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| :アスランが[[ストライクガンダム|ストライク]]のパイロットを告白した気遣いと忠告をする。 | | :アスランが[[ストライクガンダム|ストライク]]のパイロットを告白した気遣いと忠告をする。 |
| ;「ストライク、討たねば次に討たれるのは君かも知れんぞ…」 | | ;「ストライク、討たねば次に討たれるのは君かも知れんぞ…」 |
− | :上記の事とイザークのこともあり、再度忠告をするが[[ニコル・アマルフィ|……]] | + | :上記の事とイザークのこともあり、再度忠告をするが…… |
− | ;「してやられましたね。ナチュラル共に」
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− | :
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| ;「私にはあるのだよ! この宇宙でただ一人、全ての人類を裁く権利がな!」 | | ;「私にはあるのだよ! この宇宙でただ一人、全ての人類を裁く権利がな!」 |
| :傍から見れば、妄想に取り付かれた独善とも捉えられるセリフ。 | | :傍から見れば、妄想に取り付かれた独善とも捉えられるセリフ。 |
| ;「私は己の死すら金で買えると思い上がった愚か者…貴様の父、アル・ダ・フラガの出来損ないのクローンなのだからな!」 | | ;「私は己の死すら金で買えると思い上がった愚か者…貴様の父、アル・ダ・フラガの出来損ないのクローンなのだからな!」 |
| :メンデル内でムウと対峙した際、彼に自身の正体を告げた。 | | :メンデル内でムウと対峙した際、彼に自身の正体を告げた。 |
− | ;「ここで連合とやりあっても何にもならんよ。」 | + | ;「ここで連合とやりあっても何にもならんよ」 |
| :メンデルコロニー周辺、クルーゼが指揮していた艦が轟沈した直後の台詞。一見すると長い付き合いであった副長等ヴェサリウスのメンバーがほぼ全員死んでしまったが、それでもその場の最高責任者としての責務を果たす……という様に見えるが、付き合いの長いイザークだけは、本当になんとも思ってない事に気づく。長い付き合いのメンバーが死んだのに、何の感情も抱かなかったクルーゼに不信感をもった瞬間でもある。 | | :メンデルコロニー周辺、クルーゼが指揮していた艦が轟沈した直後の台詞。一見すると長い付き合いであった副長等ヴェサリウスのメンバーがほぼ全員死んでしまったが、それでもその場の最高責任者としての責務を果たす……という様に見えるが、付き合いの長いイザークだけは、本当になんとも思ってない事に気づく。長い付き合いのメンバーが死んだのに、何の感情も抱かなかったクルーゼに不信感をもった瞬間でもある。 |
| ;「知れば誰もが望むだろう! 君のようになりたいと!」 | | ;「知れば誰もが望むだろう! 君のようになりたいと!」 |
− | :最終決戦にて、キラに対して。[[W]]ではこの台詞の直後、「あのカナード・パルスのように!」と続く。 | + | :最終決戦にて、キラに対して。[[W]]では「あのカナード・パルスのように!」と続く。 |
− | ;ムウ「これが望みかァ、貴様の!」<br />「私のではない! これが人の夢、人の望み、人の業!」<br />「他者より強く! 他者より先へ! 他者より上へ!」<br />ムウ「ふざけるなッ」<br />「競い!妬み!憎んで! その身を喰いあうッ!!」<br />ムウ「貴様の理屈だ、思い通りになど!」<br />「既に遅いさ、ムウ。私は結果だよ。だから知るッ!自ら育てた闇に食われて、人は滅ぶとなぁ!!」 | + | ;ムウ「これが望みかァ、貴様の!」<br />「私のではない! これが人の夢、人の望み、人の業!他者より強く! 他者より先へ! 他者より上へ!」<br />ムウ「ふざけるなッ」<br />「競い!妬み!憎んで! その身を喰いあうッ!!」<br />ムウ「貴様の理屈だ、思い通りになど!」<br />「既に遅いさ、ムウ。私は結果だよ。だから知るッ!自ら育てた闇に食われて、人は滅ぶとなぁ!!」 |
| :激しい競争社会の果てが「破滅」を意味する、とクルーゼは叫ぶ。 | | :激しい競争社会の果てが「破滅」を意味する、とクルーゼは叫ぶ。 |
− | ;「正義と信じ、『分からぬ』と逃げ! 知らず、聞かず! その果ての終局だ、もはや止める術など無い!」 | + | ;「正義と信じ、分からぬと逃げ!知らず、聞かず!その果ての終局だ、もはや止める術など無い!」 |
| :この台詞が流れるシーンでは該当する様々なキャラクターの回想が入る。確かに多くのキャラは彼の言った通りの行動を取っている。 | | :この台詞が流れるシーンでは該当する様々なキャラクターの回想が入る。確かに多くのキャラは彼の言った通りの行動を取っている。 |
| ;「それだけの業、重ねてきたのは誰だ!?」 | | ;「それだけの業、重ねてきたのは誰だ!?」 |
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| :[[J]]における対[[天のゼオライマー|ゼオライマー]][[特殊戦闘台詞]]の数々。本作屈指の気合を見せるクロスオーバー戦闘台詞である。 | | :[[J]]における対[[天のゼオライマー|ゼオライマー]][[特殊戦闘台詞]]の数々。本作屈指の気合を見せるクロスオーバー戦闘台詞である。 |
| :なお、二行目の「偽善ぶる」は日本語の文法上では'''[[誤字|誤り]]'''であり、むしろ「善人ぶる」と言う方が適切である。 | | :なお、二行目の「偽善ぶる」は日本語の文法上では'''[[誤字|誤り]]'''であり、むしろ「善人ぶる」と言う方が適切である。 |
− | ;「見える……見えるぞ世界の終焉が!」<BR/>「はーっはっはっはっは! はーっはっはっはっは!!」 | + | ;「見える……見えるぞ世界の終焉が!はーっはっはっはっは! はーっはっはっはっは!!」 |
| :最終戦での撃墜時。J・Wでは表示枠の都合上二枠に分けられている。 | | :最終戦での撃墜時。J・Wでは表示枠の都合上二枠に分けられている。 |
| === シナリオ === | | === シナリオ === |
− | == 第3次α == | + | ==== 第3次α ==== |
| ;「君達が余計なことをしなければ、私が歴史の表舞台に立つことなどなかったのだ! 今日の滅びを呼んだのは君達が人類の未来に希望などを見せたからなのだよ!」<br />「欠陥品である私には元々未来も希望もなかったのさ。だから、私はこの世界が滅びるのを幼き日から望んでいた。そして、新西暦187年世界はついに滅びの日を迎えようとした!」<br />「それからの数年間、地球は常に死と隣り合わせにあった。[[スーパーロボット大戦α|バルマー戦役]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|超重力崩壊の衝撃波]]、そして、[[第2次スーパーロボット大戦α|封印戦争]]…しかし、その度に地球は救われてきた!」<br />「それだよ! 君達の存在こそが私の望みにとって最大の障壁なのだよ! 君達が人類に希望を与えるたびに私がどれだけみじめな想いを味わったかわかるか!」 | | ;「君達が余計なことをしなければ、私が歴史の表舞台に立つことなどなかったのだ! 今日の滅びを呼んだのは君達が人類の未来に希望などを見せたからなのだよ!」<br />「欠陥品である私には元々未来も希望もなかったのさ。だから、私はこの世界が滅びるのを幼き日から望んでいた。そして、新西暦187年世界はついに滅びの日を迎えようとした!」<br />「それからの数年間、地球は常に死と隣り合わせにあった。[[スーパーロボット大戦α|バルマー戦役]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|超重力崩壊の衝撃波]]、そして、[[第2次スーパーロボット大戦α|封印戦争]]…しかし、その度に地球は救われてきた!」<br />「それだよ! 君達の存在こそが私の望みにとって最大の障壁なのだよ! 君達が人類に希望を与えるたびに私がどれだけみじめな想いを味わったかわかるか!」 |
| :第3次αの[[ジェネシス]]内部での決戦にて[[αナンバーズ]]と対峙した際に彼らに吐露した心中。 | | :第3次αの[[ジェネシス]]内部での決戦にて[[αナンバーズ]]と対峙した際に彼らに吐露した心中。 |
| :その身勝手な私怨はαナンバーズの多くのメンバーの怒りを買い、[[熱気バサラ|バサラ]]にも'''「みっともない恨み節」'''とその憎悪を否定された。 | | :その身勝手な私怨はαナンバーズの多くのメンバーの怒りを買い、[[熱気バサラ|バサラ]]にも'''「みっともない恨み節」'''とその憎悪を否定された。 |
− | ;「そうかな…。君達もそろそろ疲れてきているのではないか?」<br />「私を倒し、ジェネシスを止めたところで人の歴史から戦いはなくならない…なくなるはずがない!」<br />「まだ苦しみたいか!」<br />「いつか…やがていつかはとそんな甘い毒に踊らされ、いったいどれほどの時を戦い続けてきた!」 | + | ;「そうかな…。君達もそろそろ疲れてきているのではないか?」<br />「私を倒し、ジェネシスを止めたところで人の歴史から戦いはなくならない…なくなるはずがない!」<br />「まだ苦しみたいか!いつか…やがていつかはとそんな甘い毒に踊らされ、いったいどれほどの時を戦い続けてきた!」 |
| :上の場面で怒りの言葉をぶつけてきたαナンバーズの面々に対して、クルーゼが返した反論。 | | :上の場面で怒りの言葉をぶつけてきたαナンバーズの面々に対して、クルーゼが返した反論。 |
| :「[[α]]から本作に至るまでの経緯」や「[[SEED DESTINY]]の世界観」を考えると、かなり皮肉な台詞ともとれる。 | | :「[[α]]から本作に至るまでの経緯」や「[[SEED DESTINY]]の世界観」を考えると、かなり皮肉な台詞ともとれる。 |
− | ;「あの光を見たからこそなのだよ、アムロ大尉! 私の夢を砕いたあの光が私にもたらしたものは希望ではなく絶望だ!」<br />「だから滅ぼす! 愚かな争いを繰り返す人類には下されて当然の裁きだ!」<br />「そう…あの男…[[シャア・アズナブル]]が下した結論は正しかったのだよ!」 | + | ;「あの光を見たからこそなのだよ、アムロ大尉! 私の夢を砕いたあの光が私にもたらしたものは希望ではなく絶望だ!だから滅ぼす! 愚かな争いを繰り返す人類には下されて当然の裁きだ!そう…あの男…[[シャア・アズナブル]]が下した結論は正しかったのだよ!」 |
| :第3次αで[[アムロ・レイ|アムロ]]と対峙した際の台詞。直後にアムロに「シャアが本当に絶望したのはお前のようなエゴの塊の人間ばかりとなった世界に対してだ」と、その考えを否定される。 | | :第3次αで[[アムロ・レイ|アムロ]]と対峙した際の台詞。直後にアムロに「シャアが本当に絶望したのはお前のようなエゴの塊の人間ばかりとなった世界に対してだ」と、その考えを否定される。 |
| ;「人造人間エヴァンゲリオン! 早く君は使命を果たしたまえ! 補完という名の滅びを!」 | | ;「人造人間エヴァンゲリオン! 早く君は使命を果たしたまえ! 補完という名の滅びを!」 |
− | :第3次αで[[碇シンジ|シンジ]]と対峙した際の台詞。「逃避」「破滅」に過ぎない「補完」を「救い」と考えてごまかそうとしている[[ゼーレ]]や[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]とは異なり、クルーゼは全ての滅びを望むが故にある意味補完の本質をするどく捉えている。しかし、シンジは「EVAは人類を滅びから救う力」とし、補完を肯定はせず、クルーゼの考えを否定する。<br />なお、知る者が殆ど居ない[[人類補完計画]]の真実をクルーゼがどのようにして知ったのかは不明。 | + | :第3次αで[[碇シンジ|シンジ]]と対峙した際の台詞。「逃避」「破滅」に過ぎない「補完」を「救い」と考えてごまかそうとしている[[ゼーレ]]や[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]とは異なり、クルーゼは全ての滅びを望むが故にある意味補完の本質をするどく捉えている。しかし、シンジは「EVAは人類を滅びから救う力」とし、補完を肯定はせず、クルーゼの考えを否定する。 |
| + | :なお、知る者が殆ど居ない[[人類補完計画]]の真実をクルーゼがどのようにして知ったのかは不明。 |
| ;「セレーナか…。その薄まった憎悪の心で私に勝てるつもりかね? 君の原動力は深淵にも似たあの異常なまでの憎しみだったというのに!」 | | ;「セレーナか…。その薄まった憎悪の心で私に勝てるつもりかね? 君の原動力は深淵にも似たあの異常なまでの憎しみだったというのに!」 |
− | :第3次αで終盤に[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]と対峙した際、序盤からクルーゼの本性に薄々気付いていた彼女に「ようやく本性を現した」と言われて。 | + | :第3次αで終盤に[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]と対峙した際、序盤からクルーゼの本性に薄々気付いていた彼女に「ようやく本性を現した」と言われて。確かに両者の原動力は憎悪ではあるが、成長したセレーナとクルーゼでは戦う理由には大きな違いがあった。 |
− | :確かに両者の原動力は憎悪ではあるが、成長したセレーナとクルーゼでは戦う理由には大きな違いがあった。
| + | ==== J ==== |
− | == J == | |
| ;「ほほう、ようやく迷いを捨てたか、ディアッカ。だがあいにく、バスター程度ではな!」 | | ;「ほほう、ようやく迷いを捨てたか、ディアッカ。だがあいにく、バスター程度ではな!」 |
| :J宇宙ルート第48話でのディアッカとの戦闘前会話。フレイの死を目の当たりにし「もうアンタを隊長とは呼ばねえ」と激昂するかつての部下に対して「迷いを捨てた」と評しつつ冷徹に切り返す。ディアッカをバスターガンダムに乗せていないと聞けない。 | | :J宇宙ルート第48話でのディアッカとの戦闘前会話。フレイの死を目の当たりにし「もうアンタを隊長とは呼ばねえ」と激昂するかつての部下に対して「迷いを捨てた」と評しつつ冷徹に切り返す。ディアッカをバスターガンダムに乗せていないと聞けない。 |
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| :Jの終盤、自軍部隊とかつての部下たちに追い詰められてもなおも見苦しく悪あがきをする[[草壁春樹|草壁]]をこの台詞で一蹴し、直後[[かぐらづき]]ごと撃ち落とす。 | | :Jの終盤、自軍部隊とかつての部下たちに追い詰められてもなおも見苦しく悪あがきをする[[草壁春樹|草壁]]をこの台詞で一蹴し、直後[[かぐらづき]]ごと撃ち落とす。 |
| :[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版ナデシコ]]を知るユーザーにとっては、ある意味溜飲の下がる場面と言える。 | | :[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版ナデシコ]]を知るユーザーにとっては、ある意味溜飲の下がる場面と言える。 |
− | == W == | + | ==== W ==== |
| ;「何を言うんだ、キラ・ヤマト君? 君も生きているというのに」<br />「自分だけが特別だと思うのは君の悪いクセだよ」 | | ;「何を言うんだ、キラ・ヤマト君? 君も生きているというのに」<br />「自分だけが特別だと思うのは君の悪いクセだよ」 |
− | :[[スーパーロボット大戦W|W]]の終盤、[[ザ・データベース]]の尖兵となって[[ノイ・ヴェルター]]の前に再び姿を現した際、「生きていたのか…」とクルーゼの復活に驚愕するキラに対して言った皮肉。 | + | :[[スーパーロボット大戦W|W]]の終盤、[[ザ・データベース]]の尖兵となって[[ノイ・ヴェルター]]の前に再び姿を現した際、クルーゼの復活に驚愕するキラに対して言った皮肉。 |
| ;「ディアッカか…。まさか、あの狡猾な君がノイ・ヴェルターにつくとはな」 | | ;「ディアッカか…。まさか、あの狡猾な君がノイ・ヴェルターにつくとはな」 |
− | :Wの終盤にて[[冥王星]]近海で登場した際のディアッカに対する台詞。さり気なくディアッカの初期設定(狡猾で残忍)の一部に触れた台詞であり、ファンを驚かせた。 | + | :Wの終盤にて[[冥王星]]近海で登場した際のディアッカに対する台詞。さり気なくディアッカの初期設定の一部に触れた台詞。 |
| ;「まさか、君がキラ・ヤマトと共にいるとはな…」<br />「だが、君は別の方法で己の存在の証を見つけることができたようだな」 | | ;「まさか、君がキラ・ヤマトと共にいるとはな…」<br />「だが、君は別の方法で己の存在の証を見つけることができたようだな」 |
| :Wの終盤、[[カナード・パルス|カナード]]と対峙した際の台詞。カナードはこの時、クルーゼが自分にキラの存在を教えた男であるとはっきりと気付く。上記の通り、『GENERATION of C.E.』で明かされた設定をしっかり反映した台詞。 | | :Wの終盤、[[カナード・パルス|カナード]]と対峙した際の台詞。カナードはこの時、クルーゼが自分にキラの存在を教えた男であるとはっきりと気付く。上記の通り、『GENERATION of C.E.』で明かされた設定をしっかり反映した台詞。 |
− | == CC == | + | ==== CC ==== |
| ;「それが君の答えか、レイ…。ならば、辿ればいいさ…。君が選んだ、その道を…」<br />「願ったものが先にあると信じるのは…君次第だからな…」<br />「フ…フフフ…ハハハハ。ハハハハハハハハハハ!」 | | ;「それが君の答えか、レイ…。ならば、辿ればいいさ…。君が選んだ、その道を…」<br />「願ったものが先にあると信じるのは…君次第だからな…」<br />「フ…フフフ…ハハハハ。ハハハハハハハハハハ!」 |
| :[[CC]]の「放たれたタマシイ」にて、レイに倒されての最期の言葉。かつて苦楽を共にし、誰よりも信頼関係にあったが、世界に絶望しきっていた自分と違い、世界に希望があると信じ続け、人の心の光を信じるレイ。その彼に敗れ、クルーゼはレイを否定することなく、最期は彼を後押しするこの言葉を遺して、今度こそ逝った。これまでのSRWシリーズでの最期と違い、ほんの少しだけでも正しい「希望」を信じて逝けたとも言える、原作や過去のSRW登場作品と比べてずっと救われた最期かもしれない。 | | :[[CC]]の「放たれたタマシイ」にて、レイに倒されての最期の言葉。かつて苦楽を共にし、誰よりも信頼関係にあったが、世界に絶望しきっていた自分と違い、世界に希望があると信じ続け、人の心の光を信じるレイ。その彼に敗れ、クルーゼはレイを否定することなく、最期は彼を後押しするこの言葉を遺して、今度こそ逝った。これまでのSRWシリーズでの最期と違い、ほんの少しだけでも正しい「希望」を信じて逝けたとも言える、原作や過去のSRW登場作品と比べてずっと救われた最期かもしれない。 |