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| ==プリテンダー(PRETENDER)== | | ==プリテンダー(PRETENDER)== |
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| *[[登場作品|登場作品]]:[[鉄のラインバレル]] | | *[[登場作品|登場作品]]:[[鉄のラインバレル]] |
− | *分類:マキナ | + | *正式名称:'''ディスィーブIV''' |
− | *頭頂高:20.7 m | + | *分類:[[マキナ]] |
− | *[[全長一覧|全高]]:22.3 m | + | *頭頂高:20.7m |
− | *重量:48.1 t | + | *[[全長一覧|全高]]:22.3m |
| + | *重量:48.1t |
| *[[動力]]:電力 | | *[[動力]]:電力 |
| *装甲材質:ニューロカーボン・ナノセラミック | | *装甲材質:ニューロカーボン・ナノセラミック |
| *最大速度:マッハ3.7(飛行形態) | | *最大速度:マッハ3.7(飛行形態) |
| *MMI:電脳 | | *MMI:電脳 |
− | *開発者:城崎天児 | + | *開発者:[[城崎天児]] |
− | *所属:[[加藤機関]]→キリヤマ重工 | + | *所属:[[加藤機関]]→[[キリヤマ重工]] |
| *意匠:丸に右違い鷹の羽 | | *意匠:丸に右違い鷹の羽 |
| *ファクター:[[桐山英治]] | | *ファクター:[[桐山英治]] |
| <!--*メカニックデザイン:--> | | <!--*メカニックデザイン:--> |
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− | キリヤマ重工が所有する可変型[[マキナ]]。大型戦闘機に変形する。もともとは[[ラインバレル]]を除く他のマキナ同様[[加藤機関]]の所有だったが、久嵩の考えによりキリヤマ重工へ譲渡された経緯を持つ。ファクターは社長の桐山。
| + | [[キリヤマ重工]]が所有する可変型[[マキナ]]。大型戦闘機に変形する。元々は[[ラインバレル]]を除く他のマキナ同様[[加藤機関]]の所有だったが、[[加藤久嵩|久嵩]]の考えによりキリヤマ重工へ譲渡された経緯を持つ。[[ファクター]]は社長の桐山。 |
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| 「プリテンダー」とは桐山の付けたコードネームであり、正式名称は「'''ディスィーブIV'''」。[[JUDA]]所属の[[ディスィーブ]]の戦闘型発展機であり、ナーブクラックを用いた前衛戦闘のために開発されている。コードネームの「PRETENDER」は「王位を狙う者」を意味し、桐山のクーデターに引っ掛けたネーミングとなっている。 | | 「プリテンダー」とは桐山の付けたコードネームであり、正式名称は「'''ディスィーブIV'''」。[[JUDA]]所属の[[ディスィーブ]]の戦闘型発展機であり、ナーブクラックを用いた前衛戦闘のために開発されている。コードネームの「PRETENDER」は「王位を狙う者」を意味し、桐山のクーデターに引っ掛けたネーミングとなっている。 |
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| 脚部に無線式ナーブクラック、背部にミサイルユニットを装備。格闘武器としては対マキナ用ナイフを両サイドアーマーに収納する。 | | 脚部に無線式ナーブクラック、背部にミサイルユニットを装備。格闘武器としては対マキナ用ナイフを両サイドアーマーに収納する。 |
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− | === アニメ版 === | + | === 原作漫画版=== |
| + | クーデター時に桐山が搭乗して現れたが、[[JUDA]]奪還作戦において、怒れる[[早瀬浩一|浩一]]の駆る[[ラインバレル]]に撃墜される。 |
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− | クーデター時に桐山が搭乗して現れたが、JUDA奪還作戦において、怒れる浩一の駆るラインバレルに撃墜される。
| + | 撃墜された後はJUDAに回収されたが、桐山が海外へ渡ってしまいファクター不在となったため、格納庫に死蔵されている。後に[[ヒトマキナ]]の出現およびJUDAと加藤期間の合流後に復帰した桐山と共に姿を現わす([[石神邦生|石神]][[特攻]]直後の場面でも、とある埠頭にて[[ヴァーダント]]の後ろに置かれている姿が確認できる)。 |
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− | 後に[[菅原マサキ|マサキ]]によって回収・強化され、マキナ人間と化した桐山と共に出現。テルミノ・クレメンティアの第一段階においてJUDAと激闘を繰り広げたが、最終的にはDソイルの暴走を引き起こして爆発、桐山と共に四散した。
| + | [[月]]面のジャミング施設破壊作戦に際し、単独で出撃。満身創痍になりながらも任務を果たすが、直後にヒトマキナの大群に囲まれ、窮地に陥る。しかし、そこにオーバーライドで現れたラインバレルにより、'''圧縮転送フィールドで戦域外に飛ばされる'''という無茶な方法で救出され、桐山共々[[シャングリラ]]に帰還。その後は加藤機関の部隊長機としてヒトマキナとの戦いに参加している。 |
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− | === 原作漫画版=== | + | === アニメ版 === |
− | 撃墜された後はJUDAに回収されたが、桐山が海外へ渡ってしまいファクター不在となったため、格納庫に死蔵されている。後にヒトマキナの出現およびJUDAと加藤期間の合流後に復帰した桐山と共に姿を現わす(ただし、石神特攻直後の場面で、とある埠頭にてヴァーダントの後ろに置かれている姿が確認できる)。
| + | 原作とは異なり[[菅原マサキ|マサキ]]によって回収・強化され、[[マキナ人間]]と化した桐山と共に出現。テルミノ・クレメンティアの第一段階においてJUDAと激闘を繰り広げたが、最終的にはDソイルの暴走を引き起こして爆発、桐山と共に四散した。 |
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− | 月面のジャミング施設破壊作戦に際し、単独で出撃。満身創痍になりながらも任務を果たすが、直後にヒトマキナの大群に囲まれ、窮地に陥る。しかし、そこにオーバーライドで現れた[[ラインバレル]]により、'''圧縮転送フィールドで戦域外に飛ばされる'''という無茶な方法で救出され、桐山共々シャングリラに帰還。その後は加藤機関の部隊長機としてヒトマキナとの戦いに参加している。
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| ==登場作品と操縦者== | | ==登場作品と操縦者== |
| + | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :ノーマル版は「裏切りの蒼」と「JUDA奪還作戦」にのみ登場。それなりに速く堅いが、この時点では大したことはない。強化後は一回り強くなっており、装甲ダウンのコンボ武器である「マキナブレイカー」が恐ろしすぎる。なお、こっそり能力画面では「ディスィーブIV」表記だったりする。 | + | :アニメ版設定。ノーマル版は「裏切りの蒼」と「JUDA奪還作戦」にのみ登場。それなりに速く堅いが、この時点では大したことはない。強化後は一回り強くなっており、装甲ダウンのコンボ武器である「マキナブレイカー」が恐ろしすぎる。なお、こっそり能力画面では「ディスィーブIV」表記だったりする。 |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :原作漫画版なので強化はされないが、終盤で自軍に加わる。敵の時はナーブクラックが厄介だがそれ以外の武器があまり強力ではないため大して苦労はしないはず。自軍に加入後は[[バルキリー]]並の機動力と十分な射程に加えて桐山が[[突撃]]と[[ヒット&アウェイ]]を持ち、小回りの利く良ユニットとなる。戦闘能力ではディスィーブを大きく上回るが、補給装置の存在やパイロット人数による精神コマンドの差など、サポート面ではさすがに見劣りする。本作でも能力画面で正式名称が確認できる。 | + | :原作漫画版なので強化はされないが、終盤で自軍に加わる。敵の時はナーブクラックが厄介だがそれ以外の武器があまり強力ではないため大して苦労はしないはず。自軍に加入後は[[バルキリー]]並の機動力と十分な射程に加えて桐山が[[突撃]]と[[ヒット&アウェイ]]を持ち、小回りの利く良ユニットとなる。戦闘能力ではディスィーブを大きく上回るが、補給装置の存在やパイロット人数による[[精神コマンド]]の差など、サポート面ではさすがに見劣りする。本作でも能力画面で正式名称が確認できる。 |
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| ==装備・機能== | | ==装備・機能== |