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97 バイト除去 、 2015年3月1日 (日) 19:37
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:今作においては'''真の素性は特異点であったシャアと対の存在'''という設定になっている。その結果、本物のシャアが起った事で身を引いてからしばらくした後、終盤で自分こそが真の赤い彗星と豪語し、自身の派閥を率いて反乱に等しい行動に出ており、シャアに取って代わって[[パラダイムシティ]]として模倣されている「アクシズの落下した『正しい』世界」へ導くべく、シャアがアクシズ落としに見せかけて行おうとした時空修復の妨害を目論む。
 
:今作においては'''真の素性は特異点であったシャアと対の存在'''という設定になっている。その結果、本物のシャアが起った事で身を引いてからしばらくした後、終盤で自分こそが真の赤い彗星と豪語し、自身の派閥を率いて反乱に等しい行動に出ており、シャアに取って代わって[[パラダイムシティ]]として模倣されている「アクシズの落下した『正しい』世界」へ導くべく、シャアがアクシズ落としに見せかけて行おうとした時空修復の妨害を目論む。
 
:特異点+ニュータイプという文字通りに特異な存在であるゆえか、シャア共々[[黒の英知]]に接触した節があり、歴代スパロボの並行世界におけるシャアの動向を掴んでいる。しかし、基本的には原作どおり「スペースノイドの希望たる赤い彗星」を演じているに過ぎないため、彼自身の意図がどういったものかは不明。
 
:特異点+ニュータイプという文字通りに特異な存在であるゆえか、シャア共々[[黒の英知]]に接触した節があり、歴代スパロボの並行世界におけるシャアの動向を掴んでいる。しかし、基本的には原作どおり「スペースノイドの希望たる赤い彗星」を演じているに過ぎないため、彼自身の意図がどういったものかは不明。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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;PV2にて登場確定。[[ネオ・ジオング]]に搭乗している。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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=== 宇宙世紀作品 ===
 
=== 宇宙世紀作品 ===
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:自らが演じている存在。両者の外見や声等があまりにもよく似ている。また、フロンタル自身はシャアを「敗北した人間」と見下し、自らを「宇宙民の意思を受け入れる器」と豪語しているが、所詮は「他人の念仏で極楽参り」をしているに過ぎないので、説得力はあまり無い。
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:演じている存在。両者の外見や声等があまりにもよく似ている。また、フロンタル自身はシャアを「敗北した人間」と見下し、自らを「宇宙民の意思を受け入れる器」と豪語しているが、所詮は「他人の念仏で極楽参り」をしているに過ぎないので、説得力はあまり無い。
 
:時獄編では彼と共演。フロンタルの立ち位置は「シャア不在の間の[[偽物|影武者]]」という設定になっており、シャアの帰還後は退いている。終盤では、スペースノイドの旗頭ではなく人類すべてを救おうとした彼を「赤い彗星の偽者」と断じ、自らを真の赤い彗星としてアクシズ落としを行う。
 
:時獄編では彼と共演。フロンタルの立ち位置は「シャア不在の間の[[偽物|影武者]]」という設定になっており、シャアの帰還後は退いている。終盤では、スペースノイドの旗頭ではなく人類すべてを救おうとした彼を「赤い彗星の偽者」と断じ、自らを真の赤い彗星としてアクシズ落としを行う。
 
:シャア本人も、初対面より自身の嫌な部分を見せ付けるかのような存在である、文字通りの「道化」のフロンタルには良い印象を持ってはおらず、後に似た者同士呼ばわりされた際は、「不愉快」と拒絶している。
 
:シャア本人も、初対面より自身の嫌な部分を見せ付けるかのような存在である、文字通りの「道化」のフロンタルには良い印象を持ってはおらず、後に似た者同士呼ばわりされた際は、「不愉快」と拒絶している。
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;「直に分かる。究極の感応を得ることが、どういうことか。真のニュータイプとなる代償に、君はそのマシーンに喰われる。バナージ・リンクスという器は失われる。究極のニュータイプの完成だよ」<BR/>「言っただろう。君はもう、“みんな”の中には帰れないと」
 
;「直に分かる。究極の感応を得ることが、どういうことか。真のニュータイプとなる代償に、君はそのマシーンに喰われる。バナージ・リンクスという器は失われる。究極のニュータイプの完成だよ」<BR/>「言っただろう。君はもう、“みんな”の中には帰れないと」
:フロンタル流のニュータイプの定義。分かり合うことの目的は融和だが、その究極の形は「一つになった意志」であるという。[[人類補完計画]]や[[イデ]]に通じるものがある。
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:フロンタル流のニュータイプの定義。分かり合うことの目的は融和だが、その究極の形は「一つになった意志」であるという。[[人類補完計画]]や[[イデ]]に通じるものがある。事実、この直後にフロンタルを葬ったバナージは……[[ユニコーンガンダム|。]]
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「私とて赤い彗星と言われた男だ……やってみせよう!」<BR/>「君の生まれの不幸を呪いたまえ」
 
;「私とて赤い彗星と言われた男だ……やってみせよう!」<BR/>「君の生まれの不幸を呪いたまえ」
 
:「連続攻撃」の台詞パターンの一つ。言うまでもないが元ネタは[[一年戦争]]で[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]を謀殺した際のシャアの名言。
 
:「連続攻撃」の台詞パターンの一つ。言うまでもないが元ネタは[[一年戦争]]で[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]を謀殺した際のシャアの名言。
;「シャア・アズナブルを消去すれば、私は……」
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;「シャア・アズナブルを消去すれば、私は……」/「赤い彗星は一人でいい!」
 
:シャアとの特殊戦闘台詞。
 
:シャアとの特殊戦闘台詞。
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;「可能性という名の光は、ここで消し去る!」
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;「プロト・プル・トゥエルブ……クローニングによる人工ニュータイプ計画……その12番目の試作品である彼女……マリーダ・クルス中尉に敬意を表しよう」
 
;「プロト・プル・トゥエルブ……クローニングによる人工ニュータイプ計画……その12番目の試作品である彼女……マリーダ・クルス中尉に敬意を表しよう」
 
:「パラオ急襲」/「猛るユニコーン」にて。本来の設定とは異なり、Zシリーズでは12番目の'''試作品'''となっている。天獄篇での参戦ラインナップを見るに、どうやらZZを「出さない」ための改変だったらしい(元の設定のままだと、オリジナルに当たるプルの顛末をどこかで描かねばならない)。
 
:「パラオ急襲」/「猛るユニコーン」にて。本来の設定とは異なり、Zシリーズでは12番目の'''試作品'''となっている。天獄篇での参戦ラインナップを見るに、どうやらZZを「出さない」ための改変だったらしい(元の設定のままだと、オリジナルに当たるプルの顛末をどこかで描かねばならない)。
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:一方で池田氏の演技力の凄まじさを表すDVEでもあり、微妙なイントネーションや音域の違いで'''「シャアの名台詞を模倣するフロンタル」'''を見事に表現している。相当のこだわりがあってこそ出来る驚愕の演技である。
 
:一方で池田氏の演技力の凄まじさを表すDVEでもあり、微妙なイントネーションや音域の違いで'''「シャアの名台詞を模倣するフロンタル」'''を見事に表現している。相当のこだわりがあってこそ出来る驚愕の演技である。
 
;「…様々な世界に存在するキャスバル・レム・ダイクンは様々な運命をたどった…[[A|ある者は]][[F|クワトロ・]][[COMPACT|バジーナの]][[COMPACT3|まま]][[GC|戦い]][[XO|続]][[OE|け]]、[[64|ある者は最後に]][[COMPACT2|シャアと]][[IMPACT|して]][[第2次α|世界の敵となり]]、[[新|ある者は人類を守るために異星人に恭順の意を示した…]]そのどれもに共通しているのは、あなたという存在は世界の在り方を決めるものだった」<BR/>「その中で私は真のシャア・アズナブルとしてアクシズを落下させることを選択した。つまり、今の私は赤い彗星そのものなのだ」
 
;「…様々な世界に存在するキャスバル・レム・ダイクンは様々な運命をたどった…[[A|ある者は]][[F|クワトロ・]][[COMPACT|バジーナの]][[COMPACT3|まま]][[GC|戦い]][[XO|続]][[OE|け]]、[[64|ある者は最後に]][[COMPACT2|シャアと]][[IMPACT|して]][[第2次α|世界の敵となり]]、[[新|ある者は人類を守るために異星人に恭順の意を示した…]]そのどれもに共通しているのは、あなたという存在は世界の在り方を決めるものだった」<BR/>「その中で私は真のシャア・アズナブルとしてアクシズを落下させることを選択した。つまり、今の私は赤い彗星そのものなのだ」
:シャアがZ-BLUEに加勢した後の台詞の一部、数多の並行世界…というよりは歴代スパロボ版シャアの未来か。ここで提示された他にも、[[MX|戦後はキャスバルに戻って政界に立った者]]や、[[第4次|戦いの後で何処へともなく姿を消した者]]、[[R|歴史を変えたせいでキャスバルとして表舞台に立った者]]、[[D|思わぬ展開でアクシズ落としが失敗し、その後の世界情勢で変わった者]]、[[SC2|ハマーン不在のアクシズを収めるべく戻った者]]、[[CC|悲劇に屈しなかった若者たちに感化され、ネオ・ジオンのシャアとしてアクシズ落としに立ち向かった者]]等も存在している。
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:シャアがZ-BLUEに加勢した後の台詞の一部、数多の並行世界…というよりは歴代スパロボ版シャアの未来か。何気に、「シャアとして地球のために戦った」「キャスバルとして政治の世界に進出した」未来については全く語っていないのがミソ。
 
:共通項としてはフロンタルの言うとおり、存在する世界の進む道に大きな影響を与えている、という点か(クワトロであり続けた場合は「逆襲のシャア」の物語が始まらない=別の歴史が始まる、という影響が現れていることになる)。
 
:共通項としてはフロンタルの言うとおり、存在する世界の進む道に大きな影響を与えている、という点か(クワトロであり続けた場合は「逆襲のシャア」の物語が始まらない=別の歴史が始まる、という影響が現れていることになる)。
 
;「並行世界間の同一人物は基本的に同じ世界には存在しないそうですよ」
 
;「並行世界間の同一人物は基本的に同じ世界には存在しないそうですよ」
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