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元々スフィアから力を引き出していた感情は怒りと許す心と言われているので、元の感情は謎と言う一文は削除しておきます
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[[アンナロッタ・ストールス]]と同様に自分達の行いは無意味であると分かってはいたが、今更自分の行動を変える事もできず、結局は地球人類と敵対する道を選んでしまった。
 
[[アンナロッタ・ストールス]]と同様に自分達の行いは無意味であると分かってはいたが、今更自分の行動を変える事もできず、結局は地球人類と敵対する道を選んでしまった。
 
ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」でジェミナイが滅ぼされる瞬間の一部始終を見る事は出来るが、母星と多くの生命を滅ぼした彼ら「サイデリアル」に復讐を誓った彼が何故傀儡となったかは明確には明かされていない。だがジェミナイドの事情と彼の敗北後の顛末、更に連獄篇での言動を併せて考えると、アンナロッタの命を楯にされていた可能性がある(おまけに当のアンナロッタにはその自覚が薄い、或いは無かった模様)。
 
ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」でジェミナイが滅ぼされる瞬間の一部始終を見る事は出来るが、母星と多くの生命を滅ぼした彼ら「サイデリアル」に復讐を誓った彼が何故傀儡となったかは明確には明かされていない。だがジェミナイドの事情と彼の敗北後の顛末、更に連獄篇での言動を併せて考えると、アンナロッタの命を楯にされていた可能性がある(おまけに当のアンナロッタにはその自覚が薄い、或いは無かった模様)。
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また、そもそもの謎として、「『いがみ合う双子』に最初に共鳴した時の感情は何だったのか」という点が挙げられる。「相反する二つの感情の衝突」によって覚醒するこのスフィアと共鳴した以上、現役時代から既にこの傾向があったことになるが詳細は不明。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:2回目の戦闘会話より。この台詞から分かるように当時の彼はジェミナイとそこに生きていた民達を守っていた非常に高潔な人間だった。しかし時獄篇では皮肉な事に「彼自身も多くの生命を奪う立場になる」という未来を辿ってしまった。
 
:2回目の戦闘会話より。この台詞から分かるように当時の彼はジェミナイとそこに生きていた民達を守っていた非常に高潔な人間だった。しかし時獄篇では皮肉な事に「彼自身も多くの生命を奪う立場になる」という未来を辿ってしまった。
 
;(俺の中の怒りと許す心……いがみ合う双子のスフィア……だが、今この時は怒りのままに戦う! 俺の大切なものを奪った奴らと!」
 
;(俺の中の怒りと許す心……いがみ合う双子のスフィア……だが、今この時は怒りのままに戦う! 俺の大切なものを奪った奴らと!」
:戦闘会話3回目。当時のガドライトが持っていた相反する感情とは「敵への怒りとそれを許す心」であったらしい。故郷を滅亡させた敵に許しを覚えるとはどう考えても普通有り得ないが、これを深読みすると「いがみ合う双子」の反作用とは「'''強い意志に対する、マイナスの感情の励起'''」ではないのだろうか?
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:戦闘会話3回目。当時のガドライトが持っていた相反する感情とは「敵への怒りとそれを許す心」であったらしい。だが結局ジェミナイが滅ぼされ、怒りと諦めに飲まれるまでジェミニアの力を引き出し続けられたという事は、本人が言うほど許す心…悪く言ってしまえば甘さを捨て切れていなかったと言う事なのかもしれない。
 
;「フ…絶対に許さない…か……片や滅ぼされ、片や守られる…。そんな不公平はあっちゃならねえよな」<BR/>(アンナロッタ…。俺達のやってる事は無意味かも知れねえ…。だがな、俺は自分を止められねえよ)<BR/>(この星の奴等がのうのうと生き延びる事だけは絶対に認められねえ…)<BR/>(俺の中の相反する感情が力をくれる…。俺は母星を失った事でスフィア・リアクターとして一つ高みに上った……悪いな、ヒビキ。やっぱり俺の中には、まだくすぶってる炎があるみたいだ)<BR/>(次元の檻が完成してから、じっくりといたぶってやろうと思ってたが、どうにもそれは性分じゃねえ…お前達が自らの無力さを思い知る瞬間を特等席で見させてもらうとするぜ)<BR/>(今の俺には、それぐらいしかやる事がねえからな…)
 
;「フ…絶対に許さない…か……片や滅ぼされ、片や守られる…。そんな不公平はあっちゃならねえよな」<BR/>(アンナロッタ…。俺達のやってる事は無意味かも知れねえ…。だがな、俺は自分を止められねえよ)<BR/>(この星の奴等がのうのうと生き延びる事だけは絶対に認められねえ…)<BR/>(俺の中の相反する感情が力をくれる…。俺は母星を失った事でスフィア・リアクターとして一つ高みに上った……悪いな、ヒビキ。やっぱり俺の中には、まだくすぶってる炎があるみたいだ)<BR/>(次元の檻が完成してから、じっくりといたぶってやろうと思ってたが、どうにもそれは性分じゃねえ…お前達が自らの無力さを思い知る瞬間を特等席で見させてもらうとするぜ)<BR/>(今の俺には、それぐらいしかやる事がねえからな…)
 
:「ラスト・デイ」エンドデモより。怒りと諦観、嫉妬と許容、右往左往する感情を制御できないガドライトは出撃を決意する。最期となる戦場へと…。
 
:「ラスト・デイ」エンドデモより。怒りと諦観、嫉妬と許容、右往左往する感情を制御できないガドライトは出撃を決意する。最期となる戦場へと…。
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