152行目: |
152行目: |
| == 用語 == | | == 用語 == |
| ;[[バイストン・ウェル]] | | ;[[バイストン・ウェル]] |
− | :海と陸の狭間にあるという[[異世界]]。 | + | :[[海]]と[[陸|大地]]の狭間にあるという[[異世界]]。 |
− | ;[[ラウの国]]
| |
− | :
| |
− | ;[[ナの国]]
| |
− | :
| |
| ;[[アの国]] | | ;[[アの国]] |
− | : | + | :バイストン・ウェル西方に位置する国家。新兵器オーラマシンを入手した地方領主[[ドレイク・ルフト]]が下克上を起こして、新国王となりバイストン・ウェル制覇を目論む。 |
| + | :一方で、国内にはギブン[[ロムン・ギブン|父]][[ニー・ギブン|子]]の様に反ドレイク軍に加わる者も存在している。 |
| ;[[クの国]] | | ;[[クの国]] |
− | : | + | :アの国の西隣に位置する国家。国王は[[ビショット・ハッタ]]。アの国とは同盟関係にある。 |
− | ;[[エ・フェラリオ]] | + | ;[[ナの国]] |
− | :[[バイストン・ウェル]]に住む高位の[[妖精]]。見た目は人間と変わらないが、オーラロードを開く力を持つ。その為、[[シルキー・マウ]]は[[ドレイク・ルフト]]に利用された。棲んでいるのが水の国なので水中にいることを好み、空気中にいることは結構な負担であるようだ。 | + | :バイストン・ウェルの国家の一つ。17歳の聖少女[[シーラ・ラパーナ]]が[[女王]]として統治している。反ドレイク軍の盟主となっている。 |
| + | ;[[ラウの国]] |
| + | :バイストン・ウェル北方に位置する国家。国王はフォイゾン・ゴウであるが、彼の孫娘[[エレ・ハンム]]が女王となって跡を継ぐ。反ドレイク軍の一翼を担う。 |
| ;[[オーラ力]] | | ;[[オーラ力]] |
− | :「おーらちから」と読む。あらゆる生物が持つ生体エネルギーで、[[バイストン・ウェル]]そのものを支えている。また、[[オーラバトラー]]の操縦にも必要とされる。地上人の方が高い[[オーラ力]]を持つ為、ショウをはじめ数人の地上人が[[聖戦士]]として[[バイストン・ウェル]]に召喚されていった。 | + | :「'''おーらちから'''」と読む。あらゆる生物が持つ生体エネルギーで、バイストン・ウェルそのものを支えている。 |
| + | :また、オーラバトラーの操縦にも必要とされる。地上人の方が高い[[オーラ力]]を持つ為、ショウをはじめ数人の地上人が[[聖戦士]]としてバイストン・ウェルに召喚されていった。 |
| ;[[オーラロード]] | | ;[[オーラロード]] |
− | :バイストン・ウェルと地上とを生きたまま行き来するための次元回廊。映像としては原色の透過光が無数に煌く空間として描写される。オーラロードはエ・フェラリオが儀式を行っているときのみに一時的に作られる道であり、恒常的に二世界の行き来ができるわけではない。 | + | :バイストン・ウェルと地上とを生きたまま行き来するための次元回廊。映像としては原色の透過光が無数に煌く空間として描写される。 |
| + | :ただし、オーラロードはエ・フェラリオが儀式を行っているときのみに一時的に作られる道であり、恒常的に二世界の行き来ができるわけではない。 |
| ;[[聖戦士]] | | ;[[聖戦士]] |
− | :[[バイストン・ウェル]]には世界が危機に陥った時、「聖戦士」が救世主として現れるという伝説がある。[[リーンの翼]]伝説はその1つである。その為、コモンに召喚された地上人は聖戦士としてあがめられ、世界を救うことを切望される。 | + | :バイストン・ウェルには世界が危機に陥った時、「聖戦士」が救世主として現れるという伝説がある。 |
| + | :その為、コモンに召喚された地上人は聖戦士としてあがめられ、世界を救うことを切望される。 |
| ;[[コモン]] | | ;[[コモン]] |
− | :[[バイストン・ウェル]]で出生を受けた人間の呼称。 | + | :バイストン・ウェルで出生を受けた人間の呼称。 |
| ;[[地上人]] | | ;[[地上人]] |
− | :「ちじょうびと」と読む。[[バイストン・ウェル]]から見た地上の人間の呼称。コモンの人間よりも強い[[オーラ力]]を持つ。 | + | :「ちじょうびと」と読む。バイストン・ウェルから見た地上の人間の呼称。コモンの人間よりも強いオーラ力を持つ。 |
| + | ;[[エ・フェラリオ]] |
| + | :バイストン・ウェルに住む高位の[[妖精]]。見た目は人間と変わらないが、オーラロードを開く力を持つ。その為、[[シルキー・マウ]]はドレイク・ルフトに利用された。 |
| + | :棲んでいるのが水の国なので水中にいることを好み、空気中にいることは結構な負担であるようだ。 |
| ;[[ミ・フェラリオ]] | | ;[[ミ・フェラリオ]] |
− | :水の国ワーラー・カーレンに住む、身長約30センチの[[妖精]]。[[チャム・ファウ]]や[[エル・フィノ]]のように、コモンの世界で人間たちと暮らす者もいる。修行を積めば、[[エ・フェラリオ]]になることも出来る。逆に罰を受けて、[[エ・フェラリオ]]から[[ミ・フェラリオ]]に降格させられることもある。 | + | :水の国ワーラー・カーレンに住む、身長約30センチの妖精。[[チャム・ファウ]]や[[エル・フィノ]]のように、コモンの世界で人間たちと暮らす者もいる。 |
| + | :修行を積めば、エ・フェラリオになることも出来る。逆に罰を受けて、エ・フェラリオからミ・フェラリオに降格させられることもある。 |
| ;[[オーラマシン]] | | ;[[オーラマシン]] |
− | :オーラ力で動くマシン。オーラバトラー、オーラシップなどさらに分類される。 | + | :地上からドレイク・ルフトの元に召喚された[[ショット・ウェポン]]によって開発されたオーラ力で動くマシン。オーラバトラー、オーラシップ等さらに分類される。 |
| + | :これらの兵器が、バイストン・ウェルおよび地上を戦禍に巻き込むことになる。 |
| ;[[オーラバトラー]] | | ;[[オーラバトラー]] |
− | :詳細は同項目を参照。 | + | :オーラマシンの一種である人型の戦闘用ロボット。 |
| + | :オーラバトラーの存在はバイストン・ウェルの軍事バランスに変革をもたらし、ドレイク軍および反ドレイク軍の主力兵器となった。 |
| ;[[オーラソード]] | | ;[[オーラソード]] |
| :オーラバトラーが標準的に装備する武器。 | | :オーラバトラーが標準的に装備する武器。 |
| ;[[オーラバリア]] | | ;[[オーラバリア]] |
− | : | + | :オーラマシンが展開する[[バリア]]フィールド。遠距離射撃を無力化し、[[核ミサイル|核攻撃]]にも耐えられる程の堅固さを持つ一方で、近接戦闘(または[[特攻]])には弱いという弱点が存在する。 |
| ;オーラシップ | | ;オーラシップ |
| :いわゆる空中戦艦。物語序盤で登場する『[[ゼラーナ]]』のような比較的小型のものを指し、物語終盤で登場する超弩級のものは『オーラバトルシップ』と呼称される。 | | :いわゆる空中戦艦。物語序盤で登場する『[[ゼラーナ]]』のような比較的小型のものを指し、物語終盤で登場する超弩級のものは『オーラバトルシップ』と呼称される。 |
| ;ウィングキャリバー | | ;ウィングキャリバー |
− | :オーラマシンの一種。要するにオーラで動く飛行機の類なのだが、特徴としてはオーラバトラー一台を搭載することで航続距離を伸ばす運搬用マシンとして機能すること。とはいえあくまで移動用であり、いざ戦闘になると分離するかミサイル扱いされる。当初はパイロットによる有人操縦だったが、無線誘導技術が開発された。オーラバトラーの搭載を前提にするため、戦闘力は頼りない。ビルバインの変形形態もこの名称で呼ばれる。 | + | :オーラマシンの一種。要するにオーラで動く飛行機の類なのだが、特徴としてはオーラバトラー一台を搭載することで航続距離を伸ばす運搬用マシンとして機能すること。 |
| + | :とはいえあくまでも移動用であり、いざ戦闘になると[[分離]]するかミサイル扱いされる。当初はパイロットによる有人操縦だったが、無線誘導技術が開発された。オーラバトラーの搭載を前提にするため、戦闘力は頼りない。なお、[[ビルバイン]]の[[変形]]形態もこの名称で呼ばれる。 |
| ;[[リーンの翼]] | | ;[[リーンの翼]] |
− | : | + | :バイストン・ウェルで語り継がれる伝説の英雄に現れると言われる[[V2ガンダム|光の翼]]。なお、正確には革製の靴に生える。 |
| ;メット、ルフトン | | ;メット、ルフトン |
− | :[[バイストン・ウェル]]において使用される単位で、1メット=1メートル、1ルフトン=1トンを示す。 | + | :バイストン・ウェルにおいて使用される単位で、1メット=1メートル、1ルフトン=1トンを示す。 |
| | | |
| == 楽曲 == | | == 楽曲 == |