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1,796 バイト追加 、 2013年12月18日 (水) 13:57
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第2次OGにおいては[[ユーゼス・ゴッツォ]]がマサキに対し、「何度も同じ人間として転生している認識を持っていれば、お前はマサキ・アンドーではいられない」という趣旨の、明らかにアサキムのことと思しき発言をしている。この事から、アサキムの素性は「再有生の認識を持ったがゆえに己を失ったマサキの並行存在」だとする説が挙げられている。この「虚憶」と「再有生」を踏まえて見直すと、謎の多い言動・行動にもいくらか筋の通った推論を立てることが出来る。<br />なお、ユーゼスによると[[シュウ・シラカワ]]はマサキと平行世界どころか、何度転生しても巡り会う強固な縁で結ばれているとされているので、仮にアサキムがマサキの平行存在だとすると、それに対応するシュウの平行存在がいる事になる。
 
第2次OGにおいては[[ユーゼス・ゴッツォ]]がマサキに対し、「何度も同じ人間として転生している認識を持っていれば、お前はマサキ・アンドーではいられない」という趣旨の、明らかにアサキムのことと思しき発言をしている。この事から、アサキムの素性は「再有生の認識を持ったがゆえに己を失ったマサキの並行存在」だとする説が挙げられている。この「虚憶」と「再有生」を踏まえて見直すと、謎の多い言動・行動にもいくらか筋の通った推論を立てることが出来る。<br />なお、ユーゼスによると[[シュウ・シラカワ]]はマサキと平行世界どころか、何度転生しても巡り会う強固な縁で結ばれているとされているので、仮にアサキムがマサキの平行存在だとすると、それに対応するシュウの平行存在がいる事になる。
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これが真実であるという仮定のもとに、レイ・バスターの連続カットインを絡めて深読みしてみると、何度目かのループにおいて虚憶に気付き、それによってこれから起こるであろう何らかの事項(Z無印における発言からするに「誰かの死」であろう)を知った「マサキ」が、それが起こる前にサイバスターでグランゾンに挑んで敗北、恐らくは重力兵器によって次元の狭間に叩き落される(この時サイバスターの右腕が飛ばされてア・ゼルスに漂着したと思われる)。さらにこの行動、つまりこれから起こるであろう、恐らくは[[因果律]]によって既に起こることが決定されている事柄(=「魔装機神」本編のストーリー)の改変が太極の怒りに触れ、魂ごと変質して現在の状態になった……という仮説が立てられる。
    
現在の時点ではまだ明確なことは何一つわかっていないものの、ギリアム同様、「OG」と「Z」の両シリーズを繋ぎ得るキャラクターの一人である。
 
現在の時点ではまだ明確なことは何一つわかっていないものの、ギリアム同様、「OG」と「Z」の両シリーズを繋ぎ得るキャラクターの一人である。
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
全ての能力に優れ、特に回避・命中・技量が際立つ。大抵は真っ向から相手にしなければならない。基本的にランドやセツコを最優先で狙ってくるため、これを利用して味方陣形内に誘いこんでやろう。ただしマップ兵器を使ってくる可能性もあるためそちらには注意すること。シュロウガはボス格の中では脆い方なので、当たりさえすれば割とあっさり墜ちる。ちなみに防御だけは名有りの敵では低い部類で、これより低いのはシンシア、ベン、ジャマイカンとミネルバの3人組のみ。
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全ての能力に優れ、特に回避・命中・技量が際立つ。大抵は真っ向から相手にしなければならない。基本的にランドやセツコを最優先で狙ってくるため、これを利用して味方陣形内に誘いこんでやろう。ただしマップ兵器を使ってくる可能性もあるためそちらには注意すること。シュロウガはボス格の中では脆い方なので、当たりさえすれば割とあっさり墜ちる。ちなみに防御だけは名有りの敵では低い部類で、Zでこれより低いのはシンシア、ベン、ジャマイカンとミネルバの3人組のみ。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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:セツコの[[スフィア]]を覚醒させる為に彼らを殺害。更に[[平行世界]]の彼らを召喚し、利用する。平行世界のトビーはアサキムに利用された事を恨んでおり、「'''クズなド外道'''」と呼んでいる。
 
:セツコの[[スフィア]]を覚醒させる為に彼らを殺害。更に[[平行世界]]の彼らを召喚し、利用する。平行世界のトビーはアサキムに利用された事を恨んでおり、「'''クズなド外道'''」と呼んでいる。
 
;[[エーデル・ベルナル]]
 
;[[エーデル・ベルナル]]
:協力関係。
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:協力関係。もっとも、ジ・エーデルとのつながりを考えると、彼女の素性はとうに知っていたはずであるが。
 
;[[黒のカリスマ]]
 
;[[黒のカリスマ]]
 
:「太極の力」を手に入れるべく協力関係をとっている間柄。ランドルートでは最終的に彼の正体である[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]と決別し、刃を交える展開も。
 
:「太極の力」を手に入れるべく協力関係をとっている間柄。ランドルートでは最終的に彼の正体である[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]と決別し、刃を交える展開も。
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:スフィア「尽きぬ水瓶」のリアクター。黒の騎士団ルートでは一時的に同盟するが、中華連邦で余計なことを言ったばかりに彼の逆襲を喰らうハメに。
 
:スフィア「尽きぬ水瓶」のリアクター。黒の騎士団ルートでは一時的に同盟するが、中華連邦で余計なことを言ったばかりに彼の逆襲を喰らうハメに。
 
;[[ガイオウ]]
 
;[[ガイオウ]]
:Z2での盟友。
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:Z2での盟友。彼はスフィアの結集を危険視しているにも関わらず、アサキムのスフィア狩りに多少なりとも手を貸しており、その真意は不明。
 
;[[エルガン・ローディック]]
 
;[[エルガン・ローディック]]
 
:アサキムの存在を知っており、不動GENなどと同じく「罪人」であることが示唆されている。場面によって「お前」「君」「あなた」と彼への二人称が変化しているが、再世編にて素性が判明。
 
:アサキムの存在を知っており、不動GENなどと同じく「罪人」であることが示唆されている。場面によって「お前」「君」「あなた」と彼への二人称が変化しているが、再世編にて素性が判明。
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:同じ声のオリジナルキャラ。彼を連想させる設定がいくつか存在する他、シュロウガの必殺技「レイ・バスター」ではマサキと思しき人物が登場しているが、両者の関係は現段階では謎である。仮にアサキムが並行世界のマサキ本人にしても性格が真反対だが、これについては第2次OGで重要な手掛かりが示唆されている。<br/>ちなみに平行世界の同一人物だとすると、マサキと同じく'''神がかり的な方向音痴'''の可能性もある。仮にそうだとすると、重要な場面には必ず出てくるあたり、本家よりはマシ、あるいはシュロウガの性能が優秀なのかも知れない。
 
:同じ声のオリジナルキャラ。彼を連想させる設定がいくつか存在する他、シュロウガの必殺技「レイ・バスター」ではマサキと思しき人物が登場しているが、両者の関係は現段階では謎である。仮にアサキムが並行世界のマサキ本人にしても性格が真反対だが、これについては第2次OGで重要な手掛かりが示唆されている。<br/>ちなみに平行世界の同一人物だとすると、マサキと同じく'''神がかり的な方向音痴'''の可能性もある。仮にそうだとすると、重要な場面には必ず出てくるあたり、本家よりはマシ、あるいはシュロウガの性能が優秀なのかも知れない。
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
:平行世界を彷徨う宿命を持つ、同じような境遇のオリジナルキャラクター。「平行世界を彷徨う」境遇のみならず「出自が不明」「普通の人間ではない」「過去に大罪を犯した」「スフィア争奪戦に参加していた」などかなりの共通点があり、[[イングラム・プリスケン]]同様アサキムも、一部ギリアムをモチーフに作られている可能性が濃厚。まだはっきりとした関連は示唆されていないが、実際に絡んでいた可能性も否定はできない。
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:平行世界を彷徨う宿命を持つ、同じような境遇のオリジナルキャラクター。「平行世界を彷徨う」境遇のみならず「出自が不明」「普通の人間ではない」「過去に大罪を犯した」「スフィア争奪戦に参加していた(らしい)」などかなりの共通点があり、[[イングラム・プリスケン]]同様アサキムも、一部ギリアムをモチーフに作られている可能性が濃厚。まだはっきりとした関連は示唆されていないが、実際に絡んでいた可能性も否定はできない。
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
 
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
 
:第2次OGにおいて「虚憶」と「再有生」について発言。明らかにアサキムのことを知っていると思しき言動が見られた。
 
:第2次OGにおいて「虚憶」と「再有生」について発言。明らかにアサキムのことを知っていると思しき言動が見られた。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[シュロウガ]]
 
;[[シュロウガ]]
:搭乗機たる「魔王」。かつては別の色・別の姿だったらしいが詳細は一切不明。
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:搭乗機たる「魔王」。サイバスターを思わせる武装や特徴を備えた高速機動機。かつては別の色・別の姿だったらしいが詳細は一切不明。
 
;[[ガンレオン]] / [[バルゴラ・グローリー]]
 
;[[ガンレオン]] / [[バルゴラ・グローリー]]
 
:「傷だらけの獅子」と「悲しみの乙女」。スフィアを求めて狙うが、「悲しみの乙女」には完全敗北を喫し、「傷だらけの獅子」は決着をつけないまま終わった。
 
:「傷だらけの獅子」と「悲しみの乙女」。スフィアを求めて狙うが、「悲しみの乙女」には完全敗北を喫し、「傷だらけの獅子」は決着をつけないまま終わった。
211行目: 213行目:  
;「無駄な事を……既に太極の意志は発動している」
 
;「無駄な事を……既に太極の意志は発動している」
 
:パラダイムシティでの台詞。ザ・ビッグの出現による世界のリセットを垣間見て、なおも諦めないZEUTHの面々の意志を「無駄」と一蹴するが、ランド編では直後に彼から「腰抜け」と一喝される。
 
:パラダイムシティでの台詞。ザ・ビッグの出現による世界のリセットを垣間見て、なおも諦めないZEUTHの面々の意志を「無駄」と一蹴するが、ランド編では直後に彼から「腰抜け」と一喝される。
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;「新世界の統治者にそのようなものは必要なかろう」
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:59話にて、エーデルに対して。助力などいらないだろう、と言い切るのだが、彼がエーデルの正体を知ることを考えると、恐らくは皮肉のつもりで口にしたのであろう。
    
===== セツコ編 =====
 
===== セツコ編 =====
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:[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]の精神攻撃の前に成す術の無いクロウを嘲笑するが、この挑発によってキレたクロウは結果的にトラウマを克服する事となる。
 
:[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]の精神攻撃の前に成す術の無いクロウを嘲笑するが、この挑発によってキレたクロウは結果的にトラウマを克服する事となる。
 
;「僕の心を覗いたんだね」<br />「そう…君を恐怖させる闇こそが僕の過去…そして、未来なんだよ」<br />「その因果の鎖を引きちぎる為にも君には消えてもらう」
 
;「僕の心を覗いたんだね」<br />「そう…君を恐怖させる闇こそが僕の過去…そして、未来なんだよ」<br />「その因果の鎖を引きちぎる為にも君には消えてもらう」
:アサキムの精神世界という禁断の領域を垣間見た事で、戦慄するルーク・アダモンPに牙をむく。
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:アサキムの精神世界という禁断の領域を垣間見た事で、戦慄するルーク・アダモンPに牙をむく。次元獣をも恐怖させる「闇」とは、恐らく不滅の呪縛たる「無限獄」のことであろう。
 
;「君にやれるものならね! 僕は僕を殺せる誰かが現れるのを願うよ!」
 
;「君にやれるものならね! 僕は僕を殺せる誰かが現れるのを願うよ!」
 
:クロウとの戦闘前会話。やはり、死を求めてさまよっていたらしい。
 
:クロウとの戦闘前会話。やはり、死を求めてさまよっていたらしい。
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