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| :彼女とよく喧嘩し、何かあると「おとこおんな」と怒鳴る。 | | :彼女とよく喧嘩し、何かあると「おとこおんな」と怒鳴る。 |
| ;[[石田五郎]] | | ;[[石田五郎]] |
− | :彼を「ザウラージェット飛ばすしか脳のない奴」と見下しては激怒させ、酷い目に遭わされた。 | + | :男子委員長。彼を「ザウラージェット飛ばすしか脳のない奴」と見下しては激怒させ、酷い目に遭わされた。 |
| ;[[白金太郎]] | | ;[[白金太郎]] |
| :喧嘩友達。 | | :喧嘩友達。 |
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| ;[[武者小路叉音泰]]、[[関和孝]] | | ;[[武者小路叉音泰]]、[[関和孝]] |
| :遊び仲間。 | | :遊び仲間。 |
| + | ;[[光主エリカ]] |
| + | :女子の委員長。彼女とも度々口論になる。 |
| ;[[中島辰男]] | | ;[[中島辰男]] |
| :6年2組の担任である教師。 | | :6年2組の担任である教師。 |
| ;高木俊夫 | | ;高木俊夫 |
| :6年3組の担任である教師。中島先生のクラスである2組の問題児と見ているが、終盤では機械化光線から拳一を救い、落ち込む彼を激励した。 | | :6年3組の担任である教師。中島先生のクラスである2組の問題児と見ているが、終盤では機械化光線から拳一を救い、落ち込む彼を激励した。 |
| + | ;[[エルドラン]] |
| + | :彼らに力を託した存在。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[日向仁]] | | ;[[日向仁]] |
− | :[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]では[[ザウラーズ]]と[[地球防衛組]]の初対面シーンでどっちが上かで彼と意地を張り合い、最終的に[[石田五郎|五郎]]を激怒させてしまった。 | + | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では[[ザウラーズ]]と[[地球防衛組]]の初対面シーンでどっちが上かで彼と意地を張り合い、最終的に[[石田五郎|五郎]]を激怒させてしまった。 |
| + | :余談ではあるが拳一役の高乃麗氏との仁役の松本梨香氏が共にイベントに出演した際、お互いの作品について張り合ったという逸話がある。 |
| ;[[神代まい]] | | ;[[神代まい]] |
− | :[[NEO]]では彼女達姉妹とはクラスこそ違えど同級生で、友人でもある。彼女のことも男女と呼んでおり、仲のよい喧嘩友達でもある。 | + | :『NEO』では彼女達姉妹とはクラスこそ違えど同級生で、友人でもある。彼女のことも男女と呼んでおり、仲のよい喧嘩友達でもある。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| ;「熱血最強!ゴウザウラー!!」/「熱血最強!キングゴウザウラー!!」 | | ;「熱血最強!ゴウザウラー!!」/「熱血最強!キングゴウザウラー!!」 |
| :エルドランシリーズ定番の敵に止めをさした時に言う勝ち名乗り。なお、過去2作では合体後も一貫して合体前の名乗りを上げていたが、今作ではこのように分けられた。 | | :エルドランシリーズ定番の敵に止めをさした時に言う勝ち名乗り。なお、過去2作では合体後も一貫して合体前の名乗りを上げていたが、今作ではこのように分けられた。 |
| + | :高野氏によると「言い方に悩み、歌舞伎調で言っていた」とのこと。 |
| ;「うわぁぁぁっ…ふぅ、夢かぁ・・・(機械の手で払う)うっ・・・嘘だよな。はぁ、本物だぁ」 | | ;「うわぁぁぁっ…ふぅ、夢かぁ・・・(機械の手で払う)うっ・・・嘘だよな。はぁ、本物だぁ」 |
| :1話より。自分の体が機械になる恐ろしい夢を見て、飛び起きる。その直後、機械の手で汗を拭き、うろたえるが、本物の手である事に安堵。後に実際にこうなってしまうとは誰が予想できただろうか。 | | :1話より。自分の体が機械になる恐ろしい夢を見て、飛び起きる。その直後、機械の手で汗を拭き、うろたえるが、本物の手である事に安堵。後に実際にこうなってしまうとは誰が予想できただろうか。 |
| ;「ははははは、だからさぁ子供にはわかんないことが色々あるの! はははははは・・・」 | | ;「ははははは、だからさぁ子供にはわかんないことが色々あるの! はははははは・・・」 |
| :同じく1話。浩美に寝不足のことを聞かれるも、昨夜の夢を見たため眠れなかったことを馬鹿にされると思ったため、悟られまいとした時の言い訳。この直後、しのぶから「あんただってまだ子供でしょ」と突っ込まれる。 | | :同じく1話。浩美に寝不足のことを聞かれるも、昨夜の夢を見たため眠れなかったことを馬鹿にされると思ったため、悟られまいとした時の言い訳。この直後、しのぶから「あんただってまだ子供でしょ」と突っ込まれる。 |
− | ;「ラストチャンスだからってびびることはねえぜ」<br />「俺と結花がしっかりと応援してやるから絶対に優勝間違いなしさ」 | + | ;「ラストチャンスだからってびびることはねえぜ」<br />「俺とユカがしっかりと応援してやるから絶対に優勝間違いなしさ」 |
− | :10話にて、柔道の練習を目撃し、それをクラスメート達に話してしまった結花を泣かした金太を探しているうちに、彼が6年生最後の柔道の試合が控えていることを、立ち聞きし、ナーバスになっている彼を激励する。 | + | :10話にて、柔道の練習を目撃し、それをクラスメート達に話してしまったユカを泣かした金太を探しているうちに、彼が6年生最後の柔道の試合が控えていることを、立ち聞きし、ナーバスになっている彼を激励する。 |
− | ;「来るなって言っただろこの馬鹿! 強がってんじゃねえよ、カッコつけてんじゃねえ!」<br />「お前なんて来なくても楽勝で、楽勝で…勝てたんだ!!」 | + | ;「来るなって言っただろこの馬鹿! 強がってんじゃねえよ、カッコつけてんじゃねえ!」<br />「お前なんて来なくても楽勝で、楽勝で…勝てたんだ!!」 |
| :金太の不在により、ゴウザウラーは本来の力を発揮できず機械化獣に苦戦。試合を抜け出した金太のアドバイスにより勝利を得るが、試合を放り出した金太を殴った後の台詞。このとき、拳一の目にも涙があり、自分の不甲斐なさへの怒りともとれる。ザウラーズの面々も、心中を理解したのかうなだれていたが、翌朝には金太の特訓に付き合う、拳一の姿があった。 | | :金太の不在により、ゴウザウラーは本来の力を発揮できず機械化獣に苦戦。試合を抜け出した金太のアドバイスにより勝利を得るが、試合を放り出した金太を殴った後の台詞。このとき、拳一の目にも涙があり、自分の不甲斐なさへの怒りともとれる。ザウラーズの面々も、心中を理解したのかうなだれていたが、翌朝には金太の特訓に付き合う、拳一の姿があった。 |
| ;「すげぇ力だ、機械になったこの身体で暴れてやる!」 | | ;「すげぇ力だ、機械になったこの身体で暴れてやる!」 |
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| ;「父ちゃん…母ちゃん…俺たちとうとう機械化帝国を追っ払ったぜ…」 | | ;「父ちゃん…母ちゃん…俺たちとうとう機械化帝国を追っ払ったぜ…」 |
| :機械化帝国を倒した直後、喚起の声をあげる中での拳一のモノローグ。苦戦したからこそこのときの表情はどこか穏やかである。 | | :機械化帝国を倒した直後、喚起の声をあげる中での拳一のモノローグ。苦戦したからこそこのときの表情はどこか穏やかである。 |
| + | ;「それは季節が秋から冬に変わった時のある日曜日のことだった。とんだ騒ぎだったけど、久しぶりにみんなで楽しい時間を過ごせて良かったと思う。こんな事でもないと今の俺達はなかなか集まれないんだから。今はもう冬。今度季節が変わると、俺達は春風小学校から卒業だ」<br />「そうだ、今回の事件のことで最後にひとつだけ。机の中に忘れたザウラーチェンジャー、俺はスイッチ消してたぜぇ。これは自信がある。それじゃあ、誰がそのスイッチを入れたのかって? さぁね、もしかしたら、エルドラン…かもね」 |
| + | :ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」のラストを飾るモノローグ。拳一が机の中に置き忘れたザウラーチェンジャーにより、エネルギー切れの信号を発信。それがザウラーズ全員のザウラーブレスに反応したため、校内調査をする羽目になる。しかし結果としてザウラーズ全員が久々に集まり、事件解決後拳一の発案によりスケートに久々に楽しい時間を過ごした際の感想。最後に自分が切って置いた筈のチェンジャーのスイッチが入ったことは、[[エルドラン]]からの贈り物ではないかと推測する。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
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| ;「ザウラージェット飛ばすしか能のない奴は黙ってろ!!」 | | ;「ザウラージェット飛ばすしか能のない奴は黙ってろ!!」 |
| :注意する五郎に対し口走った暴言。この後ど偉い目に…。 | | :注意する五郎に対し口走った暴言。この後ど偉い目に…。 |
| + | ;「二度と機械化はゴメンだ~!」 |
| + | :第49話より。ボン・チョビと共に機械四天王の囮役に抜擢され、逃げ回る際の台詞。一度機械化されかけた彼にとっては実感のある台詞だが、学校と中島先生が自分を庇って機械化され失意に暮れたあとのシリアスな雰囲気から一転してのコミカルな逃走劇でギャグにしか見えない。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「'''地球防衛組!ガンバーチーム!ダンケッツ!'''」「'''俺達に力を貸してくれぇっ!'''」<br />モモタロウ「'''わかったぜっ!'''」<br />虎太郎「'''奇跡(ミラクル)を起こしてやろうじゃんか!'''」<br />仁「'''エルドランから託された力!今こそ一つにあわせるんだ!'''」<br />「'''やるぞおっ!!'''」 | | ;「'''地球防衛組!ガンバーチーム!ダンケッツ!'''」「'''俺達に力を貸してくれぇっ!'''」<br />モモタロウ「'''わかったぜっ!'''」<br />虎太郎「'''奇跡(ミラクル)を起こしてやろうじゃんか!'''」<br />仁「'''エルドランから託された力!今こそ一つにあわせるんだ!'''」<br />「'''やるぞおっ!!'''」 |
− | :NEO35話にて、原作通りに心の力を発動させた[[エンジン王]]が捨て身の覚悟で機械化城を抑えている間に、他の仲間たちと心の力を合わせて自分ごと機械化城を破壊しろと叫び、ついに最強の合体技が発動する歴代スパロボ史上入魂の名シーン。オリジナルである上に高乃氏・松本氏・折笠氏・三瓶氏の四者による[[DVE]]によるクロスオーバーと非常に熱い場面であり、ついに拳一は仲間たちの力を借りて悲壮な決意を胸に恩人を殺めることを覚悟する…。 | + | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第35話「最終バトル! 機械化城」にて、原作通りに心の力を発動させた[[エンジン王]]が捨て身の覚悟で機械化城を抑えている間に、他の仲間たちと心の力を合わせて自分ごと機械化城を破壊しろと叫び、ついに最強の合体技が発動する歴代スパロボ史上入魂の名シーン。オリジナルである上に高乃氏・松本氏・折笠氏・三瓶氏の四者による[[DVE]]によるクロスオーバーと非常に熱い場面であり、ついに拳一は仲間たちの力を借りて悲壮な決意を胸に恩人を殺めることを覚悟する…。 |
| ;「'''みんな、いくぞっ!'''」<br />仁「'''ああ!エンジン王の気持ちに応えるためにも…!'''」<br />虎太郎「'''機械化城は必ず壊してやるっ!'''」<br />モモタロウ「'''俺達、みんなの力で!'''」「'''ゲンブロック、セット!'''」<br />仁「'''絶対無敵!!'''」<br />虎太郎「'''元気爆発!!'''」<br />「'''熱血最強!!'''」<br />モモタロウ「'''完全勝利!!'''」<br />拳一・仁・虎太郎・モモタロウ「「「「'''これが心の力だあああっ!!'''」」」」 | | ;「'''みんな、いくぞっ!'''」<br />仁「'''ああ!エンジン王の気持ちに応えるためにも…!'''」<br />虎太郎「'''機械化城は必ず壊してやるっ!'''」<br />モモタロウ「'''俺達、みんなの力で!'''」「'''ゲンブロック、セット!'''」<br />仁「'''絶対無敵!!'''」<br />虎太郎「'''元気爆発!!'''」<br />「'''熱血最強!!'''」<br />モモタロウ「'''完全勝利!!'''」<br />拳一・仁・虎太郎・モモタロウ「「「「'''これが心の力だあああっ!!'''」」」」 |
| :上記の[[DVE]]の後、この機械化城破壊…そしてエンジン王が壮絶な最期を遂げるこのイベントにのみ収録された合体技・エルドランスペシャル発動シーンの4人による掛け合いの場面。「超熱血合体!!キングゴウザウラー」のBGMをバックに、エルドランシリーズ屈指の名場面にこのボイスクロスオーバーは、スパロボ歴代史上の最も熱く、そして悲しい場面ともいえる。もはやエルドラン世代はおろかそうでない者にも涙なしでは見れない名シーンであり、スタッフやファンがいかにエンジン王と[[ギルターボ]]を愛していたかがわかる…。そして、機械化城の爆発に巻き込まれながらエンジン王は心の素晴らしさに感動しながら光の中に消えていった… | | :上記の[[DVE]]の後、この機械化城破壊…そしてエンジン王が壮絶な最期を遂げるこのイベントにのみ収録された合体技・エルドランスペシャル発動シーンの4人による掛け合いの場面。「超熱血合体!!キングゴウザウラー」のBGMをバックに、エルドランシリーズ屈指の名場面にこのボイスクロスオーバーは、スパロボ歴代史上の最も熱く、そして悲しい場面ともいえる。もはやエルドラン世代はおろかそうでない者にも涙なしでは見れない名シーンであり、スタッフやファンがいかにエンジン王と[[ギルターボ]]を愛していたかがわかる…。そして、機械化城の爆発に巻き込まれながらエンジン王は心の素晴らしさに感動しながら光の中に消えていった… |
| ;(そして、エンジン王にギルターボ…。俺はお前達が地球のためにしてくれた事を絶対に忘れない…。お前達の心はいつまでも俺達と一緒だぜ…) | | ;(そして、エンジン王にギルターボ…。俺はお前達が地球のためにしてくれた事を絶対に忘れない…。お前達の心はいつまでも俺達と一緒だぜ…) |
− | :NEOにて機械神を撃破後、原作中の名台詞にあった「機械化帝国を追っ払ったぜ」のモノローグに続いて、直前に散っていったエンジン王とギルターボに向けたモノローグ。原作とは話の流れが違うため、スパロボオリジナルの台詞である。 | + | :『NEO』第36話「いつまでも熱血最強!」にて機械神を撃破後、原作中の名台詞にあった「機械化帝国を追っ払ったぜ」のモノローグに続いて、直前に散っていったエンジン王とギルターボに向けたモノローグ。原作とは話の流れが違うため、スパロボオリジナルの台詞である。 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ;拳一「この!覚悟はいいか!」<br />[[日向仁|仁]]「そっちこそ!」 | | ;拳一「この!覚悟はいいか!」<br />[[日向仁|仁]]「そっちこそ!」 |
− | :[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]にて、ちょっとしたことで[[日向仁]]との言い争い。この後とんでもない事に…。 | + | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第5話「ロボットみ~っけ!」or「出現!恐竜ロボ!」より。ちょっとしたことで[[日向仁]]との言い争い。この後とんでもない事に…。 |
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| + | == 余談 == |
| + | *LD及びDVD-BOXのブックレットに収録されたキャラクターデザインの兼森義則氏が描いた「8年後のザウラーズ」では家業を継ぎ、少年野球の監督をしているという。下膨れ顔は引き締まっている。 |
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