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5,186 バイト除去 、 2015年1月31日 (土) 03:02
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;「フッ…愚かな」
 
;「フッ…愚かな」
 
:回避台詞。シュウを象徴する台詞の一つ。LOE第二章「邪神降臨」にてルオゾールを撃破した後でも発言する。
 
:回避台詞。シュウを象徴する台詞の一つ。LOE第二章「邪神降臨」にてルオゾールを撃破した後でも発言する。
;「抵抗は無意味です」<br/>「素直に運命を受け入れなさい」
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:汎用台詞のひとつ。味方時でも喋るのだが、大抵自軍の中に運命に抗おうとする者がいることが多く、味方としての台詞とは思えない(というか、シュウ自身も[[サーヴァ・ヴォルクルス|己の運命]]に抗おうとしている者である)。だが[[ユーゼス・ゴッツォ|ある人物]]に対してはまさにピッタリな台詞だから困ったものである。
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;「ブラックホールクラスター、発射!」
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:ブラックホールクラスター使用時の台詞(縮退砲使用時は「縮退砲、発射!」と言う)。射撃系の武器を使う時にいちいち名前を叫ぶ辺り、ビアンの影響を受けたのだろうか。OGS以降はどの武器を使う際にも武器名を口にするようになっている。
   
;「このグランワームソードに斬れぬものはない!」
 
;「このグランワームソードに斬れぬものはない!」
 
:FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。
 
:FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。
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:同じくFC版第2次の撃墜時台詞。グランゾン撃墜という不測の事態に思わず奇声を発している。
 
:同じくFC版第2次の撃墜時台詞。グランゾン撃墜という不測の事態に思わず奇声を発している。
 
;「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます……!」
 
;「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます……!」
:戦闘台詞。OG外伝では縮退砲専用台詞になったが、元々はα外伝から追加された台詞なので喋り方も不気味。破壊神側から離反したOGDPでもそのまま言い放つが、こちらは[[ヴォルクルス|メインシナリオ]][[クェパロク・ナーモ|上の相手]]に対してまさにその気なので違和感は少ない。
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:戦闘台詞。OG外伝では縮退砲専用台詞になったが、元々はα外伝から追加された台詞なので喋り方も不気味。ちなみに[[シャピロ・キーツ]]に同じような台詞がある。
:ちなみに[[シャピロ・キーツ]]に同じような台詞がある。
   
;「分子間引力をも超える高重力に、どこまで耐えられますか?」
 
;「分子間引力をも超える高重力に、どこまで耐えられますか?」
 
:グラビトロカノンの前置き。
 
:グラビトロカノンの前置き。
;「この武器は空間と時間、全てを歪曲し、破壊します」
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;「多数の特異点から生まれるロシュ限界は、万物悉く原子の塵へと化します……事象の地平に消え去りなさい」
:ディストリオンブレイクの前置き。
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;「多数の特異点から生まれるロシュ限界は、万物悉く原子の塵へと化します……」<BR/>「事象の地平に消え去りなさい」
   
:ブラックホールクラスターの前置き。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の地平~」の部分が復活している。
 
:ブラックホールクラスターの前置き。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の地平~」の部分が復活している。
:ちなみに「事象の地平」とは、物理学・相対性理論における情報伝達の境界面(=イベントホライズン。観測などによって情報を得ることが出来る限界地点を地平線に例えた概念)のことで、一言で言えば宇宙の果て。光速以上で膨張する宇宙の果てであるため、ここより先には光だろうと絶対に到達できず、そこより先の情報を知る術はない。わかりやすくいうとこの台詞では「[[アストラナガン|虚空の彼方に消え去れ]]」と言っているのである。
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:ちなみに「事象の地平」とは、物理学・相対性理論における情報伝達の境界面(=イベントホライズン。観測などによって情報を得ることが出来る限界地点を地平線に例えた概念)のことで、一言で言えば宇宙の果て。光速以上で膨張する宇宙の果てであるため、ここより先には光だろうと絶対に到達できず、そこより先の情報を知る術はない。
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます」<BR/>「むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
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:魔装機神II、第2次OG、OGDPにおけるブラックホールクラスター使用時の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、第2次OGの第44話で消失している。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
   
;「事象の地平に近づけば、相対時間が遅くなります」<BR/>「あなたにとっては一瞬でしょうが、こちらでは永遠です」<BR/>「理解できましたか?」
 
;「事象の地平に近づけば、相対時間が遅くなります」<BR/>「あなたにとっては一瞬でしょうが、こちらでは永遠です」<BR/>「理解できましたか?」
 
:OGDPで追加された別パターン。相対性理論のわかりやすい講座である。
 
:OGDPで追加された別パターン。相対性理論のわかりやすい講座である。
:ちなみに、上記の「収束~」のパターンともども、これら力学講座の台詞は「呪的言霊の置き換え」、つまりは'''呪文詠唱の一種'''らしい。
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:これらの力学講座の台詞は「呪的言霊の置き換え」、つまりは'''呪文詠唱の一種'''らしい。
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……」<BR/>「重力崩壊臨界点、突破……」<BR/>「縮退砲……発射!」<BR/>「爆縮、開始!」
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;「さあ、これでフィナーレです。相転移出力、最大限。縮退圧、増大……。重力崩壊臨界点、突破……」<BR/>「残念ですが、これでお別れです。あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます……!」<BR/>「眠りなさい。縮退砲……発射!」
:PSP版LOEの縮退砲使用時の台詞。
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;「さあ、これでフィナーレです」<BR/>「相転移出力、最大限」<BR/>「縮退圧、増大……」<BR/>「重力崩壊臨界点、突破……」<BR/>「残念ですが、これでお別れです」<BR/>「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます……!」<BR/>「眠りなさい」<BR/>「縮退砲……発射!」
   
:OGDPにおける縮退砲発射時の台詞。既出の台詞を組み合わせ、追加もされている。OG外伝の禍々しいカットインとはうって変わって、最後のカットインは非常に神々しく映る。縮退砲の演出と合わさって、とても美しいので、一見の価値ありである。
 
:OGDPにおける縮退砲発射時の台詞。既出の台詞を組み合わせ、追加もされている。OG外伝の禍々しいカットインとはうって変わって、最後のカットインは非常に神々しく映る。縮退砲の演出と合わさって、とても美しいので、一見の価値ありである。
;「あなたとのことは記憶にありませんが……同じ目に遭っていただきましょうか」
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:ザレス攻撃時の特殊台詞。第一章のシナリオ「領空侵犯」でグランゾンに壊滅させられた部隊は、おそらく彼の指揮下にあったのだろう。
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;「ククク……ようやく私の本願が果たせそうですね……」<BR/>「この時を待ちわびていましたよ、ヴォルクルス。クククク……楽しみですねえ」<BR/>「さあ、舞台は調えてあげましたよ、ヴォルクルス。神を僭称するのなら、その力、見せてください」
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:サーヴァ・ヴォルクルス(本体)攻撃時の特殊台詞(OGDP)。ネオ・グランゾンの威圧感と常に優先される「ダークプリズン(Ver.OGDP)」も相まって、もはやどっちがボスかわからない状態である。
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;「いずれは彼らの主とも、決着をつけることになるでしょうが……」
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:カナフ攻撃時の特殊台詞(OGDP)。
   
;「私も地球を愛する者の一人のつもりでしてね……」<br/>「神と言えど、私を縛ることは出来ません。人造の神ならば、尚更です」
 
;「私も地球を愛する者の一人のつもりでしてね……」<br/>「神と言えど、私を縛ることは出来ません。人造の神ならば、尚更です」
 
:ナシム・ガンエデン攻撃時の特殊台詞。
 
:ナシム・ガンエデン攻撃時の特殊台詞。
;「ガンエデン、あなたの理を受け入れるつもりはありませんよ」
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:こちらは被弾時の台詞。かつて邪神に支配された彼にとって人造の神の支配など到底受け入れられないものであった。
   
;「同じことの繰り返し……よく飽きませんね、ユーゼス」
 
;「同じことの繰り返し……よく飽きませんね、ユーゼス」
 
:ユーゼスからの被弾台詞の一つ。「虚憶」によってユーゼスの事を知っているらしく、αの動向と照らし合わせて若干呆れ気味に呟く。あらゆる世界で己の自由を勝ち取ってきたシュウにとって、懲りずに同じ失敗を繰り返しているユーゼスは滑稽に見えているのかも知れない。
 
:ユーゼスからの被弾台詞の一つ。「虚憶」によってユーゼスの事を知っているらしく、αの動向と照らし合わせて若干呆れ気味に呟く。あらゆる世界で己の自由を勝ち取ってきたシュウにとって、懲りずに同じ失敗を繰り返しているユーゼスは滑稽に見えているのかも知れない。
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;「どのような甲鉄であろうと、砕いてみせましょう」
 
;「どのような甲鉄であろうと、砕いてみせましょう」
 
:クェパロク攻撃時の特殊台詞。圧倒的な火力を誇るメッケンノーザだが、それ以上の力を有するネオ・グランゾンの前では無に等しかった。
 
:クェパロク攻撃時の特殊台詞。圧倒的な火力を誇るメッケンノーザだが、それ以上の力を有するネオ・グランゾンの前では無に等しかった。
;「私の自由を奪った……その罪は万死に値します。覚悟はいいですね? ルオゾール」<br/>「もはやあなたの出る幕ではないのですよ、ルオゾール。退場しなさい」
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:PSP版LOEより、ルオゾール攻撃時の特殊台詞。『第2次OG』にも没セリフとして存在している。なお、シュウの自由を奪ったのはヴォルクルスであるが、この場面ではルオゾールの巧みな誘導で再び破壊神の支配下におかれてしまった事情があるため、特に誤りとはならない。
   
;「ふ……勘というのもバカにできないと実感しましたよ。私も、少しは近づけたという事でしょうか」
 
;「ふ……勘というのもバカにできないと実感しましたよ。私も、少しは近づけたという事でしょうか」
 
:ROEより、エルシーネ攻撃時の特殊台詞。というよりは同作におけるシュウの総論というべき台詞。ここで「近づけた」というのは魔装機神操者の境地のことだろうか。シュウもまた、なんだかんだでマサキの影響を受けつつあるのかもしれない。
 
:ROEより、エルシーネ攻撃時の特殊台詞。というよりは同作におけるシュウの総論というべき台詞。ここで「近づけた」というのは魔装機神操者の境地のことだろうか。シュウもまた、なんだかんだでマサキの影響を受けつつあるのかもしれない。
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;「少々遠回りをしましたが……ここで、全ては帰結します」<BR/>「フ……これもまた、何かの偶然というコトです」
 
;「少々遠回りをしましたが……ここで、全ては帰結します」<BR/>「フ……これもまた、何かの偶然というコトです」
 
:COEより、ヨーテンナイ攻撃時の特殊台詞。
 
:COEより、ヨーテンナイ攻撃時の特殊台詞。
;「教団……邪神……この混乱……」<br/>「そして私の復讐も……」<br/>「今ここで、全てが終わりを迎えます!」<br/>「さあ、覚悟はいいですか?」<br/>「縮退砲……発射!」<br/>「ヨーテンナイ……これで、お別れです!」<br/>「私の計画は……完遂しました」
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;「教団……邪神……この混乱……そして私の復讐も……今ここで、全てが終わりを迎えます!」<br/>「さあ、覚悟はいいですか? 縮退砲……発射! ヨーテンナイ……これで、お別れです! 私の計画は……完遂しました」
 
:ヨーテンナイに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。最後の台詞はヨーテンナイ撃墜時に出るものであり、地上人召喚事件の際に逆襲を開始してようやく決着がついただけに、感慨深いものになっている(メタ的には魔装機神シリーズが途中で停滞していたこともあり、EX発売以来'''20年もかけて'''ようやく決着がついたともいえる)。
 
:ヨーテンナイに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。最後の台詞はヨーテンナイ撃墜時に出るものであり、地上人召喚事件の際に逆襲を開始してようやく決着がついただけに、感慨深いものになっている(メタ的には魔装機神シリーズが途中で停滞していたこともあり、EX発売以来'''20年もかけて'''ようやく決着がついたともいえる)。
 
:だが、この直後シュウですら予想していなかった出来事が起こることに……
 
:だが、この直後シュウですら予想していなかった出来事が起こることに……
 
;「この私をも操ろうとした……それがあなたの敗因です」
 
;「この私をも操ろうとした……それがあなたの敗因です」
:COEより、カドゥム・ハーカーム攻撃時の特殊台詞。分かりやすい死亡フラグである。
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:COEより、カドゥム・ハーカーム攻撃時の特殊台詞。
;「出てきたばかりのあなたでは」<br />「知る由もなかったのでしょうね」<br/>「私の自由を奪う罪と……」<br/>「ネオ・グランゾンの絶対的な力を!」<br/>「出会ったばかりで恐縮ですが……」<br/>「これで、永劫の別れです!」<br />「私の存在以外にも、誤算は多くあったようですがね」
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:カドゥム・ハーカームに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。「出会ったばかりで~」の部分でシュウのカットインが入るのだがOGDPのカットインを流用しているため、恐縮してるとはとても思えない笑みを浮かべている。
      
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