差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
252行目: 252行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「レクイエムやジェネシスもある。侵略者など恐るるに足らん…」
 
;「レクイエムやジェネシスもある。侵略者など恐るるに足らん…」
:[[K]]第19話にて、[[地球連合軍]]を[[ジェネシス|ネオ・ジェネシス]]によって一掃して。これでは、典型的な悪党の台詞になってしまう。ちなみに、自軍部隊のメンバーからは「独裁者」や「大量殺人者」など散々に言われる。[[宇宙怪獣|侵略者の規模が違い過ぎる]]とはいえ、発想が[[第3次α]]の[[パトリック・ザラ]]と同じである。今作における悪役なデュランダルを表現した台詞とも言える。
+
:[[K]]第19話にて、[[地球連合軍]]を[[ジェネシス|ネオ・ジェネシス]]によって一掃して。[[宇宙怪獣|侵略者の規模が違い過ぎる]]とはいえ、これでは[[第3次α]]の[[パトリック・ザラ]]と同じである。当然、自軍部隊のメンバーからは散々に言われる。
 
;「始末だなどと…そういう人達にはちょっと休んでもらうだけさ」
 
;「始末だなどと…そういう人達にはちょっと休んでもらうだけさ」
 
:K第19話にて、「遺伝子ではなく努力して夢を見る事こそが明日の未来を掴む」と部隊のメンバーに猛反発された際の返答で、「そういう人」とは「[[努力]]する人」の事。
 
:K第19話にて、「遺伝子ではなく努力して夢を見る事こそが明日の未来を掴む」と部隊のメンバーに猛反発された際の返答で、「そういう人」とは「[[努力]]する人」の事。
 
:ちなみに、後半の台詞は[[声優ネタ]]<ref>『逆シャア』での[[シャア・アズナブル|シャア]]の台詞のオマージュ。</ref>と思われる。
 
:ちなみに、後半の台詞は[[声優ネタ]]<ref>『逆シャア』での[[シャア・アズナブル|シャア]]の台詞のオマージュ。</ref>と思われる。
;「私を理想家と言うか。だが、君も相当な理想家ではないのか…?」<br />「人間…いや、生物全ては自らの欲に負ける。争いを起こす。最終的には生きるためにだ」<br />「君はそれを認めようとしない…。ならば、君の示す平和はどうやって手に入れるのかね…?」
+
;「私を理想家と言うか。だが、君も相当な理想家ではないのか…?人間…いや、生物全ては自らの欲に負ける。争いを起こす。最終的には生きるためにだ」<br />「君はそれを認めようとしない…。ならば、君の示す平和はどうやって手に入れるのかね…?」
:K第19話シナリオエンドデモより。メサイア内部にて[[キラ・ヤマト|キラ]]との問答の場に割って入り自身に怒りの言葉をぶつけてきた[[ミスト・レックス|ミスト]]に対して、彼の言葉を論破した反論。作中におけるミストの振る舞いや言動<ref>この場面でミストはデュランダルに対して「お前の理想は'''叶いもしない理想''''''独善'''に過ぎず、それを'''無理やり押し付けようとした'''お前が悪い」と声高に非難して罵っているが、ミスト自身も他者に対して'''現実を殆ど直視できていない理想論'''を述べる場面が多々あり、ヒロインが[[シェルディア・ルージュ|シェルディア]]の場合、次話の第20話冒頭にて地球人への悪意を爆発させたミストに対し、'''一方的に自身の価値観を押し付ける'''ようなミストの考え方を'''「独善」'''であると彼女は論破しており、この場面でのミストのデュランダルへの非難の言葉の数々は殆どミスト自身へのブーメラン発言そのものとなっている。</ref>を考えると、強烈な皮肉ともとれる発言である。論破された事で対するミストも「そんなの…!」と苦し紛れに返すのみで、デュランダルに対して何一つ具体的な反論をぶつける事はできなかった。結局、この後タリアが来た事でこの論争は有耶無耶に終わってしまい、脱出を拒み、死を選んだデュランダルと[[タリア・グラディス|タリア]]の最期に、ミストは一層[[地球]]への不信感を募らせ、ついには「こんな星(地球)、守る価値なんかない!」というあまりにも愚かしい考えに至るのだった。
+
:K第19話シナリオエンドデモより。メサイア内部にて[[キラ・ヤマト|キラ]]との問答の場に割って入り自身に怒りの言葉をぶつけてきた[[ミスト・レックス|ミスト]]に対して、彼の言葉を論破した反論。作中におけるミストの振る舞いや言動<ref>この場面でミストはデュランダルに対して「'''叶いもしない理想''''''無理やり押し付けようとした'''お前の'''独善'''が悪い」と声高に非難して罵っているが、ミスト自身も他者に対して'''現実を殆ど直視できていない理想論'''を述べる場面が多々あり、ヒロインが[[シェルディア・ルージュ|シェルディア]]の場合、次話の第20話冒頭にて地球人への悪意を爆発させたミストに対し、'''一方的に自身の価値観を押し付ける'''ようなミストの考え方を'''「独善」'''であると彼女は論破しており、この場面でのミストのデュランダルへの非難の言葉の数々は殆どミスト自身へのブーメラン発言そのものとなっている。</ref>を考えると、強烈な皮肉ともとれる発言である。論破された事で対するミストも「そんなの…!」と苦し紛れに返すのみで、デュランダルに対して何一つ具体的な反論をぶつける事はできなかった。結局、この後タリアが来た事でこの論争は有耶無耶に終わってしまい、脱出を拒み、死を選んだデュランダルと[[タリア・グラディス|タリア]]の最期に、ミストは一層[[地球]]への不信感を募らせ、ついには「地球など守る価値なんかない」というあまりにも愚かしい考えに至るのだった。
 
;「そしてもうひとつ、皆さんに知っておいていただきたいことがあります」
 
;「そしてもうひとつ、皆さんに知っておいていただきたいことがあります」
 
:[[L]]の中盤、ロゴスの存在を暴露した演説の際の台詞。[[クワトロ・バジーナ|グラサンかけた同声優のキャラ]]が[[シャア・アズナブル|正体]]を明かす際の前口上のパロディである。
 
:[[L]]の中盤、ロゴスの存在を暴露した演説の際の台詞。[[クワトロ・バジーナ|グラサンかけた同声優のキャラ]]が[[シャア・アズナブル|正体]]を明かす際の前口上のパロディである。
:この台詞の後、デュランダルは自分の正体……ではなく[[高蓋然性世界]]の面々が異世界から来た事を公表した。
+
:この台詞の後、デュランダルは[[高蓋然性世界]]の面々が異世界から来た事を公表した。
 
;(…猿渡氏の様子、まさかな…)
 
;(…猿渡氏の様子、まさかな…)
 
:Lの[[ヘブンズベース]]攻略戦中に物騒極まりない発言をした[[猿渡ゴオ|ゴオ]]の様子を見て。ゴオの尋常ではない剣幕にただ流されるだけのタリアとは違い、デュランダルはゴオの[[ラビッドシンドローム|病状]]が悪化していることに気付いていた。
 
:Lの[[ヘブンズベース]]攻略戦中に物騒極まりない発言をした[[猿渡ゴオ|ゴオ]]の様子を見て。ゴオの尋常ではない剣幕にただ流されるだけのタリアとは違い、デュランダルはゴオの[[ラビッドシンドローム|病状]]が悪化していることに気付いていた。
276行目: 276行目:  
:L第34話にて、[[ネオスゴールド]]が操るバリアに拘束され、バリアを解除させるには要塞表面のパネルとネオスゴールド自身の両方に同時にダメージを与えなければならないが、味方機体はどれも動けず、バリアの中でも行動可能だと想われる[[イクサー3]]と[[アトロス]]だけでは両方を一度に破壊するのは厳しい…と言う危機的状況に陥ったLOTUSへの突然の通信。メサイアそのものによる体当たりと言う大質量攻撃でバリアを突破し、要塞のパネルを破壊する事に成功する。
 
:L第34話にて、[[ネオスゴールド]]が操るバリアに拘束され、バリアを解除させるには要塞表面のパネルとネオスゴールド自身の両方に同時にダメージを与えなければならないが、味方機体はどれも動けず、バリアの中でも行動可能だと想われる[[イクサー3]]と[[アトロス]]だけでは両方を一度に破壊するのは厳しい…と言う危機的状況に陥ったLOTUSへの突然の通信。メサイアそのものによる体当たりと言う大質量攻撃でバリアを突破し、要塞のパネルを破壊する事に成功する。
 
:前話がメサイア攻防戦で、デュランダルが戦いの責任を取って崩壊するメサイアに残っていた事から、デュランダルは既に死亡しているとも思っていたため、驚いたプレイヤーも多い。
 
:前話がメサイア攻防戦で、デュランダルが戦いの責任を取って崩壊するメサイアに残っていた事から、デュランダルは既に死亡しているとも思っていたため、驚いたプレイヤーも多い。
;「タリア…地球は美しいな…。真っ暗な宇宙に浮かぶ宝石と呼ぶにふさわしい…」<br />「フフ…罪滅ぼしではないが、死ぬ前に君の役に立ててよかったよ」
+
;「タリア…地球は美しいな…。真っ暗な宇宙に浮かぶ宝石と呼ぶにふさわしい…フフ…罪滅ぼしではないが、死ぬ前に君の役に立ててよかったよ」
 
:Lにおける、上記の[[特攻]]直前の最期の台詞。[[Z]]に続いて面目躍如の議長である。その最期は、[[LOTUS]]のメンバー全員に深く悼まれる事になる。
 
:Lにおける、上記の[[特攻]]直前の最期の台詞。[[Z]]に続いて面目躍如の議長である。その最期は、[[LOTUS]]のメンバー全員に深く悼まれる事になる。
 
:この体当たりによってバリア発生装置である表面パネルだけでなく要塞の壁自体にも穴が開いており、「議長の作ってくれた道だ」とメンバーは[[クトゥルフ]]の要塞の内部へと突入していく。
 
:この体当たりによってバリア発生装置である表面パネルだけでなく要塞の壁自体にも穴が開いており、「議長の作ってくれた道だ」とメンバーは[[クトゥルフ]]の要塞の内部へと突入していく。
8,723

回編集

案内メニュー