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− ちなみに、ギリアムがOGで初代ゲシュペンストに乗ったのはバトルドッジボール2からおよそ9年振り。[[コンパチヒーローシリーズ|バトルドッジボール2]]を含めなかった場合は『[[ヒーロー戦記]]』からおよそ10年振りである(それ以外の作品では[[ゲシュペンストMk-II]]に乗っていた)。+
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− === [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
− ;[[ヒーロー戦記]]
− :[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。とても頑丈。装備はガンダム系と共有。
− ;バトルドッジボールII
− :[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。大会主催者の正体にして最強チームでもある「ゴッドファクトリー」の一員。バトル前のデモでヘルメットを脱いだ状態が描かれている。文字数オーバーのため表示は「ゲシュペン」。
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− ;[[スーパーロボット大戦A]]
− :3機作られたが[[シャドウミラー]]の工作により不採用に終わった。
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− ;エアロゲイターの技術を用いられたデッドコピー機故、他のシリーズよりも特殊機能が多彩。+
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− [[Category:旧シリーズ]]
− [[Category:OGシリーズの登場メカ]]
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*型式番号
*型式番号
**PTX-001(COMPACT2)
**PTX-001(COMPACT2)
**PTX-001,002,003(αシリーズ・OGシリーズ)
**PTX-001、002、003(αシリーズ・OGシリーズ)
*全高:21.2 m
*全高:21.2m
*重量:72.4 t
*重量:72.4t
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:[[核融合ジェネレーター]]
*[[動力]]:[[核融合ジェネレーター]]
<!-- *装甲: -->
<!-- *装甲: -->
*基本OS:[[TC-OS]]
*基本OS:[[TC-OS]]
『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』における[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。
『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』における[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。
『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』では『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で初登場した、史上初の[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])。[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ=ライヒ研究所]]の博士である主人公の父親が設計の一部を担当した。リアル系主人公時はティターンズの影響で予算削減されて中断した連邦の[[ヒュッケバイン]]開発計画のプロトタイプであり、テストパイロットを務めていた主人公と共に新型機としてロンド=ベルに組み込まれた(Fでは計画再開に伴いさらに実験用に試作機として[[ゲシュペンストMk-II]]が作られる)。スーパー系主人公時は連邦設立により中断された連邦設立前のアメリカ政府の[[グルンガスト]]開発計画の簡易試作機であり、量産PTのテスト機として光子力研究所でテストすることになっていた。
『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』では『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で初登場した、史上初の[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])。[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ=ライヒ研究所]]の博士である主人公の父親が設計の一部を担当した。リアル系主人公時は[[ティターンズ]]の影響で予算削減されて中断した連邦の[[ヒュッケバイン]]開発計画のプロトタイプであり、テストパイロットを務めていた主人公と共に新型機として[[ロンド・ベル]]に組み込まれた(Fでは計画再開に伴いさらに実験用に試作機として[[ゲシュペンストMk-II]]が作られる)。スーパー系主人公時は連邦設立により中断された連邦設立前のアメリカ政府の[[グルンガスト]]開発計画の簡易試作機であり、量産PTのテスト機として[[光子力研究所]]でテストすることになっていた。
以降の作品では、[[マオ・インダストリー]]が開発した全てのパーソナルトルーパーの原点に位置する機体で、試作ラインAを使用して3機が同時にロールアウトした。
以降の作品では、[[マオ・インダストリー]]が開発した全てのパーソナルトルーパーの原点に位置する機体で、試作ラインAを使用して3機が同時にロールアウトした。
汎用的な仕様としてロールアウト後に、滞空時間・機動性・運動性を上げるための改修作業が行われ、ニュートロンビームなどの支援用(にしては威力が馬鹿高いが)武器を装備させたゲシュペンスト。装甲不足、制空能力の低さ、手持ち式による遠距離射撃精度の低さといった欠点を機動性の向上で補い、目標とする高い汎用性に近付けている。結果として最も汎用性が高く、以後のPTの手本となった名機である。Mk-IIがロールアウトするに及んでマオ・インダストリーに戻され、研究用として保存されていたが、[[OG]]では[[ギリアム・イェーガー]]が持ち出して使用している。[[OG2]]では武装の最適化を受け、同時に[[テスラ・ドライブ]]を取り付けられたために、能力はOGとほとんど変わらないにもかかわらず、武器の積載量が大幅に増加し、空を飛べるようになった。OGSでは、シリーズの強化プロジェクトである「[[ハロウィン・プラン]]」が立ち上げられ、その先駆けとしてギリアム専用機であるタイプRV(後述)に改造された。
汎用的な仕様としてロールアウト後に、滞空時間・機動性・運動性を上げるための改修作業が行われ、ニュートロンビームなどの支援用(にしては威力が馬鹿高いが)武器を装備させたゲシュペンスト。装甲不足、制空能力の低さ、手持ち式による遠距離射撃精度の低さといった欠点を機動性の向上で補い、目標とする高い汎用性に近付けている。結果として最も汎用性が高く、以後のPTの手本となった名機である。Mk-IIがロールアウトするに及んでマオ・インダストリーに戻され、研究用として保存されていたが、[[OG]]では[[ギリアム・イェーガー]]が持ち出して使用している。[[OG2]]では武装の最適化を受け、同時に[[テスラ・ドライブ]]を取り付けられたために、能力はOGとほとんど変わらないにもかかわらず、武器の積載量が大幅に増加し、空を飛べるようになった。OGSでは、シリーズの強化プロジェクトである「[[ハロウィン・プラン]]」が立ち上げられ、その先駆けとしてギリアム専用機であるタイプRV(後述)に改造された。
ちなみに、ギリアムがOGで初代ゲシュペンストに乗ったのは[[コンパチヒーローシリーズ|バトルドッジボール2]]からおよそ9年振り。バトルドッジボール2を含めなかった場合は『[[ヒーロー戦記]]』からおよそ10年振りである(それ以外の作品では[[ゲシュペンストMk-II]]に乗っていた)。
シャッフルバトラーではSランクのカードとして登場するが、流用カットインはタイプSのもの。
シャッフルバトラーではSランクのカードとして登場するが、流用カットインはタイプSのもの。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦|S]])
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦|S]])
:主人公が最初に乗っている機体。リアル系とスーパー系は一方しか存在せず、タイプRとタイプSのような名称の区別はされていなかった。主人公専用機の[[グルンガスト]]or[[ヒュッケバイン]]が登場後は、主人公の恋人用機体になるが、ストーリー後半をゲシュペンストではやや辛く、恋人は主人公同様[[モビルスーツ]]系の機体にのせかえることが可能なので、後半は出番が減ってしまいがち。
:主人公が最初に乗っている機体。リアル系とスーパー系は一方しか存在せず、タイプRとタイプSのような名称の区別はされていなかった。主人公専用機の[[グルンガスト]] or [[ヒュッケバイン]]が登場後は、主人公の恋人用機体になるが、ストーリー後半をゲシュペンストではやや辛く、恋人は主人公同様[[モビルスーツ]]系の機体にのせかえることが可能なので、後半は出番が減ってしまいがち。
;[[スーパーロボット大戦F]]
;[[スーパーロボット大戦F]]
:第4次とほぼ同じ。スーパー系で「真面目で優しい熱血漢」の主人公に限り、[[ゲッターチーム]]の特訓に感銘を受け、ゲシュペンストキック(またはゲシュペンストパンチ)をひらめく。スーパー系は[[飛行]]可能でリアル系は[[対ビームコーティング|ビームコート]]装備をしている。今回スーパー系では中盤で「恋人がいる」を選ぶと後継機が手に入るが、主人公と恋人がMSに乗れるのはリアル系限定なのでスーパー系でゲシュペンストに乗ると後半きつくなる。
:第4次とほぼ同じ。スーパー系で「真面目で優しい熱血漢」の主人公に限り、[[ゲッターチーム]]の特訓に感銘を受け、ゲシュペンストキック(またはゲシュペンストパンチ)をひらめく。スーパー系は[[飛行]]可能でリアル系は[[対ビームコーティング|ビームコート]]装備をしている。今回スーパー系では中盤で「恋人がいる」を選ぶと後継機が手に入るが、主人公と恋人がMSに乗れるのはリアル系限定なのでスーパー系でゲシュペンストに乗ると後半きつくなる。
:リアルスーパー問わず、1話で必ず後継機が手に入るので今回は早々に倉庫行き。相変わらずスーパー系ゲシュペンストに乗る方は辛いが、[[グルンガスト]]が手に入るまでの辛抱である。
:リアルスーパー問わず、1話で必ず後継機が手に入るので今回は早々に倉庫行き。相変わらずスーパー系ゲシュペンストに乗る方は辛いが、[[グルンガスト]]が手に入るまでの辛抱である。
=== 携帯機作品 ===
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
:PTX-002ゲシュペンストmkIIの量産前に3機試作された。敵として登場するのは、[[アインスト]]が作り出した[[パーソナルトルーパー]]の「はじまり」であるゲシュペンストのコピー。
:PTX-002ゲシュペンストMk-IIの量産前に3機試作された。敵として登場するのは、[[アインスト]]が作り出した[[パーソナルトルーパー]]の「はじまり」であるゲシュペンストのコピー。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:年表に3機作られた歴史が記載されている。
:年表に3機作られた歴史が記載されている。
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
:3機作られたが[[シャドウミラー]]の工作により不採用に終わった。
=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
;[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]
:[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。とても頑丈。装備は[[ガンダム]]系と共有。
;バトルドッジボールII
:[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。大会主催者の正体にして最強チームでもある「ゴッドファクトリー」の一員。バトル前のデモでヘルメットを脱いだ状態が描かれている。文字数オーバーのため表示は「ゲシュペン」。
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
:上記に挙げたゲシュペンスト3機が登場。搭乗者などは上記解説参照。
:上記に挙げたゲシュペンスト3機が登場。搭乗者などは上記解説参照。
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:ギリアム機のRタイプが登場。パーツスロットが4つ付けられるのが大きな特徴。本作では[[テスラ・ドライブ]]が搭載され、標準で[[飛行]]可能になった。[[メキボス・ボルクェーデ|メキボス]]曰く「珍品」。ただ、本作での初登場時はいきなりの負け戦となる。
:ギリアム機のRタイプが登場。パーツスロットが4つ付けられるのが大きな特徴。本作では[[テスラ・ドライブ]]が搭載され、標準で[[飛行]]可能になった。[[メキボス・ボルクェーデ|メキボス]]曰く「珍品」。ただ、本作での初登場時はいきなりの負け戦となる。
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS]]
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
:「2」シナリオではスポット参戦に留まり、正式参入時はギリアム専用のカスタマイズ機「[[ゲシュペンスト・タイプRV]]」が登場。その他の設定もリメイク時とは変化なし。
:「2」シナリオではスポット参戦に留まり、正式参入時はギリアム専用のカスタマイズ機「[[ゲシュペンスト・タイプRV]]」が登場。その他の設定もリメイク時とは変化なし。
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== リアル系主人公機(旧シリーズ)、[[ギリアム・イェーガー]]機 タイプR(OGシリーズ) ====
==== リアル系主人公機(旧シリーズ),[[ギリアム・イェーガー]]機 Type・Rapidity(OGシリーズ) ====
;スプリットミサイル
;スプリットミサイル
:追加オプションとしてミサイルコンテナを装備。
:追加オプションとしてミサイルコンテナを装備。
:本機の格闘専用のプラズマソード。
:本機の格闘専用のプラズマソード。
;ニュートロンビーム
;ニュートロンビーム
:そのまま訳せば「中性子ビーム」。本機の射撃兵装。専用の長砲身ビームガンを用いて発射する。弾数方式。第4次では無属性(実弾でもビームでも剣でもない)のためヘビーメタルもオーラバトラーもカモに出来たが、Fではビーム属性になったのでヘビーメタルに若干悩まされる。OGSでは[[バリア貫通]]武器。
:そのまま訳せば「中性子ビーム」。本機の射撃兵装。専用の長砲身ビームガンを用いて発射する。弾数方式。第4次では無属性(実弾でもビームでも剣でもない)のためヘビーメタルもオーラバトラーもカモに出来たが、Fではビーム属性になったのでヘビーメタルに若干悩まされる。OGsでは[[バリア貫通]]武器。
;メガ・バスターキャノン
;メガ・バスターキャノン
:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』で装備した試作型ビームキャノン。しかし、タイプRでは一発撃っただけで電装系がショートしてしまった。後にタイプRVの主武装として使用される。
:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』で装備した試作型ビームキャノン。しかし、タイプRでは1発撃っただけで電装系がショートしてしまった。後にタイプRVの主武装として使用される。
==== スーパー系主人公機(旧シリーズ),[[カーウァイ・ラウ]]機 Type・Strength(OGシリーズ) ====
==== スーパー系主人公機(旧シリーズ)、[[カーウァイ・ラウ]]機 タイプS(OGシリーズ) ====
;スプリットミサイル
;スプリットミサイル
:追加オプションとしてミサイルコンテナを装備。
:追加オプションとしてミサイルコンテナを装備。
:
:
==== [[ガルイン・メハベル]]機(Type Strength) ====
==== [[ガルイン・メハベル]]機 タイプS ====
[[エアロゲイター]]の技術を用いられたデッドコピー機故、他のシリーズよりも特殊機能が多彩。
;[[G・ウォール]]
;[[G・ウォール]]
:
:
;[[HP回復]](小)
;[[HP回復]](小)
:ボディの80%以上がズフィルードクリスタルで構成されているが故の能力。
:ボディの80%以上が[[ズフィルード・クリスタル]]で構成されているが故の能力。
;[[EN回復]](小)
;[[EN回復]](小)
:恐らくこちらもズフィルードクリスタル由来の能力。
:恐らくこちらもズフィルード・クリスタル由来の能力。
;マインドブロック
;マインドブロック
:
:
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
;M:
;M
:
<!-- === カスタムボーナス === -->
<!-- === カスタムボーナス === -->
== [[BGM|機体BGM]] ==
== [[BGM|機体BGM]] ==
;「TIME TO CAME」:
;「TIME TO CAME」:
;「BORN TO FIGHT」
;「BORN TO FIGHT」
:汎用曲。ガルイン機のみこれ。「THE ARROW OF DESTINY」はパイロット曲。
:汎用曲。ガルイン機のみこれ。「THE ARROW OF DESTINY」はパイロット曲。
<!-- == 対決 == -->
<!-- == 対決・名場面など == -->
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
:後継型。正当発展型と言っていい機体。
:後継型。正当発展型と言っていい機体。
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]
:最初期の量産型という仕様故か、ゲーム中では弱めの調整がされている(特にOGシリーズ)。アニメや漫画などのメディアミックスでは、機体性能そのものよりもパイロットの技量がフィーチャーされる事が多い。ただし、シャドウミラー仕様は正式量産型として長い間のバージョンアップが繰り返されており、非常に優秀。
:最初期の量産型という仕様故か、ゲーム中では弱めの調整がされている(特にOGシリーズ)。アニメや漫画などのメディアミックスでは、機体性能そのものよりもパイロットの技量がフィーチャーされる事が多い。ただし、シャドウミラー仕様は正式量産型として長い間のバージョンアップが繰り返されており、非常に優秀。
;[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]
;[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]
:OGシリーズに登場。MK―Ⅱの特性を煮詰め直し、現場仕様の改良を加えた機体。基本性能の上昇、テスラドライブの標準搭載、換装による機体特性の変更が可能となり、少数生産の高級機として生まれ変わった。勘違いされる事もあるが、既存のMK-Ⅱの改造機ではなく新規製造された機体である。
:OGシリーズに登場。Mk-IIの特性を煮詰め直し、現場仕様の改良を加えた機体。基本性能の上昇、テスラドライブの標準搭載、換装による機体特性の変更が可能となり、少数生産の高級機として生まれ変わった。勘違いされる事もあるが、既存のMk-IIの改造機ではなく新規製造された機体である。
;[[アルトアイゼン]]
;[[アルトアイゼン]]
:初代ゲシュペンストのTYPE―Tの改造機。正式量産された暁にはゲシュペンストMK-Ⅲの名を冠するはずであったが、時代に逆行しているとまで評される(人によっては馬鹿げているとも)凄まじく偏った設計思想とピーキー過ぎる操縦性から正式量産機の座を射止める事は無かった。
:ゲシュペンスト・タイプTの改造機。正式量産された暁にはゲシュペンストMk-IIIの名を冠するはずであったが、時代に逆行しているとまで評される(人によっては馬鹿げているとも)凄まじく偏った設計思想とピーキー過ぎる操縦性から正式量産機の座を射止める事は無かった。
;[[ヴァイスリッター]]
;[[ヴァイスリッター]]
:ゲシュペンストMk-II TYPE-Tの改造機。こちらはゲシュペンストMK-Ⅱカスタムの名を冠するはずだった機体。PT初のテスラドライブ搭載機であり、単独飛行可能。前述のアルトアイゼンとはコンビを組むことを前提に真逆の特性を持たされているが、方向性は違えど設計思想が偏っていることに変わりなく、こちらも正式量産機には不採用。
:ゲシュペンストMk-II・タイプTの改造機。こちらはゲシュペンストMk-IIカスタムの名を冠するはずだった機体。PT初のテスラドライブ搭載機であり、単独飛行可能。前述のアルトアイゼンとはコンビを組むことを前提に真逆の特性を持たされているが、方向性は違えど設計思想が偏っていることに変わりなく、こちらも正式量産機には不採用。
;[[ファントム]]
;[[ファントム]]
:[[無限のフロンティア]]に登場する、全長約3mの自律機動型パーソナルトルーパー。詳細なスペックなどは未だ公表されていないが、ゲーム中では格闘兵装が充実しており、『究極!ゲシュペンストキック』やブラスターキャノンに相当する武装(無印では名称不明、続編でニュートロンブラスターと判明)を使用していることから、タイプSに近い特性を持つ。その他、高度な電子戦装備やタイプR由来と思われる機能も見られるため、ゲシュペンストシリーズの集大成的側面もある。[[ハーケン・ブロウニング]]とは深い縁を持つ。パーティーへの加入後は『ゲシュペンスト』と表記されるが、本項の機体群とは別物。
:[[無限のフロンティア]]に登場する、全長約3mの自律機動型パーソナルトルーパー。詳細なスペックなどは未だ公表されていないが、ゲーム中では格闘兵装が充実しており、「究極! ゲシュペンストキック」やブラスターキャノンに相当する武装(無印では名称不明、続編でニュートロンブラスターと判明)を使用していることから、タイプSに近い特性を持つ。その他、高度な電子戦装備やタイプR由来と思われる機能も見られるため、ゲシュペンストシリーズの集大成的側面もある。[[ハーケン・ブロウニング]]とは深い縁を持つ。パーティーへの加入後は『ゲシュペンスト』と表記されるが、本項の機体群とは別物。
;ゲシュペンスト・ハーケン
;ゲシュペンスト・ハーケン
:[[シャドウミラー]]の存在した[[平行世界]]で、[[ハーケン・ブロウニング|W00]]用に開発されていた専用機だが、日の目を見ることはなかった。この機体のデータを基に前述のファントムが開発されている。
:[[シャドウミラー]]の存在した[[平行世界]]で、[[ハーケン・ブロウニング|W00]]用に開発されていた専用機だが、日の目を見ることはなかった。この機体のデータを基に前述のファントムが開発されている。
<!-- == 資料リンク == -->
<!-- == 資料リンク == -->
<!-- *[[一覧:ゲシュペンスト]] -->
<!-- *[[一覧:ゲシュペンスト]] -->
{{バンプレストオリジナル}}
{{バンプレストオリジナル}}
{{DEFAULTSORT:けしゆへんすと}}
{{DEFAULTSORT:けしゆへんすと}}
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカか行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカか行]]
[[Category:OGシリーズの登場メカ]]
[[Category:パーソナルトルーパー]]
[[Category:パーソナルトルーパー]]
[[Category:ゲシュペンストシリーズ|*けしゆへんすと]]
[[Category:旧シリーズ]]
[[Category:第4次スーパーロボット大戦]]
[[Category:第4次スーパーロボット大戦]]
[[Category:スーパーロボット大戦F]]
[[Category:スーパーロボット大戦F]]