差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
75 バイト追加 、 2024年7月18日 (木)
49行目: 49行目:  
:[[火星]]の「[[ヴァース帝国]]」の建国を受けて、西暦1986年に国連主導で樹立された。本部はロシア領のノヴォスタリスクに建設された地下基地に置かれている。各国の政治体制は現代と同様だが、連合軍の支部が設置され、軍の装備等は全世界で統一されている。
 
:[[火星]]の「[[ヴァース帝国]]」の建国を受けて、西暦1986年に国連主導で樹立された。本部はロシア領のノヴォスタリスクに建設された地下基地に置かれている。各国の政治体制は現代と同様だが、連合軍の支部が設置され、軍の装備等は全世界で統一されている。
 
:1999年には月面基地を有していたが、ヴァース帝国と交戦により壊滅。しかし、同時に月・火星間の瞬間移動装置となる「ハイパー・ゲート」の暴走により月が割れ、月面に展開していたヴァース帝国軍も壊滅。月の破片は地球全域に降り注ぎ、各国の人口を半数も激減させる大惨事「'''ヘブンス・フォール'''」により停戦。その後もヴァース帝国とは緊張状態にあった。
 
:1999年には月面基地を有していたが、ヴァース帝国と交戦により壊滅。しかし、同時に月・火星間の瞬間移動装置となる「ハイパー・ゲート」の暴走により月が割れ、月面に展開していたヴァース帝国軍も壊滅。月の破片は地球全域に降り注ぎ、各国の人口を半数も激減させる大惨事「'''ヘブンス・フォール'''」により停戦。その後もヴァース帝国とは緊張状態にあった。
:その後、[[スレイプニール]]や[[アレイオン]]といった[[カタフラクト]]の配備を進めているが、アルドノアドライブや宇宙要塞の揚陸城を有する帝国軍の前には技術力は劣っている。反面、「ヘブンス・フィール」から15年が経過し、地球連合市民の生活水準は現代世界と大差はなく、生活物資に乏しいヴァース帝国と比べて地球側は非常に豊かな生活を送れている状態となっている。
+
:その後、[[スレイプニール]]や[[アレイオン]]といった[[カタフラクト]]の配備を進めているが、アルドノアドライブを主軸技術として宇宙要塞の揚陸城や特異能力を持つカタフラクトを有する帝国軍の前には技術力は劣っている。反面、「ヘブンス・フィール」から15年が経過し、地球連合市民の生活水準は現代世界と大差はなく、生活物資に乏しいヴァース帝国と比べて地球側は物心共に非常に豊かな生活を送れている状態となっている。
 
:ヴァース帝国側の自作自演による奇襲攻撃を受け、開戦と同時に世界の主要都市<ref>9話の時点で連合軍が確認した落下地点はの26ヵ所。表示された世界地図から被害を受けた都市は東京、北京、上海、成都、マガダン、ハバロフスク、ノヴォシビルスク、モスクワ、アルハンゲリスク、フェバンクス、ニューオリンズ、カルガリー、バイコヌール、トシュシャンベ、リヤド、アディスアベバ、カイロ、アルジェ、ラゴス、キンシャサ、マプト、アンカラ、プラハ、ストックホルム、サンディアゴ、ダーウィンと思われる。ヘブンス・フォールで世界地図が激変しているためか、現実世界ではあまり大都市でない場所が含まれたり、また現実での大都市が攻撃目標になっていないパターンが確認できる。</ref>は揚陸城の降下による被害を被り、海底ケーブルやランディングステーション(海底ケーブルの陸上中継施設)、通信衛星も寸断・破壊された。連合本部と世界中の連合支部の通信網を分断された影響やアルドノア搭載機の性能に圧倒されるなど、一方的な劣勢を強いられるが、軍属となった[[界塚伊奈帆]]の活躍や、飛行戦艦の[[デューカリオン]]の起動によってようやく敵機の撃破が進んでいく。その後、徐々に連合軍は本部と各地の支部との連携を回復、戦線の安定化が進んでおり、また他の連合軍部隊の攻撃で残骸になった揚陸城や連合兵に集団で降伏・拘束されているヴァース兵の描写もあるため、技術的に大きく劣りながらも一方的に敗退している訳ではない。
 
:ヴァース帝国側の自作自演による奇襲攻撃を受け、開戦と同時に世界の主要都市<ref>9話の時点で連合軍が確認した落下地点はの26ヵ所。表示された世界地図から被害を受けた都市は東京、北京、上海、成都、マガダン、ハバロフスク、ノヴォシビルスク、モスクワ、アルハンゲリスク、フェバンクス、ニューオリンズ、カルガリー、バイコヌール、トシュシャンベ、リヤド、アディスアベバ、カイロ、アルジェ、ラゴス、キンシャサ、マプト、アンカラ、プラハ、ストックホルム、サンディアゴ、ダーウィンと思われる。ヘブンス・フォールで世界地図が激変しているためか、現実世界ではあまり大都市でない場所が含まれたり、また現実での大都市が攻撃目標になっていないパターンが確認できる。</ref>は揚陸城の降下による被害を被り、海底ケーブルやランディングステーション(海底ケーブルの陸上中継施設)、通信衛星も寸断・破壊された。連合本部と世界中の連合支部の通信網を分断された影響やアルドノア搭載機の性能に圧倒されるなど、一方的な劣勢を強いられるが、軍属となった[[界塚伊奈帆]]の活躍や、飛行戦艦の[[デューカリオン]]の起動によってようやく敵機の撃破が進んでいく。その後、徐々に連合軍は本部と各地の支部との連携を回復、戦線の安定化が進んでおり、また他の連合軍部隊の攻撃で残骸になった揚陸城や連合兵に集団で降伏・拘束されているヴァース兵の描写もあるため、技術的に大きく劣りながらも一方的に敗退している訳ではない。
 
:ヴァース帝国との対立関係もあり、宇宙技術は現代世界よりもかなり進んでいる。かつての月面軍事拠点やヘブンス・フォール後も地球静止軌道上を周回する月の大型破片にトライデント基地を始めとする多数の軍事拠点を建造、宇宙空間で十分に実用に耐え得る兵器や技術も明確に確立されている。
 
:ヴァース帝国との対立関係もあり、宇宙技術は現代世界よりもかなり進んでいる。かつての月面軍事拠点やヘブンス・フォール後も地球静止軌道上を周回する月の大型破片にトライデント基地を始めとする多数の軍事拠点を建造、宇宙空間で十分に実用に耐え得る兵器や技術も明確に確立されている。
匿名利用者

案内メニュー