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| == 難易度 == | | == 難易度 == |
| *難易度は比較的高め。特に[[熟練度]]入手条件はステージの始めから計画的に行動しないと取れない事が多い。 | | *難易度は比較的高め。特に[[熟練度]]入手条件はステージの始めから計画的に行動しないと取れない事が多い。 |
− | *「防御」の導入や運動性の仕様変更により過去のシリーズ作品群と比較して[[スーパーロボット]]系ユニットが有利なバランスとなっている。 | + | *「防御」の導入や運動性の仕様変更、「底力」の強化により過去のシリーズ作品群と比較して[[スーパーロボット]]系ユニットが有利なバランスとなっている。 |
| *全体的にダメージが控えめで、どのユニットも大きくて2万台ほど。4万台以上のダメージを出すのは非常に難しい。他方、最低ダメージは多めで、[[分離]]した機体でも素で1000前後は与えられる。 | | *全体的にダメージが控えめで、どのユニットも大きくて2万台ほど。4万台以上のダメージを出すのは非常に難しい。他方、最低ダメージは多めで、[[分離]]した機体でも素で1000前後は与えられる。 |
− | *距離補正が前作以上に高いため([[ファンネル]]など例外もあり)、[[射程]]の長い武器が非常に強いバランスとなっている。 | + | *距離補正がダメージにも大きく響くため([[ファンネル]]など例外もあり)、[[射程]]の長い武器が強力なバランスとなっている。 |
− | *据え置き機作品としては初の[[援護]](1技能で[[援護攻撃]]、[[援護防御]]一括)システムを実装。<br />しかし | + | *据え置き機作品としては初の[[援護]](1技能で[[援護攻撃]]、[[援護防御]]一括)[[指揮官]]システムを実装しており、マップ兵器を積極的に使用する相手も非常に少ないため、待ちゲーが非常に有利。ただし相手も後半は同様の布陣で来るため、それを崩す方法(数で押し切るか、マップ兵器など)を用意する必要がある。 |
| *本作はいずれのルート選択でも選択で合計3回しか宇宙で戦うことは無い。そのため地上に対する地形適応・飛行可能であるか・ホバー搭載であるかが運用面で重要となっている。 | | *本作はいずれのルート選択でも選択で合計3回しか宇宙で戦うことは無い。そのため地上に対する地形適応・飛行可能であるか・ホバー搭載であるかが運用面で重要となっている。 |
| :バグによりユニットの地形適応が作用しないため実質は武器適応のみだが、ガンダム系のビーム兵器、ファンネルの地形適応の多くが空陸BであるためMS系ユニットは実力を発揮しにくい。 | | :バグによりユニットの地形適応が作用しないため実質は武器適応のみだが、ガンダム系のビーム兵器、ファンネルの地形適応の多くが空陸BであるためMS系ユニットは実力を発揮しにくい。 |
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| == 話題 == | | == 話題 == |
| *本作より登場の新規キャラは勿論のこと、既存のキャラにも援護専用台詞、特定の機体に乗ったときの台詞、特定武器専用台詞等の台詞パターンを大幅に収録。乗り換えや「武器名を言う・叫ぶ」といったスパロボならではの醍醐味が大きく広がった。この傾向は良くも悪くも後の作品にも受け継がれる。 | | *本作より登場の新規キャラは勿論のこと、既存のキャラにも援護専用台詞、特定の機体に乗ったときの台詞、特定武器専用台詞等の台詞パターンを大幅に収録。乗り換えや「武器名を言う・叫ぶ」といったスパロボならではの醍醐味が大きく広がった。この傾向は良くも悪くも後の作品にも受け継がれる。 |
| + | *[[DVE]]が非常に多く、一部は「何故これを?」といった内容のものもあるが、本作オリジナルのものも多く存在し、別作品の固有名詞も入れてしゃべることすらある。 |
| *シリーズ初のゲーム中に流れる主題歌としてJAM Projectの「鋼の救世主」(タイトル曲)・「POWER」(エンドロール曲)が収録。 | | *シリーズ初のゲーム中に流れる主題歌としてJAM Projectの「鋼の救世主」(タイトル曲)・「POWER」(エンドロール曲)が収録。 |
| *CMについては発売前Ver.は[[ロラン・セアック]]役の朴璐美、発売後Ver.は[[ディアナ・ソレル]]/[[キエル・ハイム]]役の高橋理恵子がナレーションを担当。 | | *CMについては発売前Ver.は[[ロラン・セアック]]役の朴璐美、発売後Ver.は[[ディアナ・ソレル]]/[[キエル・ハイム]]役の高橋理恵子がナレーションを担当。 |