差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
309 バイト追加 、 2015年6月17日 (水) 00:17
編集の要約なし
30行目: 30行目:  
:ゼロレクイエムルートの場合は皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]として敵になり名称通り[[ゼロレクイエム]]も再現されるが、逆に黒の騎士団ルートは黒の騎士団の面々が話し合う事を選んだ事により、敵対せずZEXIS一行に受け入れられた。最終的にはどちらもゼロとして生存(原作ルートの場合、表向きは死亡扱い)し、罪を償いと平和の為に戦う事を新たに決意する。EDにおいても心中で[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]に別れを告げて、[[C.C.]]や[[枢木スザク|スザク]]と共にゼロとして行動している。<br />なお、ゼロレクイエムルートでは第58話、黒の騎士団ルートではエンディングで、「ゼロ」であることを貫くあまりに仮面を取る選択ができず、'''左目の部分を開けてストローで飲む'''というシュールかつ笑える場面がある。<ref>揚句、メンバーに笑われてむせる。</ref>いずれのルートでも正体をZEXISのメンバーに知られた後も基本的にはゼロと呼ばれ続けられる。また、ゼロレクイエムルートに進んだ場合、[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]がゼロの正体をルルーシュと知っていることから、ZEXISメンバーに近い人物の一部にも正体は知られたようである。
 
:ゼロレクイエムルートの場合は皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]として敵になり名称通り[[ゼロレクイエム]]も再現されるが、逆に黒の騎士団ルートは黒の騎士団の面々が話し合う事を選んだ事により、敵対せずZEXIS一行に受け入れられた。最終的にはどちらもゼロとして生存(原作ルートの場合、表向きは死亡扱い)し、罪を償いと平和の為に戦う事を新たに決意する。EDにおいても心中で[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]に別れを告げて、[[C.C.]]や[[枢木スザク|スザク]]と共にゼロとして行動している。<br />なお、ゼロレクイエムルートでは第58話、黒の騎士団ルートではエンディングで、「ゼロ」であることを貫くあまりに仮面を取る選択ができず、'''左目の部分を開けてストローで飲む'''というシュールかつ笑える場面がある。<ref>揚句、メンバーに笑われてむせる。</ref>いずれのルートでも正体をZEXISのメンバーに知られた後も基本的にはゼロと呼ばれ続けられる。また、ゼロレクイエムルートに進んだ場合、[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]がゼロの正体をルルーシュと知っていることから、ZEXISメンバーに近い人物の一部にも正体は知られたようである。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:ゼロとしての登場は第18話「つながる絆」からとなる。[[ネルフ]]に[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]の[[ヤシマ作戦|迎撃作戦]]を立案して伝えていたことが明かされたほか、補完計画の概要を掴んでおり、「太陽が沈む前に行われるべき計画」と「神の存在」の継承者であることが語られている。再世篇の正史はZRルートであるらしく、「皇帝ルルーシュを倒したテロリスト」として知られている。
+
:ゼロとしての登場は第18話「つながる絆」からとなる。[[ネルフ]]に[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]の[[ヤシマ作戦|迎撃作戦]]を立案して伝えていたことが明かされたほか、補完計画の概要を掴んでおり、「太陽が沈む前に行われるべき計画」と「神の存在」の継承者であることが語られている。再世篇の正史はZRルートであり、「皇帝ルルーシュを倒したテロリスト」として知られている。
:なお、「触れ得ざる者」ではバーグラリードッグのミッションディスクを調整している場面があるが、このときキリコに「以前にもこんなことがあった」と言われてる。つまり裏返すと、正史においては'''黒の騎士団ルートのフラグが立ったのにZRルートに行ってしまった'''ことになる……。
+
:なお、「触れ得ざる者」ではバーグラリードッグのミッションディスクを調整している場面があるが、このときキリコに「以前にもこんなことがあった」と言われてる。つまり裏返すと、正史においては'''黒の騎士団ルートのフラグが立ったのにZRルートに行ってしまった'''ことになる……と思われていたが、続編でミスリードであったことが判明した。
 
:また、やっぱり今回も仮面を取らなかったせいで笑える事態を引き起こしている他、(緊急の用件があったためだが)宗介とテッサが二人で腹を割った話をしようとしていたのにうっかり突入してしまったりと斜め上な真面目さを炸裂させている。
 
:また、やっぱり今回も仮面を取らなかったせいで笑える事態を引き起こしている他、(緊急の用件があったためだが)宗介とテッサが二人で腹を割った話をしようとしていたのにうっかり突入してしまったりと斜め上な真面目さを炸裂させている。
 
:今回は最初から自軍内では正体を知られているため、一部の新規参戦の女性陣からは「君」付けで呼ばれるという原作ではありえなかった呼称をされる。
 
:今回は最初から自軍内では正体を知られているため、一部の新規参戦の女性陣からは「君」付けで呼ばれるという原作ではありえなかった呼称をされる。
174行目: 174行目:  
:ちなみに'''「愛する妹を持つ兄である」'''、'''「大望を果たすために仮面をかぶり名を偽り、戦いに身を投じる」'''など、共通点の多い人物である。
 
:ちなみに'''「愛する妹を持つ兄である」'''、'''「大望を果たすために仮面をかぶり名を偽り、戦いに身を投じる」'''など、共通点の多い人物である。
 
;[[フル・フロンタル]]
 
;[[フル・フロンタル]]
時獄篇では「シャアを演じる」「アクシズの落下によって他者や自分が死んでも興味がない」と言い切る姿に、シュナイゼルと同じ「虚無」を持っていると評した。また、天獄篇で[[バナージ・リンクス|バナージ]]と比較された時も仮面を被っても立ち位置は異なると述べている。
+
時獄篇では「シャアを演じる」「アクシズの落下によって他者や自分が死んでも興味がない」と言い切る姿に、シュナイゼルと同じ「虚無」を持っていると評した。また、天獄篇で[[バナージ・リンクス|バナージ]]から比較された時も仮面を被っても立ち位置は異なると述べている。
    
=== [[ゾイドシリーズ]] ===
 
=== [[ゾイドシリーズ]] ===
216行目: 216行目:  
:人造[[リヴァイブ・セル]]によって[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣と化した彼女]]に襲われた際、とっさに[[ギアス]]を掛ける。
 
:人造[[リヴァイブ・セル]]によって[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣と化した彼女]]に襲われた際、とっさに[[ギアス]]を掛ける。
 
;[[アイム・ライアード]]
 
;[[アイム・ライアード]]
:クロウの項に書いたとおり、ゼロが日本人虐殺事件の真の首謀者であることを示唆するかのような発言をしている。
+
:クロウの項に書いたとおり、ゼロが日本人虐殺事件の真の首謀者であることを示唆するかのような発言をしている。アイムは嘘を力の源としているので幾多の嘘を重ねているゼロのことも感じ取っていると思われる。
 
:なお、ゼロは(少なくとも作中では)アイムを事件の関連人物に仕立てるような発言はしていない。アイムに罪をなすりつける行為はやろうと思えば出来ただろうが、あえてそれをやらなかったのはルルーシュなりの贖罪なのだろうか…?
 
:なお、ゼロは(少なくとも作中では)アイムを事件の関連人物に仕立てるような発言はしていない。アイムに罪をなすりつける行為はやろうと思えば出来ただろうが、あえてそれをやらなかったのはルルーシュなりの贖罪なのだろうか…?
 
;[[ZEUTH]]メンバー
 
;[[ZEUTH]]メンバー
251行目: 251行目:  
:黒の騎士団旗揚げ時の演説の全文。実は、この時点での旗揚げは完全な予定外であり、ホテルジャックが起こったことで急きょ行われたものだった。演説のタイミングは[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]が[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]の葬儀で演説した直後に当たるが、内容は昔から考えていたらしい。ただしベストフレーズアワードでのルルーシュ曰く、'''「皇帝の演説を聞いて、何か言い返してやろうと思った」'''とのこと。
 
:黒の騎士団旗揚げ時の演説の全文。実は、この時点での旗揚げは完全な予定外であり、ホテルジャックが起こったことで急きょ行われたものだった。演説のタイミングは[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]が[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]の葬儀で演説した直後に当たるが、内容は昔から考えていたらしい。ただしベストフレーズアワードでのルルーシュ曰く、'''「皇帝の演説を聞いて、何か言い返してやろうと思った」'''とのこと。
 
;「生きろ!!」
 
;「生きろ!!」
:式根島にて、スザクはゼロを道連れに果てようとするものの、ギアスをかける事によって生き長らえる事になる。しかし結果的にこのギアスは「呪い」としてスザクに忌み嫌われる上、『R2』にて取り返しのつかない事態を引き起こす事となる。
+
:式根島にて、スザクは司令官に命令に従い、ゼロを道連れに果てようとするものの、ギアスをかける事によって生き長らえる事になる。しかし結果的にこのギアスは「呪い」としてスザクに忌み嫌われる上、『R2』にて取り返しのつかない事態を引き起こす事となる。
 
;「私は今から敵の司令部を叩く。君はどうする?」
 
;「私は今から敵の司令部を叩く。君はどうする?」
 
:キュウシュウ戦線で今にも撃墜されそうだったランスロットを救い、エナジーフィラーを差し出した際のセリフ。直後、[[ランスロット]]と[[ガウェイン]]――スザクとゼロは共同戦線で戦場を駆け回ることになり、たった二機で制圧を完了させてしまう。第一期屈指の名場面。
 
:キュウシュウ戦線で今にも撃墜されそうだったランスロットを救い、エナジーフィラーを差し出した際のセリフ。直後、[[ランスロット]]と[[ガウェイン]]――スザクとゼロは共同戦線で戦場を駆け回ることになり、たった二機で制圧を完了させてしまう。第一期屈指の名場面。
257行目: 257行目:  
:[[行政特区日本]]の式典会場の虐殺の最中、致命傷を負った日本人老女が自分のマントにすがって助けを求めて息絶えた際の独白。本来起こりえなかった惨劇を自らの軽はずみな言葉で引き起こしてしまい、それをまざまざと自覚せざるを得ず、罪悪感に苛まれる。
 
:[[行政特区日本]]の式典会場の虐殺の最中、致命傷を負った日本人老女が自分のマントにすがって助けを求めて息絶えた際の独白。本来起こりえなかった惨劇を自らの軽はずみな言葉で引き起こしてしまい、それをまざまざと自覚せざるを得ず、罪悪感に苛まれる。
 
;「黒の騎士団総員に告げる! ユーフェミアは敵となった! 行政特区日本は我々をおびきだす卑劣な罠だったのだ! 自在戦闘装甲騎部隊は式典会場に突入せよ! 日本人を救い出すのだ! 急げ!! そして…彼女を、ユーフェミアを…見つけ出して殺せ!!」
 
;「黒の騎士団総員に告げる! ユーフェミアは敵となった! 行政特区日本は我々をおびきだす卑劣な罠だったのだ! 自在戦闘装甲騎部隊は式典会場に突入せよ! 日本人を救い出すのだ! 急げ!! そして…彼女を、ユーフェミアを…見つけ出して殺せ!!」
:行政特区日本の式典会場で虐殺が行なわれていることを団員たちに告げているが嘘と現実を混ぜている。ユーフェミアが敵となったのは事実だがルルーシュのギアスの暴走が原因のため、行政特区日本が罠だったというのは偽りである。そして最後にもうどうしようもなくなり、涙ながらにユーフェミアの殺害命令を出した。
+
:行政特区日本の式典会場で虐殺が行なわれていることを団員たちに告げているが嘘と現実を混ぜている。ユーフェミアが敵となったのは事実だがギアスの暴走が原因のため、行政特区日本が罠だったというのは偽りである。そして最後にもうどうしようもなくなり、涙ながらにユーフェミアの殺害命令を出した。
 
;(さようなら、ユフィ…。多分、初恋だった…)
 
;(さようなら、ユフィ…。多分、初恋だった…)
 
:ギアスの暴走により日本人虐殺を引き起こしてしまい、事態を終わらせるためにユーフェミアを手にかけた際の独白。
 
:ギアスの暴走により日本人虐殺を引き起こしてしまい、事態を終わらせるためにユーフェミアを手にかけた際の独白。
 
;「それは頼もしい。しかし残念ながら、私は既に悪魔と契約してしまった。今さら神とは契約できませんよ」
 
;「それは頼もしい。しかし残念ながら、私は既に悪魔と契約してしまった。今さら神とは契約できませんよ」
:自らを勝利の女神と形容してゼロの妻となることを進言する[[皇神楽耶|神楽耶]]に対して丁重に辞退したときの言葉。[[C.C.]]と契約し、ギアスという呪いの力で多くの人間を陥れ、大事な思い出を共有する異母妹のユーフェミアまで無残に殺してしまったゼロにとっては申し出を受ける気にはなれないのだろう。
+
:自らを勝利の女神と形容してゼロの妻となることを進言する[[皇神楽耶|神楽耶]]に対してその申し出を丁重に辞退したときの言葉。[[C.C.]]と契約し、ギアスという呪いの力で多くの人間を陥れ、大事な思い出を共有する異母妹のユーフェミアまで無残に殺してしまったゼロにとっては申し出を受ける気にはなれないのだろう。
 
;「間に合ったか…」<br />「ありがとう、ダールトン」
 
;「間に合ったか…」<br />「ありがとう、ダールトン」
:ギアスの命令に従い、不意打ちによってコーネリアを戦闘不能に追い詰め、正気に戻った[[アンドレアス・ダールトン|ダールトン]]に対してこの言葉と共にハドロン砲でとどめを刺した。
+
:ギアスの命令に従い、不意打ちによってコーネリアを戦闘不能に追い詰め、正気に戻った[[アンドレアス・ダールトン|ダールトン]]に対して不敵な笑みを浮かべながらハドロン砲でとどめを刺した。
    
=== R2 ===
 
=== R2 ===
286行目: 286行目:  
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「貴女も俺の復讐の対象なんだよ!!」
 
;「貴女も俺の復讐の対象なんだよ!!」
:[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]との戦闘台詞。皇子であった頃は彼女に世話になったが皇帝に忠誠を誓い、帝国の理念に沿って行動する彼女はルルーシュにとっては憎むべき存在である。
+
:[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]との戦闘台詞。皇子であった頃は姉である彼女に世話になったが皇帝に忠誠を誓い、帝国の理念に沿って行動する彼女はルルーシュにとっては憎むべき存在である。
 
;「[[歌]]か。思いや願いが、これほどの力を持つとはな…」
 
;「[[歌]]か。思いや願いが、これほどの力を持つとはな…」
 
:黒の騎士団ルート第57話専用の戦闘台詞。[[熱気バサラ|バサラ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]の歌にゼロも感銘を受けたようである。
 
:黒の騎士団ルート第57話専用の戦闘台詞。[[熱気バサラ|バサラ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]の歌にゼロも感銘を受けたようである。
436行目: 436行目:  
;「人の尊厳を踏みにじり、意のままに操ろうとは… その様な非道、見過ごすわけにはいかない!」
 
;「人の尊厳を踏みにじり、意のままに操ろうとは… その様な非道、見過ごすわけにはいかない!」
 
:イベント「復讐鬼の誕生」において、[[ミア・アリス|ミア]]達を[[宇宙海賊バンカー|バンカー]]の兵器としか見ていない[[ギル・バーグ|ギル]]に対する糾弾。
 
:イベント「復讐鬼の誕生」において、[[ミア・アリス|ミア]]達を[[宇宙海賊バンカー|バンカー]]の兵器としか見ていない[[ギル・バーグ|ギル]]に対する糾弾。
:……言うまでもなく'''お前が言うか'''という話である([[C.C.]]も内心「大した役者だよ」と漏らしていた)。
+
:……言うまでもなく'''人を操るギアスを持っているお前が言うか'''という話である([[C.C.]]も内心「大した役者だよ」と漏らしていた)。
    
== 名場面 ==
 
== 名場面 ==
166

回編集

案内メニュー