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− このモードでは操縦者の交代なしで武装の操作が出来るようになり、全ての武装を速やかに扱うことが可能(交代自体は可能で、『ヴァーサス』では真上に交代している場面がある)。+
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− スパロボでは毎シナリオごとにウイングクロスが必要だが、OVAの後日談を描いた『ヴァーサス』の最終巻では常時ウイングを装着したままになっている(一時的にウイングに損傷を受けた際は取り外されている。このとき、開放された武装が再度封印されている)。
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− 以下のものは全てウイングクロス時に開放され、SRWでもそれに基づく。+
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漫画版『ヴァーサス』では操縦する際に途轍もない負荷がかかり、常人では乗るとあまりの苦痛に発狂してしまうと語られている。この辺りは元祖[[マジンカイザー]]と似ている。
漫画版『ヴァーサス』では操縦する際に途轍もない負荷がかかり、常人では乗るとあまりの苦痛に発狂してしまうと語られている。この辺りは元祖[[マジンカイザー]]と似ている。
支援機[[ウイングル]]の飛行ユニットを装備することで「ウイングクロスモード」となる。飛行能力を獲得するのが最大の特徴だが、もう一つの特徴は内蔵武器の開放。また、漫画版『ヴァーサス』によるとノーマル時は制限されている本体の出力も解放される。これらの武装はデフォルトで装備されているため、裏を返すと'''ノーマルモードでは攻撃能力が半分以下(TCパンチと牙斬刀、ブレストリガーのみ)'''と恐ろしく弱体化していることになる。
支援機[[ウイングル]]の飛行ユニットを装備することで「ウイングクロスモード」となる。飛行能力を獲得するのが最大の特徴だが、もう一つの特徴は内蔵武器の開放。また、『ヴァーサス』によるとノーマル時は制限されている本体の出力も解放される。これらの武装はデフォルトで装備されているため、裏を返すと'''ノーマルモードでは攻撃能力が半分以下(トルネードクラッシャーパンチと牙斬刀、ブレストリガーのみ)'''と恐ろしく弱体化していることになる。
このモードでは操縦者の交代なしで武装の操作が出来るようになり、全ての武装を速やかに扱うことが可能(交代自体は可能で、『ヴァーサス』では真上がメインを務めたことも)。
逆に言えば、全力を出すためにはたとえ地上戦でも常時翼を出す必要がある事になり、地上戦では邪魔な翼を分離あるいは格納して戦闘が出来る歴代マジンガーに劣る点と言えなくもない。この形態になるとサブ側のコントロールも有効になる。
逆に言えば、全力を出すためにはたとえ地上戦でも常時翼を出す必要がある事になり、地上戦では邪魔な翼を分離あるいは格納して戦闘が出来る歴代マジンガーに劣る点と言えなくもない。この形態になるとサブ側のコントロールも有効になる。
スパロボでは毎シナリオごとにウイングクロスが必要だが、OVAの後日談を描いた『ヴァーサス』の最終巻では常時ウイングを装着したままになっている(一時的にウイングに損傷を受けた際は取り外されている。このとき、開放された武装が再度封印されている)。
なお、ウイングクロス前は一貫して武装名を叫ばない(ロケットパンチにあたるトルネードクラッシュパンチも無言で飛ばす)のだが、ウイングクロス後は視聴者の鬱憤を晴らすかのごとく技名を叫びまくる。
なお、ウイングクロス前は一貫して武装名を叫ばない(ロケットパンチにあたるトルネードクラッシュパンチも無言で飛ばす)のだが、ウイングクロス後は視聴者の鬱憤を晴らすかのごとく技名を叫びまくる。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
:さまざまなギミックが付いた多機能武器で、インフェルノブラスターの発射板にもなる。マジンガーシリーズ史上、最も多機能なブレストファイヤーである(他は[[グレートマジンガー|ブーメラン])に使われるくらいしかない。
:さまざまなギミックが付いた多機能武器で、インフェルノブラスターの発射板にもなる。マジンガーシリーズ史上、最も多機能なブレストファイヤーである(他は[[グレートマジンガー|ブーメラン])に使われるくらいしかない。
;;ブレストリガー(手斧)
;;ブレストリガー(手斧)
::銃身部分を持ち、マガジン底部の刃で格闘戦を行う。射程1-5のP兵器と非常に取り回しが良いが、これも空適応がない。
::銃身部分を持ち、マガジン底部の刃で格闘戦を行う。射程1-5のP兵器と非常に取り回しが良いが空適応がない。
;;ブレストリガー(連射)
;;ブレストリガー(連射)
::二丁で銃撃を行う。
::二丁拳銃で銃撃を行う。
;;ブレストリガー(大戦斧)
;;ブレストリガー(大戦斧)
::二丁のブレストリガーを連結させることで長い柄が飛び出して変形した大型の戦斧。劇中ではガラン戦で使用したが見事に外れた。ちなみに原作では手斧モードもあわせて「ブレストマホーク」という名称がついている。
::二丁のブレストリガーを連結させることで長い柄が飛び出して変形した大型の戦斧。劇中ではガラン戦で使用したが見事に外れた。ちなみに原作の設定では手斧モードもあわせて「ブレストマホーク」という名称がついている。
;;ブレストリガー(乱舞)
;;ブレストリガー(乱舞)
::いわゆるガン=カタ。敵に接近して舞うような動きで銃撃する。事前に前方にマガジンを投げ、刃の重りで地面に立ったマガジンにジャンプしてリロードするという、まさにガン=カタじみた動きもみせる。
::いわゆるガン=カタ。敵に接近して舞うような動きで銃撃する。事前に前方にマガジンを投げ、刃の重りで地面に立ったマガジンにジャンプしてリロードするという、まさにガン=カタじみた動きもみせる。
=== ウイングクロス時 ===
=== ウイングクロス時 ===
以下のものは全てウイングクロス時に開放される。
;ブレストリガー(パルスビームモード)
;ブレストリガー(パルスビームモード)
:ビームを連射できるようになる。ウイングクロス時はこの形態のみが使用できるので、基本表記は「ブレストリガー」。
:ビームを連射できるようになる。ウイングクロス時はこの形態のみが使用できるので、基本表記は「ブレストリガー」。
:また、真上が発射を担当しているためか、ブレストファイヤー系としては珍しく'''射撃属性扱いである'''(ただしウイングクロス時は[[エレメント|海動と真上のステータスのいいとこどりになる]]ので、海動の射撃値を気にする必要はない)。
:また、真上が発射を担当しているためか、ブレストファイヤー系としては珍しく'''射撃属性扱いである'''(ただしウイングクロス時は[[エレメント|海動と真上のステータスのいいとこどりになる]]ので、海動の射撃値を気にする必要はない)。
;;インフェルノギガブラスター
;;インフェルノギガブラスター
::漫画作品『ヴァーサス』でのみ登場。こちらは海動が発射を担当した。
::『ヴァーサス』でのみ登場。こちらは海動が発射を担当した。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===