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→赤木駿介(Shunsuke Akagi)
『[[地球防衛企業ダイ・ガード]]』の[[主人公]]。[[株式会社21世紀警備保障|21世紀警備保障]]・企画部広報2課に勤務する[[サラリーマン]]。年齢は25歳。性格は明るく正義感に溢れる熱血漢で、直感や感情に流される子供っぽい面がある。だが、同時に大人としての責任感の様なものも併せ持っている。
『[[地球防衛企業ダイ・ガード]]』の[[主人公]]。[[株式会社21世紀警備保障|21世紀警備保障]]・企画部広報2課に勤務する[[サラリーマン]]。年齢は25歳。性格は明るく正義感に溢れる熱血漢で、直感や感情に流される子供っぽい面がある。だが、同時に大人としての責任感の様なものも併せ持っている。
元々広報課の運搬係的な意味合いで[[ダイ・ガード]]のパイロットではあったのだが、[[ヘテロダイン]]襲来の際、これを撃退した事からなし崩し的にそのまま操縦と戦闘を請け負う形になってしまった。しかし、元々国連安全保障軍極東司令部付属・国際防衛大学卒業という経歴を有しており、ただの素人な訳ではない。当時の成績に関しては、恩師の飯塚に『アカテン(赤点)』という不名誉なあだ名で呼ばれるほどだった様だが、実技応用の一点においては、その飯塚からも一目置かれるほどで、これが劇中のダイ・ガードの操縦にも活かされている。
元々広報課の運搬係的な意味合いで[[ダイ・ガード]]のパイロットではあったのだが、[[ヘテロダイン]]襲来の際、これを撃退した事からなし崩し的にそのまま操縦と戦闘を請け負う形になってしまった。しかし、元々国連安全保障軍極東司令部付属・国際防衛大学卒業という経歴を有しており、ただの素人な訳ではない。当時の成績に関しては、恩師の飯塚に『アカテン(赤点)』という不名誉なあだ名で呼ばれるほどだった様だが、実技応用の一点においては、その飯塚からも一目置かれるほどで、これが劇中のダイ・ガードの操縦にも活かされている。<br/>
21世紀警備保障入社の際の面接で大杉課長に飯塚が送った書類には実直さと責任感の強さを強調する旨が書かれていた。またこの際飯塚は「通常の企業としての組織形態の中に置かれると赤木の美点を殺すことになる」という旨の一文を書き添えている。
サラリーマンとしての通常業務における能力は高くは無いが、その気になればきちんとこなす事が出来る。ただし、先述の通りの性格なので、問題を起こす事もしばしば。
サラリーマンとしての通常業務における能力は高くは無いが、その気になればきちんとこなす事が出来る。ただし、先述の通りの性格なので、問題を起こす事もしばしば。
ただのロボット好きではない事が劇中にて語られており、中学2年の時からダイ・ガードに乗ると言っていた。そして、そのまま一直線に直立型特殊車両の運転免許を取得する事になる。
ただのロボット好きではない事が劇中にて語られており、中学2年の時からダイ・ガードに乗ると言っていた。そして、そのまま一直線に直立型特殊車両の運転免許を取得する事になる。
赤木が21世紀警備保障へ入社した時にはすでにダイガードは無用の長物、お荷物扱いされており、採用面接ではあえて大杉はそのあたりを意地悪く聞いたが赤木は「本来は実際に使われることがないほうがいいもの」と答え、この答えを別室で聞いていた大河内社長(直立型特殊車両免許所持者の入社試験ということで臨席していた)によって入社が決まった。
主人公でありながら、プライベートは殆ど描かれず、過去も極めて限定的にしか明かされていない。<br/>
主人公でありながら、プライベートは殆ど描かれず、過去も極めて限定的にしか明かされていない。<br/>