃力8600という単体・非隠し武装では破格の火力を誇る。とはいえ、命中補正が低めで必中無しでは攻撃を当てにくいので、やはり補正に優れる合体技中心の運用がよい。<br />また、今回は[[スラスターモジュール]]による宇宙適応の底上げができるため鉄也でも[[宇宙]]でパワーダウンせず使用できる。
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::GBA版とほぼ同性能。装甲初期値・伸びしろともに高く、さらにフル改造すればダメージ30%カットが付く(ただし改造費はトップクラスの高さ)ので、非常に硬い。
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::武器改造の効率も良くこちらもフル改造した場合、グレートブースターが攻撃力8600という単体・非隠し武装では破格の火力を誇る。とはいえ、命中補正が低めで必中無しでは攻撃を当てにくいので、やはり補正に優れる合体技中心の運用がよい。
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::また、今回は[[スラスターモジュール]]による宇宙適応の底上げができるため鉄也でも[[宇宙]]でパワーダウンせず使用できる。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:[[ミケーネ帝国]]の策略によって、鉄也が負傷し、さらに[[光子力エネルギー|光子力]]エンジンが壊れたため参戦が遅れる。
 
:[[ミケーネ帝国]]の策略によって、鉄也が負傷し、さらに[[光子力エネルギー|光子力]]エンジンが壊れたため参戦が遅れる。
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;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
:携帯機では初のOVA版設定。真グレートが登場した後は、新技のダブルサンダーブレークが使用できるようになった。ただし、本作とWでは最強武器はグレートブースターのまま。ゲッターロボが参戦していないので、[[ファイナルダイナミックスペシャル]]は今回ない。爆発力ではさすがに[[マジンカイザー|カイザー]]に劣るが、[[兜甲児 (OVA)|甲児]]専用機であるカイザーと違い、'''[[乗り換え]]可能'''という強みがあり、[[弓さやか|さやか]]や[[ボス]]も乗れるのが強み(もちろん甲児が搭乗することも出来る)。
 
:携帯機では初のOVA版設定。真グレートが登場した後は、新技のダブルサンダーブレークが使用できるようになった。ただし、本作とWでは最強武器はグレートブースターのまま。ゲッターロボが参戦していないので、[[ファイナルダイナミックスペシャル]]は今回ない。爆発力ではさすがに[[マジンカイザー|カイザー]]に劣るが、[[兜甲児 (OVA)|甲児]]専用機であるカイザーと違い、'''[[乗り換え]]可能'''という強みがあり、[[弓さやか|さやか]]や[[ボス]]も乗れるのが強み(もちろん甲児が搭乗することも出来る)。
:新旧2種類存在し、旧バージョンは第29話で破壊され、次の第30話で新バージョンが手に入る。能力が全体的に上昇し、改造も引継がれるが、旧バージョンに付けていた強化パーツは新バージョンに引継がれず'''消滅してしまう'''という重大な[[バグ]]が存在する。29話インターミッションでは必ずグレートの強化パーツを外しておく事。
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:新旧2種類存在し、旧バージョンは第29話で破壊され、次の第30話で新バージョンが手に入る。能力が全体的に上昇し、改造も引継がれるが、旧バージョンに付けていた[[強化パーツ]]は新バージョンに引継がれず'''消滅してしまう'''という重大な[[バグ]]が存在する。第29話インターミッションでは必ずグレートの強化パーツを外しておく事。
 
:なお、携帯機シリーズに共通するが、[[剣鉄也|鉄也]]は格闘より射撃の方が僅かに高いのに携帯機シリーズのグレートには射撃武器がない。
 
:なお、携帯機シリーズに共通するが、[[剣鉄也|鉄也]]は格闘より射撃の方が僅かに高いのに携帯機シリーズのグレートには射撃武器がない。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:OVA版設定。今回、旧グレートはスポット参戦で2回しか使えない。J同様、オリジナルのグレートが登場した後にダブルサンダーブレークが使用可能。更に復活した[[ファイナルダイナミックスペシャル]]にも参加でき、乗り換え可能なのも同様。何気に旧グレートは破壊されたわけでもないのに第2部未登場という不遇な扱いである(マジンガーZは第2部にも出てくるのに…)。なお本作の真グレートは十蔵博士が残していなかったらしく設計図のみが発見され、[[メリダ島]]の[[ミスリル]]基地で建造されている。
 
:OVA版設定。今回、旧グレートはスポット参戦で2回しか使えない。J同様、オリジナルのグレートが登場した後にダブルサンダーブレークが使用可能。更に復活した[[ファイナルダイナミックスペシャル]]にも参加でき、乗り換え可能なのも同様。何気に旧グレートは破壊されたわけでもないのに第2部未登場という不遇な扱いである(マジンガーZは第2部にも出てくるのに…)。なお本作の真グレートは十蔵博士が残していなかったらしく設計図のみが発見され、[[メリダ島]]の[[ミスリル]]基地で建造されている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:Wまでとの大きな違いがグレートブースターの扱いでP属性が無くなった代わりに弾数が4発になり射程は3~8となった。このためマジンガーZとは逆に遠距離戦を得意とするユニットと相性が良い。また、最強武器がグレートブースターからダブルサンダーブレークになっている。<br />地味に真グレート初登場時に、'''カイザーと共に宇宙空間から地上に射出されたがこっちも無傷だった'''。<br />真グレートの参戦後も旧グレートは残るので、2体のグレートで出撃可能となる。ただし、特に合体攻撃が用意されているわけではない。おまけにマジンガーZ&マジンカイザーと同様、'''旧グレートの改造は真グレートに引き継がれない'''。真グレートの参戦が遅いため、旧を改造して引き続き前線に立たせるのも手ではあるが、旧グレートは宇宙適応Bである事に注意。
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:Wまでとの大きな違いがグレートブースターの扱いでP属性が無くなった代わりに弾数が4発になり射程は3~8となった。このためマジンガーZとは逆に遠距離戦を得意とするユニットと相性が良い。また、最強武器がグレートブースターからダブルサンダーブレークになっている。
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:地味に真グレート初登場時に、'''カイザーと共に宇宙空間から地上に射出されたがこっちも無傷だった'''。
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:真グレートの参戦後も旧グレートは残るので、2体のグレートで出撃可能となる。ただし、特に合体攻撃が用意されているわけではない。おまけにマジンガーZ&マジンカイザーと同様、'''[[グレートマジンガー (試作型)|旧グレート]]の[[改造]]は真グレートに引き継がれない'''。真グレートの参戦が遅いため、旧グレートを改造して引き続き前線に立たせるのも手ではあるが、旧グレートは宇宙適応Bである事に注意。
    
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
:スパロボ初のOVA版設定。序盤は旧グレートがスポットが参戦しZと[[合体攻撃]]が出来るが、[[マジンカイザー]]との[[合体攻撃]]は中盤特定のサブシナリオを通って真グレートにならないと使えない。その場合一時離脱するものの、主力にするなら必須。なお、本作では[[ファイナルダイナミックスペシャル]]が実装されているものの参加できない。
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:スパロボ初のOVA版設定。序盤は旧グレートがスポットが参戦しマジンガーZと[[合体攻撃]]が出来るが、[[マジンカイザー]]との[[合体攻撃]]は中盤特定のサブシナリオを通って真グレートにならないと使えない。その場合一時離脱するものの、主力にするなら必須。なお、本作では[[ファイナルダイナミックスペシャル]]が実装されているものの参加できない。
 
;;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
;;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
::GCでは参加できなかった[[ファイナルダイナミックスペシャル]]に参加できるようになった。
 
::GCでは参加できなかった[[ファイナルダイナミックスペシャル]]に参加できるようになった。
177行目: 184行目:  
:口から突風を起こす。マジンガーZのルストハリケーンのように酸は含まれてはいないが、より強烈な風圧を発生させて相当の重量物を吹き飛ばす事が可能。
 
:口から突風を起こす。マジンガーZのルストハリケーンのように酸は含まれてはいないが、より強烈な風圧を発生させて相当の重量物を吹き飛ばす事が可能。
 
:『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』では投擲したグレートブーメランの起動をグレートタイフーンで変えるという戦法を使った。
 
:『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』では投擲したグレートブーメランの起動をグレートタイフーンで変えるという戦法を使った。
:NEOでは対空特性付き。ただしマジンガーZのルストハリケーン同様に移動後使用不可なのがネック。
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:[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]では対空特性付き。ただしマジンガーZのルストハリケーン同様に移動後使用不可なのがネック。
 
;アトミックパンチ
 
;アトミックパンチ
 
:回転するロケットパンチ。TV版で初めて使用した武器。
 
:回転するロケットパンチ。TV版で初めて使用した武器。
193行目: 200行目:  
:OVA版では使用しない。
 
:OVA版では使用しない。
 
;マジンガーブレード
 
;マジンガーブレード
:両腰に装備されたブロードソード。グレートを象徴する武器であり、主役アニメロボが初めて装備した"剣"でも有名。
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:両腰に装備されたブロードソード。グレートを象徴する武器であり、'''主役アニメロボが初めて装備した"剣"としても有名'''。
:D・J・Wでは[[コンボ]](マルチコンボ)武器。<br />NEOではヒット&アウェイ特性付き。
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:[[D]]・[[J]]・Wでは[[コンボ]](マルチコンボ)武器。NEOではヒット&アウェイ特性付き。
 
;ブレストバーン
 
;ブレストバーン
 
:胸部の赤い高熱版から発射される5万度の高熱放射。尚、マイナス回路に切り替える事で高熱板から冷凍光線も放射可能。
 
:胸部の赤い高熱版から発射される5万度の高熱放射。尚、マイナス回路に切り替える事で高熱板から冷凍光線も放射可能。
:バランスの問題か、[[マジンガーZ]]のブレストファイヤーと比べるとスペックの上では2万度も高いのに、攻撃力や使い勝手の面で劣っている事が多い。<br />NEOではファイア特性付き。
+
:バランスの問題か、[[マジンガーZ]]のブレストファイヤーと比べるとスペックの上では2万度も高いのに、攻撃力や使い勝手の面で劣っている事が多い。
 +
:NEOではファイア特性付き。
 
;サンダーブレーク
 
;サンダーブレーク
 
:耳の突起部分から300万ボルトの放電で雷を起こし、秒速30万アンペアの電流を発射する。人差し指か、マジンガーブレードから発射する。
 
:耳の突起部分から300万ボルトの放電で雷を起こし、秒速30万アンペアの電流を発射する。人差し指か、マジンガーブレードから発射する。
:旧シリーズでは射程1のP武器が多く、近作ではブレストバーンと差別化するためか、長射程非P武器が多い。一部作品では[[全体攻撃]]。<br />Wでは運動性ダウン効果のある[[特殊効果|特殊武器]]。[[L]]では真グレートと旧グレートで何気に演出が違う。<br />SC2では通常武器と必殺技の2種類の使い方が出来、前者なら+2秒、後者では範囲内全ユニットに対し+5秒のスタン効果を持つ。
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:旧シリーズでは射程1のP武器が多く、近作ではブレストバーンと差別化するためか、長射程非P武器が多い。一部作品では[[全体攻撃]]。
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:[[スーパーロボット大戦W|W]]では運動性ダウン効果のある[[特殊効果|特殊武器]]。[[L]]では真グレートと[[グレートマジンガー (試作型)|旧グレート]]で何気に演出が違う。
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:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]では通常武器と必殺技の2種類の使い方が出来、前者なら+2秒、後者では範囲内全ユニットに対し+5秒のスタン効果を持つ。
 
;;ダブルサンダーブレーク
 
;;ダブルサンダーブレーク
 
::サンダーブレークのバリエーション。両手から雷を発生させ、敵の真上からぶつける。
 
::サンダーブレークのバリエーション。両手から雷を発生させ、敵の真上からぶつける。
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