セバスチャン
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セバスチャン | |
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登場作品 | クロムクロ |
声優 | 楠大典 |
デザイン | 石井百合子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
プロフィール | |
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本名 | 茂住敏幸(もずみ としゆき) |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 38歳 |
所属 | 国際連合黒部研究所 |
軍階級 | 一等陸尉(陸上自衛隊) |
セバスチャンは『クロムクロ』の登場人物。
概要 [編集 | ソースを編集]
国際連合黒部研究所に所属するGAUS部隊の一員で、GAUS2のナビゲーター。
普段は立山国際高校に通うソフィー・ノエルの運転手として、彼女を車で送り迎えしており、ソフィーのことを「お嬢様」と呼び、彼女の執事役として振る舞っている。本名は「茂住敏幸」で、純日本人であるのだが、ソフィーの件から「セバスチャン」という名の方を周囲に定着させている。
ソフィーと共にGAUS2に乗り込むが、パートナーであるソフィーの操縦の癖を熟知しており、エフィドルグとの戦闘においては冷静に状況を判断し、それをフォローするように立ち回る。
ヤクザやチンピラのような見た目とは反対に、実は陸上自衛官であり、近接格闘術を極めている。また、高等学校の教科の教員免許を多く所得しているなど、多彩な才能を持つ。教員免許以外にエクソシストなどの数多くの資格を持っているが、野菜ソムリエなど未だ習得してない免許もある[1]。
ソフィーと同じく時代劇好きであったり、伝承や芸術などに詳しいなど、多彩な趣味の持ち主でもある。
登場作品と役柄 [編集 | ソースを編集]
単独作品 [編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。3章Part7より登場するNPC。
人間関係 [編集 | ソースを編集]
立山国際高校[編集 | ソースを編集]
国際連合黒部研究所[編集 | ソースを編集]
- ソフィー・ノエル
- GAUS2のパイロットで、相方。執事役として常に彼女を支え、大切に扱っている。
- トム・ボーデン、リュウ・シェンミイ
- GAUS1のパイロットとナビゲーター。共にエフィドルグと戦う仲間。
- アーサー・グラハム
- 黒部研究所の守備隊隊長。命令系統上、セバスチャン達の上司にあたる。
- 白羽洋海
- 黒部研究所の所長。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 由希奈「セバスチャン?あの…茂住さん、ですよね?…なんでセバスチャン?」
「私、ソフィーお嬢様の執事を務めておりまして」
由希奈「執事…」
グラハム「茂住は陸上自衛隊の一等陸尉だ」
「自衛官とは仮の姿。あくまでも本分は、執事でございますから」
由希奈「…はぁ」
ソフィー「気にしないで」 - 第5話。黒部研究所にて由希奈達と対面した際の自己紹介。
- 「どうもいけません。奇襲の効果が無くなると、こちらの火力の低さが浮き彫りになるようです」
- 第6話。富山空港にGAUS1とGAUS2が到着後、敵が体勢を立て直したのを見て。
- 「お嬢様、こちらも派手に参りましょう」
ソフィー「優雅に、と言ってくれない?」 - 同話より。トムから空港の施設を戦闘で壊してもいいかと聞かれ、致し方ないと了承する。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- GAUS2
- GAUSの2号機。ソフィーと共に搭乗する。
余談[編集 | ソースを編集]
- 「セバスチャン」はヨーロッパ圏では一般的な名前だが、日本では『アルプスの少女ハイジ』などの影響により、すっかり執事の代名詞として定着している(有名な例が漫画『黒執事』のセバスチャン・ミカエリス、小説『オーバーロード』のセバス・チャンなど)。茂住のセバスチャン呼びも、それを受けてのネーミングとされる。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 取っていない免許も近々習得する予定だとドラマCDで語っている。