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**[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 
**[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 
*[[声優]]:吉野裕行(幼少時:城雅子)
 
*[[声優]]:吉野裕行(幼少時:城雅子)
*種族:地球人(中国系ロシア人)
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*種族:地球人(中国系ロシア人)
 
*性別:男
 
*性別:男
 
*生年月日:[[西暦]]2288年2月27日
 
*生年月日:[[西暦]]2288年2月27日
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[[イノベイター]]との決戦後はソレスタルビーイングを一時降り、生きる理由と意味を確かめるためにマリーと共に自分の故郷へ赴く旅に出た。小説版にて、その経緯として[[ヴェーダ]]と一体化した[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]がアレルヤの故郷のデータを送った事が明かされている。
 
[[イノベイター]]との決戦後はソレスタルビーイングを一時降り、生きる理由と意味を確かめるためにマリーと共に自分の故郷へ赴く旅に出た。小説版にて、その経緯として[[ヴェーダ]]と一体化した[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]がアレルヤの故郷のデータを送った事が明かされている。
   −
ちなみに「アレルヤ」とは劇中でマリーが言及した通り、神への感謝を表す言葉。
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ちなみに「アレルヤ」とは劇中でマリーが言及した通り、[[神]]への感謝を表す言葉である。
    
=== ハレルヤ ===
 
=== ハレルヤ ===
アレルヤの中に潜む別人格。超人機関での実験が元で偶発的に生み出された存在。主人格のアレルヤとは対照的に凶暴かつ好戦的な性格で、ただ敵を倒すだけではなく、より残虐な手段をあえて用いて殺すこともある。そのためアレルヤとは徹底的に意見が合わない。
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アレルヤの中に潜む[[多重人格|別人格]]。超人機関での実験が元で偶発的に生み出された存在。主人格のアレルヤとは対照的に凶暴かつ好戦的な性格で、ただ敵を倒すだけではなく、より残虐な手段をあえて用いて殺すこともある。そのためアレルヤとは徹底的に意見が合わない。
    
機関脱走後に[[宇宙]]を漂流していた際、奪取した輸送船の備蓄と酸素が尽きかけるという緊急事態に見舞われたのだが、この時ハレルヤは自身が生き延びるためにアレルヤから主導権を奪い、命乞いをする仲間達を笑いながら皆殺しにしている。この一件は他ならぬアレルヤに深い[[トラウマイベント|トラウマ]]となって残っており、対立の一因ともなっている。
 
機関脱走後に[[宇宙]]を漂流していた際、奪取した輸送船の備蓄と酸素が尽きかけるという緊急事態に見舞われたのだが、この時ハレルヤは自身が生き延びるためにアレルヤから主導権を奪い、命乞いをする仲間達を笑いながら皆殺しにしている。この一件は他ならぬアレルヤに深い[[トラウマイベント|トラウマ]]となって残っており、対立の一因ともなっている。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作。第48話にて[[ソーマ・ピーリス]]と戦闘を行うとアレルヤ+ハレルヤの状態になり、[[能力]]が全体的に上昇し、[[精神コマンド]]が[[信頼]]・[[熱血]]→[[友情]]・[[魂]]に変化する。
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:初登場作。第48話にて[[ソーマ・ピーリス]]と戦闘を行うとアレルヤ+ハレルヤの状態になり、[[能力]]が全体的に上昇し、[[精神コマンド]]が[[信頼]]・[[熱血]]→[[友情]]・[[魂]]に変化する。
 
:[[チームトリニティ]]との戦闘では[[プトレマイオス|トレミー]]が地上に降りているにも関わらず原作通りハブられてしまったが、理由付けとして「3対3じゃないとフェアじゃない」からと語っており、その後の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の和解には立ち会う事が出来た。
 
:[[チームトリニティ]]との戦闘では[[プトレマイオス|トレミー]]が地上に降りているにも関わらず原作通りハブられてしまったが、理由付けとして「3対3じゃないとフェアじゃない」からと語っており、その後の[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の和解には立ち会う事が出来た。
:また、中盤の対[[超能力者]]との[[白兵戦]]に刹那を差し置いて登場しており、驚いたプレイヤーもいたかもしれない(一部のファンからは「ここだけ劇場版要素」とも)。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に対してやたらと鋭いツッコミを行うのも印象的。
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:また、中盤の対[[超能力者]]との[[白兵戦]]に刹那を差し置いて登場しており、驚いたプレイヤーもいたかもしれない(一部のファンからは「ここだけ[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]要素」とも)。[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に対してやたらと鋭いツッコミを行うのも印象的。
 
:ちなみに、ハレルヤの方は「引き金は誰がために」で[[スポット参戦]]する。[[カットイン]]の目つきが非常に凶悪。
 
:ちなみに、ハレルヤの方は「引き金は誰がために」で[[スポット参戦]]する。[[カットイン]]の目つきが非常に凶悪。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:初の劇場版設定で登場。今回は常時アレルヤがメインパイロットであり、再世編における融合のような特殊コマンドは無いが、シナリオや戦闘会話においては頻繁にハレルヤが出てきて掛け合いを行う。[[特殊技能]]に「[[超兵]]」を習得しているあたり、常時ハレルヤとコンビネーションを行っている状態だと思われる。
 
:初の劇場版設定で登場。今回は常時アレルヤがメインパイロットであり、再世編における融合のような特殊コマンドは無いが、シナリオや戦闘会話においては頻繁にハレルヤが出てきて掛け合いを行う。[[特殊技能]]に「[[超兵]]」を習得しているあたり、常時ハレルヤとコンビネーションを行っている状態だと思われる。
:戦い終えた後、[[ソレスタルビーイング]]の仲間たちは外宇宙に旅立っていったが、自身はピーリスと共に残り、恵まれない子供たちの支援施設設立に参加。スタッフロール後のシーンに登場した。アレルヤとピーリスは[[人類革新連盟|人革連]]の超兵施設で育った孤児だったので、自分たちと同じ悲劇を繰り返さない為に選んだ道の一つといえる。
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:全ての戦いが終わった後、[[ソレスタルビーイング]]の仲間たちは外宇宙に旅立っていったが、自身はピーリスと共に残り、恵まれない子供たちの支援施設設立に参加。スタッフロール後のシーンに登場した。アレルヤとピーリスは[[人類革新連盟|人革連]]の超人機関で戦うために生み出された兵士だったので、自分たちと同じ悲劇を繰り返さない為に選んだ道の一つといえる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
キュリオスの移動力と合わせ[[加速]]を習得するので、瞬時に戦場にたどり着ける。劇場版設定ではマリーがサブパイロットとなるため精神コマンド構成が若干変わる。
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機体の移動力と合わせ[[加速]]を習得するので、瞬時に戦場にたどり着ける。劇場版設定ではマリーが[[サブパイロット]]となるため精神コマンド構成が若干変わる。
    
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
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=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
=== 固有[[エースボーナス]] ===
;回避率+20%
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;回避率+20%
:破界篇でのアレルヤのボーナス。[[気力+ (回避)]]と相性が良い。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]でのアレルヤのボーナス。[[気力+ (回避)]]と相性が良い。
;命中率+20%
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;命中率+20%
 
:破界篇でのハレルヤのボーナス。登場ステージに出て来るのは[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]以外は[[インベーダー]]のみなので、正直効果は薄め。
 
:破界篇でのハレルヤのボーナス。登場ステージに出て来るのは[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]以外は[[インベーダー]]のみなので、正直効果は薄め。
;命中率+20%、回避率+20%
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;命中率+20%、回避率+20%
 
:破界篇第48話イベント時限定の、アレルヤ+ハレルヤのボーナス。しかし、[[ライバル]]であるピーリスはさらに10%高い。
 
:破界篇第48話イベント時限定の、アレルヤ+ハレルヤのボーナス。しかし、[[ライバル]]であるピーリスはさらに10%高い。
;移動力+1、回避率+20%
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;移動力+1、回避率+20%
:再世篇でのボーナス。ますます速くなった。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのボーナス。ますます速くなった。
;回避率+20%、所属チームの移動力+1
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;回避率+20%、所属チームの移動力+1
:時獄篇でのボーナス。前作と同じように見えるが、パートナーの移動力も増える。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]でのボーナス。前作と同じように見えるが、パートナーの移動力も増える。
    
== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
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:同じ「[[超兵]]」でありながら対立する間柄だったが、二人の間には重大な過去が……
 
:同じ「[[超兵]]」でありながら対立する間柄だったが、二人の間には重大な過去が……
 
;[[ジェニファー]]
 
;[[ジェニファー]]
:映画『[[ソレスタルビーイング (映画)|ソレスタルビーイング]]』に登場する、アレルヤ相応の劇中人物(ただし、女性であるが)。
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:[[劇中劇|映画]]『[[ソレスタルビーイング (映画)|ソレスタルビーイング]]』に登場する、アレルヤ相応の劇中人物(ただし、女性であるが)。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:第2話。[[ガンダムキュリオス|キュリオス]]を変形させながら[[人類革新連盟]]軍を攻撃して。
 
:第2話。[[ガンダムキュリオス|キュリオス]]を変形させながら[[人類革新連盟]]軍を攻撃して。
 
;「どんまい」
 
;「どんまい」
:第7話。狭い谷底を通った際にキュリオスが崖に接触し、弾けた岩が[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]と接触しそうになり、怒ったロックオンをなだめた台詞。何故かカルト的な人気がある。
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:第7話。狭い谷底を通った際にキュリオスが崖に接触し、弾けた岩が[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]と接触しそうになり、怒った[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]をなだめた台詞。何故かカルト的な人気がある。
 
;「何故、こんな苦いものを…」
 
;「何故、こんな苦いものを…」
 
:第11話。二十歳となった日に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]と共に酌を交わした際の一言。
 
:第11話。二十歳となった日に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]と共に酌を交わした際の一言。
 
:なお、これと同様の趣旨の発言をしたキャラクターには『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[キリコ・キュービィー]]がいる。さらに、彼とは[[第2次Z再世篇]]にて心を通わせてもいる。
 
:なお、これと同様の趣旨の発言をしたキャラクターには『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[キリコ・キュービィー]]がいる。さらに、彼とは[[第2次Z再世篇]]にて心を通わせてもいる。
 
;「僕も生きる。僕はまだ世界の答えを聞いていない。この戦いすら…」<br />「それを知るまで、僕は、死ねない!」
 
;「僕も生きる。僕はまだ世界の答えを聞いていない。この戦いすら…」<br />「それを知るまで、僕は、死ねない!」
:最終決戦にて、ハレルヤが「他人の生き血をすすってでも生きる」と述べた際の答え。そしてこれを聞いたハレルヤは…。
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:第25話。最終決戦にて、ハレルヤが「他人の生き血をすすってでも生きる」と述べた際の答え。そしてこれを聞いたハレルヤは…。
;「そんな…[[ソーマ・ピーリス]]がマリーだなんて…!」
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;「そんな…。[[ソーマ・ピーリス]]がマリーだなんて…!」
 
:最終決戦の際、[[GN-X]]から脱出したピーリスを見た際の一言。「マリー」とは誰なのか、それは2ndシーズンにて明かされる事となる。
 
:最終決戦の際、[[GN-X]]から脱出したピーリスを見た際の一言。「マリー」とは誰なのか、それは2ndシーズンにて明かされる事となる。
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;「やめてくれ! 君はマリー・パーファシーなんだ!」
 
;「やめてくれ! 君はマリー・パーファシーなんだ!」
 
:第3話。ソーマ・ピーリスことマリー・パーファシーと対峙して。
 
:第3話。ソーマ・ピーリスことマリー・パーファシーと対峙して。
 +
;(それは文字通り、僕にとっての洗礼だった)
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:第4話冒頭の回想場面を締めくくる台詞。超人機関において出会い、自分に新たな名前を付けてくれたマリー(ピーリス)とは、アレルヤにとってかけがえのない存在なのだ。
 
;「自ら引き金を引こうとしないなんて…罪の意識すら持つ気がないのかッ!!」
 
;「自ら引き金を引こうとしないなんて…罪の意識すら持つ気がないのかッ!!」
 
:第5話。オートマトンをキルモードで使用したことによる[[カタロン]]基地跡での虐殺劇を目の当たりにして、アレルヤは[[アロウズ]]への怒りを爆発させた。
 
:第5話。オートマトンをキルモードで使用したことによる[[カタロン]]基地跡での虐殺劇を目の当たりにして、アレルヤは[[アロウズ]]への怒りを爆発させた。
:かつて1st第11話にて自らの同胞をこの手で討たざるをえなかった彼のことを考えると、非常に重い台詞である。
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:かつて1st第11話にて自らの同胞をこの手で討たざるをえなかったアレルヤの事を考えると、非常に重い台詞である。
 
;「もう離さない…マリー」
 
;「もう離さない…マリー」
 
:第7話。マリーの駆る[[アヘッド・スマルトロン|アヘッド]]を[[アリオスガンダム|アリオス]]で捕獲した際の台詞。
 
:第7話。マリーの駆る[[アヘッド・スマルトロン|アヘッド]]を[[アリオスガンダム|アリオス]]で捕獲した際の台詞。
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;(立場で人を殺すのかよ? 引き金ぐらい感情で引け! 己のエゴで引け! 無慈悲なまでに!)
 
;(立場で人を殺すのかよ? 引き金ぐらい感情で引け! 己のエゴで引け! 無慈悲なまでに!)
 
:第11話より。超人機関研究施設の破壊ミッションの際に囚われていた同胞達の叫びを聞き彼等を救助しようと試みたアレルヤだったが、ハレルヤはそれを「独りよがりな考えだ」と切り捨てる。
 
:第11話より。超人機関研究施設の破壊ミッションの際に囚われていた同胞達の叫びを聞き彼等を救助しようと試みたアレルヤだったが、ハレルヤはそれを「独りよがりな考えだ」と切り捨てる。
:なおも煩悶し続けるアレルヤをハレルヤはこの台詞で一喝。そして、悲痛の叫びと共にアレルヤはトリガーを引いた…。
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:なおも割り切る事が出来ずに煩悶し続けるアレルヤであったが、ハレルヤはこの台詞で一喝。そして、悲痛に満ちた叫びと共にアレルヤは引き金を引いた…。
 
;「フハハハハハッ! よくやったァ! それでこそ俺の分身。…面白くなりそうだぜ」
 
;「フハハハハハッ! よくやったァ! それでこそ俺の分身。…面白くなりそうだぜ」
 
:超人機関研究施設の破壊ミッション達成後、ハレルヤは非情な選択をしたアレルヤを褒め称える。しかし、'''そんなハレルヤの右目からは一筋の涙が流れていた'''。
 
:超人機関研究施設の破壊ミッション達成後、ハレルヤは非情な選択をしたアレルヤを褒め称える。しかし、'''そんなハレルヤの右目からは一筋の涙が流れていた'''。
272行目: 274行目:  
:[[ドラマCD]]第1弾「MISSON-2306」で初登場した際の台詞。確かに彼の性格上間違ってはおらず、刹那もこの言葉に同意するが、これだけ聞くと「自分はナルシストだ」と言っているようである。しかし、真の意図は……
 
:[[ドラマCD]]第1弾「MISSON-2306」で初登場した際の台詞。確かに彼の性格上間違ってはおらず、刹那もこの言葉に同意するが、これだけ聞くと「自分はナルシストだ」と言っているようである。しかし、真の意図は……
 
;「ダーンダダーン! ダンダンダン、ダーンダダーン! 武力介入~!」
 
;「ダーンダダーン! ダンダンダン、ダーンダダーン! 武力介入~!」
:上記ドラマCD内で上記セリフ直後のシーンにおいて「催眠術」によって覚醒したハレルヤがミッション開始の際に放ったセリフ、というか鼻歌(ちゃっかり「FIGHT」だったりする)。
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:上記ドラマCD内で上記セリフ直後のシーンにおいて「催眠術」によって覚醒したハレルヤがミッション開始の際に放ったセリフ、というか鼻歌(ちゃっかり「FIGHT」だったりする)。
 
:「武力介入~!」の部分は某猫型ロボットのようなイントネーションであり、他のキャラの性格も(グラハムとルイス、沙慈以外)原形をとどめていない同ドラマCDではもはやこのシーンあたりになるとリスナーも疲弊しきっており、ツッコミが追いつかない。
 
:「武力介入~!」の部分は某猫型ロボットのようなイントネーションであり、他のキャラの性格も(グラハムとルイス、沙慈以外)原形をとどめていない同ドラマCDではもはやこのシーンあたりになるとリスナーも疲弊しきっており、ツッコミが追いつかない。
 
:なお、これらの台詞はアレルヤ(ハレルヤ)役の吉野裕行氏のアドリブらしい。
 
:なお、これらの台詞はアレルヤ(ハレルヤ)役の吉野裕行氏のアドリブらしい。
 
;「ロ、ロックオン!? どうして!?」
 
;「ロ、ロックオン!? どうして!?」
 
:2nd第3話[[ロックオン・ストラトス (2代目)|2代目ロックオン]]との対面の際の驚愕。直後に「その反応、飽きたよ」と返される。小説版ではこの時ちゃんとロックオンの説明は受けていたが、それでも驚かずにはいられなかったらしい。
 
:2nd第3話[[ロックオン・ストラトス (2代目)|2代目ロックオン]]との対面の際の驚愕。直後に「その反応、飽きたよ」と返される。小説版ではこの時ちゃんとロックオンの説明は受けていたが、それでも驚かずにはいられなかったらしい。
:尤も、このアレルヤの反応に[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]も「アレルヤは変わっていない」と安心しているのだが。
+
:もっとも、このアレルヤの反応に[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]も「アレルヤは変わっていない」と安心しているのだが。
 
;「今、ママって言った?」<br/>「犯罪ですよ」
 
;「今、ママって言った?」<br/>「犯罪ですよ」
:[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]]初登場の際に、[[イアン・ヴァスティ|イアン]]の妻だと知った際の突っ込み。[[刹那・F・セイエイ|刹那]]や[[沙慈・クロスロード|沙慈]]も同調する。
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:2nd第10話より。[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]](32歳)初登場の際に、[[イアン・ヴァスティ|イアン]](57歳)の妻だと知った際の突っ込み。[[刹那・F・セイエイ|刹那]]や[[沙慈・クロスロード|沙慈]]も同調する。
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:余談だが、'''[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]においてリンダが[[ミレイナ・ヴァスティ|娘]]を出産した[[年齢]]が原作よりも4年もさかのぼっていることが判明したので、アレルヤが言う通りイアンは正真正銘の犯罪者ということになる'''。
 
;「[[トランザム]]…」
 
;「[[トランザム]]…」
 
:[[メメントモリ]]攻略戦にてMSデッキで呟いた台詞。
 
:[[メメントモリ]]攻略戦にてMSデッキで呟いた台詞。
 
:台詞だけなら普通なのだが、この時期のアレルヤは活躍が僅少になっており、[[プトレマイオス2]]の格納庫でトランザムを発動する場面が多く見られた。その事で'''「GN電池」'''とネタにする人もいる。
 
:台詞だけなら普通なのだが、この時期のアレルヤは活躍が僅少になっており、[[プトレマイオス2]]の格納庫でトランザムを発動する場面が多く見られた。その事で'''「GN電池」'''とネタにする人もいる。
 
;「ハレルヤ…[[ミレイナ・ヴァスティ|脚本家]]の悪意が見えるようだよ…」
 
;「ハレルヤ…[[ミレイナ・ヴァスティ|脚本家]]の悪意が見えるようだよ…」
:[[ドラマCD]]第3弾「COOPERATION-2312」の仮想ミッションで1人だけニックネームがなかったり、本筋の捜査からはずされている等、自分がぞんざいに扱われていることに対して。
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:ドラマCD第3弾「COOPERATION-2312」の仮想ミッションで1人だけニックネームがなかったり、本筋の捜査からはずされている等、自分がぞんざいに扱われていることに対して。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
305行目: 308行目:  
:[[ガイオウ]]との[[戦闘前会話]]で、彼の言葉に一瞬躊躇った刹那を鼓舞する。
 
:[[ガイオウ]]との[[戦闘前会話]]で、彼の言葉に一瞬躊躇った刹那を鼓舞する。
 
;「希望があれば人は生きていけるよ。辛い過去があってもね」
 
;「希望があれば人は生きていけるよ。辛い過去があってもね」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との対話で[[ソーマ・ピーリス|互いの]][[フィアナ|想い人の存在]]が生きる糧となる事を改めて認識し合う。
+
:[[第2次Z再世篇]]中盤、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との対話で[[ソーマ・ピーリス|互いの]][[フィアナ|想い人の存在]]が生きる糧となる事を改めて認識し合う。
 
;「キリコ! フィアナのために戦った君と今の君、どちらが本当の君なんだ! 僕は信じている…! あの時の君の言葉に嘘はなかったと!」
 
;「キリコ! フィアナのために戦った君と今の君、どちらが本当の君なんだ! 僕は信じている…! あの時の君の言葉に嘘はなかったと!」
 
:第2次Z再世篇第43話フロンティア船団ルート「修羅」でのキリコとの戦闘前会話。
 
:第2次Z再世篇第43話フロンティア船団ルート「修羅」でのキリコとの戦闘前会話。
352行目: 355行目:  
:再世篇[[宇宙]]ルート第24話「ゼロと呼ばれたG」にて、クロウへの恒例の(?)ツッコミ。辛辣極まりない台詞に、傍で聞いていたマリーも少々驚いていた。
 
:再世篇[[宇宙]]ルート第24話「ゼロと呼ばれたG」にて、クロウへの恒例の(?)ツッコミ。辛辣極まりない台詞に、傍で聞いていたマリーも少々驚いていた。
 
;「最後までブレないね、君って」
 
;「最後までブレないね、君って」
:[[イノベイター]]との最終決戦という重大局面にも関わらず、スメラギへボーナス請求を口にするクロウの守銭奴発言(無論、場を和ませる為のジョークであろうが)に苦笑する。
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:[[イノベイター]]との最終決戦という重大局面にも関わらず、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]へボーナス請求を口にするクロウの守銭奴発言(無論、場を和ませる為のジョークであろうが)に苦笑する。
 
'''[[第3次Z]]'''
 
'''[[第3次Z]]'''
;[[張五飛|五飛]]「素直じゃないな、奴も」<BR/>アレルヤ「君に言われたら、いくらヒイロでもかわいそうだよ」
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;[[張五飛|五飛]]「素直じゃないな、奴も」<BR/>アレルヤ「君に言われたら、いくら[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]でもかわいそうだよ」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]「決戦の銀河」シナリオデモより。相変わらず痛烈である。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]第59話「決戦の銀河」シナリオデモより。相変わらず痛烈である。
    
==== 携帯機シリーズ ====
 
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