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サラリーマンとしての通常業務における能力は高くは無いが、その気になればきちんとこなす事が出来る。ただし、先述の通りの[[性格]]なので、問題を起こす事もしばしば。
 
サラリーマンとしての通常業務における能力は高くは無いが、その気になればきちんとこなす事が出来る。ただし、先述の通りの[[性格]]なので、問題を起こす事もしばしば。
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ダイ・ガードに同乗する[[桃井いぶき|桃井]]や[[青山圭一郎|青山]]、戦術アドバイザーの[[城田志郎|城田]]など、周囲の人間の意表を突くような大胆な発想を思いつき、それが非効率であろうともあっさりと選択する[[直感]]を持ち、チームの危機を救い、勝利に貢献している。その非効率さは最初、城田との対立の原因になっていたが、'''人命は勿論、人が生きる『街』そのものを守る'''という熱い正義感を貫く姿勢を見せ、城田との[[信頼]]を深めていった。
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ダイ・ガードに同乗する[[桃井いぶき|いぶき]]や[[青山圭一郎|青山]]、戦術アドバイザーの[[城田志郎|城田]]など、周囲の人間の意表を突くような大胆な発想を思いつき、それが非効率であろうともあっさりと選択する[[直感]]を持ち、チームの危機を救い、勝利に貢献している。その非効率さは最初、城田との対立の原因になっていたが、'''人命は勿論、人が生きる『街』そのものを守る'''という熱い正義感を貫く姿勢を見せ、城田との[[信頼]]を深めていった。
    
ただのロボット好きではない事が劇中にて語られており、中学2年の時からダイ・ガードに乗ると言っていた。そして、そのまま一直線に直立型特殊車両の運転免許を取得する事になる。
 
ただのロボット好きではない事が劇中にて語られており、中学2年の時からダイ・ガードに乗ると言っていた。そして、そのまま一直線に直立型特殊車両の運転免許を取得する事になる。
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:前作から引き続き登場。治安維持の名目で虐殺を繰り返し、尚且つ生活する場の無い難民を増やし続ける[[アロウズ]]に対し怒りを露わにするなど、変わらない熱い意志を見せている。
 
:前作から引き続き登場。治安維持の名目で虐殺を繰り返し、尚且つ生活する場の無い難民を増やし続ける[[アロウズ]]に対し怒りを露わにするなど、変わらない熱い意志を見せている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:中盤辺りの日本ルートで登場。本作では大人の立場として[[碇シンジ|シンジ]]を導く事に。先んじて登場した[[扇要|とある人物]]の対応もあってか、積極的に[[NERV]]に掛け合おうとする場面は印象深い。彼の目的意識は今回も一貫していて、それに感化された[[金田正太郎|小学生]]や[[碇シンジ|中学生]]、[[兜甲児|高校生]]らがお馴染みの名台詞を言い放つ場面が存在する。
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:中盤辺りの日本ルートで登場。本作では大人の立場として[[碇シンジ|シンジ]]を導く事に。先んじて登場した[[扇要|とある人物]]の対応もあってか、積極的に[[NERV]]に掛け合おうとする場面は印象深い。
:アンチスパイラルの多元宇宙迷宮では青山が出世して自分の上司になる、いぶきも青山と結婚してしまい自分だけ取り残されてしまうという'''ある意味最もリアルな悪夢'''を見る羽目になった。
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:赤木の目的意識は今回も一貫していて、それに感化された[[金田正太郎|小学生]]や[[碇シンジ|中学生]]、[[兜甲児|高校生]]らがお馴染みの名台詞を言い放つ場面が存在する。
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:[[アンチスパイラル]]の多元宇宙迷宮では「[[青山圭一郎|青山]]が出世して自分の上司になる」「[[桃井いぶき|いぶき]]も青山と結婚してしまい自分だけ取り残されてしまう」という'''ある意味最もリアルな悪夢'''を見る羽目になった。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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:国際防衛大学時代の恩師。赤木の事を『赤点』と呼んでいたが、操縦の応用技術は高く評価していた。後にコクボウガーのメインパイロットになる。
 
:国際防衛大学時代の恩師。赤木の事を『赤点』と呼んでいたが、操縦の応用技術は高く評価していた。後にコクボウガーのメインパイロットになる。
 
;山田
 
;山田
:21世紀警備保障の新人社員。赤木に対して「自分もいつかダイ・ガードに乗ってみたい」と話していた。SRW未登場。<br />キャラクターの原典は『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[ダイゴウジ・ガイ]]であり、実質同作からの友情出演。声もガイ同様に関智一氏が演じていた。
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:21世紀警備保障の新人社員。赤木に対して「自分もいつかダイ・ガードに乗ってみたい」と話していた。SRW未登場。
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:キャラクターの原典は『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[ダイゴウジ・ガイ]]であり、実質同作からの友情出演。声もガイ同様に関智一氏が演じていた。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:普段は対等の戦友として見ているが、ちゃんとした場では彼のことをしっかり他社の[[社長]]として扱おうとする場面もあった。
 
:普段は対等の戦友として見ているが、ちゃんとした場では彼のことをしっかり他社の[[社長]]として扱おうとする場面もあった。
 
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]
 
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤の日本ルートでは、パイロットの先輩として初心者の彼に様々な特訓を課すが…。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤の[[日本]]ルートでは、パイロットの先輩として初心者の彼に様々な特訓を課すが…。
 
;[[木下藤八郎]]
 
;[[木下藤八郎]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]で一緒に飲みに行ったことが明らかになる。その席で[[佐伯徹]]に対して愚痴ってた。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]で一緒に飲みに行ったことが明らかになる。その席で佐伯に対して愚痴ってた。
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
 
:第3次Zでは彼にとってのよき兄貴分。
 
:第3次Zでは彼にとってのよき兄貴分。
 
;[[赤木リツコ]]
 
;[[赤木リツコ]]
:苗字からAGに関係性を聞かれる。たぶん他人との事。
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:苗字から[[AG]]に関係性を聞かれる。たぶん他人との事。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
:黒の騎士団との合流直後の戦闘で彼の策に難色を示している。
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:[[黒の騎士団]]との合流直後の戦闘で彼の策に難色を示している。
 
;[[ル・シャッコ]]
 
;[[ル・シャッコ]]
:再世篇20話で、彼の乗るベルゼルガの武装に驚き、なぜか対抗意識を燃やす。
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:再世篇第20話で、彼の乗る[[ベルゼルガ]]の武装に驚き、なぜか対抗意識を燃やす。
 
;[[赤城龍之介]]
 
;[[赤城龍之介]]
 
:[[第3次Z時獄篇]]では兄弟弟子の関係にある。初対面時こそ反目し合っていたが、その後の模擬戦を通じて和解。最終的には「駿介」「龍之介」と名前で呼び合う仲となった。
 
:[[第3次Z時獄篇]]では兄弟弟子の関係にある。初対面時こそ反目し合っていたが、その後の模擬戦を通じて和解。最終的には「駿介」「龍之介」と名前で呼び合う仲となった。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「'''サラリーマンだって、平和を守れるんだ!!'''」
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;「[[サラリーマン]]だって、平和を守れるんだ!!」
:次回予告で毎回赤木が発する台詞で、本作のテーマを一語で言い表した名台詞である。ちなみに、赤木自身は第23話で『平和の為か……。ホント言うと、そんなご大層なつもりなんか、無かったんっスけどね』と大杉課長にこぼしている。
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:[[次回予告]]で毎回赤木が発する台詞で、本作のテーマを一語で言い表した名台詞である。ちなみに、赤木自身は第23話で「平和の為か……。ホント言うと、そんなご大層なつもりなんか、無かったんっスけどね」と[[大杉春男|大杉課長]]にこぼしている。
:なお、時獄篇12話日本ルートでは赤木に触発されたメンバーが戦闘前台詞でそれぞれの「○○だって平和を守れるんだ!」と叫んでくれる。
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:なお、時獄篇第12話[[日本]]ルートでは赤木に触発されたメンバーが[[戦闘前会話]]でそれぞれの「○○だって平和を守れるんだ!」と叫んでくれる。
 
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;「よぉし! [[マジンガーZ #ロケットパンチ|ロケットパンチ]]だ!!」<br />「このヘテロ野郎! 正義の鉄拳喰らうがいい! ロケットパァァァァンチ!!」
;「よぉし! ロケットパンチだ!!」<br />「このヘテロ野郎! 正義の鉄拳喰らうがいい! ロケットパァァァァンチ!!」
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:第3話で、[[桃井いぶき|いぶき]]の『あいつ、背中が感じるみたい!』という発言を受けて、[[ダイ・ガード]]の左腕を[[ヘテロダイン]]目掛けて投げつける前後の台詞。彼のロボットアニメ好きと無鉄砲さがよく分かる台詞である。
:第3話で、[[桃井いぶき|いぶき]]の『あいつ、背中が感じるみたい!』という発言を受けて、ダイ・ガードの左腕をヘテロダイン目掛けて投げつける前後の台詞。彼のロボットアニメ好きと無鉄砲さがよく分かる台詞である。この一撃で、背中にあったオリジナルのフラクタルノットを破壊する事に成功した。…当然、後で始末書を書くハメになったのだが。
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:この一撃で、背中にあったオリジナルのフラクタルノットを破壊する事に成功した。…当然、後で始末書を書くハメになったのだが。
 
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;「いい訳ねぇだろっ!! ……城田さん、アンタ分かってないよ! ヘテロダインを倒せばいい、死者を出さなきゃいいってもんじゃないんだ! 帰る家が無くなったら、どれだけ不安なのか、電気も水道も通わない街に住むのがどんな気持ちなのか、城田さん、アンタ分かってますか!? 死ななきゃいいって問題じゃない! 金の問題でもない! ''家を無くすって事は、普通の生活を大事な思い出ごと無くすって事なんだ!!'' 行きましょう課長、軍がやらないっていうんなら、俺達がやるしかないじゃないですか!!」
;「いい訳ねぇだろっ!! ……城田さん、アンタ分かってないよ! ヘテロダインを倒せばいい、死者を出さなきゃいいってもんじゃないんだ! 帰る家が無くなったら、どれだけ不安なのか、電気も水道も通わない街に住むのがどんな気持ちなのか、城田さん、アンタ分かってますか!? 死ななきゃいいって問題じゃない! 金の問題でもない! '''家を無くすって事は、普通の生活を大事な思い出ごと無くすって事なんだ!!''' 行きましょう課長、軍がやらないっていうんなら、俺達がやるしかないじゃないですか!!」
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:第9話で、ヘテロダインを倒すことを最優先にして、街に被害を出す事を辞さない作戦を指示した[[城田志郎|城田]]に対して、ダイ・ガードは'''人命だけではなく、「人々の暮らしそのもの」を守らなくてはならない'''という事を説いている。この台詞を聞いて、城田は考えを改めるに到る。
:第9話で、ヘテロダインを倒すことを最優先にして、街に被害を出す事を辞さない作戦を指示した城田に対して、ダイ・ガードは'''人命だけではなく、「人々の暮らしそのもの」を守らなくてはならない'''という事を説いている。この台詞を聞いて、城田は考えを改めるに到る。
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:災害等で帰る家を失った人々の気持ちを最も代弁する本作屈指の名台詞である。
:本編中では描かれなかったが、赤木がこのような結論にたどり着いたのは、13年前のヘテロダイン襲来が「父親を失った」いぶき以上の悲劇を味わい、他ならぬ赤木自身の消える事の無いトラウマになっているからである。
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:なお、本編中では描かれなかったが、赤木がこのような結論にたどり着いたのは、13年前のヘテロダイン襲来が「父親を失った」いぶき以上の悲劇を味わい、他ならぬ赤木自身の消える事の無い[[トラウマイベント|トラウマ]]になっているからであった。
 
   
;「分からない、分からないですけど。でも、もし永遠に2番目だけやっていられる軍隊があったら、それは素晴らしい事なんじゃないっスかね?」
 
;「分からない、分からないですけど。でも、もし永遠に2番目だけやっていられる軍隊があったら、それは素晴らしい事なんじゃないっスかね?」
:第20話で、謹慎処分中の[[自衛隊]]員の石原に(雪まつりの雪像の設営に借り出され、『役立たず』と揶揄される自衛隊の現状から)「いつも戦っていられる貴方には分からない!」と言われた事に対しての赤木の返答。ここで言う「2番目」とは、雪まつりの雪像の設営のような、自衛隊の戦闘以外の任務の事。ちなみに、同様の主旨の事を元首相の吉田茂氏が発言した事がある。
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:第20話で、謹慎処分中の[[自衛隊]]員の石原に(雪まつりの雪像の設営に借り出され、『役立たず』と揶揄される自衛隊の現状から)「いつも戦っていられる貴方には分からない!」と言われた事に対しての赤木の返答。
 +
:ここで言う「2番目」とは、雪まつりの雪像の設営のような、自衛隊の戦闘以外の任務の事。ちなみに、同様の主旨の事を元首相の吉田茂氏が発言した事がある。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
===第2次Z===
 
===第2次Z===
 
;「甲児…お前は筋はいいけど、マジンガーの性能に頼っちゃってるな」
 
;「甲児…お前は筋はいいけど、マジンガーの性能に頼っちゃってるな」
:序盤で甲児の操縦技術について発したダメ出しだが、後の城田との邂逅や飯塚との模擬戦で自身の発言がブーメランとなって返ってくる事に…。
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:序盤で[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]の操縦技術について発したダメ出しだが、後の城田との邂逅や[[飯塚]]との模擬戦で自身の発言がブーメランとなって返ってくる事に…。
;「当然! ハンドルを回したり、レバーを引いたりするには腕力が必要だ」<br />「そして、何より根性が無ければ土壇場で戦えないからな」
+
;「当然! ハンドルを回したり、レバーを引いたりするには腕力が必要だ」<br />「そして、何より根性が無ければ土壇場で戦えないからな」
 
:甲児に強いた筋トレメニューが、ロボットの操縦技術に本当に必要なのかを訊ねられ、得意気に持論を展開する。
 
:甲児に強いた筋トレメニューが、ロボットの操縦技術に本当に必要なのかを訊ねられ、得意気に持論を展開する。
:ちなみに正当性がないわけではなく、例として[[スーパーロボット大戦K|K]]における[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]組の線の細さに対して[[猿渡ゴオ|ゴオ]]が「あんなに細い体でロボットの操縦なんてやったら体がボロボロになる」と評したことで、強烈な振動と衝撃、そしてGに襲われるロボット兵器の操縦には強靭な肉体が必要であることを述べている。またレバーなどのインターフェースにフィードバックがあれば、それを押し込めて操作を行うためにも筋力は必要であるため、赤木の持論は決して間違ってはいない。また、[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]にて[[工藤シン|シン]]が[[早乙女アルト|アルト]]に対し、「パイロットとは体を鍛えるもの」と苦言を呈している。
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:ちなみに正当性がないわけではなく、例として[[スーパーロボット大戦K|K]]における[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]組の線の細さに対して[[猿渡ゴオ|ゴオ]]が「あんなに細い体でロボットの操縦なんてやったら体がボロボロになる」と評したことで、強烈な振動と衝撃、そしてGに襲われるロボット兵器の操縦には強靭な肉体が必要であることを述べている。さらに、レバーなどのインターフェースにフィードバックがあれば、それを押し込めて操作を行うためにも筋力は必要であるため、赤木の持論は決して間違ってはいない。
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:なお、[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]にて[[工藤シン|シン]]が[[早乙女アルト|アルト]]に対し、「パイロットとは体を鍛えるもの」と苦言を呈している。
 
;「だけどよ…、だからって街を一つ破壊するなんてやりすぎじゃないのか…!?」
 
;「だけどよ…、だからって街を一つ破壊するなんてやりすぎじゃないのか…!?」
:第2次Z破界篇で、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が都市の地盤を崩壊させて敵の動きを止めた際に発した台詞。上記の城田への台詞を考えるとらしい反応であると言える。
+
:第2次Z破界篇で、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が都市の地盤を崩壊させて敵の動きを止めた際に発した台詞。
 +
:上記の城田への台詞を考えるとらしい反応であると言える。ちなみに、ゼロも赤木の台詞に感じるところがあったようだ。
 
;「台風や地震だったら諦める…でも、あいつらは意思を持って、戦いを仕掛けてきてるんだ…!」<br />「そんな奴等を放っておけるかよ!」
 
;「台風や地震だったら諦める…でも、あいつらは意思を持って、戦いを仕掛けてきてるんだ…!」<br />「そんな奴等を放っておけるかよ!」
:第2次Z 破界篇中盤、場当たり的に世界を蹂躙する[[新帝国インペリウム|インペリウム]]の存在について「災害と同じ」と静観の構えを見せる青山へ、声を荒げて反論する。
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:第2次Z 破界篇中盤、場当たり的に世界を蹂躙する[[新帝国インペリウム|インペリウム]]の存在について「災害と同じ」と静観の構えを見せる[[青山圭一郎|青山]]へ、声を荒げて反論する。
 
;「二つの恋を一気に実らせようとするとは…さすがは元エリートビジネスマン!」
 
;「二つの恋を一気に実らせようとするとは…さすがは元エリートビジネスマン!」
 
:[[早乙女アルト|アルト]]&[[ランカ・リー|ランカ]]、[[オズマ・リー|オズマ]]&[[キャサリン・グラス|キャシー]]といった2組のカップルを、それぞれ2人きりにさせるお膳立てを難なくこなした[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]の手腕に感嘆して。
 
:[[早乙女アルト|アルト]]&[[ランカ・リー|ランカ]]、[[オズマ・リー|オズマ]]&[[キャサリン・グラス|キャシー]]といった2組のカップルを、それぞれ2人きりにさせるお膳立てを難なくこなした[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]の手腕に感嘆して。
;「だから、何だって言うんだよ!」<br />「亡霊だろうと、暗黒だろうと関係ない!平和を脅かす奴等に負けちゃ駄目だ!」
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;「だから、何だって言うんだよ!」<br />「亡霊だろうと、暗黒だろうと関係ない! 平和を脅かす奴等に負けちゃ駄目だ!」
 
:「暗黒の力」で召喚された[[ゼラバイア]]の出現に[[ZEXIS]]一同が動揺する中、臆する事無く闘志を滾らせる。
 
:「暗黒の力」で召喚された[[ゼラバイア]]の出現に[[ZEXIS]]一同が動揺する中、臆する事無く闘志を滾らせる。
 
;「悪い奴は悪い。世間では正義の味方と言われてても、本当は悪い奴なら、そいつと戦わなきゃな」<br />「逆に自分が戦う必要が無いと思う相手なら、戦わなくていいさ」
 
;「悪い奴は悪い。世間では正義の味方と言われてても、本当は悪い奴なら、そいつと戦わなきゃな」<br />「逆に自分が戦う必要が無いと思う相手なら、戦わなくていいさ」
 
:[[ソレスタルビーイング|CB]]や[[黒の騎士団]]らとの合流に難色を示す[[エスター・エルハス|エスター]]や[[金田正太郎|正太郎]]を説き伏せるが、この言葉は[[ZEXIS]]世界に召喚されたばかりである[[セツコ・オハラ|セツコ]]の不安をも払拭させた。
 
:[[ソレスタルビーイング|CB]]や[[黒の騎士団]]らとの合流に難色を示す[[エスター・エルハス|エスター]]や[[金田正太郎|正太郎]]を説き伏せるが、この言葉は[[ZEXIS]]世界に召喚されたばかりである[[セツコ・オハラ|セツコ]]の不安をも払拭させた。
;いぶき「赤木君、見た!? あのATの武装!」<br />赤木「見ました! ノットバスターでしたよ、あれ!」
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;いぶき「赤木君、見た!? あの[[アーマード・トルーパー|AT]]の武装!」<br />赤木「見ました! ノットバスターでしたよ、あれ!」
:再世篇20話「白と黒と」にて、[[ベルゼルガ]]がパイルバンカーを使用した際の会話。どちらかというと、ベルゼルガの方が先輩(というか元祖)なのだが。そもそも、パイルバンカーは破界篇で[[インゲ・リーマン|彼]]の[[スコープドッグ (リーマン機)|スコープドッグ]]も装備していたので今更のような気がしなくもない。
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:再世篇第20話「白と黒と」にて、[[ベルゼルガ]]がパイルバンカーを使用した際の会話。どちらかというと、ベルゼルガの方が先輩(というか元祖)なのだが。そもそも、パイルバンカーは破界篇で[[インゲ・リーマン|彼]]の[[スコープドッグ (リーマン機)|スコープドッグ]]も装備していたので今更のような気がしなくもない。
;「アロウズは、こうなる事が分かっていながら低軌道ステーションを攻撃した…!」<br />「みんなの住む場所を奪っておいて何が治安維持部隊だよ!ふざけるのも、いい加減にしろ!!」
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;「アロウズは、こうなる事が分かっていながら低軌道ステーションを攻撃した…!」<br />「みんなの住む場所を奪っておいて何が治安維持部隊だよ! ふざけるのも、いい加減にしろ!!」
 
:「ブレイク・ピラー」という最悪の事態を招いた[[アロウズ]]への怒りを叫びながら、[[次元獣]]&[[インベーダー]]が妨害する困難な状況下で必死に破片処理を行なう。
 
:「ブレイク・ピラー」という最悪の事態を招いた[[アロウズ]]への怒りを叫びながら、[[次元獣]]&[[インベーダー]]が妨害する困難な状況下で必死に破片処理を行なう。
;赤木「お前の事情も全て聞いたんだ。もうこれで俺達の間に隠し事は無しだ」<br />赤木「いつかみたいにハッタリとサプライズで街を壊すような事をしたら、今度は許さないからな」<br />ルルーシュ「了解だ、赤木・・・さん」<br />赤木「今さら、さん付けにするなよ。お前はゼロなんだから」
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;赤木「お前の事情も全て聞いたんだ。もうこれで俺達の間に隠し事は無しだ」<br />赤木「いつかみたいにハッタリとサプライズで街を壊すような事をしたら、今度は許さないからな」<br />ルルーシュ「了解だ、赤木…さん」<br />赤木「今さら、さん付けにするなよ。お前はゼロなんだから」
:第2次Z再世篇50話の、黒の騎士団ルート分岐直後より。[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の揺さぶりによる[[黒の騎士団]]破綻の危機を乗り越えた後、己の正体とこれまで[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]としてやってきたこと全てを[[ZEXIS]]に明かした[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に対して、上述の破界篇での一件を引き合いに出しての一言。己の所業に対する罪悪感と正体バレにより、素の少年ルルーシュとしての地が出てつい赤木に『さん付け』してしまったルルーシュに、それでも自分はこれまで通り『自分たちの仲間・ゼロ』として付き合っていくという、ある意味年長者としての信頼を匂わせるセリフである。
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:第2次Z再世篇第50話の、黒の騎士団ルート分岐直後より。[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の揺さぶりによる[[黒の騎士団]]破綻の危機を乗り越えた後、己の正体とこれまでゼロとしてやってきたこと全てを[[ZEXIS]]に明かした[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に対して、上述の破界篇での一件を引き合いに出しての一言。
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:己の所業に対する罪悪感と正体バレにより、素の少年ルルーシュとしての地が出てつい赤木に『さん付け』してしまったルルーシュに、それでも自分はこれまで通り『自分たちの仲間・ゼロ』として付き合っていくという、ある意味年長者としての信頼を匂わせるセリフである。
 
===第3次Z===
 
===第3次Z===
;赤木「な~んだ!ちゃんと戦う理由があるじゃないか」<br />シンジ「え…」<br />赤木「お前の戦う理由は親父さんの期待に応えたいからだろ?それでいいじゃないか」<br />シンジ「…そんな理由でいいんですか?」<br />赤木「そういうのは人それぞれだ。俺の知り合いなんて借金の…」<br />(謎の効果音)<br />赤木「いて…!」
+
;赤木「な~んだ! ちゃんと戦う理由があるじゃないか」<br />シンジ「え…」<br />赤木「お前の戦う理由は親父さんの期待に応えたいからだろ? それでいいじゃないか」<br />シンジ「…そんな理由でいいんですか?」<br />赤木「そういうのは人それぞれだ。俺の知り合いなんて借金の…」<br />(謎の効果音)<br />赤木「いて…!」
:第3次Z時獄篇12話のIMにて、シンジに対して「なんで[[コスモクラッシャー隊|クラッシャー隊]]にいるんだ」と問いかけ、「[[碇ゲンドウ|父さん]]が望んだから」と答えた彼に対しての返答。戦うことに迷いを生じているシンジに、対した事ではなくとも戦う理由は人それぞれだと諭した。しかし、[[クロウ・ブルースト|借金の返済のために戦っている知り合い]]のことを話そうとすると謎の頭痛が起きてしまい…
+
:第3次Z時獄篇第12話のIMにて、[[碇シンジ|シンジ]]に対して「なんで[[コスモクラッシャー隊|クラッシャー隊]]にいるんだ」と問いかけ、「[[碇ゲンドウ|父さん]]が望んだから」と答えた彼に対しての返答。
;「だったら、ダイ・ガードだって同じだ!」<BR/>「俺たちだって同じだ! 俺たちの、広報2課の[[気合]]と[[根性]]がダイ・ガードに力を与えてるんだ!」<BR/>「やるぞ! サラリーマンだって平和を守れるんだ!」
+
:戦うことに迷いを生じているシンジに、対した事ではなくとも戦う理由は人それぞれだと諭した。しかし、[[クロウ・ブルースト|借金の返済のために戦っている知り合い]]のことを話そうとすると謎の頭痛が起きてしまい…
:第3次Z時獄篇20話「疾るワン・ナイト・スタンド」にて。[[ラムダ・ドライバ]]を搭載している[[ベヘモス]]に対して。この後本当にベヘモスを押し返し、[[クガヤマ・タクマ|タクマ]]を驚愕させた。
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;「だったら、ダイ・ガードだって同じだ!」<BR/>「俺たちだって同じだ! 俺たちの、広報2課の[[気合]]と[[根性]]がダイ・ガードに力を与えてるんだ!」<BR/>「やるぞ! サラリーマンだって平和を守れるんだ!」
;「ついでにうちのCMも!防犯ブザーからヘテロダインの退治まで!新時代の警備会社、21世紀警備保障をよろしく!」
+
:第3次Z時獄篇第20話「疾るワン・ナイト・スタンド」にて。[[ラムダ・ドライバ]]を搭載している[[ベヘモス]]に対して。この後本当にベヘモスを押し返し、[[クガヤマ・タクマ|タクマ]]を驚愕させた。
:第3次Z時獄篇20話「疾るワン・ナイト・スタンド」のDトレーダーにて、AGの決め台詞に便乗して。
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;「ついでにうちのCMも! 防犯ブザーからヘテロダインの退治まで! 新時代の警備会社、[[株式会社21世紀警備保障|21世紀警備保障]]をよろしく!」
;「最高司令官だったら、アルテアの人達の事を考えて行動しろってんだ!」<br/>イズモ「私の戦いは、民達のためのものだ!一片の私欲もない!」<br/>「こんなガチガチの機械に覆われた街で人が幸せに暮らせるのかよ!」<br/>イズモ「う…」<br/>赤木「指導者だったら、戦いより先にみんなの暮らしを考えろよ!この街の人達に代わって、俺があんたの目を覚まさせてやるぞ!」
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:第3次Z時獄篇第20話「疾るワン・ナイト・スタンド」のDトレーダーにて、[[AG]]の決め台詞に便乗して。
:イズモとの戦闘前会話。
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;「最高司令官だったら、アルテアの人達の事を考えて行動しろってんだ!」<br/>イズモ「私の戦いは、民達のためのものだ! 一片の私欲もない!」<br/>「こんなガチガチの機械に覆われた街で人が幸せに暮らせるのかよ!」<br/>イズモ「う…」<br/>赤木「指導者だったら、戦いより先にみんなの暮らしを考えろよ! この街の人達に代わって、俺があんたの目を覚まさせてやるぞ!」
;赤木「クワトロ大尉! あんたはぁぁぁっ!!」<br/>シャア「赤木か…。君の反応は予想していたよ」<br/>赤木「俺の事はどうでもいい! 考えるんなら、地球に住んでいる人達の事だろうが!」<br/>シャア「………」<br/>赤木「どんな理由があろうと、あんたは失われる生命を前にして自分のやろうとしている事に胸を張れるのか!」<br/>「そんな人が宇宙に住んでる人達の希望だって言えるのか!」<br/>シャア「罪は背負うつもりだ!」<br/>赤木「そんな覚悟をする必要はない! 俺達はあんたから、その罪ってやつを引っぺがしてやる!」<br/>シャア「な…」<br/>赤木「地球の人達を守って、仲間に罪を犯させない! それが正義の味方ってもんだ!」
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:[[イズモ・カムロギ|イズモ]]との戦闘前会話。
:第3次Z時獄篇第56話でのシャアとの戦闘前会話。赤木の信念は破界事変の前から常に一つ、命とそれが生きる場所を守り、そのために戦うこと。だからこそこの時も、敵となった赤い彗星を倒すのではなく、極論に走った仲間を止めるために対峙する。
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;赤木「[[クワトロ・バジーナ|クワトロ大尉]]! あんたはぁぁぁっ!!」<br/>シャア「赤木か…。君の反応は予想していたよ」<br/>赤木「俺の事はどうでもいい! 考えるんなら、地球に住んでいる人達の事だろうが!」<br/>シャア「………」<br/>赤木「どんな理由があろうと、あんたは失われる生命を前にして自分のやろうとしている事に胸を張れるのか!」<br/>「そんな人が宇宙に住んでる人達の希望だって言えるのか!」<br/>シャア「罪は背負うつもりだ!」<br/>赤木「そんな覚悟をする必要はない! 俺達はあんたから、その罪ってやつを引っぺがしてやる!」<br/>シャア「な…」<br/>赤木「地球の人達を守って、仲間に罪を犯させない! それが正義の味方ってもんだ!」
;赤木「宇宙の終わりがどうのと言われても俺は絶対にあんたのやる事をを止めて見せる!」<br/>アンチスパイラル「目先の小事に囚われた愚か者が、この私を否定しようと言うのか!」<br/>赤木「目先の小事じゃない! 俺達が守ろうとする生命は未来へと繋がるんだ!」<br/>「その生命がお前の言うスパイラルネメシスてのを乗り越える何かをやってくれるかも知れない! そもそも、そんな事を起こさないそうにするかも知れない!」<br/>「お前のやろうとしている事はそういう可能性の一切合切を根こそぎ奪う事だ!」<br/>いぶき「赤木君にしては筋の通った理屈を言うじゃない」<br/>青山「スパイラルネメシスの可能性を恐れるなら、それを乗り越える可能性を信じるのも同じだ。 だったら、俺も後者に賭けたいな」<br/>アンチスパイラル「そんな希望的な観測が通じるものか!」<br/>赤木「じゃあ、お前も絶望的な観測をするな! お前の頭でっかちな理屈は俺達が止めてやる!」<BR/>「行くぞ! サラリーマンだって平和を守れるんだ!」
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:第3次Z時獄篇第56話での[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話。赤木の信念は破界事変の前から常に一つ、命とそれが生きる場所を守り、そのために戦うこと。
:第3次Z時獄篇最終話での[[アンチスパイラル]]との戦闘前会話。自分達が[[スパイラルネメシス]]を起こしてしまうのならば、逆にそれに打ち勝つ可能性もあるのかもしれないと考え、その命と可能性を守るために悲しき宇宙の守護者へ立ち向かう。そう、結果出るまで勝負は分からないし、やってみなければ全ては分からないのだから。
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:だからこそこの時も、敵となった[[赤い彗星]]を倒すのではなく、極論に走った仲間を止めるために対峙する。
:なお、[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|別の可能性]]では先駆けて[[スパイラルネメシス]]が発生するが、[[カイルス|その世界を守る守護者達]]の起こした[[サイコフレーム|奇跡]]により食い止めることができた。
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;赤木「宇宙の終わりがどうのと言われても俺は絶対にあんたのやる事をを止めて見せる!」<br/>アンチスパイラル「目先の小事に囚われた愚か者が、この私を否定しようと言うのか!」<br/>赤木「目先の小事じゃない! 俺達が守ろうとする生命は未来へと繋がるんだ!」<br/>「その生命がお前の言うスパイラルネメシスてのを乗り越える何かをやってくれるかも知れない! そもそも、そんな事を起こさないそうにするかも知れない!」<br/>「お前のやろうとしている事はそういう可能性の一切合切を根こそぎ奪う事だ!」<br/>いぶき「赤木君にしては筋の通った理屈を言うじゃない」<br/>青山「スパイラルネメシスの可能性を恐れるなら、それを乗り越える可能性を信じるのも同じだ。 だったら、俺も後者に賭けたいな」<br/>アンチスパイラル「そんな希望的な観測が通じるものか!」<br/>赤木「じゃあ、お前も絶望的な観測をするな! お前の頭でっかちな理屈は俺達が止めてやる!」<BR/>「行くぞ! サラリーマンだって平和を守れるんだ!」
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:第3次Z時獄篇最終話での[[アンチスパイラル]]との戦闘前会話。
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:自分達が[[スパイラルネメシス]]を起こしてしまうのならば、逆にそれに打ち勝つ可能性もあるのかもしれないと考え、その命と可能性を守るために悲しき宇宙の守護者へ立ち向かう。
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:そう、結果出るまで勝負は分からないし、やってみなければ全ては分からないのだから。
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:なお、[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|別の可能性]]では先駆けてスパイラルネメシスが発生するが、[[カイルス|その世界を守る守護者達]]の起こした[[サイコフレーム|奇跡]]により食い止めることができた。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「…くそっ、いつになったら続きプレイ出来んだよ! サラリーマンだってスパロボやりたいんだ!!」
 
;「…くそっ、いつになったら続きプレイ出来んだよ! サラリーマンだってスパロボやりたいんだ!!」
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]の[[中断メッセージ]]でのボヤき。この台詞に共感したリーマンプレイヤーは多いのではないだろうか?
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]の[[中断メッセージ]]でのボヤき。この台詞に共感したリーマンプレイヤーは多いのではないだろうか?
;「いらないッすよ、そんなもん!気合と根性でどうにかしてみせますって!」
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;「いらないッすよ、そんなもん! 気合と根性でどうにかしてみせますって!」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]の[[中断メッセージ]]で「HPが少ないときは[[ひらめき]]を使え」と[[飯塚]]に言われた際の返答。確かにダイ・ガードのパイロットは誰もひらめきを使えないが、この場合は[[気合]]と[[根性]]よりも[[不屈]]を使ったほうがいいと思うのだが…。飯塚にも「どうにもならんと思うがな」とダメ出しをされた。とはいえ実際のプレイでそうなった場合、根性に限れば有効ではある。
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:第2次Z 破界篇の中断メッセージで「HPが少ないときは[[ひらめき]]を使え」と[[飯塚]]に言われた際の返答。
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:確かに[[ダイ・ガード]]のパイロットは誰もひらめきを使えないが、この場合は[[気合]]と[[根性]]よりも[[不屈]]を使ったほうがいいと思うのだが…。飯塚にも「どうにもならんと思うがな」とダメ出しをされた。とはいえ実際のプレイでそうなった場合、根性に限れば有効ではある。
 
;「騎士だって悪事を働くなら、サラリーマンだって平和を守れるんだ!」
 
;「騎士だって悪事を働くなら、サラリーマンだって平和を守れるんだ!」
 
:[[サンクキングダム]]で[[シュバル・レプテール|シュバル]]と初対決した際の台詞。青山には「全く理屈になっていないぞ!」と突っ込まれたが、シュバルには戦士として認められる。
 
:[[サンクキングダム]]で[[シュバル・レプテール|シュバル]]と初対決した際の台詞。青山には「全く理屈になっていないぞ!」と突っ込まれたが、シュバルには戦士として認められる。
;「冗談じゃない!来月のボーナスを前にして殉職なんて真っ平御免だ!」
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;「冗談じゃない! 来月のボーナスを前にして殉職なんて真っ平御免だ!」
 
:[[ガイオウ]]との決戦後、[[陰月]]が封印の兆しを見せ始めた事で緊急離脱を余儀なくされ、堪らずに叫ぶ。
 
:[[ガイオウ]]との決戦後、[[陰月]]が封印の兆しを見せ始めた事で緊急離脱を余儀なくされ、堪らずに叫ぶ。
;「ダイ・ガードの翼…!それは明日に向かってはばたく俺達の心の中にあるんだ!」
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;「ダイ・ガードの翼…! それは明日に向かってはばたく俺達の心の中にあるんだ!」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]序盤における対[[ジェイサーJ1]]との[[戦闘前会話]]で、飛行能力の無いダイ・ガードを嘲笑する[[ブロッケン伯爵]]に叩き付けた反論だが、いぶきはあまりのベタな台詞に引いていた。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]序盤における対[[ジェイサーJ1]]との[[戦闘前会話]]で、[[飛行]]能力の無いダイ・ガードを嘲笑する[[ブロッケン伯爵]]に叩き付けた反論だが、いぶきはあまりのベタな台詞に引いていた。
;「うわっ! アイドルなのに大胆発言!」
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;「うわっ! アイドルなのに大胆発言!」
:再世篇34話(地上ルート)「亡者再臨」にて、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]が再会したジョニーに大胆な発言を聞いた際の台詞。直後、ワッ太から「ヤキモチはみっともない」と言われてしまうのだが。
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:再世篇第34話(地上ルート)「亡者再臨」にて、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]が再会した[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]に大胆な発言を聞いた際の台詞。直後、[[竹尾ワッ太|ワッ太]]から「ヤキモチはみっともない」と言われてしまうのだが。
 
;「う…そ…」
 
;「う…そ…」
:青山にカマを掛けられたマルグリットがあからさまな反応を見た時の台詞。
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:青山にカマを掛けられた[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]があからさまな反応を見た時の台詞。
 
;「言葉の意味はわからんが、とにかくすごい自信だ!」
 
;「言葉の意味はわからんが、とにかくすごい自信だ!」
:第3次Z時獄篇17話「後の祭のフェスティバル」にて、[[ファイヤバグ]]に啖呵を切る[[ボン太くん]]に対して。『キン肉マン』における台詞が元ネタ。なお、時獄篇では[[モロイ・ドレッツァ|似たような台詞を言った人がもう一人]]いる。
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:第3次Z時獄篇第17話「後の祭のフェスティバル」にて、[[ファイヤバグ]]に啖呵を切る[[ボン太くん]]に対して。
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:[[漫画]]『キン肉マン』における台詞が元ネタ。なお、時獄篇では[[モロイ・ドレッツァ|似たような台詞を言った人がもう一人]]いる。
 
;「ムッツリコンビから、お礼を言われるとはな」<br/>宗介「ムッツリ…」<br/>ヒイロ「コンビ…」
 
;「ムッツリコンビから、お礼を言われるとはな」<br/>宗介「ムッツリ…」<br/>ヒイロ「コンビ…」
:第3次Z時獄篇20話にて宗介とヒイロに対して。
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:第3次Z時獄篇第20話にて[[相良宗介|宗介]]と[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に対して。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[ダイ・ガード]]
 
;[[ダイ・ガード]]
:21世紀警備保障が運用するスーパーロボット。赤木が中学生時代から乗りたいと願い続けた機体。分離形態では、赤木は腕部と頭部を形成する『ガードファイター』に搭乗する。
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:21世紀警備保障が運用するスーパーロボット。赤木が中学生時代から乗りたいと願い続けた機体。[[分離]]時は、赤木は腕部と頭部を形成する『ガードファイター』に搭乗する。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
カプコンのゲーム『逆転裁判』シリーズの2代目主人公・王泥喜法介は赤木に似ている(『逆転裁判4』は'''2007年発売'''、ダイガードより後である)。なお、奇しくも初参戦作品である[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z]]には[[ロジャー・スミス|初代主人公に似た男]]も参戦している。
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*カプコンのゲーム『逆転裁判』シリーズの2代目主人公・王泥喜法介は赤木に似ている(『逆転裁判4』は'''2007年発売'''、ダイガードより後である)。なお、奇しくも初参戦作品である[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z]]には[[ロジャー・スミス|初代主人公に似た男]]も参戦している。
 
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