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92 バイト除去 、 2015年6月1日 (月) 09:55
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*役職・称号など:グレン団団員→大グレン団団員→大グレン団リーダー(3代目)→カミナシティ総司令→大グレン団リーダー→超銀河グレン団リーダー
 
*役職・称号など:グレン団団員→大グレン団団員→大グレン団リーダー(3代目)→カミナシティ総司令→大グレン団リーダー→超銀河グレン団リーダー
 
*キャラクターデザイン:錦織敦史
 
*キャラクターデザイン:錦織敦史
<!-- ネタバレになる項目や物語の核心を付く内容は極力控えてください。 -->
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『天元突破グレンラガン』の主人公。
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『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の主人公。名前の由来は「下(しも)」。
    
両親は幼い頃に死亡しており、長らく故郷である地下世界のジーハ村で穴掘りの仕事をしながら暮らしていたが、偶然[[ラガン]]を発掘。直後にジーハ村に[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]が襲撃された際に、ラガンに乗りそれを撃退。その後兄貴分であるカミナと共に地上へと出て、紆余曲折を経て両親の間接的な敵である獣人と戦う決意を固める。
 
両親は幼い頃に死亡しており、長らく故郷である地下世界のジーハ村で穴掘りの仕事をしながら暮らしていたが、偶然[[ラガン]]を発掘。直後にジーハ村に[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]が襲撃された際に、ラガンに乗りそれを撃退。その後兄貴分であるカミナと共に地上へと出て、紆余曲折を経て両親の間接的な敵である獣人と戦う決意を固める。
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当初は気弱で引っ込み思案な性格で、戦闘や精神面に未熟な部分が目立っていたが、昔から根底には決して諦めない強い意志を持っていた。そのシモンの強さに気づき、当初から彼を認めていたカミナは彼を「相棒」と呼び、彼の事を最期まで信じていた事が後に判明している。
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当初は気弱で引っ込み思案な性格で、戦闘や精神面に未熟な部分が目立っていたが、昔から根底には決して諦めない強い意志を持っていた。そのシモンの強さに気づき、当初から彼を認めていたカミナは彼を「相棒」と呼び、彼の事を最期まで信じていた事が後に判明している。その彼の死によって絶望の淵に沈んだ彼は、復讐心とカミナの代わりを務める事、そして責任感から自暴自棄になり心を閉ざしていく。しかし、その最中にニアとの運命の出会いを果たした彼は、再び自らを取り戻し天に向かって立ち上がる。こうした成長を果たして行く事で、[[グレン団|大グレン団]]のメンバーからも一目置かれるようになり、第二部最終決戦時には大グレン団の参代目リーダー(二代目を短期間キタンが務めていた為)として戦争の中核となり、第三部開始である17話以降は、[[カミナ]]の様な精悍な青年へと成長している。劇場版ではこの年齢になると、日々増大していく螺旋力を恐れる描写があり、状況から諦観する様子があった。1000年前の銀河大戦において最強を誇ったロージェノムの螺旋力を超え、その力は物語の終盤に向け全ての宇宙を揺るがすものへと進化していく。
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その彼の死によって絶望の淵に沈んだ彼は、復讐心とカミナの代わりを務める事、そして責任感から自暴自棄になり心を閉ざしていく。しかし、その最中にニアとの運命の出会いを果たした彼は、再び自らを取り戻し天に向かって立ち上がる。
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性格は少年時代は大人しい気性ながらも、言いたい事をハッキリ言うツッコミ弟分体質。当初は戦いに怯えながらも、一度戦うと決めた際にはドリルのように貫き、戦いをやり通す強さを見せた。青年時代には少年時代の心の熱さは持ったまま、気の良い好青年(気の良いアンちゃんとでもいうか)に成長し、かなりの雰囲気イケメンを醸し出している。劇場版後半では星型のサングラスとマントを着用した、かつてのカミナを彷彿とさせる姿を披露している(マントの方は実際にカミナが使っていたもの)。
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こうした成長を果たして行く事で、[[グレン団|大グレン団]]のメンバーからも一目置かれるようになり、第二部最終決戦時には大グレン団の参代目リーダー(二代目を短期間キタンが務めていた為)として戦争の中核となり、第三部開始である17話以降は、[[カミナ]]の様な精悍な青年へと成長している。
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大食漢だが味音痴であり、普通の料理では食欲が湧かない様子があった。唯一、[[ニア・テッペリン|ニア]]の手料理はシモンの好みに合っているようで、大グレン団のメンバーが次々に倒れていく中、笑顔で「おかわり」を頼んでいた。趣味と特技は穴掘りで、その腕だけは村の中でも認められていた。しかし逆に若い娘から見れば、それしか取り柄のない少年として扱われていた様子。村では常に愛用のハンドドリルを持ち歩き、地上に出てからも度々使っていた。
 
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劇場版ではこの年齢になると、日々増大していく螺旋力を恐れる描写があり、状況から諦観する様子があった。1000年前の銀河大戦において最強を誇ったロージェノムの螺旋力を超え、その力は物語の終盤に向け全ての宇宙を揺るがすものへと進化していく…。
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性格は少年時代は大人しい気性ながらも、言いたい事をハッキリ言うツッコミ弟分体質。当初は戦いに怯えながらも、一度戦うと決めた際にはドリルのように貫き、戦いをやり通す強さを見せた。
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青年時代には少年時代の心の熱さは持ったまま、気の良い好青年(気の良いアンちゃんとでもいうか)に成長し、かなりの雰囲気イケメンを醸し出している。
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ちなみに大食漢だが味音痴であり、普通の料理では食欲が湧かない様子があった。唯一、[[ニア・テッペリン|ニア]]の手料理はシモンの好みに合っているようで、大グレン団のメンバーが次々に倒れていく中、笑顔で「おかわり」を頼んでいた。
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趣味と特技は穴掘りで、その腕だけは村の中でも認められていた。しかし逆に若い娘から見れば、それしか取り柄のない少年として扱われていた様子。村では常に愛用のハンドドリルを持ち歩き、地上に出てからも度々使っていた。
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劇場版後半では星型のサングラスとマントを着用した、かつてのカミナを彷彿とさせる姿を披露している(マントの方は実際にカミナが使っていたもの)。
      
アンチスパイラルとの決戦後にニアと結婚するが、その直後に限界を迎えた彼女と永訣。ギミーとダリーにグレンラガンとコアドリルを託し、放浪の旅に出た。
 
アンチスパイラルとの決戦後にニアと結婚するが、その直後に限界を迎えた彼女と永訣。ギミーとダリーにグレンラガンとコアドリルを託し、放浪の旅に出た。
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名前の由来は「下(しも)」。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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