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| 前述の通り、基本冷静な性格であるが年相応の青少年であるため、涼音がジェニオンに乗った際に露出度の高いパイロットスーツを着ていたのを目の当たりにした時には頭を抱えたり、ヒイロが「負けたらかなめが大変なことになる(意訳)」と聞いた際は'''あらぬ方向に想像してしまい'''スズネに怒られる一幕があった。 | | 前述の通り、基本冷静な性格であるが年相応の青少年であるため、涼音がジェニオンに乗った際に露出度の高いパイロットスーツを着ていたのを目の当たりにした時には頭を抱えたり、ヒイロが「負けたらかなめが大変なことになる(意訳)」と聞いた際は'''あらぬ方向に想像してしまい'''スズネに怒られる一幕があった。 |
− | また妙な厄介事に巻き込まれることが多く、覗きに向かうクルツたちに丸め込まれて何も知らないまま協力する、ジョニーによってエイーダ派に傾きかけるほどまで洗脳されかけるなど、このようなエピソードに事欠かない。
| + | また妙な厄介事に巻き込まれることが多く、覗きに向かうクルツたちに丸め込まれて何も知らないまま協力する、ジョニーによってエイーダ派に傾きかけるほどまで洗脳されかけるなど、あちこちで貧乏クジを引きまくっている。 |
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| オカルトへの造詣が深く、[[ミスリル]]の[[トゥアハー・デ・ダナン]]の名前を聞き名称の引用元をすぐに言い当てた他、[[ブロッケン伯爵]]をデュラハンと例えるなどその知識は豊富(後述の経歴にもある「テンシ」を探す過程で身につけたものであり、根っからのオカルトマニアというわけではない)。[[UN]]の匿名掲示板(オカルトフォーラム)にも時折書き込みをしており、その際のハンドルネームは「ナイト」。なお、このHNは姉が考案したもの。 | | オカルトへの造詣が深く、[[ミスリル]]の[[トゥアハー・デ・ダナン]]の名前を聞き名称の引用元をすぐに言い当てた他、[[ブロッケン伯爵]]をデュラハンと例えるなどその知識は豊富(後述の経歴にもある「テンシ」を探す過程で身につけたものであり、根っからのオカルトマニアというわけではない)。[[UN]]の匿名掲示板(オカルトフォーラム)にも時折書き込みをしており、その際のハンドルネームは「ナイト」。なお、このHNは姉が考案したもの。 |
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| :内部データには両目に「血塗られた目」を発症したグラフィックが存在。 | | :内部データには両目に「血塗られた目」を発症したグラフィックが存在。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | :続役で主人公。顔グラが変更している他、ジェニオンの新しい必殺技のカットインでは、眼の色が赤ではなく緑に変わっているなど、時獄篇では明かされなかった秘密が明かされる模様。 | + | :続役で主人公。顔グラが変更されている他、ジェニオンの新しい必殺技のカットインでは、眼の色が赤ではなく緑に変わっているなど、時獄篇では明かされなかった秘密が明かされる模様。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| :デフォルト(ふたご座のB型)の精神コマンド。反撃重視のスピード型。 | | :デフォルト(ふたご座のB型)の精神コマンド。反撃重視のスピード型。 |
| === [[特殊技能]] === | | === [[特殊技能]] === |
− | 意外にもサポートに長けた構成。ボス撃破のための援護役として使うと活躍できる。デフォルトでは完全回避型のコマンドを持たないので、精神耐性は残しておくと保険になる。意外と当たりやすいので見切りがあると大分マシになる。事故を防ぐなら[[ハーフカット]]も欲しい。ジェニオン・ガイには弾数制の武器がないので、[[Eセーブ]]は汎用性が高いが[[Bセーブ]]のほうは活用しづらい。
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]] |
− | :[[援護攻撃]]Lv2、[[連携攻撃|サポートアタック]]、[[援護防御]]Lv1、[[精神耐性]] | + | :[[援護攻撃]]L2、[[連携攻撃|サポートアタック]]、[[援護防御]]L1、[[精神耐性]] |
| + | :サポートに長けた構成。ボス撃破のための援護役として使うと活躍できる。デフォルトでは完全回避型のコマンドを持たないので、精神耐性は残しておくと保険になる。意外と当たりやすいので見切りがあると大分マシになる。事故を防ぐなら[[ハーフカット]]も欲しい。ジェニオン・ガイには弾数制の武器がないので、[[Eセーブ]]は汎用性が高いが[[Bセーブ]]のほうは活用しづらい。 |
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| === エースボーナス === | | === エースボーナス === |
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| ;「出力マキシマム!」<BR/>「徹底的にやる……!」<BR/>「うおおおおおっ!!」<BR/>「これで終わらせるっ!!」<BR/>「この力なら……何が相手でもやれる!」 | | ;「出力マキシマム!」<BR/>「徹底的にやる……!」<BR/>「うおおおおおっ!!」<BR/>「これで終わらせるっ!!」<BR/>「この力なら……何が相手でもやれる!」 |
| :ストームブリンガー使用時。実は15話以前とそれ以降では微妙に調子が違い、後者のほうが気合が入っている(スズネの返しもこのタイミングで変わる)。 | | :ストームブリンガー使用時。実は15話以前とそれ以降では微妙に調子が違い、後者のほうが気合が入っている(スズネの返しもこのタイミングで変わる)。 |
− | ;ヒビキ「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<br />「俺の中から何かがあふれ出る! これが、ジェニオンの新しい力!」<BR/>スズネ「これがスフィアの力…!」<br />ヒビキ「ガドライトォォォ!! 地獄に落ちろぉぉぉッ!!!」<br />「うおおおおおおおッ!!」 | + | ;ヒビキ「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<br />「俺の中から何かがあふれ出る! これが、ジェニオンの新しい力…!」<BR/>スズネ「これがスフィアの力…!」<br />ヒビキ「ガドライトォォォ!! 地獄に落ちろぉぉぉッ!!!」<br />「うおおおおおおおッ!!」 |
| :イベント戦闘台詞。村上氏の熱演が素晴らしい。絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。 | | :イベント戦闘台詞。村上氏の熱演が素晴らしい。絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。 |
| ;「いがみ合う双子のスフィア……使いこなしてみせる!」<BR/>「スフィア! 俺に応えろ!」 | | ;「いがみ合う双子のスフィア……使いこなしてみせる!」<BR/>「スフィア! 俺に応えろ!」 |
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| :「Roger The Negotiator」において、パラダイムシティを放浪するロジャーに発破をかける。その言葉にロジャーは自分の矜持を思い出す。そして… | | :「Roger The Negotiator」において、パラダイムシティを放浪するロジャーに発破をかける。その言葉にロジャーは自分の矜持を思い出す。そして… |
| ;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんだ…」 | | ;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんだ…」 |
− | :第3次Z時獄篇より。かなめの護衛任務を解かれ、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。 | + | :第3次Z時獄篇ミスリルルート「終わらないデイ・バイ・デイ」より。かなめの護衛任務を解かれ、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。 |
| ;「何度も何度も死にたいとは、余程のマゾヒストのようだな、お前は」<br/>「そのリクエストに応えてやる…! 今回は串刺しだ!」 | | ;「何度も何度も死にたいとは、余程のマゾヒストのようだな、お前は」<br/>「そのリクエストに応えてやる…! 今回は串刺しだ!」 |
| :日本ルート第36話より。「我が輩は何度でも地獄の底からよみがえり、この世界を恐怖に叩き込む!」と嘯くブロッケン伯爵をこの言葉でバッサリ切り捨て竦み上がらせる。 | | :日本ルート第36話より。「我が輩は何度でも地獄の底からよみがえり、この世界を恐怖に叩き込む!」と嘯くブロッケン伯爵をこの言葉でバッサリ切り捨て竦み上がらせる。 |
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| :こちらは同ステージでのアンナロッタとの戦闘前会話。どんな事情があろうとも、それに耳を貸す気はない、貸してはならないと断言し、あくまでも敵としてアンナロッタを倒しにかかる。 | | :こちらは同ステージでのアンナロッタとの戦闘前会話。どんな事情があろうとも、それに耳を貸す気はない、貸してはならないと断言し、あくまでも敵としてアンナロッタを倒しにかかる。 |
| :スパロボの歴史を見ると結構な割合でいる「事情を背負う敵」に対するヒビキ流の答え。 | | :スパロボの歴史を見ると結構な割合でいる「事情を背負う敵」に対するヒビキ流の答え。 |
− | ;「動け、ジェニオン! 動け!! あと一撃なんだ!!アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇっ!!」 | + | ;「動け、ジェニオン! 動け!! あと一撃なんだ!! アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇっ!!」 |
| :命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。宿敵をまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、発動したブーストアップの光と共に、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。 | | :命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。宿敵をまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、発動したブーストアップの光と共に、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。 |
| ;ガドライト「俺のスフィアが!」<BR/>ヒビキ「ガドライトォォォォッ!!」 | | ;ガドライト「俺のスフィアが!」<BR/>ヒビキ「ガドライトォォォォッ!!」 |
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| :DLC「アルティメット・バトル」にて、対ガドライトの戦闘前台詞。AGが用意したシミュレーションでヒビキが対峙したのは、その手で葬った仇敵・ガドライト。仮想現実の宇宙で再び相見えた紫の機体に、真の力を解放したジェニオン・ガイ……新たなる「いがみ合う双子」が挑む。 | | :DLC「アルティメット・バトル」にて、対ガドライトの戦闘前台詞。AGが用意したシミュレーションでヒビキが対峙したのは、その手で葬った仇敵・ガドライト。仮想現実の宇宙で再び相見えた紫の機体に、真の力を解放したジェニオン・ガイ……新たなる「いがみ合う双子」が挑む。 |
| ;「…俺達を裏切るような真似はしてくれるなよ、AG。お前を撃つような真似はしたくないからな」<br />「俺の勘のようなものだ」<br />「忘れるなよ。俺はお前を撃ちたくないんだからな」 | | ;「…俺達を裏切るような真似はしてくれるなよ、AG。お前を撃つような真似はしたくないからな」<br />「俺の勘のようなものだ」<br />「忘れるなよ。俺はお前を撃ちたくないんだからな」 |
− | :ボーナスシナリオ「アルティメット・バトル」のクリアデモにて、AGに対し釘を差すようにこう告げる。当のAGは滅相もないと返しているが、諸々の発言からその正体については様々な憶測が飛び交っているキャラクターだけに、何かを匂わせるような台詞ではある。果たして次回作でこのヒビキの懸念は杞憂に終わるのか、それとも…? | + | :ボーナスシナリオ「アルティメット・バトル」のクリアデモにて、AGに対し釘を差すようにこう告げる。当のAGは滅相もないと返しているが、諸々の発言からその正体については様々な憶測が飛び交っているキャラクターだけに、何かを匂わせるような台詞ではある。果たして天獄篇でこのヒビキの懸念は杞憂に終わるのか、それとも…? |
| ;「…俺…父さんと姉さんを亡くして、何もかも失って、この学校に来たけど…」<br />「今なら、言えます。ここが俺の守るべきものだ…って」<br />「だから…帰る当てのない片道切符だろうとそれを守るために行きましょう。たとえ銀河の果てだろうと」 | | ;「…俺…父さんと姉さんを亡くして、何もかも失って、この学校に来たけど…」<br />「今なら、言えます。ここが俺の守るべきものだ…って」<br />「だから…帰る当てのない片道切符だろうとそれを守るために行きましょう。たとえ銀河の果てだろうと」 |
| :59話にて。アンチスパイラル本星への突入作戦前の休暇中、ヒビキにとって戦いの始まりとなった陣代高校を前に語った覚悟の台詞。 | | :59話にて。アンチスパイラル本星への突入作戦前の休暇中、ヒビキにとって戦いの始まりとなった陣代高校を前に語った覚悟の台詞。 |
315行目: |
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| :「ハード・ミッション」戦闘マップ開始時。もはや主題を取り違えている。 | | :「ハード・ミッション」戦闘マップ開始時。もはや主題を取り違えている。 |
| ;ヒビキ「ゴミ拾いの楽しさに目覚めた人間が増えた…。それでいいじゃないですか」<BR/>「島も綺麗になったし、敵も撃退した。Z-BLUEも世間に役に立つ部隊と認められた。…オールOKな結果だ」<BR/>宗介「つまり…問題ない」 | | ;ヒビキ「ゴミ拾いの楽しさに目覚めた人間が増えた…。それでいいじゃないですか」<BR/>「島も綺麗になったし、敵も撃退した。Z-BLUEも世間に役に立つ部隊と認められた。…オールOKな結果だ」<BR/>宗介「つまり…問題ない」 |
− | :エンドデモ。確かに結果オーライではあるが、陣代高校の迷物コンビは完全に手段と目的が入れ替わってしまい、アルトからツッコミを入れられてしまう……。 | + | :エンドデモ。確かに結果オーライではあるが、陣代高校の迷物コンビは完全に手段と目的が入れ替わってしまい、アルトから「'''大ありだ!!'''」とツッコミを入れられてしまう……。 |
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| == パイロット[[BGM]] == | | == パイロット[[BGM]] == |