差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
564 バイト追加 、 2015年6月15日 (月) 05:40
編集の要約なし
14行目: 14行目:  
==神々==
 
==神々==
 
;インドラ(Indra)
 
;インドラ(Indra)
:仏教では「'''帝釈天'''」。雷を操る[[神|雷霆神]]・武神であり、ヴァジュラを用いてヴリドラ等の[[天使・悪魔|悪魔]]を退治している。一方で、羅刹族の王・メーガナーダをはじめとして'''武神なのに敗北した話も多い'''
+
:仏教では「'''帝釈天'''」。雷を操る[[神|雷霆神]]・武神であり、ヴァジュラを用いてヴリドラ等の[[天使・悪魔|悪魔]]を退治している。一方で、羅刹族の王・メーガナーダをはじめとして'''武神なのに敗北した話も多い'''。このメーガナーダに至っては「インドラジット(インドラに勝つ者)」などと名乗られている。
 
:また、インドラにはアスラ王(阿修羅王)の娘・シャチー(舎脂)を強奪して自分の妻にしたり、ガウタマ聖仙の妻・アハリヤーと密通する等、'''[[ギリシア神話]]の主神・ゼウスを彷彿とさせる好色ぶりを伝える挿話も存在している'''。
 
:また、インドラにはアスラ王(阿修羅王)の娘・シャチー(舎脂)を強奪して自分の妻にしたり、ガウタマ聖仙の妻・アハリヤーと密通する等、'''[[ギリシア神話]]の主神・ゼウスを彷彿とさせる好色ぶりを伝える挿話も存在している'''。
 
:*『[[バンプレストオリジナル]]』では[[ドラウパ]]の武器、インドラ・ブラスターの名の由来となっている。
 
:*『[[バンプレストオリジナル]]』では[[ドラウパ]]の武器、インドラ・ブラスターの名の由来となっている。
38行目: 38行目:  
:近年ではシヴァにその立場を奪われつつあるらしい。
 
:近年ではシヴァにその立場を奪われつつあるらしい。
 
:*シヴァに倣えば、『[[魔装機神シリーズ]]』では[[ギゾース・グラギオス|創造神グラギオス]]のモチーフとなっていると思われる。
 
:*シヴァに倣えば、『[[魔装機神シリーズ]]』では[[ギゾース・グラギオス|創造神グラギオス]]のモチーフとなっていると思われる。
 +
;ドゥルガー
 +
:アスラ族の軍勢に敗北した神々が、反撃のために光を発して集めたことで誕生した女神であり、10本または18本の腕を持つ強力な闘神。仏教では十二神将の「毘羯羅」だが、准胝観音や黒闇天であるともされる。
 +
:[[天元突破グレンラガン]]に登場する[[エンキ]]の最終形態、エンキドゥルガーの由来と思われる。
 
;四天王(Caturmahārāja)
 
;四天王(Caturmahārāja)
 
:仏教の世界観を示す際に記述される四方を守る神々。東西南北の四方に住み、東を持国天、南を増長天、西を広目天、北を多聞天が守護しているとされる。
 
:仏教の世界観を示す際に記述される四方を守る神々。東西南北の四方に住み、東を持国天、南を増長天、西を広目天、北を多聞天が守護しているとされる。
匿名利用者

案内メニュー