差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
288 バイト追加 、 2015年6月23日 (火) 21:06
微修正。
20行目: 20行目:  
騎士ガンダムが炎の剣、霧の鎧、力の盾で構成されている三種の神器を装備した形態。
 
騎士ガンダムが炎の剣、霧の鎧、力の盾で構成されている三種の神器を装備した形態。
   −
作中での正式名称というわけではなく(大元であるカードダスではこの形態でも「騎士ガンダム」表記のままである)あくまで俗称なのだが、このネーミングで商品化された玩具も多い。
+
作中での正式名称というわけではなく(大元であるカードダスではこの形態でも「騎士ガンダム」表記のままである)あくまでも[[俗語・俗称|俗称]]なのだが、このネーミングで商品化された玩具も多い。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
42行目: 42行目:  
:ただし、ゲーム等の媒体では斧は戦士系の武器なので、騎士ガンダムが装備することは出来ない。
 
:ただし、ゲーム等の媒体では斧は戦士系の武器なので、騎士ガンダムが装備することは出来ない。
 
;三種の神器
 
;三種の神器
:『炎の剣』『力の盾』『霞の鎧』と呼ばれるラクロア王国に伝説が残る3つの神器。
+
:「炎の剣」「力の盾」「霞の鎧」と呼ばれるラクロア王国に伝説が残る3つの神器。
:かつて伝説の勇者ガンダムが身にまとっていたとされる装備で、全て身につけたものは『10の分身』を生み出し、地を治めることも、覆すことも、星を動かすことすら出来たという伝説の武具。
+
:かつて伝説の勇者ガンダムが身にまとっていたとされる装備で、「全て身に付けたものは『10の分身』を生み出し、地を治めることも、覆すことも、星を動かすことすら出来た」という伝説の武具。
:アニメでは石版の呪文から召喚され、ナイトソード、ナイトシールド、騎士の鎧が変化するような描写で装着される。
+
:アニメ版では石版の呪文から召喚され、ナイトソード、ナイトシールド、騎士の鎧が変化するような描写で装着される。
:騎士ガンダム自身にも大きな負担をかけるようで、常時の装備は出来ない。第一章ラストで炎の剣が失われてからは負担は消えたようで、霞の鎧と力の盾を常時装備するようになった。
+
:騎士ガンダム自身にも大きな負担をかけるようで、常時の装備は出来ない。ただし、第一章ラストにて炎の剣が失われてからは負担は消えたようで、霞の鎧と力の盾を常時装備するようになった。
:霞の鎧のモチーフは「機動戦士ガンダム」に登場したMA[[エルメス]]。頭部の形状にその影響が見られる。
+
:霞の鎧のモチーフは『[[機動戦士ガンダム]]』に登場した[[モビルアーマー|MA]][[エルメス]]。頭部の形状にその影響が見られる。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;連続攻撃
 
;連続攻撃
:右手に剣、左手にスピアを構えての連続攻撃。使用時にカードダスのキラカードのような演出が入るが、この時の構えは「光の騎士」編のカード「バーサル騎士ガンダム」に描かれたポーズとほぼ同じになっている。
+
:右手に剣、左手にスピアを構えての連続攻撃。
 +
:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]では使用時にカードダスのキラカードのような演出が入るが、この時の構えは「光の騎士」編のカード「バーサル騎士ガンダム」に描かれたポーズとほぼ同じになっている。
    
==== ガンダム剣法 ====
 
==== ガンダム剣法 ====
ほしの竜一の漫画『SDガンダム外伝 騎士ガンダム物語』で設定されたガンダム一族のみに伝わる[[武術・格闘技|剣術]]。スパロボで再現されるかは不明。
+
ほしの竜一氏の[[漫画]]『SDガンダム外伝 騎士ガンダム物語』で設定されたガンダム一族のみに伝わる[[武術・格闘技|剣術]]。スパロボで再現されるかは不明。
 
;彗星剣
 
;彗星剣
 
:斬撃にともなって放たれる彗星の如く尾をひく剣気で、単体から複数の標的を切り裂く必殺技。
 
:斬撃にともなって放たれる彗星の如く尾をひく剣気で、単体から複数の標的を切り裂く必殺技。
107行目: 108行目:     
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「オーノホ…ティムサコ…タラーキー!」
+
;「オーノホ…ティムサコ…タラーキー!」/「オーノホ・ティムサコ・タラーキィィィィ!」([[スーパーロボット大戦BX|BX]]での表記)
:[[OVA]]『第一章 ラクロアの勇者』にて、「力の盾」「霞の鎧」「炎の剣」の三種の神器を召喚するために唱えた呪文。これにより騎士ガンダムはフルアーマー騎士ガンダムへと進化する。
+
:[[OVA]]『第一章 ラクロアの勇者』にて、「力の盾」「霞の鎧」「炎の剣」の三種の神器を召喚するために唱えた呪文。これにより、騎士ガンダムはフルアーマー騎士ガンダムへと進化する。
:なお、この呪文はアナグラムであり、ローマ字読みにして逆さまから読むと「力と霞と炎」となる。
+
:なお、この呪文はアナグラムであり、'''ローマ字読みにして逆さまから読むと「力と霞と炎」となる'''。
 
:(この台詞に限らないが)後に『ガンダム無双3』や『Gジェネレーション OVERWORLD』で再び松本氏の声で収録されているが、'''松本氏の熱演によって凄みが増している。'''
 
:(この台詞に限らないが)後に『ガンダム無双3』や『Gジェネレーション OVERWORLD』で再び松本氏の声で収録されているが、'''松本氏の熱演によって凄みが増している。'''
 
;「何者であれ、正しい心を否定すると言うのなら、私は戦う…!」
 
;「何者であれ、正しい心を否定すると言うのなら、私は戦う…!」
 
:OVA『第二章 伝説の巨人』にて、ジークジオンに対して。
 
:OVA『第二章 伝説の巨人』にて、ジークジオンに対して。
;「悪が栄えたためしはなし……正義は勝つ! そして、正義は我にあり!!」
+
;「悪が栄えたためしはなし……正義は勝つ! そして、[[正義]]は我にあり!!」
 
:劇場版『武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃』にて。
 
:劇場版『武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃』にて。
 
:なお、『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|SDガンダム三国伝]]』の[[主人公]]である[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]]もまた、騎士ガンダムと同様の台詞を叫んでいる。
 
:なお、『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|SDガンダム三国伝]]』の[[主人公]]である[[龍装劉備ガンダム|劉備ガンダム]]もまた、騎士ガンダムと同様の台詞を叫んでいる。
125行目: 126行目:  
:というのもガンダムMk-IIIの顔は騎士ガンダムのような所謂『ガンダム顔』とも『Ζガンダム顔』とも大きく異なり、上記商品では「ガンダム顔のマスク」が付属していた。これは素体のMk-IIIに騎士ガンダムの鎧甲冑を着けた時に「騎士ガンダム顔」にするための差し替えパーツである。
 
:というのもガンダムMk-IIIの顔は騎士ガンダムのような所謂『ガンダム顔』とも『Ζガンダム顔』とも大きく異なり、上記商品では「ガンダム顔のマスク」が付属していた。これは素体のMk-IIIに騎士ガンダムの鎧甲冑を着けた時に「騎士ガンダム顔」にするための差し替えパーツである。
 
:そんなわけで、騎士ガンダム自身からMk-IIIの面影を見出すのは難しい。強いて挙げるなら目の形くらいだろうか…。色が全体に青っぽいのももしかしたらMk-III由来なのかもしれない(Mk-IIIのはもっとグレーがかって濃いが)。
 
:そんなわけで、騎士ガンダム自身からMk-IIIの面影を見出すのは難しい。強いて挙げるなら目の形くらいだろうか…。色が全体に青っぽいのももしかしたらMk-III由来なのかもしれない(Mk-IIIのはもっとグレーがかって濃いが)。
   
;[[エルメス]]
 
;[[エルメス]]
:三種の神器、霞の鎧の頭部形状のモチーフ。
+
:三種の神器の一つである「霞の鎧」の頭部形状のモチーフ。
    
;[[スーパーガンダム]]
 
;[[スーパーガンダム]]
3,644

回編集

案内メニュー