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[[一年戦争]]における[[コロニー落とし]]で両親を失っており、小惑星[[アクシズ]]落としを敢行するシャアをあまり快く思っていなかった。
 
[[一年戦争]]における[[コロニー落とし]]で両親を失っており、小惑星[[アクシズ]]落としを敢行するシャアをあまり快く思っていなかった。
   −
[[ロンド・ベル]]隊と接触した時にシャアについてきた少女・[[クェス・パラヤ|クェス]]の高いニュータイプ能力に興味を示し、クェスに近付こうとしたが、シャアにしか興味のない彼女に相手にしてもらえなかった。その為シャアに嫉妬にも似た対抗心を抱く。
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[[ロンド・ベル]]隊と接触した時にシャアについてきた少女・[[クェス・パラヤ|クェス]]の高いニュータイプ能力に興味を示し近付こうとするが、シャアにしか興味のない彼女には相手にしてもらえなかった。その為シャアに嫉妬にも似た対抗心を抱く。
   −
打倒[[アムロ・レイ|アムロ]]に執念を燃やすが、[[νガンダム]]が放り投げた武器に一瞬気を取られた隙に撃墜され、呆気ない最期を遂げた。乗機は専用の[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ヤクト・ドーガ]]。
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打倒[[アムロ・レイ|アムロ]]に執念を燃やすが、[[νガンダム]]が放り投げた武器に一瞬気を取られた隙に撃墜されるという、呆気ない最期を遂げる。乗機は専用の[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ヤクト・ドーガ]]。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
基本的には単なる顔有りの敵キャラクターという扱いで、[[スーパーロボット大戦α|α]]のようにシャアが反乱を起こしていなくても[[ネオ・ジオン]]の[[ニュータイプ]]部隊の一人として登場すると云うこともあった。
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基本的には単なる顔有りの敵キャラクターという扱いで、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』のようにシャアが反乱を起こしていなくても[[ネオ・ジオン]]の[[ニュータイプ]]部隊の一人として登場すると云うこともあった。
    
スパロボシリーズにおけるギュネイを語る上で、特筆すべきは『[[スーパーロボット大戦D]]』での扱いである。本作では原作と敵対関係が大きく異なるため、なんと最序盤から最後まで自軍で活躍する。男[[主人公]]である[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]とは親友となり、ファンには嬉しい原作で見られなかった活躍を見せてくれる。<br />
 
スパロボシリーズにおけるギュネイを語る上で、特筆すべきは『[[スーパーロボット大戦D]]』での扱いである。本作では原作と敵対関係が大きく異なるため、なんと最序盤から最後まで自軍で活躍する。男[[主人公]]である[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]とは親友となり、ファンには嬉しい原作で見られなかった活躍を見せてくれる。<br />
[[スーパーロボット大戦D|D]]におけるギュネイは、ある意味では本作を象徴する存在といえる。
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『D』におけるギュネイは、ある意味では本作を象徴する存在といえる。
    
=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
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:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の[[ラストバタリオン]]の一員として登場。[[クェス・パラヤ|クェス]]はFC版のみ。
 
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の[[ラストバタリオン]]の一員として登場。[[クェス・パラヤ|クェス]]はFC版のみ。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:第2次と同じだが、終盤の決着シナリオの削除のため出番が減った。
+
:『第2次』と同じだが、終盤の決着シナリオの削除のため出番が減った。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:[[DC]]のメンバーとして登場。なお、クェスは条件で味方のまま。
 
:[[DC]]のメンバーとして登場。なお、クェスは条件で味方のまま。
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:3作品通してプレイした場合に進める隠しステージのみ敵として登場する。
 
:3作品通してプレイした場合に進める隠しステージのみ敵として登場する。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:COMPACT2と立場は同じ。隠しシナリオにしか登場しないくせにクェスと共に堂々とデモに出演していた。[[アクシズ]]分断前の前哨戦で敢え無く戦死する。[[特殊技能]]の[[反骨心]]はシャアに対するものだろう。
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:『COMPACT2』と立場は同じ。隠しシナリオにしか登場しないくせにクェスと共に堂々とデモに出演している。[[アクシズ]]分断前の前哨戦で敢え無く戦死する。[[特殊技能]]の[[反骨心]]はシャアに対するものだろう。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:『D』以来となるスパロボ出演。また『新』以来のパイロットカットインが用意され、ボイスも新録された。終盤第41話から第46話までシャアへの連絡係としてクェス、[[マリーダ・クルス|マリーダ]]と共に一時的に自軍参加。参加中はなれ合うつもりはないと言いつつも割と内面の素直じゃない性格を見抜かれており、カミーユやシンからはそれなりに気にかけられている。最終盤を前に永久離脱するも、[[フル・フロンタル]]が敢行した[[アクシズ]]落としを食い止める一員に参加している。また、加入するステージで[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]が敵を撃墜すると「[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]以外にも警戒すべき奴がいたか!」と焦る様子も見せる。冷たい態度を取りつつも何だかんだで自軍を気にかけている。Dほどではないにせよ本作でも地味に扱いが良く、アクシズ落下阻止の際には「大佐の無茶を止めるのは俺の役目」という言葉通り加勢してくれる。クェスと違い自軍復帰フラグはないが、今作でも最後まで生存する。
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:『D』以来となるスパロボ出演。また『新』以来のパイロットカットインが用意され、ボイスも新録された。終盤第41話から第46話までシャアへの連絡係としてクェス、[[マリーダ・クルス|マリーダ]]と共に一時的に自軍参加。参加中はなれ合うつもりはないと言いつつも割と内面の素直じゃない性格を見抜かれており、カミーユやシンからはそれなりに気にかけられている。最終盤を前に永久離脱するも、[[フル・フロンタル]]が敢行した[[アクシズ]]落としを食い止める一員に参加している。また、加入するステージで[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]が敵を撃墜すると「[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]以外にも警戒すべき奴がいたか!」と焦る様子も見せる。冷たい態度を取りつつも何だかんだで自軍を気にかけている。『D』ほどではないにせよ本作でも地味に扱いが良く、アクシズ落下阻止の際には「大佐の無茶を止めるのは俺の役目」という言葉通り加勢してくれる。クェスと違い自軍復帰フラグはないが、今作でも最後まで生存する。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
:序盤は原作通りの扱い。クェスが死亡した場合、彼が生存していると気力が上がる。歴史が変わってEDではコロニー連合の大統領に就任したシャア(キャスバル)の親衛隊長を務めている。クェスはどうなったか不明。寺田P曰く、これもDの[[伏線]]らしい。
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:序盤は原作通りの扱い。クェスが死亡した場合、彼が生存していると気力が上がる。歴史が変わってEDではコロニー連合の大統領に就任したシャア(キャスバル)の親衛隊長を務めている。クェスはどうなったか不明。寺田P曰く、これも『D』の[[伏線]]らしい。
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
:シャアの部下というポジションは同じだが、最初から最後まで味方。宇宙ルート冒頭で主人公を救助し、ジョッシュの場合はそのまま親友に。そのつながりで同ポジションの[[剣鉄也|鉄也]]共々、プレイヤーに最後まで一軍として使ってもらえる事も多い。<br />期待を裏切らず、[[νガンダム]]系統の機体でフィン・ファンネルを撃つと「俺だってガンダムに乗れば!」と叫ぶ。クェスとは序盤から[[合体攻撃]]でタッグを組める上、終盤ではいい仲に。途中で[[幸運]]を覚えるのは、この扱い自体が「幸運」だからだろうか。<br />場の空気を読まない発言を度々取るクェスに比べて、場の空気をしっかり読んでクェスのフォローにまわる苦労人である。大勢の人間を取り込んだ[[インベーダー]]が、[[ブラックゲッター]]に乗った[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]によって皆殺しにされる場面では「人の死」を感じ取って戸惑うなど、より[[強化人間]]から[[ニュータイプ]]に近づいているような描写すら存在する。
 
:シャアの部下というポジションは同じだが、最初から最後まで味方。宇宙ルート冒頭で主人公を救助し、ジョッシュの場合はそのまま親友に。そのつながりで同ポジションの[[剣鉄也|鉄也]]共々、プレイヤーに最後まで一軍として使ってもらえる事も多い。<br />期待を裏切らず、[[νガンダム]]系統の機体でフィン・ファンネルを撃つと「俺だってガンダムに乗れば!」と叫ぶ。クェスとは序盤から[[合体攻撃]]でタッグを組める上、終盤ではいい仲に。途中で[[幸運]]を覚えるのは、この扱い自体が「幸運」だからだろうか。<br />場の空気を読まない発言を度々取るクェスに比べて、場の空気をしっかり読んでクェスのフォローにまわる苦労人である。大勢の人間を取り込んだ[[インベーダー]]が、[[ブラックゲッター]]に乗った[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]によって皆殺しにされる場面では「人の死」を感じ取って戸惑うなど、より[[強化人間]]から[[ニュータイプ]]に近づいているような描写すら存在する。
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;[[クェス・パラヤ]]
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
:同僚。気になる存在。しかしアピール方法が上司の陰口と「俺は凄いんだ」ばかりという、ようは口先だけの自信過剰である為に、好かれるはずもない。
 
:同僚。気になる存在。しかしアピール方法が上司の陰口と「俺は凄いんだ」ばかりという、ようは口先だけの自信過剰である為に、好かれるはずもない。
:スパロボでもおおむね同様だが、Dでは割と関係が改善されているほか、時獄篇ではアピールの方法が「シャアより強くなる」という明確な目標に変わっている。
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:スパロボでもおおむね同様だが、『D』では割と関係が改善されているほか、時獄篇ではアピールの方法が「シャアより強くなる」という明確な目標に変わっている。
    
=== [[ロンド・ベル]] ===
 
=== [[ロンド・ベル]] ===
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
:自身と同じくクェスに惹かれている存在。原作では全く絡みがないが、第3次Zでは、一時的に加入するシナリオで彼が敵を撃墜すると、カミーユ以外の警戒すべき存在と認識する事になる。後の彼の未来を示す[[伏線]]であるかは不明。
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:自身と同じくクェスに惹かれている存在。原作では全く絡みがないが、『第3次Z時獄篇』では、一時的に加入するシナリオで彼が敵を撃墜すると、カミーユ以外の警戒すべき存在と認識する事になる。後の彼の未来を示す[[伏線]]であるかは不明。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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=== 宇宙世紀 [[ガンダムシリーズ]] ===
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=== 宇宙世紀 [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
:[[スーパーロボット大戦D|D]]では、アムロやシャア同様に彼が[[ニュータイプ]]であるが故なのか、序盤に彼に突っかかったりもした。[[時獄篇]]ではシャア同様に超えるべき相手として、より明確に対抗意識を燃やす。ただ一時的に自軍に参加した際はカミーユからはそれなりに頼りにされていた。
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:[[スーパーロボット大戦D|D]]』では、アムロやシャア同様に彼が[[ニュータイプ]]であるが故なのか、序盤に彼に突っかかったりもした。[[時獄篇]]ではシャア同様に超えるべき相手として、より明確に対抗意識を燃やす。ただ一時的に自軍に参加した際はカミーユからはそれなりに頼りにされていた。
 
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
 
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
 
:ギュネイがグラーブ名義で登場した小説『ベルトーチカ・チルドレン』では彼女に討たれて最期を迎えている。
 
:ギュネイがグラーブ名義で登場した小説『ベルトーチカ・チルドレン』では彼女に討たれて最期を迎えている。
:Dでは彼女からアムロがどこに行ったかを問われるも「あいつの居場所なんか気にしていられるか」と突っぱねる。ちなみにアムロはこの時[[チェーン・アギ|チェーン]]と外出している為、'''結果的に空気を読んだ'''発言になっている(ベルトーチカにバレることを恐れた周囲が必死でアムロの外出を隠していた為、本当に空気を読んだ可能性も高い)。
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:『D』では彼女からアムロがどこに行ったかを問われるも「あいつの居場所なんか気にしていられるか」と突っぱねる。ちなみにアムロはこの時[[チェーン・アギ|チェーン]]と外出している為、'''結果的に空気を読んだ'''発言になっている(ベルトーチカにバレることを恐れた周囲が必死でアムロの外出を隠していた為、本当に空気を読んだ可能性も高い)。
 
;[[グレミー・トト]]
 
;[[グレミー・トト]]
:[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]では上司。
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:[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』では上司。
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
:Dでは自分ごとタシロを討つ事を促す[[マリア・ピァ・アーモニア|マリア]]女王の言葉に躊躇う彼に対し、マリアごと[[タシロ・ヴァゴ|タシロ]]を討つ事をカミーユと共に彼に促す。
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:『D』では自分ごとタシロを討つ事を促す[[マリア・ピァ・アーモニア|マリア]]女王の言葉に躊躇う彼に対し、マリアごと[[タシロ・ヴァゴ|タシロ]]を討つ事をカミーユと共に彼に促す。
 
;[[アンジェロ・ザウパー]]
 
;[[アンジェロ・ザウパー]]
:時獄篇では[[ネオ・ジオン]]での同僚だが、お互いに罵り合うなどかなり険悪で相性は最悪といってもいい。
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:『時獄篇』では[[ネオ・ジオン]]での同僚だが、お互いに罵り合うなどかなり険悪で相性は最悪といってもいい。
 
:アンジェロが[[フル・フロンタル|フロンタル]]の忠実な飼い犬であるのに対し、ギュネイは主であるシャアの鼻を明かそうと力を高めようとしている点が違う。
 
:アンジェロが[[フル・フロンタル|フロンタル]]の忠実な飼い犬であるのに対し、ギュネイは主であるシャアの鼻を明かそうと力を高めようとしている点が違う。
    
=== アナザーガンダムシリーズ ===
 
=== アナザーガンダムシリーズ ===
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:時獄篇で自軍に参加した際は彼からも気にかけられていたり、ギュネイの棘のある言葉を聞いて「素直じゃない」と評していたりとそれなりに信頼されていた。後に再びギュネイが敵に回った際は「お前とはうまくやっていけると思っていたのに」と惜しんでいた(だがギュネイ自身も悪い気はしていなかったようで「俺もだぜ、シン」と返している)。
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:『時獄篇』で自軍に参加した際は彼からも気にかけられていたり、ギュネイの棘のある言葉を聞いて「素直じゃない」と評していたりとそれなりに信頼されていた。後に再びギュネイが敵に回った際は「お前とはうまくやっていけると思っていたのに」と惜しんでいた(だがギュネイ自身も悪い気はしていなかったようで「俺もだぜ、シン」と返している)。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[剣鉄也]]
 
;[[剣鉄也]]
:[[スーパーロボット大戦D|D]]では仲間で、共にジョッシュの親友兼相棒。3人で一緒にいることが多く、実質トリオである。
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:[[スーパーロボット大戦D|D]]』では仲間で、共にジョッシュの親友兼相棒。3人で一緒にいることが多く、実質トリオである。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[ライディース・F・ブランシュタイン]]
 
;[[ライディース・F・ブランシュタイン]]
:『[[新スーパーロボット大戦]]』ではライバル関係。
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:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』ではライバル関係。
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
:『[[スーパーロボット大戦D]]』の[[主人公]]。親友であり相棒。[[ネオ・ジオン]]ルートでは[[宇宙]]を漂流していた彼を救出し、それが縁で親しくなった(シャアにも彼の面倒を見てやって欲しいと頼まれていた…むしろギュネイが面倒見られているような気もするが)。憎まれ口を叩き合いながらも、お互いの事を非常に強く信頼し合い、篤い信頼関係と友情を結ぶ。'''ギュネイとジョッシュの友情はDの大きな見所の一つ'''である。
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:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の[[主人公]]。親友であり相棒。[[ネオ・ジオン]]ルートでは[[宇宙]]を漂流していた彼を救出し、それが縁で親しくなった(シャアにも彼の面倒を見てやって欲しいと頼まれていた…むしろギュネイが面倒見られているような気もするが)。憎まれ口を叩き合いながらも、お互いの事を非常に強く信頼し合い、篤い信頼関係と友情を結ぶ。'''ギュネイとジョッシュの友情は『D』の大きな見所の一つ'''である。
:前述通り、原作でのギュネイはニュータイプとしての自負に加えて嫉妬・焦り・苛立ちといった負の感情を短期間でため込んでしまった故の末路であるため、友人がいて適度にストレスを発散出来れば、Dのようなきれいなギュネイとなる可能性も…というわけである。
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:前述通り、原作でのギュネイはニュータイプとしての自負に加えて嫉妬・焦り・苛立ちといった負の感情を短期間でため込んでしまった故の末路であるため、友人がいて適度にストレスを発散出来れば、『D』のようなきれいなギュネイとなる可能性も…というわけである。
 
:ちなみに、彼との[[シャワーシーン]]も存在。残念(?)ながらその場面の一枚絵やカットインは無い。
 
:ちなみに、彼との[[シャワーシーン]]も存在。残念(?)ながらその場面の一枚絵やカットインは無い。
 
;[[グラキエース]]
 
;[[グラキエース]]
:Dにおける親友にして相棒のジョッシュの恋人?
+
:『D』における親友にして相棒のジョッシュの恋人?
 
:ギュネイは鉄也と違って特に因縁は無いため、彼女を憎んだり嫉妬するような素振りを見せる事は無いが、最終話のIMではジョッシュと彼女がいい雰囲気になっていたところを邪魔してしまっている。
 
:ギュネイは鉄也と違って特に因縁は無いため、彼女を憎んだり嫉妬するような素振りを見せる事は無いが、最終話のIMではジョッシュと彼女がいい雰囲気になっていたところを邪魔してしまっている。
 
;[[クリアーナ・リムスカヤ]]
 
;[[クリアーナ・リムスカヤ]]
:Dではルートによっては彼女の事も親身に面倒を見てくれる。
+
:『D』の主人公。ルートによっては彼女の事も親身に面倒を見てくれる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「間違いない。あれはガンダムだ。あれをやりゃあ、大佐だろうが総帥だろうが…!」
 
;「間違いない。あれはガンダムだ。あれをやりゃあ、大佐だろうが総帥だろうが…!」
 
:[[アムロ・レイ|アムロ]]の[[νガンダム]]を捕捉した時のセリフ。この時は功を焦っていたらしく、νガンダムを後ろから攻撃していた味方の[[ギラ・ドーガ]]まで撃墜している。
 
:[[アムロ・レイ|アムロ]]の[[νガンダム]]を捕捉した時のセリフ。この時は功を焦っていたらしく、νガンダムを後ろから攻撃していた味方の[[ギラ・ドーガ]]まで撃墜している。
;「(どうした…早くしろ…νガンダムを手に入れたら、それこそ俺はいつだってシャアを倒して、クェスを手に入れられる男になれる)」
+
;(どうした…早くしろ…νガンダムを手に入れたら、それこそ俺はいつだってシャアを倒して、クェスを手に入れられる男になれる)
 
:[[ケーラ・スゥ|ケーラ]]を人質にアムロを脅迫して。汗びっしょり。
 
:[[ケーラ・スゥ|ケーラ]]を人質にアムロを脅迫して。汗びっしょり。
 
;「ふざけるな、放熱板が何だってんだ! アムロは殺せっ!」
 
;「ふざけるな、放熱板が何だってんだ! アムロは殺せっ!」
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「よくも、クェスを!!」
+
=== Zシリーズ ===
:[[スーパーロボット大戦64|64]][[スーパーロボット大戦R|R]]にて先にクェスを倒して、彼が生存している場合の台詞。
+
;「わかりました」
 +
:『時獄篇』第41話「二つの赤い彗星」でシャアから「クェスを任せるぞ、ギュネイ」と言われて。直前は困惑した顔なのにこの台詞の時にはキリッとした顔に変化している。
 +
;(俺…本当にやっていけるのか…)
 +
:『時獄篇』第41話「二つの赤い彗星」の[[Dトレーダー]]にて、[[Z-BLUE]]に所属する[[モーム|自]][[R・ドロシー・ウェインライト|律]][[ハロ|ロボ]][[ブラックオックス|ット]][[AG|達]]と対面して。
 +
;「ここで決着をつけるぞ、カミーユ!」<BR/>「もう大佐は関係ない! お前という男を超えて、俺は自分の中の迷いと決別する!」
 +
:
 +
;「言っただろう! 大佐の無茶を止めるのは俺の役目だって!」
 +
:『時獄篇』第57話より、[[アクシズ]]落下阻止に駆けつけた際の通信。
 +
 
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「チッ、貴様までアムロアムロかよ」
 
;「チッ、貴様までアムロアムロかよ」
:[[スーパーロボット大戦D|D]]での序盤、[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]が[[アムロ・レイ|アムロ]]に悩みを相談した後に言った台詞。
+
:[[スーパーロボット大戦D|D]]』での序盤、[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]が[[アムロ・レイ|アムロ]]に悩みを相談した後に言った台詞。
 
:恐るべき嫉妬ぶりであるが、この会話以前のギュネイは、味方であるにも関わらずアムロに対抗心を燃やしており、クェスもアムロを気に入っていたため、「貴様まで」という気持ちはわからなくもない。なお、ジョッシュの「友人」発言はこの直後である。
 
:恐るべき嫉妬ぶりであるが、この会話以前のギュネイは、味方であるにも関わらずアムロに対抗心を燃やしており、クェスもアムロを気に入っていたため、「貴様まで」という気持ちはわからなくもない。なお、ジョッシュの「友人」発言はこの直後である。
 
;「……俺は、ニュータイプだ」
 
;「……俺は、ニュータイプだ」
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:こう強がるギュネイに対して、ジョッシュは一言告げる。「ニュータイプも人ってことだろ?」と。
 
:こう強がるギュネイに対して、ジョッシュは一言告げる。「ニュータイプも人ってことだろ?」と。
 
;「そうか。…生きて戻ってこいよ。貴様に死なれちゃ、寝覚めが悪いんでな」
 
;「そうか。…生きて戻ってこいよ。貴様に死なれちゃ、寝覚めが悪いんでな」
:Dでの中盤、ルート分岐で[[インベーダー]]討伐ルートを選んだ場合にこの台詞。ネオ・ジオンルートの場合はジョッシュも「お前に貰った命だ、無駄にはしない」と応える。しかも、この会話をしている場所がシャワー室という辺りが、意味深な物を感じてしまう。なお、[[カイラスギリー]]攻略ルートを選んだ場合はこの台詞はもちろんなくなるが、ジョッシュの提案で食事に出かけることになる。仲良し。
+
:『D』での中盤、ルート分岐で[[インベーダー]]討伐ルートを選んだ場合にこの台詞。ネオ・ジオンルートの場合はジョッシュも「お前に貰った命だ、無駄にはしない」と応える。しかも、この会話をしている場所がシャワー室という辺りが、意味深な物を感じてしまう。[[カイラスギリー]]攻略ルートではこの台詞はないが、ジョッシュの提案で食事に出かけることになる。仲良し。
 
;「あのバカ…何をモタモタしてる。くそ、なんで奴の存在が、感じられない。どうした、ジョシュア…」
 
;「あのバカ…何をモタモタしてる。くそ、なんで奴の存在が、感じられない。どうした、ジョシュア…」
:Dでの後半。[[グラキエース]]との戦いで戻ってこない[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]を一同が心配する中呟いた一言。最早ツンデレの域に入っている。
+
:『D』での後半。[[グラキエース]]との戦いで戻ってこないジョッシュを一同が心配する中呟いた一言。最早ツンデレの域に入っている。
 
;「フン、なら貴様たちも俺と一緒か」<br />「しかたないだろ。大佐が行く気だから、クェスもいくといっているんだ」
 
;「フン、なら貴様たちも俺と一緒か」<br />「しかたないだろ。大佐が行く気だから、クェスもいくといっているんだ」
:Dの終盤の最後のルート分岐選択場面より。自身もジョッシュや[[剣鉄也|鉄也]]と同じ任地に向かう事を告げる。口では「シャアやクェスも同じ任地に行くから」と言ってはいるが、本心はそれだけでなく、親友であるジョッシュや鉄也と共に行ける事がわかって嬉しい様子にも見える。
+
:『D』の終盤の最後のルート分岐選択場面より。自身もジョッシュや[[剣鉄也|鉄也]]と同じ任地に向かう事を告げる。口では「シャアやクェスも同じ任地に行くから」と言ってはいるが、本心はそれだけでなく、親友であるジョッシュや鉄也と共に行ける事がわかって嬉しい様子にも見える。
 
;「…大佐は、終わったらまた戦争やるかもしれないぜ」
 
;「…大佐は、終わったらまた戦争やるかもしれないぜ」
:D最終話にて、クェスの「大佐には生き残って貰わないと困る」と言う発言に対して。何処となくそうなる事を恐れているようにも見える。仮にシャアが再び地球潰しを行えば、ジョッシュや鉄也と敵対するのは確実と思われるので不安がるのも無理はない。
+
:『D』最終話にて、クェスの「大佐には生き残って貰わないと困る」という発言に対して。何処となくそうなる事を恐れているようにも見える。仮にシャアが再び地球潰しを行えば、ジョッシュや鉄也と敵対するのは確実と思われるので不安がるのも無理はない。
 
;「ああ…クェスを守って、俺が大佐やアムロたち以上に戦えるってことを、クェスに見せてやる」
 
;「ああ…クェスを守って、俺が大佐やアムロたち以上に戦えるってことを、クェスに見せてやる」
:[[スーパーロボット大戦D|D]]最終話にて、クェスに頼りにされて。あらゆる意味でギュネイの苦労が報われた瞬間だろう。
+
:『D』最終話にて、クェスに頼りにされて。あらゆる意味でギュネイの苦労が報われた瞬間だろう。
:ここではシャアやアムロへの対抗心や上記の「大佐はまた戦争を始めるかもしれない」とシャアへの多少の不信も見せてはいるが、原作やDの序盤と違い、どこかふっきれたようにも見える。
+
:ここではシャアやアムロへの対抗心や上記の「大佐はまた戦争を始めるかもしれない」とシャアへの多少の不信も見せてはいるが、原作や『D』の序盤と違い、どこかふっきれたようにも見える。
 
:原作ではなしえなかったジョッシュ達仲間との出会いと交流が、ギュネイをここまで成長させたのだろう。そういった意味で、この場面はギュネイが報われた瞬間であると同時に、彼の成長がはっきりとわかる場面ともいえる。
 
:原作ではなしえなかったジョッシュ達仲間との出会いと交流が、ギュネイをここまで成長させたのだろう。そういった意味で、この場面はギュネイが報われた瞬間であると同時に、彼の成長がはっきりとわかる場面ともいえる。
;「わかりました」
+
 
:時獄篇第41話「二つの赤い彗星」でシャアから「クェスを任せるぞ、ギュネイ」と言われて。直前は困惑した顔なのにこの台詞の時にはキリッとした顔に変化している。
+
=== 単独作品 ===
;(俺…本当にやっていけるのか…)
+
;「よくも、クェスを!!」
:第41話「二つの赤い彗星」の[[Dトレーダー]]にて、[[Z-BLUE]]に所属する[[モーム|]][[R・ドロシー・ウェインライト|律]][[ハロ|ロボ]][[ブラックオックス|ット]][[AG|達]]と対面して。
+
:[[スーパーロボット大戦64|64]]』にて先にクェスを倒して、彼が生存している場合の台詞。『[[スーパーロボット大戦R|R]]』でも同じ台詞がある。
;「ここで決着をつけるぞ、カミーユ!」<BR/>「もう大佐は関係ない! お前という男を超えて、俺は自分の中の迷いと決別する!」
  −
:
  −
;「言っただろう! 大佐の無茶を止めるのは俺の役目だって!」
  −
:時獄篇第57話より、[[アクシズ]]落下阻止に駆けつけた際の通信。
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
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<!--
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:ギュネイ・ガス]] (全文検索結果) -->
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*[[namazu:ギュネイ・ガス]] (全文検索結果) -->
 
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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