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| [[パラダイムシティ]]でも指折りの[[ネゴシエイター]]。世間から黒い[[メガデウス]]と呼ばれる[[ビッグ・オー]]を操縦する[[メモリー]]を持つ[[ドミュナス]](操縦者)。かつては[[警察官|軍警察]]に在籍していた事もあり、その手のコネには強い。[[ダン・ダストン|ダストン]]はその時の上司である。 | | [[パラダイムシティ]]でも指折りの[[ネゴシエイター]]。世間から黒い[[メガデウス]]と呼ばれる[[ビッグ・オー]]を操縦する[[メモリー]]を持つ[[ドミュナス]](操縦者)。かつては[[警察官|軍警察]]に在籍していた事もあり、その手のコネには強い。[[ダン・ダストン|ダストン]]はその時の上司である。 |
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− | 劇中では凄腕の交渉人と言われている割に、成功率は6割程度。ビッグ・オーを持ち出して力ずくで解決する事が多いため「交渉しない交渉人」などと呼ばれることもある。しかし、[[ジェイソン・ベック|ベック]]や[[アレックス・ローズウォーター|アレックス]]などロジャーを利用するか陥れる前提で接触を図ってくる者、[[シュバルツ・バルト]]のような無茶すぎる依頼、[[イール]]を初めとする異形の怪獣といった事情のせいでもある。相手が誠意を持って交渉に応じる相手ならば意外と成功率は高く、漫画版では、学校の立ち退き問題でパラダイム側のネゴシエイターと対決し、その手腕に感服させるシーンなどがある。
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| 性格は一見紳士的でクールに見えるが、実際はかなり短気で頑固者でお人好し、しかし女性と老人は大切にする……と人間味に溢れるエセ紳士である。<br /> | | 性格は一見紳士的でクールに見えるが、実際はかなり短気で頑固者でお人好し、しかし女性と老人は大切にする……と人間味に溢れるエセ紳士である。<br /> |
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| 苦手な物は地下とトマト、バーコードで、過去にトラウマがある。漫画版だと[[ジェイソン・ベック|べック]]もトラウマ。トマトに関しては彼がトマト(元老院議員の[[クローン]]人間)だからだと思われたが、終盤にて否定されたので単に好き嫌いなのかもしれない。しかし、トマトの[[メモリー]]をなぜか持っており、彼がトマトだという暗示だったと思われる。そして、それ故にトマトが嫌いなのかもしれない。バーコードに関してもトマトと同様。テーブルナイフのギザギザ部分を見たり、ビッグ・オーのディスプレイに少し表示されただけで茫然自失に陥った。 | | 苦手な物は地下とトマト、バーコードで、過去にトラウマがある。漫画版だと[[ジェイソン・ベック|べック]]もトラウマ。トマトに関しては彼がトマト(元老院議員の[[クローン]]人間)だからだと思われたが、終盤にて否定されたので単に好き嫌いなのかもしれない。しかし、トマトの[[メモリー]]をなぜか持っており、彼がトマトだという暗示だったと思われる。そして、それ故にトマトが嫌いなのかもしれない。バーコードに関してもトマトと同様。テーブルナイフのギザギザ部分を見たり、ビッグ・オーのディスプレイに少し表示されただけで茫然自失に陥った。 |
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− | 作中で最も謎の多い人物であり、130kgもする[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]を軽々と抱えたり、垣間見た本来の歴史や別の歴史では浮浪者、死人であったり、何人もの「ロジャー」が存在するかのような描写、更には工場で大量生産されている(名前からしてRoger Smith、つまり「R・スミス」である)など、'''人間かどうかも疑わしい'''人物である。これらの謎は暗示こそされているものの最後まで明らかにされておらず、視聴者の判断に任せられている。 | + | 作中で最も謎の多い人物であり、130kgもする[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]を軽々と抱えたり、垣間見た本来の歴史や別の歴史では浮浪者、死人であったり、何人もの「ロジャー」が存在するかのような描写、更には工場で大量生産されているなど、'''人間かどうかも疑わしい'''人物である。これらの謎は暗示こそされているものの最後まで明らかにされておらず、視聴者の判断に任せられている。 |
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| ちなみにロジャーは自らがフィギュアとして大量生産されている様や、ビッグ・オーがテレビの中で活躍する様を見ている訳だが、パラダイムシティの真実と照らし合わせる限り、ロジャーがシュバルツ・バルトと同じ「真実の一つに到達し得る者」である事を示していると思われる。<br/> | | ちなみにロジャーは自らがフィギュアとして大量生産されている様や、ビッグ・オーがテレビの中で活躍する様を見ている訳だが、パラダイムシティの真実と照らし合わせる限り、ロジャーがシュバルツ・バルトと同じ「真実の一つに到達し得る者」である事を示していると思われる。<br/> |
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| :初の声付き(宮本氏は本作がスパロボ初参加)で登場。[[ネゴシエイター]]が[[特殊技能]]として実装され、他ユニットの修理費を0にする[[ZEUTH]]の切り札。最初から[[ガード]]を持っており、[[ビッグ・オー]]もシールドを持つ為に驚異的な硬さを誇るが、[[ブロッキング]]と[[底力]]が無い為、防御面を高めたいのならば[[パイロット養成]]が必要。ガードだけで事足りると思うなら、攻撃に偏重した育成をするという手もある。 | | :初の声付き(宮本氏は本作がスパロボ初参加)で登場。[[ネゴシエイター]]が[[特殊技能]]として実装され、他ユニットの修理費を0にする[[ZEUTH]]の切り札。最初から[[ガード]]を持っており、[[ビッグ・オー]]もシールドを持つ為に驚異的な硬さを誇るが、[[ブロッキング]]と[[底力]]が無い為、防御面を高めたいのならば[[パイロット養成]]が必要。ガードだけで事足りると思うなら、攻撃に偏重した育成をするという手もある。 |
| :[[小隊長能力|隊長能力]]は[[クリティカル]]率+30%、[[精神コマンド]]に[[魂]]を覚える……と、高い攻撃力を持つが、ビッグ・オーは対空面に弱点を抱えているので、優先的に[[強化パーツ]]を付けた方が良い。後半、ビッグ・オーのサブパイロットに[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]が加入するので、ビッグ・オーの弱点もカバーできる。 | | :[[小隊長能力|隊長能力]]は[[クリティカル]]率+30%、[[精神コマンド]]に[[魂]]を覚える……と、高い攻撃力を持つが、ビッグ・オーは対空面に弱点を抱えているので、優先的に[[強化パーツ]]を付けた方が良い。後半、ビッグ・オーのサブパイロットに[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]が加入するので、ビッグ・オーの弱点もカバーできる。 |
− | :[[D]]程ではないが交渉成功率は低い上に、今回もドロシーから服装について最低の烙印が押されている。終盤では[[コペルニクス会談]]の進行役を任されている他、作中でも最重要の存在との交渉を行う事になるキーパーソン。彼の選択によりENDポイントが-15されてしまう場合がある為、エンディングを大きく左右するキャラクターになっている。 | + | :終盤では[[コペルニクス会談]]の進行役を任されている他、作中でも最重要の存在との交渉を行う事になるキーパーソン。彼の選択によりENDポイントが-15されてしまう場合がある為、エンディングを大きく左右するキャラクターになっている。 |
− | :戦う機会のない[[破嵐万丈|万丈]]に対しての戦闘台詞が存在しており、こちらはスペシャルディスクで聞くことが可能。
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| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | :他のZEUTHメンバーに数話遅れて合流。既に各地で[[新帝国インペリウム]]が破壊の限りを尽くしていたため、[[ネゴシエイター]]として活躍の余地はなかった。[[ZEXIS]]のメンバーに[[ZEUTH]]のメンバーを紹介をするのもロジャーの役目。パイロットとしての基本能力に変化はないが、エースボーナスでネゴシエイターのスキルが強化される。反面、ファイナルステージを撃てないので攻撃力は低下。 | + | :他のZEUTHメンバーに数話遅れて合流。[[ZEXIS]]のメンバーに[[ZEUTH]]のメンバーを紹介をするのもロジャーの役目。パイロットとしての基本能力に変化はないが、エースボーナスでネゴシエイターのスキルが強化される。反面、ファイナルステージを撃てないので攻撃力は低下。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
| :ドロシーと一緒の汎用新カットインが追加された。[[黒の騎士団]]ルートでは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ルルーシュ・ランペルージ|正体]]へと辿り着き、更には[[破嵐万丈|万丈]]と共に[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]を助けるなどの活躍を見せる。 | | :ドロシーと一緒の汎用新カットインが追加された。[[黒の騎士団]]ルートでは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ルルーシュ・ランペルージ|正体]]へと辿り着き、更には[[破嵐万丈|万丈]]と共に[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]を助けるなどの活躍を見せる。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦D]] | | ;[[スーパーロボット大戦D]] |
− | :初登場。原作再現は殆どされないが、出番は多い。[[ザンスカール帝国]]や[[ズール皇帝]]との交渉に失敗するなど、残念な事に原作以下の交渉成功率を誇るが、展開上、当然とも言える。 | + | :初登場。原作再現は殆どされないが、出番は多い。[[ザンスカール帝国]]や[[ズール皇帝]]との交渉に失敗するなど、残念な事に原作以下の交渉成功率を誇るが、序盤では[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]との交渉に成功してリガ・ミリティアと[[OZ]]トレーズ派の地上部隊の共闘路線を確立し、さらにトレーズからの依頼でOZの反トレーズ派の地上部隊の8割との交渉を成功させたと発言しており、後の展開から残りも交渉に成功したと思われる。 |
− | :しかし、[[ネゴシエイター]]として無能という風には描かれておらず(そもそも、超一流のネゴシエイターだったからこそ[[リガ・ミリティア]]に雇われた)、序盤では[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]との交渉に成功してリガ・ミリティアと[[OZ]]トレーズ派の地上部隊の共闘路線を確立し、さらにトレーズからの依頼でOZの反トレーズ派の地上部隊の8割との交渉を成功させたと発言しており、後の展開から残りも交渉に成功したと思われる。
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| :ロジャーがいなければ[[ノヴァンブル条約]]の実現には時間がかかっていたのは間違いなく、[[ブルー・スウェア]]の陰の立役者と言える。 | | :ロジャーがいなければ[[ノヴァンブル条約]]の実現には時間がかかっていたのは間違いなく、[[ブルー・スウェア]]の陰の立役者と言える。 |
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| :[[ネゴシエイター]]、[[戦意高揚]]、[[ガード]] | | :[[ネゴシエイター]]、[[戦意高揚]]、[[ガード]] |
| :ロジャー専用特殊能力「ネゴシエイター」が特徴。なお、発動条件は「ロジャーと戦闘すること」なので、'''[[熱気バサラ|バサラ]]の[[歌]]に対しても発動する'''。激しい曲調の音楽は嫌いなんだろうが、そんなことしたら[[オズマ・リー|熱心な]][[ピエール・ヴィエラ|ファン達]]の怒りを買うのは確実だろう(ANGEL VOICEが採用されなかったのがある意味残念である)。 | | :ロジャー専用特殊能力「ネゴシエイター」が特徴。なお、発動条件は「ロジャーと戦闘すること」なので、'''[[熱気バサラ|バサラ]]の[[歌]]に対しても発動する'''。激しい曲調の音楽は嫌いなんだろうが、そんなことしたら[[オズマ・リー|熱心な]][[ピエール・ヴィエラ|ファン達]]の怒りを買うのは確実だろう(ANGEL VOICEが採用されなかったのがある意味残念である)。 |
− | :スーパー系の主役陣で'''唯一人[[底力]]を持っていない'''。そんなに底力出すのが嫌なのか。シリーズ共通で底力を養成しておかないと、終盤で雑魚に集中攻撃された時が心配。 | + | :スーパー系の主役陣で'''唯一人[[底力]]を持っていない'''。シリーズ共通で底力を養成しておかないと、終盤で雑魚に集中攻撃された時が心配。そんなに底力出すのが嫌なのか。 |
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| === [[小隊長能力]](隊長効果) === | | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
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| === [[エース|固有エースボーナス]] === | | === [[エース|固有エースボーナス]] === |
| ;特殊スキル『ネゴシエイター』の気力低下-5 | | ;特殊スキル『ネゴシエイター』の気力低下-5 |
− | :第2次Zで採用。 | + | :第2次Zで採用。第3次Zではわかりづらいためか表記が変更された。 |
− | ;特殊スキル「ネゴシエイター」の気力低下が-5になる
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− | :第3次Z。わかりづらいためか表記が変更された。
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− | <!--
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| == [[BGM|パイロットBGM]] ==--> | | == [[BGM|パイロットBGM]] ==--> |
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| ;[[エンジェル]] | | ;[[エンジェル]] |
| :1stシーズンでは互いに利用しあう側面が強かったが、2ndシーズンでは協力しあうことが多く、最終的に恋愛に近い関係になる。 | | :1stシーズンでは互いに利用しあう側面が強かったが、2ndシーズンでは協力しあうことが多く、最終的に恋愛に近い関係になる。 |
− | :ロジャー最大の仕事の相手でもある。 | + | :ロジャー最大の交渉の相手でもある。 |
| ;[[ノーマン・バーグ]] | | ;[[ノーマン・バーグ]] |
| :執事であり、[[ビッグ・オー]]の整備担当でもある。 | | :執事であり、[[ビッグ・オー]]の整備担当でもある。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[デューク・フリード]] | | ;[[デューク・フリード]] |
− | :[[D]]では[[異星人]]でありながら[[ペルフェクティオ]]との戦いに同行する彼に感心し、フリード星絡みの交渉を最低限の必要経費のみで引き受けることを約束した。……必要経費だけでかなりかさみそうだが。 | + | :[[D]]では[[異星人]]でありながら[[ペルフェクティオ]]との戦いに同行する彼に感心し、フリード星絡みの交渉を最低限の必要経費のみで引き受けることを約束した。 |
| ;[[独眼鬼]] | | ;[[独眼鬼]] |
| :[[Z]]では依頼主だったがクビにされてしまう。ちなみにロジャーはそうでもないが、独眼鬼の方には十分な伏線になった。 | | :[[Z]]では依頼主だったがクビにされてしまう。ちなみにロジャーはそうでもないが、独眼鬼の方には十分な伏線になった。 |
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| ;[[クライン・サンドマン]] | | ;[[クライン・サンドマン]] |
| :[[Z]]では色々とウマが合うため仲が良い。そしてドロシーにロジャー共々最低の烙印を押されてしまう。 | | :[[Z]]では色々とウマが合うため仲が良い。そしてドロシーにロジャー共々最低の烙印を押されてしまう。 |
− | ;[[トワノ・ミカゲ]]
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| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ;「ビッグ・オー! ショータイム!!」 |
| + | :この台詞で[[ビッグ・オー]]が地面から出てくるのは定番である。 |
| + | ;「ビッグ・オー! アクション!!」 |
| + | :[[ビッグ・オー]]起動の際の台詞。これも定番である。 |
| === THE ビッグオー === | | === THE ビッグオー === |
| ;(私の名は、ロジャー・スミス。この記憶喪失の街には、必要な仕事をしている) | | ;(私の名は、ロジャー・スミス。この記憶喪失の街には、必要な仕事をしている) |
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| ;「これは取引だ。違うか? フェアな取引は、お互いの札を見せ合うことだ。ミスター・ベック」 | | ;「これは取引だ。違うか? フェアな取引は、お互いの札を見せ合うことだ。ミスター・ベック」 |
| :Act:01、[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]を人質にする[[ジェイソン・ベック|べック]]を前にし。 | | :Act:01、[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]を人質にする[[ジェイソン・ベック|べック]]を前にし。 |
− | ;「やれやれ、こらえ性のないクライアントは困る」
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− | :
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− | ;「これであなたは自由だ。もっとも、あの父親の前では、いささか不自由でしかないようだがね」
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− | :
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− | ;(交渉の元には誠意というものが必要だ。今回のケースでは、双方にそれが欠如していた。ネゴシエーションとは、プロとプロが交わすべきもの)
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− | :
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| ;「犯罪者も、プロたるべきだと思わんか? ノーマン!」 | | ;「犯罪者も、プロたるべきだと思わんか? ノーマン!」 |
| :自宅に戻り、ネクタイを外した後、八つ当たりのごとく[[ノーマン・バーグ|ノーマン]]に渡して。 | | :自宅に戻り、ネクタイを外した後、八つ当たりのごとく[[ノーマン・バーグ|ノーマン]]に渡して。 |
| ;ドロシー「お返しとかしないの?」<br />ロジャー「気楽に言うな。いちいちミサイルを持ち歩かないんだ、私は」 | | ;ドロシー「お返しとかしないの?」<br />ロジャー「気楽に言うな。いちいちミサイルを持ち歩かないんだ、私は」 |
| :Act:01、ソルダーノを看取った後、ベックの一味に襲撃された時の掛け合い。この掛け合いの後、ロジャーはドロシーを囮にし、腕時計で愛車である黒のセダンを遠隔操作、内蔵されていたロケット弾を発射する。 | | :Act:01、ソルダーノを看取った後、ベックの一味に襲撃された時の掛け合い。この掛け合いの後、ロジャーはドロシーを囮にし、腕時計で愛車である黒のセダンを遠隔操作、内蔵されていたロケット弾を発射する。 |
− | ;ドロシー「どうするの?」<br />ロジャー「決まっているさ。契約通りに姉上を取り戻しにいく」<br />ドロシー「クライアントはもう死んだのよ」<br />ロジャー「生きていようと死のうと契約は全うする、それが俺の流儀だ。それに…」<br />ドロシー「それに?」<br />ロジャー「たった今、君と契約することにした」 | + | ;ロジャー「契約通りに姉上を取り戻しにいく」<br />ドロシー「クライアントはもう死んだのよ」<br />ロジャー「生きていようと死のうと契約は全うする、それが俺の流儀だ。それに…」<br />ロジャー「たった今、君と契約することにした」 |
− | :Act:01、『お姉様』こと[[ドロシー1]]がパラダイムシティに出現し、セダンで向かう際の掛け合い。ロジャーの仕事に対するプロとしてのプライドが感じられる。まるでゴルゴ13みたいである。ちなみに、なぜかこの場面では一人称が『私』ではなく『俺』になっている。 | + | :Act:01、『お姉様』こと[[ドロシー1]]がパラダイムシティに出現し、セダンで向かう際の掛け合い。ロジャーの仕事に対するプロとしてのプライドが感じられる。まるでゴルゴ13みたいである。 |
| + | :ちなみに、なぜかこの場面では一人称が『私』ではなく『俺』になっている。 |
| ;「新人か。私の顔くらい覚えておいて損はないぞ」 | | ;「新人か。私の顔くらい覚えておいて損はないぞ」 |
| :Act:01、通路封鎖する軍警官に対して。いくらロジャーが元軍警察とは言え、顔パスにも限度がある。 | | :Act:01、通路封鎖する軍警官に対して。いくらロジャーが元軍警察とは言え、顔パスにも限度がある。 |
− | ;「ビッグ・オー! ショータイム!!」
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− | :この台詞で[[ビッグ・オー]]が地面から出てくるのは定番である。
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− | ;「ビッグ・オー! アクション!!」
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− | :[[ビッグ・オー]]起動の際の台詞。これも定番である。
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| ;「命の恩人に礼儀知らずだな」 | | ;「命の恩人に礼儀知らずだな」 |
| :Act:02より。ドロシー1との戦闘終了後、ビッグオーを連行しようとする[[警察官|軍警察]]に対して。この台詞の後、ディスプレイでしっかりと昼食の用意をしているノーマンの姿にも注目。 | | :Act:02より。ドロシー1との戦闘終了後、ビッグオーを連行しようとする[[警察官|軍警察]]に対して。この台詞の後、ディスプレイでしっかりと昼食の用意をしているノーマンの姿にも注目。 |
462行目: |
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| ;「違う…。私は…受けた依頼は…必ず果たす…」<BR/>「そのためには…私は…あらゆる困難に打ち勝って見せねば…ならない…それが私の…誇りだ…」 | | ;「違う…。私は…受けた依頼は…必ず果たす…」<BR/>「そのためには…私は…あらゆる困難に打ち勝って見せねば…ならない…それが私の…誇りだ…」 |
| :時獄篇第33話にて、メモリーを失い恐怖に苛まれる中、ヒビキの言葉を受けて反射的にこう返す。そして続けて現れたドロシーの言葉を受けてメモリーが復活、「記憶なき街のネゴシエイター」が再び舞台に立つ。これに連鎖する形で旧ZEUTH・旧ZEXISもメモリーが次々と復活していく。 | | :時獄篇第33話にて、メモリーを失い恐怖に苛まれる中、ヒビキの言葉を受けて反射的にこう返す。そして続けて現れたドロシーの言葉を受けてメモリーが復活、「記憶なき街のネゴシエイター」が再び舞台に立つ。これに連鎖する形で旧ZEUTH・旧ZEXISもメモリーが次々と復活していく。 |
| + | ;「…先程の言葉は訂正しよう。やはり、私達は相容れない存在のようだ」<br/>「下品なモミアゲやヒゲにこだわるようなダミ声の男は私の美学に反するのだよ!」 |
| + | :時獄篇第37話[[ミスリル]]ルートにて[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]との[[戦闘前会話]]。 |
| ;「相手が人ならば、私も対話を試みる! だが、妖怪の類なら話は別だ!」<br/>ゲイツ「おお! さすがはネゴシエイター! 私の力を認めるか!」<br/>「こうなるから話をしたくないのだ…!」<br/>「今回ばかりは私は自分の職務を放棄する! ビッグオー! アァァクション!!」 | | ;「相手が人ならば、私も対話を試みる! だが、妖怪の類なら話は別だ!」<br/>ゲイツ「おお! さすがはネゴシエイター! 私の力を認めるか!」<br/>「こうなるから話をしたくないのだ…!」<br/>「今回ばかりは私は自分の職務を放棄する! ビッグオー! アァァクション!!」 |
| :時獄篇第40話[[ミスリル]]ルートにて[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]との[[戦闘前会話]]の一部。 | | :時獄篇第40話[[ミスリル]]ルートにて[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]との[[戦闘前会話]]の一部。 |
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| :[[パプテマス・シロッコ]]と対決させた時に、稀に聞ける台詞。 | | :[[パプテマス・シロッコ]]と対決させた時に、稀に聞ける台詞。 |
| :しかし、当の本人が多くの女性やドロシーに「最低」と言われている以上、シロッコにしてみれば心外、プレイヤーにしてみれば'''「お前が言うな」'''である。 | | :しかし、当の本人が多くの女性やドロシーに「最低」と言われている以上、シロッコにしてみれば心外、プレイヤーにしてみれば'''「お前が言うな」'''である。 |
− | ;「…先程の言葉は訂正しよう。やはり、私達は相容れない存在のようだ」<br/>「下品なモミアゲやヒゲにこだわるようなダミ声の男は私の美学に反するのだよ!」
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− | :[[第3次Z時獄篇]]「戦士の資質」より。
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| ;ロジャー「この料理勝負というものの歴史は古く、私の記憶が確かならば…」<br/>ドロシー「メモリーのないあなたが言う台詞じゃないわね」<br/>ロジャー「ぐ…!」 | | ;ロジャー「この料理勝負というものの歴史は古く、私の記憶が確かならば…」<br/>ドロシー「メモリーのないあなたが言う台詞じゃないわね」<br/>ロジャー「ぐ…!」 |
| :第3次Z時獄篇「アタリとハズレ」より、[[食べ物・料理|料理]]勝負の司会を勤めた際の口上。元ネタは料理番組『料理の鉄人』における鹿賀丈史氏のテーマ発表前の口上から。まったくもってドロシーの言うとおりである。 | | :第3次Z時獄篇「アタリとハズレ」より、[[食べ物・料理|料理]]勝負の司会を勤めた際の口上。元ネタは料理番組『料理の鉄人』における鹿賀丈史氏のテーマ発表前の口上から。まったくもってドロシーの言うとおりである。 |