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345 バイト追加 、 2015年4月19日 (日) 01:58
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:個々のキャラクターへの補正というわけではなく、作品そのものに補正がかかっていると言うべき存在で、作品そのものに補正がかかった作品の最古参の一つ。[[ダンクーガ]]の[[スタッフ]]サイドの協力もあり、新作への出演の度に機体名などの設定が肉付けされ、遂に[[ファイナルダンクーガ]]まで登場した。
 
:個々のキャラクターへの補正というわけではなく、作品そのものに補正がかかっていると言うべき存在で、作品そのものに補正がかかった作品の最古参の一つ。[[ダンクーガ]]の[[スタッフ]]サイドの協力もあり、新作への出演の度に機体名などの設定が肉付けされ、遂に[[ファイナルダンクーガ]]まで登場した。
 
;[[無敵超人ザンボット3]]
 
;[[無敵超人ザンボット3]]
:原作においては中盤まで周囲の人たちに迫害され、最終的に仲間や家族のほとんどを失うというあまりにも悲しい結末で終わってしまったが、スパロボでは[[神ファミリー]]は周囲から迫害されることがそれ程無く(迫害描写があったのは『[[Z]]』のみ)、戦死者が出ないことが殆どなので、原作での不幸さがかなり薄められている。
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:原作においては中盤まで周囲の人たちに迫害され、最終的に敵勢力を倒すものの、そのために勝平の仲間や家族のほとんどを失うというあまりにも悲しい結末で終わってしまったが、スパロボでは[[神ファミリー]]は周囲から迫害されることがそれ程無く(迫害描写があったのは『[[Z]]』のみ)、戦死者が出ないことが殆どなので、原作での不幸さがかなり薄められている。また悲惨なエピソードの一つである人間爆弾関連にも救済措置が施されている。
 
;[[伝説巨神イデオン]]
 
;[[伝説巨神イデオン]]
:[[富野作品]]やロボットアニメ史に、そして日本アニメ史に残るほどの壮絶なクライマックスを迎えた作品。SRWにおいては参戦した際には、原作とは異なり「[[イデ]]の発動による全ての滅びと再生からの未来」ではなく、[[ソロシップ]]の面々の大半が生きて未来を掴む結末が用意されている(『[[第3次α]]』では原作を再現したバッドエンドもあるが)。『[[F完結編]]』においては[[カララ・アジバ|カララ]]と[[ハルル・アジバ|ハルル]]の和解が実現し、『[[第3次α]]』においては[[イデ]]が地球人をはじめ銀河に生きようとする多くの知的生命の命を認め本当の意味で人類ともわかり合い、[[宇宙怪獣|知的生命体全ての天敵]]、そして[[ケイサル・エフェス|イデの対存在にして最大の敵]]を相手に共に戦う展開となる。
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:最終回でいきなり戦いの最中にイデが発動し全てが滅んで終了という[[富野作品]]やロボットアニメ史に、そして日本アニメ史に残るほどの壮絶なクライマックスを迎えた作品。SRWにおいては参戦した際には、原作とは異なり「[[イデ]]の発動による全ての滅びと再生からの未来」ではなく、[[ソロシップ]]の面々の大半が生きて未来を掴む結末が用意されている(『[[第3次α]]』では原作を再現したバッドエンドもあるが)。『[[F完結編]]』においては[[カララ・アジバ|カララ]]と[[ハルル・アジバ|ハルル]]の和解が実現し、『[[第3次α]]』においては[[イデ]]が地球人をはじめ銀河に生きようとする多くの知的生命の命を認め本当の意味で人類ともわかり合い、[[宇宙怪獣|知的生命体全ての天敵]]、そして[[ケイサル・エフェス|イデの対存在にして最大の敵]]を相手に共に戦う展開となる。
 
;[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]
 
;[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]
 
:この作品もダンクーガと同じく、作品そのものに補正がかかっていると言える存在である。原作では敵陣に突っ込んでは苦戦し、時には敵に捕らえられることもある[[ロム・ストール|ロム]]とその仲間達だが、スパロボでは常に頼もしい助っ人としてスポット参戦して活躍してくれる機会が多い。特に[[ロム・ストール|ロム]]は登場しただけで場の空気を一変させてしまうほど、スパロボに登場した多くのキャラクターの中でも際立ったヒーロー性を持つキャラクターになった。ただし、その分ロム達の視点のストーリー再現やコミカルな場面の登場などはない。
 
:この作品もダンクーガと同じく、作品そのものに補正がかかっていると言える存在である。原作では敵陣に突っ込んでは苦戦し、時には敵に捕らえられることもある[[ロム・ストール|ロム]]とその仲間達だが、スパロボでは常に頼もしい助っ人としてスポット参戦して活躍してくれる機会が多い。特に[[ロム・ストール|ロム]]は登場しただけで場の空気を一変させてしまうほど、スパロボに登場した多くのキャラクターの中でも際立ったヒーロー性を持つキャラクターになった。ただし、その分ロム達の視点のストーリー再現やコミカルな場面の登場などはない。
 
:余談だが、[[バイカンフー]]の全高設定は5.79m、57.9m、12mと各資料・媒体ごとにバラつきが大きく、スパロボでは'''57.9m'''設定(M[[サイズ]])を採用している。
 
:余談だが、[[バイカンフー]]の全高設定は5.79m、57.9m、12mと各資料・媒体ごとにバラつきが大きく、スパロボでは'''57.9m'''設定(M[[サイズ]])を採用している。
 
;[[冥王計画ゼオライマー]]
 
;[[冥王計画ゼオライマー]]
:原作のような悲惨な結末を迎えることなく、[[秋津マサト|マサト]]が美久と共に平穏な生活を送ることになる幕引きが殆どである(戸籍とか色々問題があるようだが…)。
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:原作のような悲惨な結末を迎えることなく、[[秋津マサト|マサト]]が美久と共に生存し平穏な生活を送ることになる幕引きが殆どである(戸籍とか色々問題があるようだが…)。
 
;[[宇宙戦士バルディオス]]
 
;[[宇宙戦士バルディオス]]
:原作では地球が破滅を迎えてしまうが、『Z』では'''主題歌通り、明日を救える'''。[[マリン・レイガン|マリン]]が[[ローザ・アフロディア|アフロディア]]と和解して共に未来へと歩みだせるのだから、まさに万々歳である。
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:原作では味方側の判断ミスにによって引き起こされた大洪水によって地球が破滅を迎えてしまうが、『Z』では'''主題歌通り、明日を救える'''。[[マリン・レイガン|マリン]]が[[ローザ・アフロディア|アフロディア]]と和解して共に未来へと歩みだせるのだから、まさに万々歳である。
 
;[[新ゲッターロボ]]
 
;[[新ゲッターロボ]]
 
:『[[NEO]]』では同作が全年齢対象作品である事、他の参戦作品の登場人物に[[エルドランシリーズ]]の子供達をはじめ、子供キャラクターが非常に多いという事もあってか、原作におけるバイオレンス描写や血生臭さは薄められており、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]のダークさや凶暴性も薄められ、竜馬や[[武蔵坊弁慶|弁慶]]は原作にもあった人情味が強められており、隼人も理知的な側面が強調されている。…それでも過激であると一部のプレイヤーに評されているが。
 
:『[[NEO]]』では同作が全年齢対象作品である事、他の参戦作品の登場人物に[[エルドランシリーズ]]の子供達をはじめ、子供キャラクターが非常に多いという事もあってか、原作におけるバイオレンス描写や血生臭さは薄められており、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]や[[神隼人 (OVA)|隼人]]のダークさや凶暴性も薄められ、竜馬や[[武蔵坊弁慶|弁慶]]は原作にもあった人情味が強められており、隼人も理知的な側面が強調されている。…それでも過激であると一部のプレイヤーに評されているが。
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