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| *誕生日:1979年5月20日 | | *誕生日:1979年5月20日 |
| *血液型:O型 | | *血液型:O型 |
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− | [[陣代高校]]3年1組。生徒会長というよりは総理か大統領と形容した方がぴったりくるような風貌と辣腕ぶりで、近隣校の生徒会関係者(及びヤンキー関係の皆さん方)に一目おかれている。<br /> | + | [[陣代高校]]3年1組。生徒会長というよりは総理か大統領と形容した方がぴったりくるような風貌と辣腕ぶりで、近隣校の生徒会関係者(及びヤンキー関係の皆さん方)に一目おかれている。 |
− | 「'''私は全生徒の利益代表者だ'''」という発言でも明らかなとおり、生徒の自主・自治・自立のために奔走。校長とも好敵手として互いに認め合う仲のようだ。<br /> | + | |
− | 学力は全国レベルの優秀さ。卒業後は有名国立大学に優秀な成績で入学するのは確実か。
| + | 「'''私は全生徒の利益代表者だ'''」という発言でも明らかなとおり、生徒の自主・自治・自立のために奔走。校長とも好敵手として互いに認め合う仲のようだ。学力は全国レベルの優秀さ。卒業後は有名国立大学に優秀な成績で入学するのは確実か。 |
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| と、素晴らしく優秀な人物なのであるが、性格はかなり非常識。生徒の権利を守るためなら手段を選ばず、近隣の不良集団にスパイを送り込んだり、「'''C会計'''([[陣代高校]]生徒会に代々伝わる、教師には秘密の隠し予算。林水が一年の頃会計補佐に就任して以降、謎の資産運用で十倍に増加したという。宗介が破壊したゲーム筐体の修繕費(推定200万円越え)があっさりと支払われていることから、現在はかなりの額になっているものと思われる。会計担当曰く、「隣のおじさんが喜んで娘を差し出す程度の額」とのこと)」を運用したり……。類は友を呼ぶとかで、[[相良宗介|宗介]]を自身の特別補佐官に任命。二人が組んで起こした騒動は数多い。副会長の[[千鳥かなめ|かなめ]]も、林水相手にはツッコミが控えめになるようだ。宗介が「武の変人」とすれば、林水は「文の奇人」として双璧を成すと言えるだろう。宗介にとっては、日本において初めて自分の奇行を受け入れてくれた人物であり、「会長殿」と呼び、その人柄に心酔している。 | | と、素晴らしく優秀な人物なのであるが、性格はかなり非常識。生徒の権利を守るためなら手段を選ばず、近隣の不良集団にスパイを送り込んだり、「'''C会計'''([[陣代高校]]生徒会に代々伝わる、教師には秘密の隠し予算。林水が一年の頃会計補佐に就任して以降、謎の資産運用で十倍に増加したという。宗介が破壊したゲーム筐体の修繕費(推定200万円越え)があっさりと支払われていることから、現在はかなりの額になっているものと思われる。会計担当曰く、「隣のおじさんが喜んで娘を差し出す程度の額」とのこと)」を運用したり……。類は友を呼ぶとかで、[[相良宗介|宗介]]を自身の特別補佐官に任命。二人が組んで起こした騒動は数多い。副会長の[[千鳥かなめ|かなめ]]も、林水相手にはツッコミが控えめになるようだ。宗介が「武の変人」とすれば、林水は「文の奇人」として双璧を成すと言えるだろう。宗介にとっては、日本において初めて自分の奇行を受け入れてくれた人物であり、「会長殿」と呼び、その人柄に心酔している。 |
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− | 優秀な頭脳と幅広い知識を駆使する人物であり、その才能が最も発揮されるのは、交渉ごとに当たった時である。彼に任せておけば「地球はドーナツ型だった」というタワゴトだってみんなに信じ込ませることができるかも知れない。しかも、彼の論理の特徴として「会話の展開の結果、結論はおのずから明らかだった」と相手に思わせてしまうテクニックの優秀さがある。巧妙に誘導されて結論へ行き着いた相手は、なんか変だとは思いつつ、自分で決めたことだと納得してしまうのだ。<br /> | + | 優秀な頭脳と幅広い知識を駆使する人物であり、その才能が最も発揮されるのは、交渉ごとに当たった時である。彼に任せておけば「地球はドーナツ型だった」というタワゴトだってみんなに信じ込ませることができるかも知れない。しかも、彼の論理の特徴として「会話の展開の結果、結論はおのずから明らかだった」と相手に思わせてしまうテクニックの優秀さがある。巧妙に誘導されて結論へ行き着いた相手は、なんか変だとは思いつつ、自分で決めたことだと納得してしまうのだ。 |
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| + | 『追憶のイノセント(非アニメ化シナリオ)』にて理由が判明するが、現在林水は親と絶縁状態になりながら一人で暮らしている(借りているアパートはやかましい外人ばかりで一人きりの孤独とは無縁だが。生活費や学費も株の運用という、いかにもな手段で賄われている)。そのため、彼の父が陣高を訪れた時にも会おうとしなかったが、[[暗殺]]されかかった父を救った宗介には礼を述べるなど、憎い訳ではないようだ。 |
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− | 『追憶のイノセント(非アニメ化シナリオ)』にて理由が判明するが、現在林水は親と絶縁状態になりながら一人で暮らしている(借りているアパートはやかましい外人ばかりで一人きりの孤独とは無縁だが。生活費や学費も株の運用という、いかにもな手段で賄われている)。そのため、彼の父が陣高を訪れた時にも会おうとしなかったが、[[暗殺]]されかかった父を救った宗介には礼を述べるなど、憎い訳ではないようだ。<br/>
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| 長編のストーリーに関わる事は長らく無かったが、原作長編7巻『つづくオン・マイ・オウン』にて、宗介の素性、かなめの秘密に薄々感づいており、その上で警告を発している。彼の聡明さが最も如実に表れている。 | | 長編のストーリーに関わる事は長らく無かったが、原作長編7巻『つづくオン・マイ・オウン』にて、宗介の素性、かなめの秘密に薄々感づいており、その上で警告を発している。彼の聡明さが最も如実に表れている。 |
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− | 髪をいつもオールバックにしており、真鍮フレームの眼鏡を掛けている。制服は他の生徒と違い特注の白い制服(素材はシルクなどの天然繊維で出来ている)。割と頻繁に扇子を持っているが、アニメ中では彼の持つ扇子に書かれている文字がくるくると変わっていくという謎の現象が確認されている。彼の心中を代弁する文字が書かれることがあり、[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]が留学生として陣代高校に来た回で彼と会話していた(実際には台詞はない)シーンでは'''「妹」と書かれていた'''。林水とテッサが同じ銀髪であるためだが、かなめと宗介は呆れつつ否定していた。<br/> | + | 髪をいつもオールバックにしており、真鍮フレームの眼鏡を掛けている。制服は他の生徒と違い特注の白い制服(素材はシルクなどの天然繊維で出来ている)。割と頻繁に扇子を持っているが、アニメ中では彼の持つ扇子に書かれている文字がくるくると変わっていくという謎の現象が確認されている。彼の心中を代弁する文字が書かれることがあり、[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]が留学生として陣代高校に来た回で彼と会話していた(実際には台詞はない)シーンでは'''「妹」と書かれていた'''。林水とテッサが同じ銀髪であるためだが、かなめと宗介は呆れつつ否定していた。 |
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| その話し方は終始理性的で、後輩は男女問わず君付けで呼ぶ。林水が呼び捨てにするのは(原作中では)対等の友人だけである。 | | その話し方は終始理性的で、後輩は男女問わず君付けで呼ぶ。林水が呼び捨てにするのは(原作中では)対等の友人だけである。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
| :満を持しての初登場。その策士っぷりもきっちり再現されており、[[兜甲児]]と[[ゲッターチーム]]はたかが学園祭のために[[マジンカイザー|カイザー]]と[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]を繰り出す事となり、[[あしゅら男爵]]などは完全に手の平の上で踊らされている。なお、第一部で既に3年で、第一部ラストが2月([[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]の[[血のバレンタイン]]が発生する)、そして第二部で半年経っているのにまだ在学しているが、時間経過はどうなってるのだろうか? | | :満を持しての初登場。その策士っぷりもきっちり再現されており、[[兜甲児]]と[[ゲッターチーム]]はたかが学園祭のために[[マジンカイザー|カイザー]]と[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]を繰り出す事となり、[[あしゅら男爵]]などは完全に手の平の上で踊らされている。なお、第一部で既に3年で、第一部ラストが2月([[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]の[[血のバレンタイン]]が発生する)、そして第二部で半年経っているのにまだ在学しているが、時間経過はどうなってるのだろうか? |
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| === Zシリーズ === | | === Zシリーズ === |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
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| ;「そうか。達者でな。……君との10ヶ月間は楽しかったよ。本当に楽しかった」 | | ;「そうか。達者でな。……君との10ヶ月間は楽しかったよ。本当に楽しかった」 |
| :宗介との最後の頼みの電話にて。彼も本当に宗介との学園生活を楽しんでいたことがよくわかる台詞。 | | :宗介との最後の頼みの電話にて。彼も本当に宗介との学園生活を楽しんでいたことがよくわかる台詞。 |
− | ;「テスト、テスト。こちらは生徒会です」<br />「つい先ほど、北校舎で重大な災害が発生いたしました。当生徒会の補佐官、-えー、ご想像のとおり、彼です-彼が持ち込んだ科学兵器が、不幸な事故により漏洩しました。これから100秒以内に校庭まで避難してください。すこしでも遅れると死にます。お急ぎを」
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− | :テロリストにより爆弾が仕掛けられた学校にて、宗介の最後の頼みで停学覚悟でこの全校放送を流す。普通ならこんな事言われても絶対に誰も信じやしないし、本気で逃げたりもしないが、'''全員が本気で一斉に避難した'''。冗談みたいな事実であるが、宗介によって培われた全校生徒の10ヶ月の経験と、林水の嘘のような事実を真実と思わせる饒舌さがあって初めて成立した作戦である。
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |