差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
964 バイト追加 、 2014年8月19日 (火) 12:58
16行目: 16行目:  
*メカニックデザイン:小林誠
 
*メカニックデザイン:小林誠
   −
[[ネオ・ジオン]]軍が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。ベースは[[地球連邦軍]]が開発したガンダムMk-Vであり、武装などは[[サイコガンダムMk-II]]を参考にしている。火力を重視しており、全身に多数の武装を備える。また、準[[サイコミュ]]であるインコムも装備されている。スラスターを多数搭載しているため、機動力も高い。しかし、操縦系統が複雑化しているので乗りこなせるパイロットは多くない。
+
[[ネオ・ジオン]]軍が開発した[[量産型]][[モビルスーツ]]。ベースは[[地球連邦軍]]が開発したガンダムMk-Vであり、武装などは[[サイコガンダムMk-II]]を参考にしている。火力重視の設計で、全身にビーム系、実弾系多数の武装を備え、また準[[サイコミュ]]であるインコムも装備されている。スラスターを多数搭載しているため、その重量とは裏腹に機動力も非常に高い。しかし、操縦系統が複雑化しているので、乗りこなせるパイロットは多くなく、必然的にベテランパイロットの搭乗が要求される事になる。
   −
本機は[[ラカン・ダカラン]]率いるスペース・ウルフ隊に配備され、[[マシュマー・セロ|マシュマー]]の[[ザクIII改]]を撃破し、[[キャラ・スーン|キャラ]]の[[ゲーマルク]]を圧倒するなど高い戦果を挙げている。しかし、スペース・ウルフ隊はラカン機を残して全滅し、ラカン機も[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]の[[フルアーマーΖΖガンダム]]によって撃破されてしまった。
+
本機は[[ラカン・ダカラン]]率いるスペース・ウルフ隊に配備されているが、ラカンは[[ハマーン・カーン]]を裏切って[[グレミー・トト]]の傘下に加わった為、グレミー軍の主力機として実践投入される事になった。グレミー軍は、識別の為に殆どの機体がグレーで塗装されていたが、ドーベン・ウルフの場合は、搭乗者のラカン達が横暴な振る舞いを見せながら拒否した為、渋々と元のカラーのままとなっている。
 +
 
 +
[[マシュマー・セロ|マシュマー]]の[[ザクIII改]]を撃破(正確にはマシュマーの方が自滅した)しているが、ラカン達の油断が災いし、彼の執念の反撃によって遼機の1機が失われることになり、更には怒りに燃える[[キャラ・スーン|キャラ]]の[[ゲーマルク]]の猛追撃によってスペース・ウルフ隊はラカン機を残して全滅してしまう。そしてラカン機も、デブリに偽装してキャラのゲーマルクに報復を仕掛けようとしたが、[[ランス・ギーレン]]の[[ガズエル]]の妨害を受け、更には[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]の[[フルアーマーΖΖガンダム]]によって撃破されてしまった。
    
[[漫画]]『[[機動戦士ガンダムUC|機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]』ではネオ・ジオン軍残党「[[袖付き]]」に所属していた機体が登場。両腕と胸部に袖のマークが施された他、青色を基調としたカラーリングに変更されている。
 
[[漫画]]『[[機動戦士ガンダムUC|機動戦士ガンダムUC バンデシネ]]』ではネオ・ジオン軍残党「[[袖付き]]」に所属していた機体が登場。両腕と胸部に袖のマークが施された他、青色を基調としたカラーリングに変更されている。
匿名利用者

案内メニュー