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− 前述の通りの傲慢かつ非情で非常識な人間性ゆえ、口を開けば嫌味か暴言か世迷い事か、といった感が強い。+
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→名(迷?)台詞
== 名(迷?)台詞 ==
== 名(迷?)台詞 ==
前述の通りの傲慢・卑劣・非常識な人間性ゆえ、口を開けば嫌味か暴言か世迷い事か、といった感が強い。
;「非国民が!」
;「非国民が!」
:片言になっている時点ですでに精神が崩壊している事が窺い知れる。自業自得とは言え、どこか哀れで非常に後味の悪い結末である。
:片言になっている時点ですでに精神が崩壊している事が窺い知れる。自業自得とは言え、どこか哀れで非常に後味の悪い結末である。
;「これは心外だなリヒテルくん。ワシとてあの戦いで学んだ。反省したのだよ」<br />「かつては確かに異星人はすべて殲滅すべきと固く信じていた」<br />「だが、今は考えが変わったのだよ。こうして地球人であろうとし、地球のために働くものあれば、ともに手を取り合って生きてゆくべきだと!すばらしいだろう?」
;「これは心外だなリヒテルくん。ワシとてあの戦いで学んだ。反省したのだよ」<br />「かつては確かに異星人はすべて殲滅すべきと固く信じていた」<br />「だが、今は考えが変わったのだよ。こうして地球人であろうとし、地球のために働くものあれば、ともに手を取り合って生きてゆくべきだと!すばらしいだろう?」
:『ゴッドバード』34話で[[ダイモス]]を基に作られたロボット「ダイモス プルートゥ」に搭乗して、[[ひびき洸|洸]]や超電磁チームに代わって[[ライディーン]]と[[コン・バトラーV|ダブル]][[ボルテスⅤ|超電磁ロボ]]、そして[[ダイモス]]に搭乗する[[プリンス・シャーキン|シャーキン]]、[[ガルーダ]]、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]、[[リヒテル]]と対峙した際、[[ボアザン星人]]と地球人のハーフでありながら異星人殲滅主義者の三輪を「マスター」と仰ぎ忠実な部下として戦うカーク・スクエアの姿に「カークに何を吹き込んだ」とリヒテルに問い質されて返した返事。
:『ゴッドバード』34話で[[ダイモス]]を基に作られたロボット「ダイモス プルートゥ」に搭乗して、[[ひびき洸|洸]]や超電磁チームに代わって[[ライディーン]]と[[コン・バトラーV|ダブル]][[ボルテスV|超電磁ロボ]]、そして[[ダイモス]]に搭乗する[[プリンス・シャーキン|シャーキン]]、[[ガルーダ]]、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]、[[リヒテル]]と対峙した際、[[ボアザン星人]]と地球人のハーフでありながら異星人殲滅主義者の三輪を「マスター」と仰ぎ忠実な部下として戦うカーク・スクエアの姿に「カークに何を吹き込んだ」とリヒテルに問い質されて返した返事。
:一見もっともらしく反省したような美麗字句を並べ立てているが、[[リヒテル]]からは「〝尻尾を振った犬には褒美をやる〟という意味にしか聞こえない」「他者の存在を受け入れたわけではなく、考えがまるで変わっていない」と看破され、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]からも「かつてのボアザンが犯した愚行を宇宙規模で繰り返そうとしているに過ぎない」と一蹴される。
:一見もっともらしく反省したような美麗字句を並べ立てているが、[[リヒテル]]からは「〝尻尾を振った犬には褒美をやる〟という意味にしか聞こえない」「他者の存在を受け入れたわけではなく、考えがまるで変わっていない」と看破され、[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]からも「かつてのボアザンが犯した愚行を宇宙規模で繰り返そうとしているに過ぎない」と一蹴される。
:『ゴッドバード』の三輪は単純な面も多かった『ダイモス』本編やSRWシリーズと比較して、狡猾さや悪辣さ、非道さがより増しており(ある意味スパロボで同様に大きな補正を受けた悪役である[[ハザード・パシャ|この男]]にも通ずる)、この場面はそんな本作での彼を端的に示した一つでもある。
:『ゴッドバード』の三輪は単純な面も多かった『ダイモス』本編やSRWシリーズと比較して、狡猾さや悪辣さ、非道さがより増しており(ある意味スパロボで同様に大きな補正を受けた悪役である[[ハザード・パシャ|この男]]にも通ずる)、この場面はそんな本作での彼を端的に示した一つでもある。