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14 バイト除去 、 2015年3月19日 (木) 07:19
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=== 基本設定 ===
 
=== 基本設定 ===
バンプレストが発売した[[コンパチヒーローシリーズ]]のボスキャラクター。最初の登場作品は『[[SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団]]』。シリーズによって様々な形態を持つ。<br />配下に「スカルナイト(初期はボーンファイター)」「デブデダビデ」「クリスタルドラグーン(初期はクリスタルドラゴン)」を従える。また、[[戦士ロア|ロア]]や[[エミィ]]を洗脳して悪の手先へと変わらせた。<br />『バトルドッジボールII』での登場を最後に長らく登場しなかったが『OG外伝』にて設定を大きく変えて再登場した。
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バンプレストが発売した[[コンパチヒーローシリーズ]]のボスキャラクター。最初の登場作品は『[[SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団]]』。シリーズによって様々な形態を持つ。
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配下に「スカルナイト(初期はボーンファイター)」「デブデダビデ」「クリスタルドラグーン(初期はクリスタルドラゴン)」を従える。また、[[戦士ロア|ロア]]や[[エミィ]]を洗脳して悪の手先へと変わらせた。
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『バトルドッジボールII』での登場を最後に長らく登場しなかったが『OG外伝』にて設定を大きく変えて再登場した。
    
=== [[スーパーロボット大戦OG外伝]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦OG外伝]] ===
別名「闇黒の賢者」。知的生命体の負の思念集積体で、次元の扉を開いては様々な世界を滅ぼしてきた。元々は古人と呼ばれる者が作り出した自律機動兵器のようだが、詳細は不明。その目で世界を見透かす「暗邪眼」と、自分の脳である超高性能自律型霊子演算装置「開明脳」で、負の無限力を取り込んできた。そのために複数の人格を持ち、時に応じて姿形さえ変えることもある。次元転移は自由自在ではなく条件が重なって行われるもので、自身と次元転移装置と[[オーバーゲートエンジン]]の3種類の力を合わせることで完璧な次元転移の力を得ようとしていた。[[デュミナス]]が取り込んだ人々の怨念と[[ソーディアン]]の次元転移装置の共鳴でその姿を現し、デュミナスを欠陥品として処分した。第2形態になると装甲を展開し、頭部は脳がむき出しになる。しかしダークブレインの本体は開明脳であり、倒しても思念をも取り込んで進化した姿で復活するため、早すぎる進化によって自滅させなければ滅ぼせない。また、コンパチカイザーの捨て身の突撃を受けた影響か機能不全に陥っている。戦士ロアが言うには「ダークブレインの力が完全な状態ならもっと早く戦士ロアを探し出せたはず」らしい。
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別名「闇黒の賢者」。知的生命体の負の思念集積体で、次元の扉を開いては様々な世界を滅ぼしてきた。
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元々は古人と呼ばれる者が作り出した自律機動兵器のようだが、詳細は不明。その目で世界を見透かす「暗邪眼」と、自分の脳である超高性能自律型霊子演算装置「開明脳」で、負の無限力を取り込んできた。そのために複数の人格を持ち、時に応じて姿形さえ変えることもある。次元転移は自由自在ではなく条件が重なって行われるもので、自身と次元転移装置と[[オーバーゲートエンジン]]の3種類の力を合わせることで完璧な次元転移の力を得ようとしていた。[[デュミナス]]が取り込んだ人々の怨念と[[ソーディアン]]の次元転移装置の共鳴でその姿を現し、デュミナスを欠陥品として処分した。第2形態になると装甲を展開し、頭部は脳がむき出しになる。しかしダークブレインの本体は開明脳であり、倒しても思念をも取り込んで進化した姿で復活するため、早すぎる進化によって自滅させなければ滅ぼせない。また、コンパチカイザーの捨て身の突撃を受けた影響か機能不全に陥っている。戦士ロアが言うには「ダークブレインの力が完全な状態ならもっと早く戦士ロアを探し出せたはず」らしい。
    
[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]、[[ペルフェクティオ]]、[[カドゥム・ハーカーム]]と同じ負の属性に位置し、負の思念を動力とする[[ディス・レヴ]]を内蔵する[[ディス・アストラナガン]]などのオカルトキャラクターが強いが、出典作を知っている人はスパロボよりバトルドッジボールなど、バンプレストの他作品でのギャグキャラクターのイメージが強い。
 
[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]、[[ペルフェクティオ]]、[[カドゥム・ハーカーム]]と同じ負の属性に位置し、負の思念を動力とする[[ディス・レヴ]]を内蔵する[[ディス・アストラナガン]]などのオカルトキャラクターが強いが、出典作を知っている人はスパロボよりバトルドッジボールなど、バンプレストの他作品でのギャグキャラクターのイメージが強い。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
第1形態の時点で全ての能力値が嫌になるほど高く、初期値が格闘・射撃170、技量190、防御170、回避140、命中220、SP120。回避だけは最低クラスだが、特殊技能と相まってとにかく硬く、しぶとい。<br />第2形態になるとバランスブレイカーもいいところの無茶苦茶な高さになり、命中以外の全能力が+2される上、回避に至っては'''初期値200'''というふざけた高さに。<br />分身がないため回避力では[[アルカイド・ナアシュ|修羅王]]に劣るが、耐久力と攻撃力が凄まじく高いため誤差にすらならない。さらに成長タイプは全能力がまんべんなく伸びる「万能系・標準型」。援護とアーマーブレイカー、「脱力」「補給」をフル活用しないと冗談抜きで詰む。
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第1形態の時点で全ての能力値が嫌になるほど高く、初期値が格闘・射撃170、技量190、防御170、回避140、命中220、SP120。回避だけは最低クラスだが、特殊技能と相まってとにかく硬く、しぶとい。
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第2形態になるとバランスブレイカーもいいところの無茶苦茶な高さになり、命中以外の全能力が+2される上、回避に至っては'''初期値200'''というふざけた高さに。
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分身がないため回避力では[[アルカイド・ナアシュ|修羅王]]に劣るが、耐久力と攻撃力が凄まじく高いため誤差にすらならない。さらに成長タイプは全能力がまんべんなく伸びる「万能系・標準型」。援護とアーマーブレイカー、「脱力」「補給」をフル活用しないと冗談抜きで詰む。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===

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