*時獄篇の終了時点でヒビキの所持しているスフィアはふたご座であるが、この星座に該当する「恋人」のアルカナのマルセイユ版には二人の女性が描かれている。これは、ヒビキの近くにいる二人の女性、即ちスズネとマキが該当しており、片方は「ある種の権力を持つ社会的立場から理性・意識を繋ぐ存在」、もう片方は「情熱的アプローチで本能・無意識を繋ぐ存在」とされている。寓画に描かれている天使は後者の味方とされているが、マキが該当するのはこの後者の女性であり、さらにヒビキの仇敵は「'''テンシ'''」である。ちなみに、この天使は恋愛の神エロスであり、前述した魚座の片割れである。また、魚座に対応するタロット「月」は隠れた危険という意味がある。 | *時獄篇の終了時点でヒビキの所持しているスフィアはふたご座であるが、この星座に該当する「恋人」のアルカナのマルセイユ版には二人の女性が描かれている。これは、ヒビキの近くにいる二人の女性、即ちスズネとマキが該当しており、片方は「ある種の権力を持つ社会的立場から理性・意識を繋ぐ存在」、もう片方は「情熱的アプローチで本能・無意識を繋ぐ存在」とされている。寓画に描かれている天使は後者の味方とされているが、マキが該当するのはこの後者の女性であり、さらにヒビキの仇敵は「'''テンシ'''」である。ちなみに、この天使は恋愛の神エロスであり、前述した魚座の片割れである。また、魚座に対応するタロット「月」は隠れた危険という意味がある。 |