レイレガリア・ヴァース・レイヴァース

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レイレガリア・ヴァース・レイヴァース
外国語表記 Rayregalia Vers Rayvers[1]
登場作品 アルドノア・ゼロ
声優 小川真司
菅生隆之(第23話)
デザイン 志村貴子(原案)
松本昌子(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 70歳
所属 ヴァース帝国
称号 皇帝
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レイレガリア・ヴァース・レイヴァースは『アルドノア・ゼロ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

火星の国家「ヴァース帝国」の初代皇帝にして、現皇帝。

元々は地球出身で、火星で発見された古代文明の調査団の一員であったが、古代文明の遺産である「アルドノア」を偶然起動させたため、遺伝子にその起動因子が刻まれ、アルドノアの継承者となった。その後、地球側の対応に反発した彼は開拓民を扇動して1985年に「ヴァース帝国」を建国、自らは初代皇帝となる。一度は病気を理由に退位し、息子のギルゼリアに帝位を譲ったものの、彼がヘブンズ・フォール時に戦死したため、再び皇帝に復位した。ただし、病に伏している事実に変わりはなく、復位後も普段はベッドに寝たきりとなっている。

穏健的な思想も持ってはいるものの、ザーツバルムの策略もあり、休戦協定を破棄して地球に宣戦布告する。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。序章ワールド5より登場するシナリオNPC。寝たきりの状態を再現するために、デフォルトの立ち絵はベッドまで描かれている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族・親族[編集 | ソースを編集]

ギルゼリア
息子。二代目皇帝。1999年に戦死。
アセイラム・ヴァース・アリューシア
孫娘。ヴァース帝国の第一皇女。
レムリナ・ヴァース・エンヴァース
孫娘。アセイラムの異母妹。

ヴァース帝国[編集 | ソースを編集]

スレイン・トロイヤード
面会に現れる。
ザーツバルム
彼の策略にはまってしまう。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

破嵐創造
『DD』では、火星古代文明の解析やヴァース帝国の建国に関わった盟友という設定。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「連合政府に休戦を申し出よ。そして事実を明らかにせよ」
第5話。アセイラム暗殺の報を聞き、自分の知らぬ所で何が起きているのかを知ろうとするが…。
「ヴァース帝国皇帝、レイレガリア・ヴァース・レイヴァースの名において、あらためて宣戦を布告する。地球を攻撃せよ!」
「我が血族に仇なす者を、焼き払え!」
同話より。予め手を回していたザーツバルムの術中にはまり、結局は宣戦布告を行ってしまう。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 担当声優の小川真司氏の急逝により、第23話では菅生隆之氏が代役として演じている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、アルドノア・ゼロ、2022年1月16日閲覧。