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=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
 
==== TV版 ====
 
==== TV版 ====
;カミーユ「病欠します!」<br />ランバン「誰がだ!?」<br />カミーユ「はい、 自分がです!失礼します」
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;「病欠します!」<br />「はい! 自分がです!」
:記念すべき第1話での最初の台詞。ハイスクールの空手部で副将のランバン・スクワームの演舞中に声を上げる。[[一年戦争]]で[[ホワイトベース]]の艦長を務めた[[ブライト・ノア]]がキャプテンを務める[[テンプテーション]]が[[グリーンノア]]の宇宙港に入港したため、彼に会おうと仮病を使う。
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:記念すべき第1話での最初の台詞。[[一年戦争]]で[[ホワイトベース]]の艦長を務めた[[ブライト・ノア]]がキャプテンを務める[[テンプテーション]]が[[グリーンノア]]の宇宙港に入港したため、彼に会おうと仮病を使う。
 
:あからさまに元気に喋るので、主将のメーズン・メックスには、すぐにサボる気である事を見抜かれ、張り手をかまされた。が、受身をとって逃げ出したため、「あれで病欠かよ」と呆れられる。
 
:あからさまに元気に喋るので、主将のメーズン・メックスには、すぐにサボる気である事を見抜かれ、張り手をかまされた。が、受身をとって逃げ出したため、「あれで病欠かよ」と呆れられる。
 
;「ズルけるのさ」
 
;「ズルけるのさ」
:本人曰く部活を『病欠』して、キャンパスの外に停めてあるエレカに向かってる時に、幼馴染の[[ファ・ユイリィ]]が名前を呼びかけつつ駆け寄ってきた際の返答。やっぱり、病欠というのは真っ赤な嘘で本当はサボる気満々だったのだ。
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:本人曰く部活を『病欠』して、キャンパスの外に停めてあるエレカに向かってる時に、幼馴染の[[ファ・ユイリィ]]が名前を呼びかけつつ駆け寄ってきた際の返答。
 
;「言うなよ、カミーユってのが俺だって誰にでも分かってしまうだろ!」
 
;「言うなよ、カミーユってのが俺だって誰にでも分かってしまうだろ!」
 
:嫌いな自分の名前をファに連呼され、不快感を顕にした台詞。カミーユが自分の名前を嫌っている事がよくわかる。
 
:嫌いな自分の名前をファに連呼され、不快感を顕にした台詞。カミーユが自分の名前を嫌っている事がよくわかる。
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:ビルの外に鍵が挿さったまま放置されていたエレカに飛び乗ってそれを奪い、MS工場に潜入するべく検問を強行突破、橋の手前でエレカから飛び降りて転げながら呟いた台詞。ようやく冷静になったのか、自分のしでかした事の重大さに気付いたようである。しかし、そのタイミングがあまりにも遅く、もはや後戻りも出来なくなってしまっていた……。
 
:ビルの外に鍵が挿さったまま放置されていたエレカに飛び乗ってそれを奪い、MS工場に潜入するべく検問を強行突破、橋の手前でエレカから飛び降りて転げながら呟いた台詞。ようやく冷静になったのか、自分のしでかした事の重大さに気付いたようである。しかし、そのタイミングがあまりにも遅く、もはや後戻りも出来なくなってしまっていた……。
 
;「許せないな、あの軍人たち」
 
;「許せないな、あの軍人たち」
:2話で、自分を袋叩きにしたマトッシュに復讐するため、ティターンズのMSドッグへ向かい[[ガンダムMk-II (黒)|Mk-II]]を奪うべくを基地周辺の藪の中を駆け抜けながら呟いた台詞。
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:2話で、自分を袋叩きにしたマトッシュに復讐するため、ティターンズのMSドッグへ向かいMk-IIを奪うべくを基地周辺の藪の中を駆け抜けながら呟いた台詞。
 
:元々ティターンズに良い感情を抱いていなかった上に、嫌っている両親がティターンズ絡みの仕事をしていただけでなく、ジェリドやマトッシュにもプライドを傷つけられてついに爆発した様子である。この時のカミーユの頭の中は、ティターンズの軍人たちに仕返ししたいという気持ちでいっぱいなのだろう。
 
:元々ティターンズに良い感情を抱いていなかった上に、嫌っている両親がティターンズ絡みの仕事をしていただけでなく、ジェリドやマトッシュにもプライドを傷つけられてついに爆発した様子である。この時のカミーユの頭の中は、ティターンズの軍人たちに仕返ししたいという気持ちでいっぱいなのだろう。
 
:一人の少年が軍人を「許せない」と思うのは、幾多の戦乱を起こしてきた宇宙世紀という時代の歪みを象徴しているのかもしれない。これらの体験によるティターンズに対しての怒りが原動力となり、戦争に偶然か必然か巻き込まれてゆく第一歩になったのは、カミーユの運命だったのかもしれない。
 
:一人の少年が軍人を「許せない」と思うのは、幾多の戦乱を起こしてきた宇宙世紀という時代の歪みを象徴しているのかもしれない。これらの体験によるティターンズに対しての怒りが原動力となり、戦争に偶然か必然か巻き込まれてゆく第一歩になったのは、カミーユの運命だったのかもしれない。
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:上記の台詞に続けた台詞。地球に住むアースノイド(俗に言う「地球の重力に魂を引かれた人間」)が、宇宙に住むスペースノイドを「宇宙人」と見下すように、同じくスペースコロニーに住むスペースノイドたちもアースノイドたちに対して「地球生まれは何も出来ないボンボン」という偏見と差別意識を持っているのがわかる。
 
:上記の台詞に続けた台詞。地球に住むアースノイド(俗に言う「地球の重力に魂を引かれた人間」)が、宇宙に住むスペースノイドを「宇宙人」と見下すように、同じくスペースコロニーに住むスペースノイドたちもアースノイドたちに対して「地球生まれは何も出来ないボンボン」という偏見と差別意識を持っているのがわかる。
 
:このアニメのスケールの大きさと、世界観を象徴する一言である。
 
:このアニメのスケールの大きさと、世界観を象徴する一言である。
;カミーユ「あいつだ、許せないヤツだ!」<br />整備兵「おい、お前!」<br />カミーユ「うるさい!」
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:[[エゥーゴ]]のリック・ディアス隊の敵襲による混乱に乗じてMk-II3号機が収納されたMSドックに潜入。コクピット付近にまで接近したところに先ほど自分を袋叩きにしたマトッシュが目に入り、再び頭に血が上って制止しようとした整備兵も振り落して、コクピットに乗り込んだ台詞。
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:エレカを乗り捨てたした際に、少しは頭が冷えたのかと思ったら宇宙港でのジェリドの時のように見境をなくす。しかも、自分を心配してくれてる整備兵にも食ってかかって暴力を振るいだす。決断力はあるけど、後先の事なんかちっとも考えていないところは完全に子供である。もう勝手にしてくれ…。
   
;「そこのMP! 一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!」
 
;「そこのMP! 一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!」
 
:奪ったMk-IIでマトッシュに復讐しようとした時の台詞。流石に殺すまでには至らなかったが、生身の人間に対してバルカンを乱射したり踏み潰そうとしたりし、逃げ惑う彼を見て「ははははは、ざまあないぜ!」と嘲笑するなど、仮にもTVアニメの主人公の取る態度としては放送当時では衝撃的、現在でもかなり異端的なシーン。これには近くで見ていたシャアも開いた口が塞がらなかった。
 
:奪ったMk-IIでマトッシュに復讐しようとした時の台詞。流石に殺すまでには至らなかったが、生身の人間に対してバルカンを乱射したり踏み潰そうとしたりし、逃げ惑う彼を見て「ははははは、ざまあないぜ!」と嘲笑するなど、仮にもTVアニメの主人公の取る態度としては放送当時では衝撃的、現在でもかなり異端的なシーン。これには近くで見ていたシャアも開いた口が塞がらなかった。

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