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− 短編「一途なステイク・アウト」で[[相良宗介]]が偶然入手した(というか'''盗んだ''')マイナーな遊園地の着ぐるみを戦闘用に改造したある意味とんでもない代物。初期は各種センサー、デジタル通信機、HMDを搭載し装甲を超アラミド繊維に交換しただけのシロモノであった(この形態は「ボン太くんマークII」と命名されている)が地元の警視庁泉川署交通課婦警との初実戦時に重くて疲れると言う問題が発覚。+
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− その後、更に改良され[[アーム・スレイブ|AS]]と同様の操縦系、パワーアシスト機能を含めた駆動系、支援AI、対BC防御が搭載された為、その可愛らしい見た目とは裏腹に'''人間サイズまでダウンサイジングされたAS'''と言える(『フルメタ』世界では[[アマルガム]]の[[プラン1211 アラストル|アラストル]]以外の人間サイズのASは実用化されていない。さらにアラストルは無人機であり、有人機は本機しか存在しない。もともとASがパワードスーツの延長で作られた物なのである意味先祖返りと言える)。改造費用は総額2万ドル以上したらしい。宗介(と原作者)はこのボン太くんを気に入っている。宗介が着ると外見が若干変化し、向かって右頬に十字傷が付き、眉がつく。+
− 地味に凄まじいのは、対をなす存在と言えるアラストルが、レナードがウィスパードとしての能力を駆使して設計・製造したブラックテクノロジーの塊であるのに対し、ボン太くんは宗介が市販の部品を使い独力で完成させたという点である(しかもアラストルより強い)。+
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− 原作では初実戦時に電撃によるダメージを受けた後、ボイスチェンジャー機能を常時ONにしておかないと強制的にシステムダウンしてしまう謎のバグが発生してしまった(お遊びで[[フルメタル・パニック?ふもっふ|アニメ]]のDVDにも同様の機能がメニュー画面に付けられOFFにすると再生が停止する)。そのため、外にいる人間には中の人が何と喋ろうとも「ふもっふ」「ふもふも」などのボン太くん語にしか聞こえない。[[量産型ボン太くん]]も何故か同じ仕様(原作・スパロボ共に)。着たまま言葉を伝える必要がある場合は変換される前の声をマイクで拾って[[千鳥かなめ|かなめ]]に持たせたヘッドセットに送り、代わりに喋ってもらうという非常に回りくどい形式を取る。+
− 量産後、ベルギーの武器商人を通じて売り出したが当然のごとく売れ残りまくった。FBIとマイアミ市警で合計2体買ってもらえたらしく、後日マイアミ市警が投入して戦果を挙げ、ワールドニュースになった(「五時間目のホット・スポット」ではマイアミ市警からのクレームに宗介が反論のレポートを作成していたが、ボン太くんに対するものかは不明)。+
− ちなみに「ボン太くん」はとある玩具メーカーが展開していた商品シリーズであり『ふもふも谷のボン太くん』と言うアニメも放映された(宗介が手に入れた着ぐるみはこのアニメと遊園地がタイアップし製作されたもの)。しかし、クオリティにこだわり過ぎた結果、予算とスケジュールを食いつぶし8話で打ち切られた。打ち切りの煽りを受け玩具メーカーは倒産、その後ボン太くんの版権は複雑な法廷闘争の末に練馬区の「おおかわ豆腐店」が保有することになったが、「おおかわ豆腐店」が実質的な著作権フリーの宣言をしたので着ぐるみ以外にも人形などが『フルメタ』世界では多数見受けられる。+
− また、宗介がボン太くんを気に入っている理由は彼の過去に大きく関係している。+
− 因みに[[M9 ガーンズバック|M9]]を始めとした第三世代[[AS]]には戦闘員と非戦闘員を自動で判別する機能があるのだがボン太くんは非戦闘員として判別される可能性がある。(宗介がこの特性を狙っていたかは謎。)+
− パイロットも「ボン太くん」名義であり顔グラフィックもボン太くんであるが、実際操縦しているのは[[相良宗介]]であり、宗介と[[パイロット養成]]を共有し、カットインで宗介が登場する。どうやっているのかは不明だが、[[J]]・[[W]]では[[ARX-7 アーバレスト]]と[[改造]]段階を共有する。+
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− 隠し機体兼パイロット扱いだが、雑誌に載っていたりCMが作られたりとその存在は少しも隠れていない(『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』が参戦する以上、隠しようがない事ではあるが)。+
− スパロボで彼が何を言っているのかを理解できるのは味方メンバーでは[[千鳥かなめ]]を除くと[[ミスリル]]と[[西条涼音]]、フィーリングで理解したらしい[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]、ロボットの[[マイク・サウンダース13世|マイク]]くらい(ちなみに[[白鳥九十九]]は理解しているようで全く理解していない)。それなのに敵側では結構翻訳できるキャラが多い。[[J]]では[[クルツ・ウェーバー]]が翻訳機を持たされる場面があるので、ミスリルメンバーの機体に翻訳機が搭載されているようである。+
− 味方陣営の反応としては、原作の登場人物と他作品の男性キャラからは驚愕、呆れといった否定的な反応が多いのに対し、他作品の女性キャラ達からは年齢やキャラのイメージ、アンドロイド等問わずに可愛い、もふもふしたいと非常に好意的に見られている。+
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− また、「[[流竜馬|中の人]][[千鳥かなめ|など]][[トロワ・バートン|いない]]」と複数作品で何度か言われている。実際は装備している人物は下記の通り妙に[[相良宗介|ムッ]][[ヒイロ・ユイ|ツ]][[キリコ・キュービィー|リ]]率が高い。+
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− 現時点では全ての登場作品において隠しユニット扱いであり、無条件で自軍参入したことはない。
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− 実際に中に入っているのが宗介なので、基本的に彼のパイロット能力がそのまま反映される。ただしWでは精神コマンドが換わる他、[[斬り払い]]技能がなくなり撃ち落とし発生率が上昇する。また、後述のスポット参戦版ではさらに[[援護攻撃]]と[[援護防御]]が+L1される。+
− Jおよび時獄篇では宗介のものがそのまま使われる。+
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→装備・機能
== ボン太くん(Bonta-kun) ==
{{登場メカ概要
| 読み = ボンたくん
| 外国語表記 = [[外国語表記::Bonta-kun]]<ref>[http://fullmetal-panic.jp/character/ 「フルメタル・パニック!」スペシャルサイト]、2022年3月25日閲覧。</ref>
*[[声優]]:金田朋子
| 登場作品 = [[フルメタル・パニック! シリーズ]]
*全高:人間サイズ
*{{登場作品 (メカ)|フルメタル・パニック?ふもっふ}}
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}}
| 声優 = {{声優|金田朋子|SRW=Y}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|四季童子}}(原作小説版)
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]]
}}
[[フルメタル・パニックシリーズ]]を通してのマスコット的存在。
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = パワードスーツ
| 生産形態 = 試作機
| 全高 = 人間サイズ
| 装甲材質 = 超アラミド繊維
| 開発者 = [[相良宗介]]
| 主な装着者 = [[相良宗介]]
}}
'''ボン太くん'''は「[[フルメタル・パニック! シリーズ]]」の[[登場メカ]]。
== 概要 ==
『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』及び、[[フルメタル・パニック! (原作小説版)|原作小説]]の短編シリーズのみに登場するマスコット。
短編「一途なステイク・アウト」で[[相良宗介]]が偶然入手した(というか'''盗んだ''')マイナーな遊園地の着ぐるみを戦闘用に[[改造]]したある意味とんでもない代物。
宗介の手で何度も[[改造|改良]]が加えられ、現行の状態では[[アーム・スレイブ|AS]]と同様の操縦系、パワーアシスト機能を含めた駆動系、支援[[AI]]、対BC防御が搭載された為、その可愛らしい見た目とは裏腹に'''人間サイズまでダウンサイジングされたAS'''と言える(『フルメタ』世界では[[アマルガム]]の[[プラン1211 アラストル]]以外の人間サイズのASは実用化されていない。さらにアラストルは無人機であり、有人機は本機しか存在しない。もともとASが[[パワードスーツ]]の延長で作られた物なのである意味先祖返りと言える)。改造費用は総額2万ドル以上するものの、現用の第2世代ASの中古価格が1000万ドルであることを考えると格安である。宗介(と原作者)はこのボン太くんを気に入っている。宗介が着ると外見が若干変化し、向かって右頬に十字傷が付き、眉がつく。
もっとも、対をなす存在と言えるアラストルが、レナードがウィスパードとしての能力を駆使して設計・製造したブラックテクノロジーの超高性能無人機であるのに対し、ボン太くんは宗介が独自のコネクションで開発させた有人パワードスーツである。当然だが、パラジウム・リアクターやマッスルパッケージを搭載し、第三世代ASの等身大化を果たしたアラストルには大きく性能は劣る。しかし宗介が生身の状態で複数のアラストルを大量に破壊していることを考えると、有人故に搭乗者次第でアラストルを倒せる兵器と言えるかもしれない。
ちなみに、スパロボでユニット化されている「戦闘用パワードスーツ」は、正確には「ボン太くん試作型」という名称であり、量産を見越してのプロトタイプとしての側面を持っている。単に「ボン太くん」と言った場合は着ぐるみの方を指す。
ちなみに、スパロボでユニット化されている「戦闘用パワードスーツ」は、正確には「ボン太くん試作型」という名称であり、量産を見越してのプロトタイプとしての側面を持っている。単に「ボン太くん」と言った場合は着ぐるみの方を指す。
原作では[[若菜陽子|初実戦時]]に電撃によるダメージを受けた後、ボイスチェンジャー機能を常時ONにしておかないと強制的にシステムダウンしてしまう謎のバグが発生してしまった。<ref>お遊びで[[フルメタル・パニック?ふもっふ|アニメ]]のDVDにも同様の機能がメニュー画面に付けられOFFにすると再生が停止する。</ref>そのため、外にいる人間には中の人が何と喋ろうとも「ふもっふ」「ふもふも」などのボン太くん語にしか聞こえない。[[量産型ボン太くん]]も何故か同じ仕様(原作・スパロボ共に)。着たまま言葉を伝える必要がある場合は変換される前の声をマイクで拾って[[千鳥かなめ]]に持たせたヘッドセットに送り、代わりに喋ってもらうという非常に回りくどい形式を取る。
スパロボではヘルメットや防弾チョッキらしきものを着込んだ格好をしているが、こちらはアニメにおける量産ラインが整ってからのデザイン(原作では'''宗介のポケットマネー'''で量産にこぎ着けた)。
スパロボではヘルメットや防弾チョッキらしきものを着込んだ格好をしているが、こちらはアニメにおける量産ラインが整ってからのデザイン(原作では'''宗介のポケットマネー'''で量産にこぎ着けた)。
ちなみに「ボン太くん」はとある玩具メーカーが展開していた商品シリーズであり『ふもふも谷のボン太くん』なるアニメも放映された(宗介が手に入れた着ぐるみはこのアニメと遊園地がタイアップし製作されたもの)。しかし、クオリティにこだわり過ぎた結果、予算とスケジュールを食いつぶし8話で打ち切られた。打ち切りの煽りを受け玩具メーカーは倒産、その後ボン太くんの版権は複雑な法廷闘争の末に練馬区の「おおかわ豆腐店」が保有することになったが、「おおかわ豆腐店」が実質的な著作権フリーの宣言をしたので着ぐるみ以外にも人形などが『フルメタ』世界では多数見受けられる。
因みに[[M9 ガーンズバック|M9]]を始めとした第三世代ASには戦闘員と非戦闘員を自動で判別する機能があるのだがボン太くんは非戦闘員として判別される可能性がある(宗介がこの特性を狙っていたかは謎)。
なお、[[小説|原作小説]]の本編シリーズでは差別化のために、ぬいぐるみとしても'''名前すら登場しない'''といった具合に本編シリーズからは徹底的に排除されている。当然だが『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』及び、原作小説の短編シリーズにしか登場しないため、スパロボの様にASと戦闘するシーンはない(本編シリーズの話の主軸の一つとして宗介とアルの絆があるため、宗介一人で動かすボン太くんが登場したら台無しである)。
なお、原作長編の裏側を描いた外伝作品の一つ『極北からの声』において、飛行機事故にあってただ一人生き残った幼少期の宗介が'''ボン太くんらしきぬいぐるみを抱いていた'''ことが判明している(ただし、ボン太くんという名前が出てきた訳ではなく、あくまでファンによる推測にすぎない。漫画『フルメタル・パニック!∑』ではボン太くんの姿で描かれている)。なお、当の本人はKGBによる洗脳によって幼少期の記憶は全てなくなってしまっているのでこのことは覚えていない。このエピソードを読んでいると短編シリーズでの宗介がボン太くんを妙に気に入っていることにただのギャグでは済ませられない深い意味も感じられるかも知れない。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
原作短編集における扱いが変装用、もしくは個人的な対人用特殊防護服だったのに対し、スパロボでの扱いはロボットも倒せるミスリルの秘密兵器といった設定になったりと原作と大幅に異なっている。
原作ではキャラクターからの反応もイマイチで気に入ってるのは宗介くらいなものだったのだが、スパロボにおいては後述の様に謎の高評価を受けている事が多く、設定や用途なども相まって原作とかけ離れたキャラクター(兵器?)になっている。
[[スパロボ補正]]の塊というか、'''限りなくスパロボオリジナルに近付いた何か'''に定着してしまっている。
ユニットとしてはパイロットも「ボン太くん」名義であり顔グラフィックもボン太くんであるが、実際操縦しているのは[[相良宗介]]であり、宗介と[[パイロット養成]]を共有し、カットインで宗介が登場する。どうやっているのかは不明だが、[[J]]・[[W]]では[[ARX-7 アーバレスト]]と[[改造]]段階を共有する。
隠し機体兼パイロット扱いだが、雑誌に載っていたりCMが作られたりとその存在は少しも隠されておらず、そもそも『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』が参戦すると発表された時点でバレバレである。
スパロボで彼が何を言っているのかを理解できるのは味方メンバーでは[[千鳥かなめ]]を除くと[[ミスリル]]と[[西条涼音]]、フィーリングで理解したらしい[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]、ロボットの[[マイク・サウンダース13世|マイク]]くらい(ちなみに[[白鳥九十九]]は理解しているようで全く理解していない)。それなのに敵側では翻訳できるキャラが結構多い。[[J]]では[[クルツ・ウェーバー]]が翻訳機を持たされる場面があるので、ミスリルメンバーの機体に翻訳機が搭載されているようである。
味方陣営の反応としては、原作の登場人物と他作品の男性キャラからは驚愕、呆れといった否定的な反応が多いのに対し、他作品の女性キャラ達からは[[年齢]]やキャラのイメージ、アンドロイド等問わずに可愛い、もふもふしたいと非常に好意的に見られている。
逆に敵側のボスクラスからは後述のようにキャラ崩壊レべルの様々な反応が見られる他、一般兵からは味方以上の驚愕している専用台詞を聞くことができる。まあ、主義、主張、名声など戦う理由はさておき、巨大ロボットがビームやミサイルを飛びかわす命のやり取りをしている戦場に着ぐるみが現れ、ふもふも言いながら歴戦の兵士の腕で重火器をぶっ放して損害を与えてくるのを目にすればある意味当然ではあるが…。
逆に敵側のボスクラスからは後述のようにキャラ崩壊レべルの様々な反応が見られる他、一般兵からは味方以上の驚愕している専用台詞を聞くことができる。まあ、主義、主張、名声など戦う理由はさておき、巨大ロボットがビームやミサイルを飛びかわす命のやり取りをしている戦場に着ぐるみが現れ、ふもふも言いながら歴戦の兵士の腕で重火器をぶっ放して損害を与えてくるのを目にすればある意味当然ではあるが…。
また、[[相良宗介|中身]]について言及しようとすると「[[流竜馬|中の]][[千鳥かなめ|人]][[トロワ・バートン|など]][[テンカワ・アキト|いない]]」と言われるのがお約束になっている。実際は装備している人物は下記の通り妙に[[相良宗介|ムッ]][[ヒイロ・ユイ|ツ]][[キリコ・キュービィー|リ]]率が高い。
登場作品においては『V』を除けば隠しユニット扱いであり、オリジナル展開でストーリーに絡む作品でも条件を満たさないと[[スポット参戦]]に留まることが多い。『天獄篇』ではボーナスシナリオで登場するため、条件を満たせなくともこちらで堪能することは可能。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:今作品で金田朋子氏はスパロボ初参加。武装が携帯機から一新された。今回はマスコット時の普通の着ぐるみも登場する。また、ユニットとしては序盤の2度の分岐([[ぽに男]]or[[郷田優|ラグビー部]]、[[大貫善治|陣代高校の掃除]]or[[赤城龍之介|習志野基地祭]])でスポット参戦する。戦闘前会話だけではなく、敵兵からの特殊戦闘台詞も用意されている。[[ファイヤバグ]]からは逆に喜ばれるが、気力低下(カスタムボーナス、エースボーナス)はちゃんと効くのでご安心を。条件を満たすと第42話クリア後に入手するが、第55話の宗介機はアーバレストで固定されるため、[[ガウルン]]と戦うことはできない。
:音声初収録。本作で金田朋子氏はスパロボ初参加。武装が携帯機から一新された。今回はマスコット時の普通の着ぐるみも登場する。また、ユニットとしては序盤の2度の分岐([[ぽに男]]or[[郷田優|ラグビー部]]、[[大貫善治|陣代高校の掃除]]or[[赤城龍之介|習志野基地祭]])でスポット参戦し、条件を満たすと第42話クリア後に入手できる。ただし、第55話の宗介機はアーバレストで固定されるため、[[ガウルン]]と戦うことはできない(ストーリー上の緊張感の都合もあるだろうが)。
:今回はやたらと優遇されており、アニメふもっふですらボン太くんの出番はごくわずかなのだが、なんと今作では'''ボン太くんが登場するシナリオはフルメタ本編TSRよりも多い'''(もっともそのせいでフルメタ本編の扱いが割をくってしまったが)。[[戦闘前会話]]だけではなく、敵兵からの特殊戦闘台詞も用意されている。[[ファイヤバグ]]からは逆に喜ばれるが、気力低下(カスタムボーナス、エースボーナス)はちゃんと効くのでご安心を。
:掃除中に陣代高校を襲撃してきたファイヤバグ残党と[[カン・ユー]]に対し、'''当初は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が着込んで迎撃'''。その後すぐに宗介に渡された。その際'''宗介本人はボン太くんが何を言っているか分からない'''様子が見られる。習志野基地に行くルートでは'''なんと[[キリコ・キュービィー|キリコ]]が着込んでいる'''。きっとそのシーンのプレイヤーは宗介と同じ顔をしていることだろう。
:掃除中に陣代高校を襲撃してきたファイヤバグ残党と[[カン・ユー]]に対し、'''当初は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が着込んで迎撃'''。その後すぐに宗介に渡された。その際'''宗介本人はボン太くんが何を言っているか分からない'''様子が見られる。習志野基地に行くルートでは'''なんと[[キリコ・キュービィー|キリコ]]が着込んでいる'''。きっとそのシーンのプレイヤーは宗介と同じ顔をしていることだろう。
:劇中かなりの女性陣(マクロスクォーターの女性クルーや[[ミヒロ・オイワッケン|ミヒロ]]、[[西条涼音|涼音]]、[[桃井いぶき|いぶき]]、[[C.C.]]、更に'''まさかの[[綾波レイ|レイ]]'''や'''[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]'''まで)を虜にすると言う恐るべき愛くるしさを見せた。また、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]と[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]は何を言っているか分かるらしい(竜馬はおそらくフィーリング)。恒例のボス敵のリアクションも健在だが'''今作の連中は色々とおかしく'''、アレな相手の言動にボン太くんもたまにドン引きしている。(J・Wと同程度には)まともなのがイズモとベック、フロンタル。ただし、フロンタルに限っては'''まともすぎておかしい'''。逆に極端なのは[[ハーデス神]]と[[アンチスパイラル]]。
:劇中かなりの女性陣(マクロスクォーターの女性クルーや[[ミヒロ・オイワッケン|ミヒロ]]、[[西条涼音|涼音]]、[[桃井いぶき|いぶき]]、[[C.C.]]、更に'''まさかの[[綾波レイ|レイ]]'''や'''[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]'''まで)を虜にするという恐るべき愛くるしさを見せた。また、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]と[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]は何を言っているか分かるらしい(竜馬はおそらくフィーリング)。恒例のボス敵のリアクションも健在だが'''今作の連中は色々とおかしく'''、アレな相手の言動にボン太くんもたまにドン引きしている。(J・Wと同程度には)まともなのがイズモとベック、フロンタル。ただし、フロンタルに限っては'''まともすぎておかしい'''。逆に極端なのは[[ハーデス神]]と[[アンチスパイラル]]。
:最終話では特別規定により「全ユニットのサイズが∞になる」が、これによりサイズ差補正がなくなるため回避がガタ落ちする。更に装甲が脆く撃墜されやすいので、出撃させるなら対策は怠りなく。
:最終話では特別規定により「全ユニットのサイズが∞になる」が、これによりサイズ差補正がなくなるため回避がガタ落ちする。更に装甲が脆く撃墜されやすいので、出撃させるなら対策は怠りなく。
:地味にスパロボでは初めて着ぐるみの入手経緯を宗介が説明しており、原作とは異なり正規に着ぐるみを購入したとの事。また、使われているパーツの一部は昔馴染みの武器商人の[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]に仕入れて貰っており、再会の際にその使用用途について問われている場面がある。
:地味にスパロボでは初めて着ぐるみの入手経緯を宗介が説明しており、原作とは異なり正規に着ぐるみを購入したとの事。また、使われているパーツの一部は昔馴染みの武器商人の[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]に仕入れて貰っており、再会の際にその使用用途について問われている場面がある。
:普段は陣代高校の使われていない倉庫に隠されているが、[[ミスリル]]の活動の際にはわざわざ持ちだしているらしくこれでビッグバトルに参加しようとしていた。
:普段は陣代高校の使われていない倉庫に隠されているが、[[ミスリル]]での活動の際にはわざわざ持ちだしているらしくこれでビッグバトルに参加しようとしていた。
:入手条件を満たすと第42話のトレーダーで手に入るのだが、実はトレーダーに行かなくてもちゃんとリストに追加される。
:入手条件を満たすと第42話のトレーダーで手に入るのだが、実はトレーダーに行かなくてもちゃんとリストに追加される。
:撃破演出は他と異なり爆発や膝を突くわけではなく、煙幕を張って逃げ出すというもの。
:撃破演出は他と異なり爆発や膝を突くわけではなく、煙幕を張って逃げ出すというもの。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:時獄篇と違い、入手こそ出来るものの本編には全く姿を表さない。フルメタの原作再現終了後、宗介がボン太くんを持って来たことが語られる程度だが、今作の敵は攻防共に異常な強さである上に命中が馬鹿げたレベルのため、レーバテインから降ろしてまで宗介を乗せ変えるのは難しい。戦闘前会話を見ておくか?
:ふもっふのシナリオを再現するため、やたらと優遇されていた時獄篇と違い入手こそ出来るものの、本編には全く関わらない(フルメタの原作再現終了後、宗介がボン太くんを持って来たことが語られる程度)。
:また、スタンロッドがENを消費するようになっている。武装も追加されているのである程度決定打は増している。
:今作の敵は攻防共に異常な強さである上に命中が馬鹿げたレベルのため、レーバテインから降ろしてまで宗介を乗せ変えるのは難しい。戦闘前会話もイベント後のラスボス戦限定だが、真徒やオリジナルボスの特殊戦闘台詞も用意されている。また、武装も追加されているのである程度決定打は増している。
:入手できても参戦が遅いことや原作小説版参戦の影響か、総じて今作では性能面、シナリオ面で見てもほぼおまけ的扱いでだいぶ冷遇気味である。
:しかし入手できても参戦が遅いことや原作小説版参戦の影響から、総じて今作では性能面・シナリオ面で見てもほぼおまけ的扱いであるため完全な趣味用機体となっている。もっともフルメタという作品を考えた場合には本来この扱いが正しいのだが。
:ちなみに、DLCシナリオ「目覚めるふもっふ」でモッフル(後述)らしき遊園地のマスコットと間違えられるシーンがある。
:ただし追加武装の戦闘アニメーションは必見。レーバテインより気合入っている。
:ちなみに、DLCシナリオ「目覚めるふもっふ」でモッフル(後述)らしき遊園地のマスコットと間違えられるシーンがある。また、このシナリオでのアルトの発言からすると、無人機システムが完成しなかった場合、ボランティア部の面々が量産型ボン太くんを着る予定だったようだ。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦J]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
:数シナリオで特定の敵を宗介で撃墜すると入手。本作ではなんと[[ミスリル]]が試験的に開発中の局地戦用戦闘スーツであり、[[テレサ・テスタロッサ]]曰く[[M9 ガーンズバック]]に匹敵する性能らしい。[[量産型ボン太くん]]はボン太くんの攻撃演出のみの登場。条件を満たして入手すると、[[アマノ・ヒカル]]がボン太くんに抱きついて「もふもふしてて気持ちいい」と言うため、着ぐるみとしての性能(?)も全く損なわれてはいない模様。
:初登場作品。数シナリオで特定の敵を宗介で撃墜すると入手。本作ではなんと[[ミスリル]]が試験的に開発中の局地戦用戦闘スーツであり、[[テレサ・テスタロッサ]]曰く[[M9 ガーンズバック]]に匹敵する性能らしい。[[量産型ボン太くん]]はボン太くんの攻撃演出のみの登場。条件を満たして入手すると、[[アマノ・ヒカル]]がボン太くんに抱きついて「もふもふしてて気持ちいい」と言うため、着ぐるみとしての性能(?)も全く損なわれてはいない模様。
:ゲーム自体に音声は無いが、オフィシャルサイト限定で「ふも」のみしか言わない(和訳字幕も表示される)CMが公開された。金田朋子氏はゲームの音声としては第3次Z時獄篇が初参加だが、スパロボ関連のメディアの参加としては当CMが初参加となる。
:ゲーム自体に音声は無いが、オフィシャルサイト限定で「ふも」のみしか言わない(和訳字幕も表示される)CMが公開された。金田朋子氏はゲームの音声としては『第3次Z時獄篇』が初参加だが、スパロボ関連のメディアの参加としては当CMが初参加となる。
;[[スーパーロボット大戦W]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
:何度か[[スポット参戦]]があり(原作に比べると非常に登場が早く、なんと修学旅行に宗介が持ち込んでいる。…状況次第で'''ボン太くんVSガウルンが起きていたかもしれない''')、そこで条件を満たすと後半に入手。本作ではボン太くんを着込むと精神コマンドが宗介の時と変化する。[[ベルファンガン・クルーゾー]]はデザインが気に入ったらしく、入手時に着たがる。また[[マイク・サウンダース13世|マイク]]と[[ウッポくん]]との奇跡の共演を成し遂げる。[[トラウマイベント|1周目]]と2周目では[[初野華]]のボン太くんに対する反応が異なる(3周目以降はプレイヤーが選択可能)。[[オープニング戦闘デモ]]では殆んどは主役キャラクターであるが、ボン太くんがメインのオープニング戦闘デモがある。
:何度か[[スポット参戦]]があり(ハイジャックされる沖縄行きの旅客機に宗介が持ち込んでいる。…状況次第で'''ボン太くんVSガウルンという時空を超えた戦いが起きていたかもしれない''')、そこで条件を満たすと後半に入手。本作ではボン太くんを着込むと精神コマンドが宗介の時と変化する。[[ベルファンガン・クルーゾー]]はデザインが気に入ったらしく、入手時に着たがる。また[[マイク・サウンダース13世|マイク]]と[[ウッポくん]]との奇跡の共演を成し遂げる。[[トラウマイベント|1周目]]と2周目では[[初野華]]のボン太くんに対する反応が異なる(3周目以降はプレイヤーが選択可能)。[[オープニング戦闘デモ]]では殆んどは主役キャラクターであるが、ボン太くんがメインのオープニング戦闘デモがある。
:[[量産型ボン太くん]]達も単独ユニットとしてスポット参戦。着ている人物は不明だが、シナリオによってはある程度推測可能な場合も。この量産型を[[自衛隊]]などに売り込み、「世界の防衛をボン太くんが担う日も遠くない」と意気込んでいたが、強引なやり方からテロリストと間違えられそうになり失敗、借金だけが残った。
:[[量産型ボン太くん]]達も単独ユニットとしてスポット参戦。着ている人物は不明だが、シナリオによってはある程度推測可能な場合も。この量産型を[[自衛隊]]などに売り込み、「世界の防衛をボン太くんが担う日も遠くない」と意気込んでいたが、強引なやり方からテロリストと間違えられそうになり失敗、借金だけが残った。
;[[スパロボ学園]]
=== VXT三部作 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
:40話開始時に加入。条件を満たせば27話後の[[隠し要素/V|シークレットシナリオ]]で先行加入する。ただし、28話でパイロットの宗介が一時離脱するため、先行加入の場合も本格的に使えるのは宇宙世紀ルート32話(西暦世界ルートだと共通ルート33話)以降になる。
:'''先行加入時のみ武装「ボン太くん突貫」が追加される'''。
:加入時点の[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]](先行加入の場合は[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]])の改造段階が引き継がれる。
:シークレットシナリオで登場する際は、'''[[強化パーツ]]は引き継がずに'''乗り換えて出撃するため、アーバレストをあまり改造していない場合は注意が必要。集中攻撃をされるとあっさり落ちる可能性がある。
:『天獄篇』同様に『フルメタ本編』が中心となっているため出番はシークレットシナリオだけだが、シークレットシナリオと[[中断メッセージ]]で、同じく着ぐるみの[[ペロリーナ]]と(自称)夢の共演を果たす。
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スパロボ学園}}
:ユニットデータとしての参戦。今作では避ける機体がやや弱い傾向にあり、思った以上に避けてくれずによく撃ち落とされる。[[J]]や[[W]]での性能の良さを考えると、かなり冷遇されていると言っても過言ではない。
:ユニットデータとしての参戦。今作では避ける機体がやや弱い傾向にあり、思った以上に避けてくれずによく撃ち落とされる。[[J]]や[[W]]での性能の良さを考えると、かなり冷遇されていると言っても過言ではない。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:2018年4月のイベント「それぞれの死闘!?」の報酬ユニットとして登場。SSRブラスター。2019年5月にニューカマーで大器型SSRシューターが追加。
:ユニットグラフィックは改造後、パイロットカットインは初登場時の姿が採用されている。
:言うまでもないが宗介と同一人物扱いのため、アーバレストやレーバテインとは同時編成できない。
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:直接は登場しないが、2章Part11で黒の騎士団だと既に知られている[[紅月カレン|カレン]]がアッシュフォード学園に入る際に、犬とコアラが混ざったような感じのボイス・チェンジャー付きの高性能な着ぐるみを宗介から借りてきたと語っている。宗介は潜入任務用に持ってきていたとのこと。
=== その他 ===
=== 関連作品 ===
;[[Another Century's Episode:R]]
;[[Another Century's Episode:R]]
:敵基地への潜入工作の際に初登場。M9のECSの弱点を補う形で宗介が使用して作戦に投入したが、敵のAIはボン太くんを敵と認識できず、警戒ラインを6つも突破する大戦果を上げた。ゼロをして「大胆かつ奇抜な作戦」と賞賛させたほど。
:敵基地への潜入工作の際に初登場。M9のECSの弱点を補う形で宗介が使用して作戦に投入したが、敵のAIはボン太くんを敵と認識できず(熱源探知機能すらないのだろうか?)、警戒ラインを6つも突破する大戦果を上げた。ゼロをして「大胆かつ奇抜な作戦」と賞賛させたほど。
:今回も女性陣のハートをがっちり掴んでおり、オータム・フォーですら感情を揺らがせた。
:今回も女性陣のハートをがっちり掴んでおり、オータム・フォーですら感情を揺らがせた。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
希少なSS[[サイズ]]のユニット。[[ARX-7 アーバレスト]]と比べると[[運動性]]は非常に高く、無消費の[[射程]]のあるP武器を持つため継戦能力で勝る。[[強化パーツ]]スロット数も4と多いが[[ラムダ・ドライバ]]や[[合体攻撃]]がないため、火力では劣る。<br/>HPと装甲も最低ランクだが、修理費は100なので撃墜されても損害は極小。
希少なSS[[サイズ]]のユニット。[[ARX-7 アーバレスト]]と比べると[[運動性]]は非常に高く、無消費の[[射程]]のあるP武器を持つため継戦能力で勝る。[[強化パーツ]]スロット数も4と多いが[[ラムダ・ドライバ]]や[[合体攻撃]]がないため、火力では劣る。
HPと装甲も最低ランクだが、修理費は100なので撃墜されても損害は極小。
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;[[格闘 (武器名)|格闘]]
:ジャンプからボディプレス→シャキーンと見得を切る→連続パンチ→ジャンピングアッパーのコンボを叩き込み、スタンロッドで数回殴りつける。更に銃で射撃を撃ち込む、この技はアニメ版『ふもっふ』にて、かなめを隠れて護衛するために初めてボン太くんを着こんで暴漢を退治したシーンからきている。
:ボン太くんの主力となる、[[EN]].弾数消費無し・有[[射程]]P武器。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』・『[[スーパーロボット大戦W|W]]』共に[[コンボ]](マルチコンボ)対応。ただし射撃能力値とBPの食い合いになるのでパイロットの育成には注意。
==== 武装 ====
==== 武装 ====
;格闘
;アサルトライフル
:ジャンプからボディプレス→シャキーンと見得を切る→連続パンチ→ジャンピングアッパーのコンボを叩き込み、スタンロッドで数回殴りつける。更に銃で射撃を撃ち込む、この技はアニメ版『ふもっふ』にて、かなめを隠れて護衛するために初めてボン太くんを着こんで暴漢を退治したシーンからきている。
:M16系と思われるアサルトライフル。
:ボン太くんの主力となる、[[EN]].弾数消費無し・有[[射程]]P武器。[[J]]・[[W]]共に[[コンボ]](マルチコンボ)対応。ただし射撃能力値とBPの食い合いになるのでパイロットの育成には注意。
:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
;マシンガン
;マシンガン
:P属性の実弾武器。後述の[[格闘]]より[[射程]]が1長い。宗介=ボン太くんを[[射撃]]主体に育てている場合、格闘以上に主力兵器として多用することになる。[[W]]ではマルチ[[コンボ]]対応になった。
:P属性の実弾武器。前述の格闘より[[射程]]が1長い。宗介=ボン太くんを[[射撃]]主体に育てている場合、格闘以上に主力兵器として多用することになる。『W』ではマルチ[[コンボ]]対応になった。
;散弾銃
;散弾銃
:[[第3次Z]]でマシンガンの代わりに採用。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』でマシンガンの代わりに採用。
:『[[Another Century's Episode: R|A.C.E:R]]』では「ゴム弾ショットガン」名義で採用。安全性を強調されたが問題なく10倍以上の大きさの相手も破壊できる。
;スタンロッド
;スタンロッド
:[[第3次Z]]では格闘と差し替えられる形でスタンロッドが採用された。同作では[[ベルゼルガDT]]の格闘と共に無消費の武器になっている。
:『第3次Z』では格闘と差し替えられる形でスタンロッドが採用された。時獄篇では[[ベルゼルガDT]]の格闘と共に無消費の武器だったが、天獄篇ではENを消費するようになった。
;グレネードランチャー
;グレネードランチャー
:[[W]]では立ち状態→伏せと連続でグレネードランチャーを発射する。遠距離攻撃可能な実弾兵器。
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では立ち状態→伏せと連続でグレネードランチャーを発射する。遠距離攻撃可能な実弾兵器。
:[[第3次Z]]ではアンダーバレルグレネードランチャー→アサルトライフル→ロケットランチャーの連続攻撃という全弾発射系の必殺技に。ロケットランチャーの発射の際にボン太くんのカットインが入る。全体攻撃。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではアンダーバレルグレネードランチャー→アサルトライフル→ロケットランチャーの連続攻撃という全弾発射系の必殺技に。ロケットランチャーの発射の際にボン太くんのカットインが入る。第3次Zでは全体攻撃。
==== [[召喚攻撃]] ====
==== [[召喚攻撃]] ====
;[[量産型ボン太くん]]
;[[量産型ボン太くん]]
:正式参戦時に追加される必殺攻撃。[[シャア専用ザク|頭に角を付け]]目を光らせた後、6匹の量産型ボン太くんを呼び出して攻撃させる(量産型の中の人は不明)。こちらはアニメ版『ふもっふ』にてヤクザの事務所に殴り込みをかけたときの攻撃開始→制圧までの流れを再現およびアレンジしたもの。量産型ボン太くんの合図[[カットイン]]がある。
:『J』『W』正式参戦時に追加される必殺攻撃。[[シャア専用ザク|頭に角を付け]]目を光らせた後、6匹の量産型ボン太くんを呼び出して攻撃させる(量産型の中の人は不明)。こちらはアニメ版『ふもっふ』にてヤクザの事務所に殴り込みをかけた時の攻撃開始→制圧までの流れを再現およびアレンジしたもの。量産型ボン太くんの合図[[カットイン]]がある。
:量産型ボン太くんが前・中・後列で各2匹に分かれ、前列が同時にバズーカを射撃し、中列がスタンロッド、後列がマシンガンを手に突撃、後列だった2匹が交互に手榴弾とマシンガンを撃ち込む。中列の2匹がスタンロッドを叩き込み、更にもう2匹もスタンロッドでの集中攻撃に参加した後、6匹で包囲し全員でマシンガン連射。ここで宗介のカットインが入り、ボン太くんが(どんな地形でも)崖の上から止めのグレネードランチャーを撃つ。その後、量産型ボン太くんが全員漫画的ダッシュで離散し敵機に実弾がヒットした際は全員で爆発の閃光をバックに行軍する。
:量産型ボン太くんが前・中・後列で各2匹に分かれ、前列が同時にバズーカを射撃し、中列がスタンロッド、後列がマシンガンを手に突撃、後列だった2匹が交互に手榴弾とマシンガンを撃ち込む。中列の2匹がスタンロッドを叩き込み、更にもう2匹もスタンロッドでの集中攻撃に参加した後、6匹で包囲し全員でマシンガン連射。ここで宗介のカットインが入り、ボン太くんが(どんな地形でも)崖の上から止めのグレネードランチャーを撃つ。その後、量産型ボン太くんが全員漫画的ダッシュで離散し敵機に実弾がヒットした際は全員で爆発の閃光をバックに行軍する。
:[[W]]ではトドメ時、行軍前に'''「貴様はひとつミスを犯した」「敵の戦力は過小評価しないことだ」'''とボン太くん&量産型ボン太くん達のカットインが入る。
:『W』ではトドメ時、行軍前に'''「貴様はひとつミスを犯した」「敵の戦力は過小評価しないことだ」'''とボン太くん&量産型ボン太くん達のカットインが入り、最後は朝日をバックにランニングして去っていく。これは「仁義なきファンシー」のシーンラストの再現<ref>原作では全員を軽トラの荷台に乗せて引き上げていた。変更された理由は「軽トラの荷台に人を乗せる」のが道路交通法違反に当たるため。</ref>。
:[[第3次Z時獄篇]]では未採用だが、入手時のDトレーダーで宗介が「[[RVF-25 メサイア]]のゴーストを参考にした自律機との連携」を考えており伏線は張られている。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では未採用だが、ボン太くん入手時のDトレーダーで宗介が「[[RVF-25 メサイア]]のゴーストを参考にした自律機との連携」を考えており、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』にて後述の一斉攻撃が追加された。
:天獄篇では「ボン太くん一斉攻撃」の名前で追加。登場する人数が大幅に増えており、「量産型ボン太くんシステム」により無人で稼働しており、中の人などいない。攻撃内容は一斉射撃で蜂の巣してから袋叩きにしつつC-4爆弾とクレイモア指向性地雷を設置して爆破するというもの。
:;ボン太くん一斉攻撃
:爆破後はTSRのOPをボン太くんで再現したカットが入る…のだがなぜかファルケの位置にいるのが後述の「ハリセンを持つ個体」だったりする。
::『第3次Z天獄篇』における「量産型ボン太くん」の代替技。量産型ボン太くんの数が大幅に増えているが「量産型ボン太くんシステム」により無人で稼働しているため、本当の意味で「'''中の人などいない'''」。
:また、[[テレサ・テスタロッサ|ずっこける個体]]や[[千鳥かなめ|ハリセンを持つ個体]]、バズーカを二丁持ちする個体や[[クルツ・ウェーバー|対物ライフルを持つ個体]]がいるが、中の人などいないとすればこれらの個体は「量産型ボン太くんシステム」による「個性付け」がなされてると思われるのだが…
::攻撃内容は一斉射撃で蜂の巣してから袋叩きにしつつ、スタンロッドで動けなくさせた所にC-4爆弾とクレイモア指向性地雷を大量に設置して爆破するというもの。爆破後はTSRのOPをボン太くんで再現したカットが入る…のだがなぜかファルケの位置にいるのが後述の「ハリセンを持つ個体」。また、[[テレサ・テスタロッサ|ずっこける個体]]や[[千鳥かなめ|ハリセンを持つ個体]]、[[メリッサ・マオ|バズーカを二丁持ちする個体]]や[[クルツ・ウェーバー|対物ライフルを持つ個体]]がいるが、中の人などいないとすればこれらの個体は「量産型ボン太くんシステム」による「個性付け」がなされていると思われるのだが…
:;ボン太くん突貫
::『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で追加された必殺攻撃。シークレットシナリオ「想いの形」を通過した場合のみ追加される。
::輸送ヘリ ベイヴ・メアからパラシュート降下→伏せていたところから現れてバズーカ→一回転してからのショットガン→アサルトライフル→量産型ボン太くん部隊の一斉攻撃→ハンドガンを両手に突貫→敵機爆散→([[トドメ演出]]で爆炎から出てくるボン太くん)…と、前述の一斉攻撃を上回るツッコミどころ満載のアクション。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
=== カスタムボーナス ===
=== カスタムボーナス ===
;全ての武器に『気力低下』を付加する。
;全ての武器に『気力低下』を付加する。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]で採用。簡単にいえば、ダメージを与えさえすれば[[気力]]が5減る。但しこちらは[[精神耐性]]や[[対精神攻撃]]、[[オールキャンセラー]]には通じないため、それらを所持する相手にはエースボーナスしか効力を発揮しない。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』から採用。簡単にいえば、ダメージを与えさえすれば[[気力]]が5減る。但しこちらは[[精神耐性]]や[[対精神攻撃]]、[[オールキャンセラー]]には通じないため、それらを所持する相手にはエースボーナスしか効力を発揮しない。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス ==
実際に中に入っているのが宗介なので、基本的に彼のパイロット能力がそのまま反映される。ただしWでは精神コマンドが変わる他、[[斬り払い]]技能がなくなり[[撃ち落とし]]発生率が上昇する。また、後述のスポット参戦版ではさらに[[援護攻撃]]と[[援護防御]]が+L1される。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
『J』『第3次Z』『X-Ω』では宗介のものがそのまま使われる。
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
:[[脱力]]、[[集中]]、[[必中]]、[[魂]]、[[かく乱]]、[[愛]]
:'''[[脱力]]、[[集中]]、[[必中]]、[[魂]]、[[かく乱]]、[[愛]]'''
:覚える順とレベルはAS時の宗介とリンクしており、集中と必中以外がすべて差し換わる。魂は[[熱血]]との差し替えなので、レベル次第では宗介が魂取得前でも使用できる(第2部序盤のスポット参戦時には実感しやすいか)。[[ひらめき]]がなくなるので、運動性をかなり徹底して上げておかないと厳しい。
:覚える順とレベルはAS時の宗介とリンクしており、集中と必中以外がすべて差し換わる。魂は[[熱血]]との差し替えなので、レベル次第では宗介が魂取得前でも使用できる(第2部序盤のスポット参戦時には実感しやすいか)。[[ひらめき]]がなくなるので、運動性をかなり徹底して上げておかないと厳しい。
:脱力やかく乱はともかく、愛まで持っているのは「'''それが、愛でしょう'''」という事なのだろうか。
:脱力やかく乱はともかく、愛まで持っているのは「'''それが、愛でしょう'''」という事なのだろうか。
:;第1部中盤スポット参戦時
:;第1部中盤スポット参戦時
::[[不屈]]、[[気合]]、[[闘志]]、[[鉄壁]]、[[脱力]]、[[勇気]]
::'''[[不屈]]、[[気合]]、[[闘志]]、[[鉄壁]]、[[脱力]]、[[勇気]]'''
::なぜか全く違うラインナップになり、すべて初期取得になる。一番のツッコミどころは本作では[[勇者ロボ]]軍団の専売特許のはずの[[勇気]]か(よほどレベル上げするかスキルパーツで補強しないとSPが足らず使えないが)。ちなみに一緒に出てくる[[量産型ボン太くん]]の方も同様。
::なぜか全く違うラインナップになり、すべて初期取得になる。一番のツッコミどころは本作では[[勇者ロボ]]軍団の専売特許のはずの[[勇気]]か(よほどレベル上げするかスキルパーツで補強しないとSPが足らず使えないが)。ちなみに一緒に出てくる[[量産型ボン太くん]]の方も同様。
:第3次Zでのボーナス。カスタムボーナスの方も合わせて[[精神耐性]]を持たない敵相手に[[脱力]]一回分の効果を与えることになる。宗介に援護攻撃を覚えさせておけば、ガドライトやアンチスパイラルなどの面倒な相手の気力を思い切り下げられる。バサラの歌の後でロジャーを援護させればベスト。
:第3次Zでのボーナス。カスタムボーナスの方も合わせて[[精神耐性]]を持たない敵相手に[[脱力]]一回分の効果を与えることになる。宗介に援護攻撃を覚えさせておけば、ガドライトやアンチスパイラルなどの面倒な相手の気力を思い切り下げられる。バサラの歌の後でロジャーを援護させればベスト。
== パイロット&機体[[BGM]] ==
== パイロット&機体BGM ==
;「特攻野郎?」
;「特攻野郎?」
:ボン太くんのデフォルトBGM。タイトルと曲調からして間違いなく元ネタは痛快アクションドラマ『特攻野郎Aチーム』のテーマ曲だろう。
:ボン太くんのデフォルト[[BGM]]。『ふもっふ』での次回予告に使われていた。
:タイトルと曲調からして間違いなく元ネタは痛快アクションドラマ『特攻野郎Aチーム』のテーマ曲だろう。
== 対決 ==
== 対決 ==
;vs[[ラウ・ル・クルーゼ]](第47話A)
;vs[[ラウ・ル・クルーゼ]](第47話A)
:ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
:ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
:クルーゼ「そんな気ぐるみで、この私に勝つつもりかね…。まったく、ラウ・ル・クルーゼも舐められたものだな!」
:クルーゼ「そんな着ぐるみで、この私に勝つつもりかね…。まったく、ラウ・ル・クルーゼも舐められたものだな!」
;vs[[オルガ・サブナック]](第47話A)
;vs[[オルガ・サブナック]](第47話A)
:ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
:ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
=== 『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』でのボス戦 ===
=== 『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』でのボス戦 ===
1ステージ限定だが、今作では原作の敵の一人と戦える。入手できれば、いつも通りボスクラスの敵を癒す、または困惑させることができるが、'''今回の敵は反応が極端'''。フロンタルに至っては大真面目に会話している。また、[[ビッグ・ヴィヌス]]と戦うと[[エンジェル|彼女]]の顔グラフィックが…。全く惑わされず、むしろ怒りを覚えてるのはハマーンぐらいしかいない。
1ステージ限定だが、今作では原作の敵の一人と戦える。入手できれば、いつも通りボスクラスの敵を癒す、または困惑させることができるが、'''今回の敵は反応が極端'''。フロンタルに至っては大真面目に会話している(かなりメタな反応とも取れるが)。また、[[ビッグヴィヌス]]と戦うと[[エンジェル|彼女]]の顔グラフィックが…。ハマーンのみ一方的にブチギレるので惑わされていないように見えるが、「お前もシャアと同じだ!」「そうやって私を惑わせて楽しいか!」と言っているのでむしろ癒されかけてしまってブチギレた模様。そのため癒されること無く、言葉が分からない点のみを普通に気にするファイアバグの面々と、フィーリングで完全な意思疎通をやってのけた上に平常運転なベック、(再戦時に癒されたが)初戦時は終始おちょくり倒していたガドライトの反応が'''際立って目立つ'''。
;vs[[FB隊員]]
;vs[[FB隊員]]
:ボン太くん「ふもっふ!」
:ボン太くん「ふもっふ!」
:アンチスパイラル「この愛らしさが宇宙を救うのか!」
:アンチスパイラル「この愛らしさが宇宙を救うのか!」
=== 『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]』でのボス戦 ===
;vs[[アドヴェント|聖アドヴェント]]
:ボン太くん「ふもふ、ふももも、ふも!」
:聖アドヴェント「そうだよ、ボン太くん。私が神だ」
:ボン太くん「ふもふも、ふもっふ、ふもふもも!」
:聖アドヴェント「いくら私でも、それを許すわけにはいかない」
:ボン太くん「ふも!ふももも!」
:聖アドヴェント「いいだろう、ボン太くん。君と宇宙の命運を懸けて戦おう!」
:ボン太くん「ふももふ、ふもっふ~!!」
=== 『[[スーパーロボット大戦V]]』でのボス戦 ===
;vs[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]](シークレット2)
:ゲイツ「やっと思い出した! 君は確かボン太くんだ!」
:ボン太くん「ふも!?」
:ゲイツ「このゲイツ様の情報網を甘く見てはダメだよ~ん」
:ゲイツ「さあボン太くん! オジサマと一緒に夢の世界へトリップしよう!」
:ボン太くん「ふもふ! ふももっふ~!!」
;vs[[ネバンリンナ]](通常ルート最終話)
:ボン太くん「ふも!」
:ネバンリンナ「だ、騙されないぞ…!」
:ボン太くん「ふもっふ、ふもふも!」
:ネバンリンナ「わ、我はあれの中に入っている人間を知っている…!なのに…!」
:ボン太くん「ふももふ、ふもふ、ふもーっ!」
:ネバンリンナ「なのに何故だ!?何故、この胸のときめきを抑えられない!?」
;vsネバンリンナ(困難ルート最終話)
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
:ボン太くんの量産型。[[相良宗介|宗介]]が知り合いの武器商人と共に開発した。
:ボン太くんの量産型。[[相良宗介|宗介]]が知り合いの武器商人と共に開発した。
;ボン太くんマークII
;ボン太くんマークII
:ぽに男事件の時に宗介が使用した改良型。後ろが見えない上に振り向くのも一苦労、という実用性ゼロの失敗作。
:ぽに男事件の時に宗介が使用した「ボン太くん試作型」の前身機に当たる形態。この時点では各種センサー、デジタル通信機、HMDを搭載し装甲を超アラミド繊維に交換しただけのシロモノであったが[[若菜陽子|地元の警視庁泉川署交通課婦警]]との初実戦時に重くて疲れるという問題が発覚。おまけに後ろが見えない上に重いので振り向くのも一苦労、という宗介も「使えない」と匙を投げた実用性ゼロの失敗作だが、'''本形態の時点ではボイスチェンジャーが不要だった'''ため、その点だけはボン太くん試作型や量産型ボン太くんよりも優れている(ただし、ボイスチェンジャーが誤動作するようになった理由はマークII使用時の戦闘でスタンショックを受けてしまったためである)。
== 余談 ==
== 余談 ==
*同じ原作者の別作品『甘城ブリリアントパーク』にボン太くんそっくりの[[妖精]]「モッフル」が登場するが、所謂スターシステム的な扱いであり両者に関連性はない。
*同じ原作者の別作品『甘城ブリリアントパーク』にボン太くんそっくりの[[妖精]]「モッフル」が登場するが、所謂スターシステム的な扱いであり両者に関連性はない。
**ちなみに、デザインの流用においては『フルメタル・パニック!』原作小説で挿絵を担当していた四季童子氏からきちんと許可を得ているとのこと(『甘ブリ』のアニメ版にも四季童子氏の名前がクレジットされている)。さらに、こちらは前述の通り妖精なので'''本当の意味で中の人などいない'''。
**ちなみに、デザインの流用においては『フルメタル・パニック!』原作小説で挿絵を担当していた四季童子氏からきちんと許可を得ているとのこと(『甘ブリ』のアニメ版にも四季童子氏の名前がクレジットされている)。さらに、こちらは前述の通り妖精なので'''本当の意味で中の人などいない'''。
**なお、『甘ブリ』第4巻(2014年6月発行)作中でモッフルは「スパロボをプレイしている」と発言している。この時、周囲が「スパロボって'''Z'''?」「'''自分も出演したい'''」と反応している事や[[小説]]の発行時期から推察すると、ボン太くんが参戦している[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]の事だと思われる。ちなみにアニメでこれらの台詞の発言者およびモッフルを演じたのは川澄綾子氏、白石涼子氏、野中藍氏であり、中の人的には全員スパロボ出演済みだったりする。
**なお、『甘ブリ』第4巻(2014年6月発行)作中でモッフルは「スパロボをプレイしている」と発言している。この時、周囲が「スパロボって'''Z'''?」「'''自分も出演したい'''」と反応している事や[[小説]]の発行時期から推察すると、ボン太くんが参戦している『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の事だと思われる。ちなみにアニメ版でこれらの台詞の発言者およびモッフルを演じたのは[[声優:川澄綾子|川澄綾子]]氏、[[声優:白石涼子|白石涼子]]氏、[[声優:野中藍|野中藍]]氏であり、この時点で全員スパロボ出演済みである。
*上記のアニメ『ふもふも谷のボン太くん』のようにクオリティに拘るあまりでのスケジュールの逼迫や1クールにも満たない話数での打ち切りは現実世界でも見られる事例であり、無駄に生々しい設定と言える。
== 脚注 ==
<references />
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
<amazon>B002V8GXBY</amazon><amazon>B003F256PE</amazon>
<amazon>B002V8GXBY</amazon><amazon>B003F256PE</amazon>
{{DEFAULTSORT:ほんたくん}}
[[category:登場メカは行]]
[[category:登場メカは行]]
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
[[Category:生身ユニット]]
[[category:フルメタル・パニック! シリーズ]]