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| *キャラクターデザイン:美樹本晴彦 | | *キャラクターデザイン:美樹本晴彦 |
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− | 『[[超時空世紀オーガス]]』の[[主人公]]。<br />[[軌道エレベーター]]で敵国と争った際、形勢が不利となったことから、未調整の[[時空振動弾]]を発動。その結果、様々な[[平行世界]]の交じり合う「[[相克界]]」を作り出し、その世界の「[[特異点]]」となった男。 | + | 『[[超時空世紀オーガス]]』の[[主人公]]。「'''かつらぎ・けい'''」と読む。<br />[[軌道エレベーター]]で敵国と争った際、形勢が不利となったことから、未調整の[[時空振動弾]]を発動。その結果、様々な[[平行世界]]の交じり合う「[[相克界]]」を作り出し、その世界の「[[特異点]]」となった男。 |
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| パイロットやメカニックとしての[[技量]]に優れている一方、女性好きなプレイボーイでもあり、事を深く考えない枠に囚われない性格。だが、[[チラム]]により特異点として狙われる中、[[エマーン]]で出会った[[ミムジィ・ラース|ミムジィ]]や旧友[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン]]、そして実は自分の娘であった[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]との関係の中、次第に使命感を持ち合わせるようになった。 | | パイロットやメカニックとしての[[技量]]に優れている一方、女性好きなプレイボーイでもあり、事を深く考えない枠に囚われない性格。だが、[[チラム]]により特異点として狙われる中、[[エマーン]]で出会った[[ミムジィ・ラース|ミムジィ]]や旧友[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン]]、そして実は自分の娘であった[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]との関係の中、次第に使命感を持ち合わせるようになった。 |
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| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
− | [[強運]]、[[再攻撃]]、[[カウンター]] | + | ;[[強運]]、[[再攻撃]]、[[カウンター]] |
− | :「強運」を持っているのは、プレイボーイであることに由来するものだろうか。[[技量]]を養成すれば再攻撃がより発動しやすくなる。あとは「[[サイズ差補正無視]]」や「[[Bセーブ]]」も習得しておこう。 | + | :初期に習得してある桂の特殊技能はどれも強力なものばかりだが、[[技量]]を養成すれば「再攻撃」がより発動しやすくなる。あとは「[[サイズ差補正無視]]」や「[[Bセーブ]]」も習得しておけば、攻撃面での心配が無くなるだろう。そして、[[資金]]稼ぎに便利な「強運」を持っているのは、おそらく桂がプレイボーイであることに由来するものであろう。 |
| === [[小隊長能力]] === | | === [[小隊長能力]] === |
| ;男性への攻撃力+20%、女性への攻撃力-20% | | ;男性への攻撃力+20%、女性への攻撃力-20% |
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| :お互いが親子と知り、彼女から罵られた際には「(自分が)人間じゃないみたいな言い方をされた」とショックを受ける。ミムジィが自分の子を妊娠したことを知るとさらに彼女の態度は頑なになり、明確な殺意まで抱かれていた。もっとも、最終的に和解して「お父様」と呼ばれたときはうれしく思ったようである。 | | :お互いが親子と知り、彼女から罵られた際には「(自分が)人間じゃないみたいな言い方をされた」とショックを受ける。ミムジィが自分の子を妊娠したことを知るとさらに彼女の態度は頑なになり、明確な殺意まで抱かれていた。もっとも、最終的に和解して「お父様」と呼ばれたときはうれしく思ったようである。 |
| ;[[ティナ・ヘンダーソン]] | | ;[[ティナ・ヘンダーソン]] |
− | :時空崩壊前の桂の恋人の一人。時空崩壊の結果、桂が辿り着いた時間より20年前の時代に飛ばされ、その世界でアテナを産む。桂と再会する前に死亡した。<br />なお、原作第一話の冒頭が桂と彼女のベッドシーンであるのはある意味語り草。この時に彼女はアテナを妊娠したと思われる。 | + | :時空崩壊前の桂の恋人の一人。時空崩壊の結果、桂が辿り着いた時間より20年前の時代に飛ばされ、その世界でアテナを産む。桂と再会する前に死亡した。<br />なお、原作第一話の冒頭が「桂と彼女のベッドシーン」であるのはある意味語り草。この時に彼女はアテナを妊娠したと思われる。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :プレイボーイ同士。[[Z]]では彼の恋を応援した。 | | :プレイボーイ同士。[[Z]]では彼の恋を応援した。 |
| ;[[アスラン・ザラ]] | | ;[[アスラン・ザラ]] |
− | :[[Z]]のランド編38話に、[[シン・アスカ|シン]]とキラのことしか頭に入っていないアスランの優柔不断な行動に「こういう奴はコロッと騙されて突っ走る」と彼の欠点を指摘する。再世篇ではマルグリットにセクハラ行為をしようとしたところを彼に止められる。 | + | :[[Z]]のランド編38話に、[[シン・アスカ|シン]]とキラのことしか頭に入っていないアスランの優柔不断な行動に「こういう奴はコロッと騙されて突っ走る」と彼の欠点を指摘する。再世篇では、マルグリットにセクハラ行為をしようとしたところを彼に止められる。 |
| ;[[アムロ・レイ]] | | ;[[アムロ・レイ]] |
| :[[Z]]ではお互いの腕を認め合っており、桂も彼に対しては敬語を使っている。 | | :[[Z]]ではお互いの腕を認め合っており、桂も彼に対しては敬語を使っている。 |
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| :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼よりも恋愛経験が豊富なため敬意を持たれ、'''「桂さん」'''と呼ばれている。彼と師弟関係を築いたようである。 | | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼よりも恋愛経験が豊富なため敬意を持たれ、'''「桂さん」'''と呼ばれている。彼と師弟関係を築いたようである。 |
| ;[[クラン・クラン]] | | ;[[クラン・クラン]] |
− | :第2次Z 破界篇では桂がミシェルに自分を師匠と呼ぶように言った際に、「'''ロクでもない師弟関係'''だ!」と彼女から呆れられる。 | + | :第2次Z 破界篇では桂がミシェルに自分を「師匠」と呼ぶように言った際に、「'''ロクでもない師弟関係'''だ!」と彼女から呆れられる。 |
| ;[[キリコ・キュービィー]] | | ;[[キリコ・キュービィー]] |
| :第2次Z 再世篇で、彼が[[ワイズマン]]の後継者になる際の[[戦闘前会話]]で、見た目や性格が正反対だったが、惚れた女一筋な所は似たもの同士と共感していたらしい。 | | :第2次Z 再世篇で、彼が[[ワイズマン]]の後継者になる際の[[戦闘前会話]]で、見た目や性格が正反対だったが、惚れた女一筋な所は似たもの同士と共感していたらしい。 |
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| :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]EDで彼を激励する。 | | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]EDで彼を激励する。 |
| ;[[ロージェノム]] | | ;[[ロージェノム]] |
− | :不器用ながらも自分の娘アテナを愛する桂にとって、娘[[ニア・テッペリン|ニア]]を人形のように扱い、挙句の果てに捨てた彼は怒りの対象であった。 | + | :不器用ながらも自分の娘アテナを愛する桂にとって、娘[[ニア・テッペリン|ニア]]を人形のように扱い、挙句の果てに捨てたロージェノムは怒りの対象であった。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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| :色々と気が合っていた。 | | :色々と気が合っていた。 |
| ;[[レーベン・ゲネラール]] | | ;[[レーベン・ゲネラール]] |
− | :桂が女好きなのに対し彼は病的な女嫌いと対照的で、桂は[[エーデル・ベルナル|エーデル]]に忠誠を誓う彼を「あんな女に忠誠を誓うようじゃ、女を見る目も無いようだな!」と評した。 | + | :桂が女好きなのに対し彼は病的な女嫌いと対照的で、桂は[[エーデル・ベルナル|エーデル]]に忠誠を誓う彼を「あんな女に忠誠を誓うようじゃ女を見る目も無いようだな!」と評した。 |
| ;[[ツィーネ・エスピオ]] | | ;[[ツィーネ・エスピオ]] |
| :実は[[時空振動弾]]の発動で部下を失ったために、桂を恨んでいる。バンプレストオリジナルキャラクターが版権作品のキャラクターに因縁を持つのはかなり珍しい。 | | :実は[[時空振動弾]]の発動で部下を失ったために、桂を恨んでいる。バンプレストオリジナルキャラクターが版権作品のキャラクターに因縁を持つのはかなり珍しい。 |
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| :[[ロジャー・スミス|ロジャー]]や[[破嵐万丈|万丈]]とともに[[スフィア]]やアサキムの秘密を彼に聞かせるメンバーに入った。直後に命は惜しいが借金返済のために[[ブラスタ]]に搭乗し続けると聞いて、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を笑顔で激励した。 | | :[[ロジャー・スミス|ロジャー]]や[[破嵐万丈|万丈]]とともに[[スフィア]]やアサキムの秘密を彼に聞かせるメンバーに入った。直後に命は惜しいが借金返済のために[[ブラスタ]]に搭乗し続けると聞いて、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を笑顔で激励した。 |
| ;[[アイム・ライアード]] | | ;[[アイム・ライアード]] |
− | :「お前ほど真っ黒な奴は初めてだよ」と評する。つまり、アサキムや[[ジ・エーデル・ベルナル]]以上に邪悪だと言っている。彼からも「全ての混沌の始原」、「特異点の中の特異点」と呼ばれる。おそらく時空振動弾を発動させたためだと思われる。 | + | :「お前ほど真っ黒な奴は初めてだよ」と評する。つまり、アサキムや[[ジ・エーデル・ベルナル]]以上に邪悪だと言っている。彼からも'''「全ての混沌の始原」'''、'''「[[特異点]]の中の特異点」'''と呼ばれる。おそらく[[時空振動弾]]を発動させたためだと思われる。 |
| ;[[マルグリット・ピステール]] | | ;[[マルグリット・ピステール]] |
| :再世篇では彼女のある発言に対し味を占めセクハラしようとするも、アスランに止められる。 | | :再世篇では彼女のある発言に対し味を占めセクハラしようとするも、アスランに止められる。 |
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| ;「その声…もしやと思ったけどやっぱりセツコちゃんか」<br />「俺って女の子の声は絶対に忘れないんだよね」 | | ;「その声…もしやと思ったけどやっぱりセツコちゃんか」<br />「俺って女の子の声は絶対に忘れないんだよね」 |
| :[[Z]]のセツコルート第15話におけるセリフ。でも、[[ツィーネ・エスピオ|彼女]]の正体は第59話になるまで看破できなかった。 | | :[[Z]]のセツコルート第15話におけるセリフ。でも、[[ツィーネ・エスピオ|彼女]]の正体は第59話になるまで看破できなかった。 |
− | ;「素直に言えよ、アスラン。議長の敵になった俺達を討つんだろ?」<br />「相変わらず一途な男だよ…!こういう奴ってのは、ころっと騙されて突っ走っちまうんだよな!」 | + | ;「素直に言えよ、アスラン。議長の敵になった俺達を討つんだろ?」<br />「相変わらず一途な男だよ…! こういう奴ってのは、ころっと騙されて突っ走っちまうんだよな!」 |
− | :[[Z]]のランドルート第38話にて[[アスラン・ザラ|アスラン]]と交戦させたときのセリフ。アスランの優柔不断な発言ップリを指摘している。アスランの性格的弱点と、彼と大して年の変わらない桂の冷静な観察眼は対照的。 | + | :[[Z]]のランドルート第38話にて[[アスラン・ザラ|アスラン]]と交戦させたときのセリフ。アスランの優柔不断な発言ップリを指摘している。アスランの[[性格]]的弱点と、彼と大して年の変わらない桂の冷静な観察眼は対照的。 |
| ;「レーベン大尉…! あんたは女性恐怖症と言うより病的な女嫌いのようだが…」<br />「あんな女に忠誠を誓うようじゃ女を見る目もないようだな!」 | | ;「レーベン大尉…! あんたは女性恐怖症と言うより病的な女嫌いのようだが…」<br />「あんな女に忠誠を誓うようじゃ女を見る目もないようだな!」 |
| :[[Z]]の第47話における[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]との[[戦闘前会話]]。本性を現したレーベンを桂はこの言葉で批判した。事実、レーベンは死の間際まで[[エーデル・ベルナル|エーデル]]の正体に気付くことはなかった為、ある意味的中していたと言えるだろう。 | | :[[Z]]の第47話における[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]との[[戦闘前会話]]。本性を現したレーベンを桂はこの言葉で批判した。事実、レーベンは死の間際まで[[エーデル・ベルナル|エーデル]]の正体に気付くことはなかった為、ある意味的中していたと言えるだろう。 |