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サイズ変更なし 、 2025年3月15日 (土)
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『[[機動戦士Ζガンダム]]』においては、[[グリプス戦役]]の混乱に乗じる形でアステロイド・ベルトを離れて地球圏に飛来、当初は[[エゥーゴ]]と同盟を結び、[[ティターンズ]]の宇宙拠点[[ア・バオア・クー|ゼダンの門]]に巨大質量弾としてぶつけられ、これを壊滅させている。その後は敵対したエゥーゴの月面基地グラナダへの落下も図られたがこれは、[[コロニーレーザー]]を照射されて軌道が変わり、失敗に終わった。
 
『[[機動戦士Ζガンダム]]』においては、[[グリプス戦役]]の混乱に乗じる形でアステロイド・ベルトを離れて地球圏に飛来、当初は[[エゥーゴ]]と同盟を結び、[[ティターンズ]]の宇宙拠点[[ア・バオア・クー|ゼダンの門]]に巨大質量弾としてぶつけられ、これを壊滅させている。その後は敵対したエゥーゴの月面基地グラナダへの落下も図られたがこれは、[[コロニーレーザー]]を照射されて軌道が変わり、失敗に終わった。
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『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』においても引き続き、アクシズ軍から改称された[[ネオ・ジオン]]<ref>ハマーン率いるネオ・ジオンとシャア率いるネオ・ジオンを区別するため、前者を(ΖΖの時代でも)'''アクシズ軍'''や'''ハマーン・ジオン'''、後者を'''新生ネオ・ジオン'''と呼称することもある。</ref>の本拠地として機能。後にネオ・ジオン内で反乱を起こした[[グレミー・トト]]の軍勢によって占拠され、その本拠地となる。この最中モウサは、ハマーンが本拠を移した[[スペースコロニー]]・コア3を衝突させられ、失われる。最終的にこの抗争([[第1次ネオ・ジオン抗争]])はハマーン、グレミーの戦死と両軍の壊滅によって終結。アクシズは[[地球連邦政府]]によって接収された。
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『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』においても引き続き、アクシズ軍から改称された[[ネオ・ジオン]]<ref>ハマーン率いるネオ・ジオンとシャア率いるネオ・ジオンを区別するため、前者を(ΖΖの時代でも)'''アクシズ軍'''や'''ハマーン・ジオン'''、後者を'''新生ネオ・ジオン'''と呼称することもある。</ref>の本拠地として機能。後にネオ・ジオン内で反乱を起こした[[グレミー・トト]]の軍勢によって占拠され、その本拠地となる。この最中モウサは、ハマーンが本拠を移した[[スペースコロニー]]・コア3に衝突させられ、失われる。最終的にこの抗争([[第1次ネオ・ジオン抗争]])はハマーン、グレミーの戦死と両軍の壊滅によって終結。アクシズは[[地球連邦政府]]によって接収された。
    
『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』(第2次ネオ・ジオン抗争)においては、当初は連邦政府の管轄だったが、後に連邦参謀次官の[[アデナウアー・パラヤ]]によってネオ・ジオンに譲渡される。そして、[[シャア・アズナブル]]が「[[アースノイド]]の粛正」を建前にアクシズを[[ムサカ|大量の核兵器を積んだ無人艦]]と共に[[地球]]に落とす事を謀ったが、[[ロンド・ベル隊]]により内部に核と見られる爆弾が仕掛けられ、二つに分かれる。そのうちの小さい方(後部部分)が地球の引力に引かれ降下する事となるが、[[アムロ・レイ]]の乗る[[νガンダム]]が単身でこれに挑み、さらにロンド・ベル隊のMSや連邦軍、終いには[[ネオ・ジオン兵]]たちまで加わって一斉に押し出そうとした結果、[[サイコフレーム]]が共振を起こし、巨大な[[サイコフィールド]]が形成される。こうしてνガンダム諸共に破片は宇宙の彼方へと飛び去って行き、地球の危機は救われる。
 
『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』(第2次ネオ・ジオン抗争)においては、当初は連邦政府の管轄だったが、後に連邦参謀次官の[[アデナウアー・パラヤ]]によってネオ・ジオンに譲渡される。そして、[[シャア・アズナブル]]が「[[アースノイド]]の粛正」を建前にアクシズを[[ムサカ|大量の核兵器を積んだ無人艦]]と共に[[地球]]に落とす事を謀ったが、[[ロンド・ベル隊]]により内部に核と見られる爆弾が仕掛けられ、二つに分かれる。そのうちの小さい方(後部部分)が地球の引力に引かれ降下する事となるが、[[アムロ・レイ]]の乗る[[νガンダム]]が単身でこれに挑み、さらにロンド・ベル隊のMSや連邦軍、終いには[[ネオ・ジオン兵]]たちまで加わって一斉に押し出そうとした結果、[[サイコフレーム]]が共振を起こし、巨大な[[サイコフィールド]]が形成される。こうしてνガンダム諸共に破片は宇宙の彼方へと飛び去って行き、地球の危機は救われる。

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