差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
24行目: 24行目:     
=== 地球連合軍所属のコーディネイター ===
 
=== 地球連合軍所属のコーディネイター ===
コーディネイターとナチュラルが激しく争った第1次連合・プラント大戦において、ナチュラルが多数を占める[[地球連合軍]]に所属するコーディネイター兵士達は、優先的に生還率の低い作戦へ投じられ捨て駒同然の扱いを受けながらも、本来ならば同胞であるザフトに立ち向かい、戦果を挙げた。
+
外伝『SEED ECLIPCE』ではザフトに味方と誤認させ騙し討ちをさせられた挙句、味方からも敵と思われ襲撃されるなど理不尽な目に遭い続けるなどの詳細が語られており、さらに戦後もロクな補償が行われなかった事で不満を募らせた大西洋連邦所属のハーフコーディネイターたちがテロ組織を立ち上げるにまで至っている。
 
  −
第1次連合・プラント大戦終結後、彼らの活躍に驚愕した地球連合軍総司令部は「コーディネイター兵士の冷遇は誤りであった」と自己反省し、地球連合軍所属のコーディネイター兵士達に対して謝罪。更に当時の[[大西洋連邦]]大統領アーヴィングが彼らを第2次世界大戦中の日系人部隊に例え、'''「諸君らは[[ザフト]]だけではなく、偏見とも戦った」'''と地球連合名誉勲章を全てのコーディネイター兵士達に贈った。これは大西洋連邦の方針転換と、反コーディネイター団体ブルーコスモスのシンパの軍高官が死亡した事もあり、[[地球連合]]はコーディネイター兵士の重用に舵を切ったのである。
  −
 
  −
だが、飽くまでも「地球在住のコーディネイターの待遇が改善した」のであって、地球連合とプラント両国の関係が改善した訳ではない。連合は「連合のコーディネイターとプラントのコーディネイターは別」と割り切っており、連合所属のコーディネイター兵士も「地球は故郷」「総意を僭称し、自分達の事を蔑ろにするプラント・ザフトは敵」と言い切っている<ref> グレートメカニック7月号SEED DESTINYメカニック特集番外編</ref>。
  −
 
  −
外伝『SEED ECLIPCE』ではザフトに味方と誤認させ騙し討ちをさせられた挙句、味方からも敵と思われ襲撃されるなど理不尽な目に遭い続けるなどの詳細が語られており、さらに戦後もロクな補償が行われなかった事で不満を募らせた大西洋連邦所属のハーフコーディネイターたちがテロ組織を立ち上げるにまで至っている(上記のアーヴィングからの勲章授与が行われる前の時系列なのかは未だ不明。)
      
最後になるが、表記は「コーディ'''[[誤字|ネーター]]'''」ではなく「コーディ'''ネイター'''」なので、注意。
 
最後になるが、表記は「コーディ'''[[誤字|ネーター]]'''」ではなく「コーディ'''ネイター'''」なので、注意。

案内メニュー