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1,904 バイト除去 、 2015年2月1日 (日) 14:22
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αシリーズでは後の「魔装機神シリーズ」や「OGシリーズ」とは異なる独自設定を持つ。
 
αシリーズでは後の「魔装機神シリーズ」や「OGシリーズ」とは異なる独自設定を持つ。
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:α設定。「[[ヴァルシオンシリーズ]]の3号機」「究極の対異星人戦闘用機動兵器」「[[SRX計画]]の一部」としてシュウを中心に[[新西暦]]184年12月から開発が始まり、'''DCの総予算の3分の2'''という凄まじい大金をつぎ込んであらゆる[[EOT]]技術を結集して開発された。
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:α設定。「[[ヴァルシオンシリーズ]]の3号機」「究極の対異星人戦闘用機動兵器」「[[SRX計画]]の一部」としてシュウを中心に[[新西暦]]184年12月から開発が始まり、'''DCの総予算の3分の2'''をつぎ込んだとある。
:対消滅エンジンの基になったブラックホールエンジンは[[エアロゲイター]]の技術。マン・マシン・インターフェイス(MMI)には「[[T-LINKシステム]]」を併用。対消滅エンジンと歪曲フィールドを応用した空間転移が可能で、ロンド=ベル隊を搭載した[[マクロス]]を[[ヱクセリヲン]]が戦っている雷王星宙域に転移させている。この作品では、本来グランゾンは地球から遠く離れた宙域での戦いに対処するために開発されたのだという。</br>また、胸部の構造がネオ・グランゾン仕様である(これはスタッフの間違いであり、2006年のアニメ『ディバイン・ウォーズ』放送まで訂正することはなかった)。この仕様によるものか、今作のグランゾンは'''スパロボシリーズで唯一「試作型縮退砲」を装備している'''。
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:対消滅エンジンの基になったブラックホールエンジンは[[エアロゲイター]]の技術。マン・マシン・インターフェイス(MMI)には「[[T-LINKシステム]]」を併用。対消滅エンジンと歪曲フィールドを応用した空間転移が可能で、ロンド=ベル隊を搭載した[[マクロス]]を[[ヱクセリヲン]]が戦っている雷王星宙域に転移させている。この作品では、本来グランゾンは地球から遠く離れた宙域での戦いに対処するために開発されたのだという。
:作中では中盤~終盤にかけて登場するが、敵だったり味方だったりとはっきりしない。それでも、PS版では最終的に「敵」になることはない。シュウが「[[念動力]]」を持つため、『LOE』第2章を除けば、味方が使える最強のグランゾンに違いないだろう。[[天才]]を持つので育成が容易な点も見逃せない。「試作型縮退砲」は[[気力]]制限こそあるものの、攻撃力は[[アストラナガン]]の「インフィニティシリンダー」を凌駕し、弾数性ではあるが3発まで撃てるので非常に強力な武器。「[[魂]]」と併用すれば凄まじいダメージを与えることができ、自軍ユニット屈指のボスキラーである。しかし、あの「縮退砲」を試作型とは言え、ネオにならずに搭載してしまったため、一部のファンから批判されたこともあった。</br>実質最終話で漸く自軍に加入する割に'''改造できるタイミングがたったの一回だけ'''で更に資金を稼げるステージの前のタイミングなので(改造ツールを使わない限り)全滅プレイ無しではフル改造を行うのはまず不可能</br>図鑑によると現時点(=α時点)でグランゾンに対して互角以上の戦いをできる機体は'''唯一アストラナガンのみ'''。ちなみに[[ユーゼス・ゴッツォ]]いわく真の力を発揮したグランゾンがユーゼスと戦うと宇宙が消滅するとされ、[[クロスゲート]]化したユーゼスによって閉鎖空間に引き込まれたことで、シュウも宇宙への影響を気にすることなくユーゼスの[[ジュデッカ]]を倒せる旨を発言している。
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:中盤~終盤にかけて登場するが、敵味方双方に害を与える存在として行動。最終話直前に自軍に加入するため'''改造できるタイミングは一回'''。胸部の構造はネオ・グランゾン仕様に変化しており、'''「試作型縮退砲」を装備。'''。自軍ユニット屈指のボスキラーとなる。ただし、この措置についてアンケートで反発するプレイヤーが一部存在したらしい。
:この作品で明らかとなった「[[カバラ・プログラム]]」(第54話「異邦人たちの帰還」にて)は当時の攻略本によると[[サイコドライバー]]と同じ性質を発揮されると書かれている。アストラルエネルギーや念動力も根本は「精神力」なので、表記が間違ってはない。
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:この作品で明らかとなった「[[カバラ・プログラム]]」(第54話「異邦人たちの帰還」にて)は当時の攻略本によると[[サイコドライバー]]と同じ性質を発揮されると書かれている。アストラルエネルギーや念動力も根本は「精神力」なので、表記が間違ってはない。図鑑によればグランゾンと互角に戦える機体は少ないらしい。
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:上述のファンの批判か、シュウが強過ぎたのかは不明だが、「試作型縮退砲」はオミットされてしまい機体性能も低下。とはいえ相変わらず自軍ユニットとしては強力。新規EDルート以外ならPS版と同様に最後まで使用可能。
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:「試作型縮退砲」はオミットされたが、自軍ユニットとしての性能自体は依然変わらず。あるルートではネオ・グランゾンとして最後に立ち塞がってくる。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:αでは味方側だったが、今回は完全に敵となっている。現代登場時には既にネオ・グランゾンになっており、易、普ルートでは「グランゾン」の状態を見ることなくゲームクリアとなる。<br />「グランゾン」での登場は難ルート最終話のみで、ネオになる前にまずグランゾンから倒さねばならない。後半のボスらしくHPは5万になり[[HP回復]]大、[[EN回復]]大まで所持しているが、「試作型縮退砲」はオミットされているため多少は戦いやすい。しかしネオ化前からHP減少と連動して[[精神コマンド]]を多用してくるので、「[[ひらめき]]」を持つパイロットは必須。
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:終始敵対行動をとる。ネオ・グランゾンのまま行動することが多く、易と普のルートでは「グランゾン」の状態を見ることなくゲームクリアとなる。
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:「グランゾン」としての登場は難ルート最終話のみで、ネオになる前にまずグランゾンから倒さねばならない。後半のボスらしくHPは5万になり[[HP回復]](大)、[[EN回復]](大)まで所持しているが、「試作型縮退砲」はなし。HP減少と連動して[[精神コマンド]]を多用してくるので、「[[ひらめき]]」でかわせばよい。
    
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
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