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| *キャラクターデザイン:大籠之仁 | | *キャラクターデザイン:大籠之仁 |
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− | 御使いの一人にして、哀しみを司るモノ。美しい翠の髪の女神の姿をしている。真化しない種と、御使いの行いの双方をいつも哀しんでいる。
| + | 御使いの一人にして、哀しみを司るモノ。美しい翠の髪の女神の姿をしている。[[真化]]しない種と、御使いの行いの双方をいつも哀しんでいる。 |
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| 御使いの意見に反したため、[[カオス・コスモス]]の次元牢に閉じ込められている。[[怒りのドクトリン]]が[[バアル]]となる可能性を持った種を滅殺して回る一方で、真化の可能性を持った種を己の裁量で守ろうとし、地球の指標として[[Z-BLUE]]となった面々に[[烙印]]を刻んだ。そして、真化の要素たる5要素の因子を持つ者達を火の文明の世界に送り込み、[[蒼の地球]]に自らが見出した者達と共に配置、[[エタニティ・フラット|時の牢獄]]によって静止した楽園を作り上げようとした。蒼の地球に集められたZ-BLUEの記憶を封じていた「針」の正体は、おそらくサクリファイの何らかの能力だと思われる。 | | 御使いの意見に反したため、[[カオス・コスモス]]の次元牢に閉じ込められている。[[怒りのドクトリン]]が[[バアル]]となる可能性を持った種を滅殺して回る一方で、真化の可能性を持った種を己の裁量で守ろうとし、地球の指標として[[Z-BLUE]]となった面々に[[烙印]]を刻んだ。そして、真化の要素たる5要素の因子を持つ者達を火の文明の世界に送り込み、[[蒼の地球]]に自らが見出した者達と共に配置、[[エタニティ・フラット|時の牢獄]]によって静止した楽園を作り上げようとした。蒼の地球に集められたZ-BLUEの記憶を封じていた「針」の正体は、おそらくサクリファイの何らかの能力だと思われる。 |
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− | [[翠の地球]]にドクトリンの注意を集め、蒼の地球に楽園を作り上げた。しかし、監視者として送り込んだ[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]は、その意志を外れて蒼の地球を滅ぼそうと動き出したため、やむなく鬼宿の隊長[[尸空]]に命令し、ジェミナイド最後の希望[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]を排除させた。(この様に、目的の障害となる者は容赦なく始末する等、冷酷な面も窺える。) | + | [[翠の地球]]にドクトリンの注意を集め、蒼の地球に楽園を作り上げた。しかし、監視者として送り込んだ[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]は、その意志を外れて蒼の地球を滅ぼそうと動き出したため、やむなく[[鬼宿]]の隊長[[尸空]]に命令し、ジェミナイド最後の希望[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]を排除させた。(この様に、目的の障害となる者は容赦なく始末する等、冷酷な面も窺える。) |
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| 御使いの中では唯一の穏健派かと思われたが、やはり他の御使い同様に強い傲慢と独善に染まっており、完全に人間を見下している。「悲しみ」を司るが、あくまでも己のもの(要は自分の行為が理解されず報われないことへの悲しみ)でしかないため他者を理解できない。そのため、己を理解しなかったZ-BLUEを敵と定め、自らドクトリンの元に戻った。 | | 御使いの中では唯一の穏健派かと思われたが、やはり他の御使い同様に強い傲慢と独善に染まっており、完全に人間を見下している。「悲しみ」を司るが、あくまでも己のもの(要は自分の行為が理解されず報われないことへの悲しみ)でしかないため他者を理解できない。そのため、己を理解しなかったZ-BLUEを敵と定め、自らドクトリンの元に戻った。 |
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| :偏ったシンカを遂げた者達。真化の意味を理解できず、間違った方向へ真化の道を進んだ彼らの存在を憂えている。 | | :偏ったシンカを遂げた者達。真化の意味を理解できず、間違った方向へ真化の道を進んだ彼らの存在を憂えている。 |
| :しかし傍から見れば御使いも彼らと同様、精神構造は身勝手かつ自己中心的であり、真化を遂げた高次元生命としての使命を果たしていない。 | | :しかし傍から見れば御使いも彼らと同様、精神構造は身勝手かつ自己中心的であり、真化を遂げた高次元生命としての使命を果たしていない。 |
− | ;[[チームD]]、[[アクエリオン]]、[[シモン]]と[[グレンラガン]]、並行世界の[[ガンダム]]、[[タカヤノリコ]]と[[ガンバスター]] | + | ;[[チームD]]と[[ダンクーガノヴァ]]、[[エレメント]]と[[アクエリオン]]、[[シモン]]と[[グレンラガン]]、並行世界の[[ガンダム]]、[[タカヤノリコ]]と[[ガンバスター]] |
| :それぞれ順に、「獣の血」、「水の交わり」、「風の行く先」、「火の文明」のシンボルとして[[蒼の地球]]に引き込んだ。 | | :それぞれ順に、「獣の血」、「水の交わり」、「風の行く先」、「火の文明」のシンボルとして[[蒼の地球]]に引き込んだ。 |
| ;[[桂木桂]] | | ;[[桂木桂]] |
− | :「始原の特異点」である彼を[[蒼の地球]]に引き込む。 | + | :「原初の特異点」である彼を[[蒼の地球]]に引き込む。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :第34話「輪廻の宇宙」より。 | | :第34話「輪廻の宇宙」より。 |
| ;静謐な時の流れ<br/>誰にも侵されぬ安寧の日々<br/>何故… 何故あなた達は、それを拒む? | | ;静謐な時の流れ<br/>誰にも侵されぬ安寧の日々<br/>何故… 何故あなた達は、それを拒む? |
− | :第49話「開かれる扉」より。慈悲たるエタニティ・フラットを受け入れる事が正しいと本気で思っているらしい。 | + | :第49話「開かれる扉」より。何故、自身が蒼の地球に与えた[[エタニティ・フラット|慈悲]]を受け入れてもらえないのか、どうやら本気で理解できていないらしい。 |
| ;可能性という名の絶望<br/>進化という名の滅亡<br/>扉は開けられ、未来は閉ざされる<br/>私には、もう救えない…… | | ;可能性という名の絶望<br/>進化という名の滅亡<br/>扉は開けられ、未来は閉ざされる<br/>私には、もう救えない…… |
| :第59話「決戦の銀河」より。 | | :第59話「決戦の銀河」より。 |