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614 バイト追加 、 2014年4月22日 (火) 22:27
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[[アクシズ]]へ向かったアムロを追っているところに[[ジェガン]]に乗るハサウェイと遭遇。ハサウェイの[[説得]]を振り切ろうとしていたところで[[チェーン・アギ|チェーン]]の[[リ・ガズィ]]に撃墜され、戦死する。クェスが死の間際にとった行動は、チェーンからの攻撃にハサウェイを巻き込むまいと遠ざけ、彼を助けようとするものであった。
 
[[アクシズ]]へ向かったアムロを追っているところに[[ジェガン]]に乗るハサウェイと遭遇。ハサウェイの[[説得]]を振り切ろうとしていたところで[[チェーン・アギ|チェーン]]の[[リ・ガズィ]]に撃墜され、戦死する。クェスが死の間際にとった行動は、チェーンからの攻撃にハサウェイを巻き込むまいと遠ざけ、彼を助けようとするものであった。
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家庭的に恵まれなかったためか我がままで奔放な性格の子供であり、大人に対する反発も強い(逆シャア序盤でアデナウアーが連れている女性は'''愛人'''であり、クェスの母親ではない)。その意味では悲劇的な人物と言える。
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家庭的に恵まれなかったためか我がままで奔放な性格の子供であり、大人に対する反発も強い(『逆シャア』序盤でアデナウアーが連れている女性は'''愛人'''であり、クェスの母親ではない)。その一方でクェスはアムロとシャアという二人の大人の男性に憧れており、彼等に対して父性を求めてもいた。だが、前者からは煩わしく感じられ、後者はクェスを戦争の道具として利用しただけであった。'''自身を導いてくれる良い大人に恵まれなかった'''という意味で、クェスは悲劇的な人物であったと言える。
   −
富野監督による小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、青年となったハサウェイの夢の中に姿を見せている。<br />またOVA『GUNDAM EVOLVE』では、富野監督から提供されたプロットをもとに、『逆襲のシャア』の物語において劇場版とは異なった結末が描かれている。
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富野監督による[[小説]]『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、青年となったハサウェイの夢の中に姿を見せている。<br />また[[OVA]]『GUNDAM EVOLVE』では、富野監督から提供されたプロットをもとに、『逆襲のシャア』の物語において劇場版とは異なった結末が描かれている。
    
=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:Dから約11年ぶりの登場。初めてカットインが追加され、ボイスも新録、そしてハサウェイと共に中断メッセージにも登場した。また、グラフィックは味方版(私服)と敵版(ネオ・ジオン制服)の2種類が用意されている。ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」では「クェス・エア」名義で[[マリーダ・クルス|マリーダ]]とコンビを組む。
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:Dから約11年ぶりの登場。初めて[[カットイン]]が追加され、ボイスも新録、そしてハサウェイと共に中断メッセージにも登場した。また、グラフィックは味方版(私服)と敵版(ネオ・ジオン制服)の2種類が用意されている。
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:ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」では「クェス・エア」名義で[[マリーダ・クルス|マリーダ]]とコンビを組む。
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
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=== [[ロンド・ベル]] ===
 
=== [[ロンド・ベル]] ===
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:ニュータイプとして憧れたが失望し、シャアの元へ行く。本人曰く「俺はクェスの父親代わりなどできない!」とのこと。しかし、OVA『GUNDAM EVOLVE』では劇場版等とは違い、クェスをあたかも父親のように諭し、立派な大人として、[[ニュータイプ]]の先達として彼女を導いていく。
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:ニュータイプとして憧れたが失望し、シャアの元へ行く。本人曰く「俺はクェスの父親代わりなどできない!」とのこと。
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:しかし、OVA『GUNDAM EVOLVE』では劇場版等とは違い、クェスをあたかも父親のように諭し、立派な大人として、[[ニュータイプ]]の先達として彼女を導いていく。
 
;[[チェーン・アギ]]
 
;[[チェーン・アギ]]
 
:アムロに近づく「嫌な女」。彼女を引導を渡すそうするも、結局返り討ちとなった。[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]では自らアムロの二股疑惑を言いふらそうとする。
 
:アムロに近づく「嫌な女」。彼女を引導を渡すそうするも、結局返り討ちとなった。[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]では自らアムロの二股疑惑を言いふらそうとする。
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:彼に父親やアムロにはない「大人の男の頼りがい」を見ていたようだ。だが、それを疎ましく感じるシャアに戦争の道具として使われてしまう。シャアとしてはララァ(母性ある年下の少女という理想)の代わりにしたかったのに、逆に父性を求められるのは想定外だったのか。
 
:彼に父親やアムロにはない「大人の男の頼りがい」を見ていたようだ。だが、それを疎ましく感じるシャアに戦争の道具として使われてしまう。シャアとしてはララァ(母性ある年下の少女という理想)の代わりにしたかったのに、逆に父性を求められるのは想定外だったのか。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
:若い男は嫌いだ!…なのだが[[スーパーロボット大戦D|D]]ではちょっといい仲に…。
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:若い男は嫌いだ! …なのだが[[スーパーロボット大戦D|D]]ではちょっといい仲に…。
 
;[[ナナイ・ミゲル]]
 
;[[ナナイ・ミゲル]]
 
:彼女がシャアの愛人であることから嫉妬し、後に彼女に修正を受けた。
 
:彼女がシャアの愛人であることから嫉妬し、後に彼女に修正を受けた。
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=== 民間人 ===
 
=== 民間人 ===
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
:お友達(クェスにとっては)。ハサウェイが説得に赴いた際、子供であるのを理由に拒絶するが、その直後、チェーンの攻撃から彼を庇って命を落とす事になった。『閃光のハサウェイ』では彼の夢に現れて殺された事を責め、魂を引き込もうとするなど死後も彼に影響を与えていた。また、OVA『GUNDAM EVOLVE』ではクェスからの攻撃を受けてしまうが、それでもなお、自分の身の事より彼女のことを心配し続けている。
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:お友達(クェスにとっては)。ハサウェイが[[説得]]に赴いた際、子供であるのを理由に拒絶するが、その直後、チェーンの攻撃から彼を庇って命を落とす事になった。
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:『閃光のハサウェイ』では、彼の夢に現れて殺された事を責め、[[魂]]を引き込もうとするなど死後も彼に影響を与えていた。
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:また、OVA『GUNDAM EVOLVE』ではクェスからの攻撃を受けてしまうが、それでもなお、自分の身の事より彼女のことを心配し続けている。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
:同じ[[ニュータイプ]]。[[スーパーロボット大戦64|64]]では、彼女を感じていた。なお、富野由悠季監督によれば、'''クェスの作中での立ち位置はカミーユを意識したもの'''であると語っている。確かに「父親が愛人を作っていた」「家庭が崩壊状態」「高いニュータイプ能力を持つが、感受性が強すぎる故に情緒不安定」「大人に対して反発や失望といった反骨心を抱いている」「感情任せに後先考えずに奔放な行動を行い、気に入らない人物の陣営に敵対する組織に走る」等々、共通点が多く見られる。
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:同じ[[ニュータイプ]]。[[スーパーロボット大戦64|64]]では、彼女を感じていた。
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:なお、富野由悠季監督によれば、'''クェスの作中での立ち位置はカミーユを意識したもの'''であると語っている。確かに「父親が愛人を作っていた」「家庭が崩壊状態」「高いニュータイプ能力を持つが、感受性が強すぎる故に情緒不安定」「大人に対して反発や失望といった反骨心を抱いている」「感情任せに後先考えずに奔放な行動を行い、気に入らない人物の陣営に敵対する組織に走る」等々、共通点が多く見られる。
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
:同じ[[ニュータイプ]]。[[スーパーロボット大戦64|64]]では、カミーユと同様彼女を感じていた。[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では、「[[エルピー・プル|プル]]…の様なプレッシャーを感じる…」と言っていた。
 
:同じ[[ニュータイプ]]。[[スーパーロボット大戦64|64]]では、カミーユと同様彼女を感じていた。[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では、「[[エルピー・プル|プル]]…の様なプレッシャーを感じる…」と言っていた。
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:クェスがシャア側についたときの台詞。ぶっちゃけ、シャアの方がよっぽどセコイのだが。
 
:クェスがシャア側についたときの台詞。ぶっちゃけ、シャアの方がよっぽどセコイのだが。
 
;「ギュネイ、よしなよ。普通の人に向かって。」
 
;「ギュネイ、よしなよ。普通の人に向かって。」
;「ああ…!なんか、あたしの中に人がいっぱい入ってくる…。こ、怖い…気持ちが悪い…」
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;「ああ…! なんか、あたしの中に人がいっぱい入ってくる…。こ、怖い…気持ちが悪い…」
 
:感受性が強い為、戦場での様々な波を受けてしまった時の台詞。
 
:感受性が強い為、戦場での様々な波を受けてしまった時の台詞。
;「子供は嫌いだ!ずうずうしいからっ!!」
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;「子供は嫌いだ! ずうずうしいからっ!!」
:ハサウェイの説得を拒否する台詞。なお、[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]では[[ティファ・アディール|ティファ]]、[[エウレカ]]の説得を拒否した。もし、後のシリーズで子供系(小学生が主人公とした参戦作品など)と対決したらどうなるのやら…。なお、第3次Z時獄篇ではハサウェイとの戦闘台詞で、遂にこの台詞が再現された。
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:ハサウェイの説得を拒否する台詞。[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]ではハサウェイとの戦闘台詞で、遂にこの台詞が再現された。
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:なお、[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]では[[ティファ・アディール|ティファ]]、[[エウレカ]]の説得を拒否した。もし、後のシリーズで子供系(小学生が主人公とした参戦作品など)と対決したらどうなるのやら…。
 
;「直撃!?」<br />「どきなさいハサウェイ!!」
 
;「直撃!?」<br />「どきなさいハサウェイ!!」
 
:最期の台詞。チェーンの[[リ・ガズィ]]が放たれたグレネードで、ハサウェイを庇い戦死。
 
:最期の台詞。チェーンの[[リ・ガズィ]]が放たれたグレネードで、ハサウェイを庇い戦死。
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;「キャーン!!」
 
;「キャーン!!」
 
:小説版『ベルトーチカ・チルドレン』での最期の台詞。シャアを倒そうとしたハサウェイのミスで、彼が乗る[[ジェガン]]から放たれたビームライフルで死亡。
 
:小説版『ベルトーチカ・チルドレン』での最期の台詞。シャアを倒そうとしたハサウェイのミスで、彼が乗る[[ジェガン]]から放たれたビームライフルで死亡。
;「あんたは、あたしと一諸に行くんじゃなかったの……」<br />「ハッハハハハハ……ひがんでる! そういうんだから、あたしをまちがって殺してしまったんだ! それは酷いよ! おいでよっ! ハサウェイ!」
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;「あんたは、あたしと一諸に行くんじゃなかったの……」<br />「ハッハハハハハ……ひがんでる! そういうんだから、あたしをまちがって殺してしまったんだ! それは酷いよ! おいでよっ! ハサウェイ!」
 
:『閃光のハサウェイ』にてハサウェイの夢の中で彼女が言い放った台詞。
 
:『閃光のハサウェイ』にてハサウェイの夢の中で彼女が言い放った台詞。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
 
;(自分のことしか考えていない。こんな男が父親だなんて――)
 
;(自分のことしか考えていない。こんな男が父親だなんて――)
:コミックボンボン版(ときた洸一・著)第1話にて。フィフス・ルナ落下に巻き込まれ、シャトルが揺れかかった際、ハサウェイに助けられるクェス。その時、恐怖と保身に怯えて実の娘を助けようとしなかったアデナウアーに唾棄する時にこの独白を言う。
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:コミックボンボン版(ときた洸一・著)第1話にて。[[フィフス・ルナ]]落下に巻き込まれ、シャトルが揺れかかった際、ハサウェイに助けられるクェス。その時、恐怖と保身に怯えて実の娘を助けようとしなかった父[[アデナウアー・パラヤ|アデナウアー]]に唾棄する時にこの独白を言う。
    
=== GUNDAM EVOLVE版 ===
 
=== GUNDAM EVOLVE版 ===
 
;「そう言うことを言うからぁ!!」
 
;「そう言うことを言うからぁ!!」
:光に包まれた世界で「なんて温かいんだ…」と言う[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]の次に発せられるクェスの台詞。次の瞬間に映るは機関銃を乱射するα・アジール。銃創の形に切り替わる画面。そして蜂の巣にされ、爆発する[[ジェガン]]の姿であった。
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:光に包まれた世界で「なんて温かいんだ…」と言う[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]の次に発せられるクェスの台詞。次の瞬間に映るは機関銃を乱射する[[α・アジール]]。銃創の形に切り替わる画面。そして蜂の巣にされ、爆発する[[ジェガン]]の姿であった。
 
;「あんなこと言うから…」
 
;「あんなこと言うから…」
 
:ハサウェイの乗るジェガンを撃墜させた直後のクェスの台詞。上記のセリフと同じように見えるが、それとは違い声は震えている。そして、クェスの心を表すかのようにα・アジールのモノアイが小刻みに震えていた。
 
:ハサウェイの乗るジェガンを撃墜させた直後のクェスの台詞。上記のセリフと同じように見えるが、それとは違い声は震えている。そして、クェスの心を表すかのようにα・アジールのモノアイが小刻みに震えていた。
 
;「あたしが悪いんじゃない…。みんな…、嫌いだ…」
 
;「あたしが悪いんじゃない…。みんな…、嫌いだ…」
 
:劇場版等の彼女を彷彿させる台詞であるが、「もしかして、ハサウェイを手に掛けてしまったのでは?」という彼女の心の動揺と後悔の念が見て取れる。そして、それを表すかのようにα・アジールからはドス黒いオーラが漂っていた。
 
:劇場版等の彼女を彷彿させる台詞であるが、「もしかして、ハサウェイを手に掛けてしまったのでは?」という彼女の心の動揺と後悔の念が見て取れる。そして、それを表すかのようにα・アジールからはドス黒いオーラが漂っていた。
;「友達なんかじゃない!私の邪魔ばっかりして!貴方に何が解るって言うの?そうやって、いつも偉そうな事ばっかりぃ!!」
+
;「友達なんかじゃない! 私の邪魔ばっかりして! 貴方に何が解るって言うの? そうやって、いつも偉そうな事ばっかりぃ!!」
 
:心配し駆けつけた[[アムロ・レイ|アムロ]]に対する発言。クェスを気遣うアムロに対し、ハサウェイを殺してしまった事実から目を背けたいクェスは、怒られるのを恐れる子供の様に言い訳と反発を繰り返す。だが、クェスが精神的に不安定になっていることに気付いたアムロは諦めず彼女に語りかける。
 
:心配し駆けつけた[[アムロ・レイ|アムロ]]に対する発言。クェスを気遣うアムロに対し、ハサウェイを殺してしまった事実から目を背けたいクェスは、怒られるのを恐れる子供の様に言い訳と反発を繰り返す。だが、クェスが精神的に不安定になっていることに気付いたアムロは諦めず彼女に語りかける。
;「堕ちろ堕ちろぉ!こんなの…嫌いだぁ!!」
+
;「堕ちろ堕ちろぉ! こんなの…嫌いだぁ!!」
 
:逆上したクェスはアムロへ猛攻を繰り返すも、敢え無くかわされフィン・ファンネルのIフィールドで拘束される。だが、冷静さを欠いたクェスは尚も癇癪を起こした子供の様にフィールド内で暴れまわり、挙句、反射した自らのビームに悲鳴を上げる。
 
:逆上したクェスはアムロへ猛攻を繰り返すも、敢え無くかわされフィン・ファンネルのIフィールドで拘束される。だが、冷静さを欠いたクェスは尚も癇癪を起こした子供の様にフィールド内で暴れまわり、挙句、反射した自らのビームに悲鳴を上げる。
 
;「私は、そんなにバカじゃない。こんなものぉ!!」
 
;「私は、そんなにバカじゃない。こんなものぉ!!」
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;「間に合うかな?」
 
;「間に合うかな?」
 
:アムロからハサウェイの生存を知らされて。頑なだったクェスの心に変化が見られ始める。
 
:アムロからハサウェイの生存を知らされて。頑なだったクェスの心に変化が見られ始める。
;「待ってて、今行くから! 見つけた!」
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;「待ってて、今行くから! 見つけた!」
 
:アムロの助言に素直に従い、[[ニュータイプ]]の力を駆使してハサウェイの居場所を特定する。
 
:アムロの助言に素直に従い、[[ニュータイプ]]の力を駆使してハサウェイの居場所を特定する。
 
;「後ろから撃つなら撃ってもいいよ、アムロ」
 
;「後ろから撃つなら撃ってもいいよ、アムロ」
 
:[[α・アジール]]の武装や装甲をパージして、ハサウェイの救出に向かうクェス。劇場版等と違い、アムロに対して完全に心を許している。素直になった彼女の心には、かつて抱いていた他者への反発の意思が全く見られなくなっていた。
 
:[[α・アジール]]の武装や装甲をパージして、ハサウェイの救出に向かうクェス。劇場版等と違い、アムロに対して完全に心を許している。素直になった彼女の心には、かつて抱いていた他者への反発の意思が全く見られなくなっていた。
;「'''信じてみる'''」
+
;「信じてみる」
 
:素直な心になってアムロとハサウェイの気持ちを理解したことにより、クェスの心は明るく前向きなものに変わることができた。劇場版等とは異なり、希望あふれる結末である。
 
:素直な心になってアムロとハサウェイの気持ちを理解したことにより、クェスの心は明るく前向きなものに変わることができた。劇場版等とは異なり、希望あふれる結末である。
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=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;「エヘヘヘ、あたし、クェス=パラヤ。あなた、アムロ=レイでしょ。一度会ってみたかったんだ!」
 
;「エヘヘヘ、あたし、クェス=パラヤ。あなた、アムロ=レイでしょ。一度会ってみたかったんだ!」
:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]のシナリオ「シャングリラ」にて、アムロが座標軸47,9の位置で待機で出会った台詞。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]のシナリオ「シャングリラ」にて、[[アムロ・レイ|アムロ]]が座標軸47,9の位置で待機で出会った台詞。
 
;「みなさ~ん、アムロ=レイはチェーンとベルトーチカって言う、二人の女の人を手玉にとっている、ひどい人で~す!」
 
;「みなさ~ん、アムロ=レイはチェーンとベルトーチカって言う、二人の女の人を手玉にとっている、ひどい人で~す!」
 
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]及び[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]でリアル系ルート「マーズ・コネクション」で[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]と同じパターンでアムロと遭遇した際にアムロが連れていくのを拒否したためにアムロの女性関係について(街中の人間に?)言いふらす。もちろんアムロは狼狽した。この後に「それに、○○○が×××で・・・」と続く、何を言ったのか…。<br />しかし、こんなことをあっけらかんを言い放った辺り、旧シリーズのクェスはアムロへの憧れは過去の事と良い意味で割り切っているようだ。
 
:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]及び[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]でリアル系ルート「マーズ・コネクション」で[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]と同じパターンでアムロと遭遇した際にアムロが連れていくのを拒否したためにアムロの女性関係について(街中の人間に?)言いふらす。もちろんアムロは狼狽した。この後に「それに、○○○が×××で・・・」と続く、何を言ったのか…。<br />しかし、こんなことをあっけらかんを言い放った辺り、旧シリーズのクェスはアムロへの憧れは過去の事と良い意味で割り切っているようだ。
225行目: 231行目:  
:[[スーパーロボット大戦R|R]]での彼女の最期。あっさりと死亡し、Rでの彼女の出番はここで終了。
 
:[[スーパーロボット大戦R|R]]での彼女の最期。あっさりと死亡し、Rでの彼女の出番はここで終了。
 
;「ギュネイは私を守ってくれるんでしょ?」
 
;「ギュネイは私を守ってくれるんでしょ?」
:[[スーパーロボット大戦D|D]]の最終決戦目前に、ギュネイに対して。色々と面倒を見てくれる彼にはやはり感謝しているようである。そして、'''ギュネイの苦労が報われた瞬間'''でもある。ハサウェイは涙目だろうが。
+
:[[スーパーロボット大戦D|D]]の最終決戦目前に、[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]に対して。色々と面倒を見てくれる彼にはやはり感謝しているようである。そして、'''ギュネイの苦労が報われた瞬間'''でもある。[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]は涙目だろうが。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「あんた、大佐の知り合いなんでしょ、そんなモビルスーツで大佐を困らせないでよ!」
 
;「あんた、大佐の知り合いなんでしょ、そんなモビルスーツで大佐を困らせないでよ!」
:『[[バトルロボット烈伝]]』にて、カミーユとの戦闘前台詞。
+
:『[[バトルロボット烈伝]]』にて、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]との[[戦闘前会話]]。
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
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